2025年9月3日(水)
本日も映画三昧の日。本日は観る映画に困る中、東宝が力を入れているようなので、信頼してこの映画を観に行ったよ。
自分のホームタウン、六本木のTOHOシネマズへ。
- 「8番出口」
2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATEが個人制作でリリースし、世界的ブームを巻き起こしたゲーム「8番出口」を、二宮和也主演で実写映画化。
蛍光灯が灯る無機質な白い地下通路を、ひとりの男が静かに歩いていく。いつまで経っても出口にたどり着くことができず、何度もすれ違うスーツ姿の男に違和感を覚え、自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気づく。そして男は、壁に掲示された奇妙な「ご案内」を見つける。「異変を見逃さないこと」「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」「8番出口から、外に出ること」。男は突如として迷い込んだ無限回廊から抜け出すべく、8番出口を求めて異変を探すが……。
主人公の“迷う男”を二宮、スーツ姿の“歩く男”をドラマ「VIVANT」の河内大和が演じ、「渇き。」「糸」の小松菜奈、「遠いところ」の花瀬琴音、子役の浅沼成が共演。
監督・脚本は、「怪物」「君の名は。」など数々のヒット作のプロデューサーとして知られ、2022年の初監督作「百花」で第70回サン・セバスチャン国際映画祭の最優秀監督賞を受賞した川村元気。2025年・第78回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門出品。
2025年製作/95分/G/日本
配給:東宝
観ての感想。これもとはインディーズのゲームだったんだね。だからストーリーはそんな感じだったもの、低予算でアイデア一つで新人監督が作るような映画だったからね。
この実写版はあの川村元気が監督です、だから東宝が力を入れているわけね。
だけど、今年観た映画ではワーストだね。結局、何を言いたいのか、監督の意図も全くわかりませんでした。多くは二宮和也目当てなんだろうか。劇場は女性の2人連れが多かったものね。
ポスターのとおり“エッシャー”の世界観なんだろうけど。
まあハズレもあるよね、しかたなし。
観終わればここは六本木で13時過ぎ。一瞬妄想したのが、「おつな寿司」での海鮮丼とビール。だけど、イタリア旅行を控えているので、散財は自重です。
というわけで、麻布十番の「新福菜館」さんへ。ラーメン(並)とビールです。本日は行列はなし。
店ののスタッフがかなり入れ替わりのよう。
ラーメンのチャーシュとビールのお楽しみ。やっぱり美味いよね。
節約もして、大満足のランチでした。
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