タグ: VISAプラチナ

  • 三井住友カードが大改悪。マイ・ペイすリボご利用時の0.5%上乗せが廃止になる。多くの人が被弾!

    三井住友カードが大改悪。マイ・ペイすリボご利用時の0.5%上乗せが廃止になる。多くの人が被弾!

    自分の現在のメインクレジットカードは、「ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード」なのです。その三井住友カードが今回大きなサービス改定を行う旨の知らせが届いたのでした。既にネットでは話題なのですが。

    改定はこんな感じです。

    プラチナカード

    <対象カード>

    • ANA VISA プラチナプレミアムカード
    • ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード

    <改定内容>

    • マイ・ペイすリボご利用時の特典改定

    ゴールドカード

    <対象カード>

    • ANAカード(ワイドゴールドカード)
    • ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
      • ANAコーポレートカード(ワイドゴールドカード)は対象となりません。

    <改定内容>

    • WEB明細ご利用時の年会費割引廃止
    • マイ・ペイすリボご利用時の特典改定
    • 情報誌「VISA」「MY LOUNGE」年間定期購読料の無料サービス終了
    • カード付帯の海外・国内旅行傷害保険の適用条件改定

    プラチナ・ゴールドカードを除くその他カード

    <改定内容>

    • WEB明細ご利用時の年会費割引廃止
    • マイ・ペイすリボご利用時の特典改定

    上記を見ると、一番影響がありそうなのが、ゴールドカード保有者かな。プラチナカードは一見被弾が少なそうに見えますが、この“マイ・ペイすリボご利用時の特典改定”(改悪)は影響大ですね。ANAマイルが高還元で貯まるルートが断たれたことになります。

    マイ・ペイすリボご利用時の特典改定

    従来、「リボ手数料」が含まれる月のご請求には、通常ポイントに加え、ご利用金額200円(税込)あたり0.5%のポイントを還元しておりましたが、2022年8月10日(水)のご請求を以て終了し、新サービスに改定いたします。

    新サービス内容

    <概要>

    次の条件を満たされた方に年2回(6月、12月)500円相当のVポイントを還元いたします。

    〈6月の場合:その条件〉(12月も同じ)

    6月ポイント付与(初回のポイント還元は2023年6月、以降毎年6月実施予定)
    条件1 4月請求日翌日のリボ払いの残高が2万円以上あること
    条件2 5月のご請求にリボ手数料が含まれていること

    今までは、少額でもリボ手数料を発生させれば、すなわち請求金額に一手間加えるだけで0.5%上乗せされていた裏道が完全に封鎖されたのです。500円相当のVポイントでは到底報われません。

    ゴールドカードの方にとっては情報誌「VISA」「MY LOUNGE」年間定期購読料が1,980円(税別)が必要になります。

    カード付帯の海外・国内旅行傷害保険については、すべての担保項目について、事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提となりますとのことです。

    自分にとっての備忘録ですが、マイ・ペイすリボの改定は2022年8月10日(水)のご請求を以て終了ということですね。

    まあ、これだけの大きな改悪があっても当面はメインカードは変わらないかな。自分の手持ちカードの中では「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス ・カード」もマイルという観点では大変貴重なカードになったきました。

    なかなか大変な世の中ですね。

  • 家族分のプレステージ資格のプライオリティパスをANA VISAプラチナカードで発行、毎年の更新手続きが必要

    家族分のプレステージ資格のプライオリティパスをANA VISAプラチナカードで発行、毎年の更新手続きが必要

    世界中の空港で1,300以上のラウンジが使えるのが、「プライオリティ・パス」(Priority Pass)ですが、このカードを普通に入会して保有すれば、以下のお金がかかります。

    • スタンダード(旅行頻度が少ない人向け) 年会費US$ 99 US$ 32のラウンジ料金
    • スタンダード・プラス(定期的に旅行される方向け) 年会費US$ 299 無料使用10回、その後の利用料金US$ 32
    • プレステージ(頻繁に旅行される方向け) 年会費US$ 429 会員はすべて無料、同伴者の利用料金US$ 32

    日本人の方なら、多くの人が年会費の少し高いクレジットカードには付帯していることも多いプライオリティ・パスを利用している方が多いと思われます。

    そして、プライオリティ・パスでも最高位のプレステージ資格のプライオリティ・パスが付帯するクレジットカードとして有名なのが楽天プレミアムカードかと思います。

    こちらの楽天プレミアムカードの年会費は、11,000円(税込)ということになります。但し、プライオリティ・パスを発行してもらえるのは本会員のみということになります。

    そうすると、家族持ちには都合が悪いんだな。プライオリティ・パスだけのために、軽々に家族全員の楽天プレミアムカードを発行するわけにもいきません。

    そして、自分が所有しているクレジットカードでプレステージの「プライオリティ・パス」を発行してもらえるカードは以下の3つとなります。

    • JCBプラチナ(プロパーカード)
    • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス
    • ANA VISAプラチナ プレミアムカード

    そして、今までは自分自身のプライオリティ・パスはセゾンプラチナで発行、家族分はANAダイナースプレミアムカードで家族分は発行していたのでした。

    だけど、ANAダイナースプレミアムカードについては先のポイント改悪があり、既に解約してしまったので、家族分のプライオリティ・パスについては今年度以降、どのクレジットカードで発行するか思案のしどころであったわけです。

    結論的に言うと、家族のプライオリティ・パスはANA VISAプラチナ プレミアムカードで発行してもらうことにしたのでした。

    ANA VISAプラチナ プレミアムカードの家族カードは1人 5,000円の年会費が必要になりますが、家族会員にも最強のプライオリティ・パスのプレステージが発行されます。

    そして、先日、自宅に帰ると、その「三井住友カード」より“プライオリティ・パスに関する大切なお知らせ”という封書が届いていたのでした。

    内容は、プライオリティパスの1年間の有効期限が来たので、継続したい場合は、再度、同封の手続き用紙で発行の手続きをして欲しい、との内容です。

    こちらのANA VISAプラチナ プレミアムカードでは自動更新ではなく、1年毎に更新手続きが必要のようです。但し、本会員が更新手続きをすれば、家族会員も同時に更新できるシステムですね。

    まあ、プライオリティ・パスは所持していないと海外の空港で寂しいんだな。特に、空港の制限エリア内でね。

    今年もまた1年お世話になります。

    インターコンチネンタル アンバサダーの更新をしたみて分かったこと