[北イタリア旅行記10]トリノの観光は王宮とエジプト博物館、エジプトからよくこんなに運んだね

本日はトリノでの観光のことを書きます。

トリノは2泊しますので、中日の丸1日が自由に行動できる日です。何の予定も立てていませんでしたが、この2つに行くことにしました。

  • 「トリノ王宮」
  • 「エジプト博物館」

まずはトリノ王宮から。

トリノを代表する観光名所、世界遺産登録されたサヴォイヤ家の王宮群の一つが「トリノ王宮」

イタリア統一運動の際、主力となったサヴォイア家は、統一後のイタリアの首都をトリノに定め、トリノ王宮と庭園以外に、周辺に様々な建築を残しました。トリノ王宮は16世紀から17世紀に建てられたトリノ市内中心部カステッロ広場に面した左右対称の美しい建築物

入場料は15ユーロだったかな。あまり期待せずに行ったのですが、これやっぱり世界遺産だよね。絢爛豪華なお部屋が続きます

こんな感じでテーブルセッティングされたお部屋も近くで見られます。

ヨーロッパの王様の豪華さ、ここに極めりといったところでしょうか。トリノへ行ったら行くべし。中心のショッピングエリアからすぐ近いのもナイスです。

見終われば、「王宮カフェ」へ、中庭の庭園脇にあるよ。自分たちはテラス席でのんびりと

自分はビールだね、やっぱり。トリノはこのビールばかりですね、地元の一番古くて有名なビールとのこと。ピルスナーぽいけどコクがあって美味し。

連れ2人はカフェオレだね。のんびりとビールが飲める幸せを実感。

トリノは買い物がしやすい街だね、アーチがある独特なプロムナード、男性向けの洋服屋さんも多いね。

次はエジプト博物館に行くよ。何でもエジプト・カイロにあるエジプト考古学博物館に次ぐ規模の古代エジプト美術を収蔵しており、世界2位の規模を誇る博物館だそうです。

もちろんミイラも何体もいたよ、本当に近くで見れます、あまり気持ちのよいものではないけど。

驚いたのが、確かに物量がすごいのなんの、よくこんな小さなものまで集めて、トリノまで持ってきたよね、もう量に圧倒されるコレクション群です。

棺も彫像もいっぱいあるね。かなりお腹いっぱいになる博物館でした。ここもトリノでは是非行くべし。

外で疲れたら、イタリアはやっぱりジェラートだよね。

歩けば、こんな素敵な空間も発見。レストランのようです。

明日はトリノの食事情というかレストランについて書きます。もちろんあの飲み物もね、ビチェリンだよ。





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