カテゴリー: 文具

  • 伊東屋で「アーチ消しゴム100専用の本革の消しゴムカバー」を発見、水彩パレットの色汚れがとれるよ、まいったね

    伊東屋で「アーチ消しゴム100専用の本革の消しゴムカバー」を発見、水彩パレットの色汚れがとれるよ、まいったね

    本日の話しは実にセコイというか、小さな話しなのです。だけど、文房具フェチにはたまらない逸品だな。究極のフェッチ文房具の極地です。

    なにせ、「消しゴムカバー」という日本中の誰もが取り上げていない逸品を紹介します。何と革製の「消しゴムカバー」なのです。自分でもすごいものを見つけたと自負しております。

    そして、この話しには前段があるのです。自分ですが、現在、絵画を書く教室で修行というか鍛錬を積んでいるのです。そして最近は水彩画を描く練習をしているのです。

    水彩画を学び始めて、絵の具をとかすパレットです。水で絵の具を溶かしたあと、きれいに拭き取ってもどうしてもパレットにこんな感じで色が残るのです。

    その解決法が「サクラクレパス」の公式アカウントの投稿に紹介されたのです。画期的だな。

    「サクラクレパス」は、消しゴムを使ったパレットの「絵具汚れ」を取り除く方法を「豆知識」として、「パレットを使った後の洗っても洗っても洗っても残るその絵具汚れ…「消しゴム」できれいにできます!」と紹介。実際に青や緑でくすんでしまっていたパレットが元通りの白色になった姿の写真も披露しています。

    ツイートには「そう言う情報ありがたいです 他にもあればお願いします」「早速、娘がパレットをきれいにしてます」「小学生の親御さんに朗報だと思うの」という感謝の声とともに、「諦めてたわ。消しゴム使ってみよう」「これを小学生の時に知りたかった……!!!」「30年前に知りたかった…」など、今まで知らなかったことを悔やむ声が多数寄せられていました。

    きれいにパレットを使い続けたい人にとってはありがたい「豆知識」。さらに掘り下げようと、「サクラクレパス」の公式アカウントを運営する担当者に詳しく聞いてみました。

    消しゴムでパレットの「絵具汚れ」を落とすという方法は、いつごろから知られていたのでしょうか? 「サクラクレパスとしてはわかりませんが、私は最近社内で知りました」との回答。

    便利な豆知識ですが、意外と知られていなかったようです。 パレットの「絵具汚れ」を取り除くのに適した消しゴムの条件として、「結構力を入れるので、グリップ付きで折れにくいスリーブ(消しゴムのケース)」の消しゴムがあると◎」として、同社から発売されている「アーチ消しゴム」を提案しています(※グリップとはスリーブに施された、握りやすくするための加工のこと)。

    自分もこの記事を見て、文房具店に走って「アーチ消しゴム」を購入したのでした。大満足だったんだな。

    前段が非常に長くなりましたが、ここからが本題です。昨日、六本木のミッドタウンにある伊東屋さんを訪問したのです。そこで、こんなマニアックなものを見つけてしまったのです。

    筆箱(ITG08)といっしょに使える、本革の消しゴムケースです。筆箱と同じ革でつくりました。
    しっとりした質感の革から、消しゴムを握った手にやわらかくここちよい感覚が伝わります。
    筆箱とおそろいで使っても、別の色をあわせても。色合わせも楽しめます。

    【革について】
    70年の歴史をもつイタリアの老舗タンナー「コラペル社」によるスムースレザー
    きめ細やかでなめらかな手触りと、イタリア革ならではの繊細に表現されたニュアンスカラーが持ち味です。

    この商品はアーチ消しゴム100(RAF100)専用のカバーです。ほかのサイズ、商品にはお使いいただけません。

    ・消しゴムが小さくなった場合、革製の消しゴムカバーの前方に詰めてご使用ください。その際、革製の消しゴムカバーはハサミなどで切らないでください。

    アーチ消しゴム100(RAF100)専用の本皮使用の消しゴムカバーです。見つけたときには、本当にまいったね。もうこんな逸品を見逃すと今後手に入らないと思い、色はブラックを即買いしてしまいました。

