コロナ禍でスカンジナビア航空は株主へステイタスを付与、ANAもダイヤモンド資格を付与する株主優待を新設すればよいのに

北欧スウェーデンのナショナルフラッグと言えば、スカンジナビア航空(SAS)です。

スウェーデンはコロナ禍でも、欧州でめずらしく都市をロックダウンせず、全国民が集団免疫を獲得するための施策を実施したことでも有名になりました。

スカンジナビア航空はANAと同じスターアライアンスに所属する航空会社です。

コロナ禍で苦境に立たされているのはスカンジナビア航空も同じだと思いますが、そんなコロナ禍、一風変わった施策を打ち出してきています。

タイトルは、「スカンジナビア航空、株主にマイレージ上級会員資格付与 従業員向けセールへの招待も」というものです。

スカンジナビア航空は、新たに株主向けの優待を開始する。

11月30日までに4,000株以上を保有する個人株主に対して付与するもの。スカンジナビア航空の従業員に年2〜3回提供している「SASフレンズ&ファミリーキャンペーン」を利用でき、一部の国内・国際線の運賃を大幅な割引価格で提供する。

また、ロイヤリティプログラムのユーロボーナスの上級会員にも招待する。10万〜100万株保有者にはのゴールド会員、100万株以上保有者にはダイヤモンド会員資格を付与する。

ゴールド会員以上はスターアライアンスのゴールド会員となり、スターアライアンス加盟航空会社でラウンジの利用や受託手荷物許容量の優遇などの特典を受けることができる。

一方、日本のJALとANAには単年度である一定の飛行機搭乗でポイントを獲得し、対象のクレジットカードを保有していれば、JALではJGC(JALグローバルクラブ)、ANAではSFC(スーパーフライヤーズカード)と呼ばれる制度があるので、スカンジナビア航空と同様の施策は難しいかもわかりませんが、一考には値するキャンペーンだと思った次第です。

ANAとJALの現在の株式保有の優待は、国内線の運賃が半額になるという保有株数に従って割り当てがありますが、現在では危機下の株価対策のインパクトとしてはかなり弱いと思います。

例えば、現在、苦境に陥っているANAですが、ある一定のまとまった株式数を保有している個人には保有している限り、ANAの最高位のダイヤモンドを付与すると発表すれば、かなりのインパクトのある株価対策になると思います。

その上で、増資をすればANAにはキャッシュが入ってきます。

禁断の禁じ手のような施策ですが、このコロナ禍ではありうる施策ではないのでしょうか。

昨日には、ANA社員のトヨタなどへの出向要請など悲観的な話しが出ていますが、ダイヤモンド付与の株主優待が出れば、個人の方々は狂喜乱舞することでしょう。

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