「KILL 超覚醒」、インド映画というより、インド人俳優が主人公のハリウッド映画だね

2025年12月3日(水)

昨日の火曜日は実に平穏な1日。

朝に雑用を済ませてこのインド映画を観に渋谷まで。

  • 「KILL 超覚醒」

ノンストップで疾走する寝台列車の中という限定されたシチュエーションで、凶悪強盗団と特殊部隊員の男が繰り広げる死闘を描いたインド製のバイオレンスアクション

インド東部ジャールカンド州から首都ニューデリーへと向かう約1200キロのルートを走る寝台列車に、総勢40人の凶悪な武装強盗団が乗り込んでくる

乗客から金品を荒々しく奪おうとする彼らは、列車に大物実業家とその家族が乗っていることを知り、実業家の娘トゥリカを人質にとる。

ところが列車に乗り合わせていたトゥリカの恋人は、インド特殊部隊に所属する最強の男アムリトだった。恋人の危機に怒りが爆発したアムリトは、たったひとりで武装強盗団に立ち向かう

第48回トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門でワールドプレミア上映され、2025年の国際インド映画アカデミー賞で5部門を受賞するなど、国内外で話題を集めた。

2023年製作/104分/R15+/インド
原題または英題:Kill
配給:松竹

観ての感想。まずインド映画としては変わっているね、ダンスシーンが一度もないので

話しは単純で、列車に多数の強盗が押し込んできて、主人公の特殊部隊の軍人と死闘を繰り広げるというもの

ジョン・ウィックと違うのが、銃をぶっ放さないことかな。ひたすら前半は素手で、後半はナイフで戦います。

だけどシチュエーション的にありえないのでは、ツッコミどころ満載の映画です。だから話しに深みは全くなし。

もう少しヒロインに感情移入できるところがあればよかったのにね。

これインド映画というより、インド人俳優が主人公のハリウッド映画だね。

観るなら、DVDより劇場。

観終わればランチタイム。まずは表参道の一蘭に足を向けました。13時30分ごろで待ちは18組。30分以上はかかるね。

というわけで本日は「とんかつ まい泉」へ転身することにしました。

まい泉は外までの行列はなし。店内で5分待ってカウンター席へ

まずはビールです。こちらのサントリー傘下なので、ビールの銘柄は“プレミアムモルツ”一択です。

ロースカツ定食を注文したのですが、本日は厨房が忙しそうで、ビール1本を飲み終えてとんかつが着弾。(とんかつの写真は失念)

今日もご馳走様でした。だけど、“からし”だけはもっと辛いものにしてもらえないかな、少し甘いんだよね



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