    こんなものまで購入するとは、“自分、頭がおかしくなったのかな”。だけど、伊東屋さんもこんなものを売り出すとはすごいね。

    まさに、“伊東屋は偉大なり、サクラクレパスも偉大なり”です。

    これに乗じて、ルイ・ヴィトンも専用のモノグラム柄の専用革製の消しゴムケース作ってくれないかな。

    旅に持参する便利グッズ、プラスの「チームデミ」が最高、まさに“心踊る文具の宝石箱”



  • ゴチャゴチャ配線の解決法、名付けて「ルートボード」、キングジムが人類最大の問題を解決

    ゴチャゴチャ配線の解決法、名付けて「ルートボード」、キングジムが人類最大の問題を解決

    最近、自分のtwitterで何故かよく流れてくる企業のツイートにあの文具やファイルで有名な「キングジム」さんがあるのです。本日何故このキングジムさんを取り上げるかというと、おそらく自宅で机を持ってパソコンなどの作業をしている人全員が困っている問題に、あの机の後ろのコード類のゴチャゴチャになった配線があります。

    自分もコード類を束ねたりしているのですが、どうしてもこれが片付かないんだな。

    そんな時にに、「キングジム」さんがやってくれました。机の後ろのゴチャゴチャを解決するケーブルオーガナイザー「Route Board(ルートボード)」というものを今回発売してくれたのです。2022年5月18日(水)より発売とのこと。初年度販売目標数量は約6,000個とかなり控えめですね。

    その人類究極の問題を解決してくれる商品はこんな感じです。

    株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、机や足元で散らかりがちなケーブルと文具などの小物をまとめて整理できる、ケーブルオーガナイザー「Route Board(ルートボード)」を2022年5月18日(水)より発売します。

    近年のリモートワークの増加により、パソコンやディスプレイ周りの配線管理や卓上の小物整理など、在宅勤務の環境面での課題が増えています。キングジムはこのような背景に着目し、ケーブルから小物までスッキリまとめられるケーブルオーガナイザー「ルートボード」を発売します。

    「ルートボード」は、足元や机上に散らかりがちなケーブルや小物をまとめて収納できる、パネル型のケーブルオーガナイザーです。付属のパーツを使用して、用途に合わせた収納スペースをカスタマイズでき、デスク周りの配線や電源をスッキリとまとめられます。
    取り付けは机の天板を挟んで固定するクランプ構造で、机の上下に自由に収納スペースをレイアウト可能です。配線を隠す下向き設置、ケーブル類を隠しながら見える部分に小物を収納する中間設置など、簡単にレイアウトをアレンジできます。見せたくないケーブルや小物は裏面にも収納でき、付属のケーブルガイドを使用することで、絡まりがちなケーブルもパネルに沿わせてスッキリと収納可能です。

    価格: ¥10,000 +消費税

    • ケーブルの配線から小物収納までこれ1つで整理整頓
      • 「ルートボード」は足元や机上に散らかりがちなケーブルや小物をまとめて収納できる、パネル型のケーブルオーガナイザーです。机の上下に自由に収納スペースをレイアウトでき、ケーブル収納や小物収納など用途に合わせた収納スペースをカスタマイズすることができます。
    • クランプで簡単に設置でき、取り付け向きも自由自在
      • 取り付けは机の天板を挟んで固定するクランプ構造のため、机を傷つけずに簡単に設置可能。配線を隠す下向き設置、ケーブル類を隠しながら見える部分に小物を収納する中間設置など、レイアウトを手軽にアレンジできます。
    • ケーブルの長さや向きを簡単調整
      • 付属のケーブルガイドを使うことでケーブルをはめ込み固定したり、側面に巻いてケーブルの長さを調整できます。
    • 裏面も活用して、ケーブル類をスッキリ収納
      • 見せたくないケーブルや小物は裏面にも収納でき、付属のケーブルガイドを使用することで、絡まりがちなケーブル類もパネルに沿わせてスッキリと収納可能です。

    色とサイズです。

    色: グレー、ベージュ

    外形寸法: 約425(W)×76(D)×300~367(H)㎜(下向き設置時)

    質量: 約1.8㎏(総重量)

    耐荷重: 約3㎏

    このボード機能すれば人類最大の問題を解決できるな。

    自分はもちろん、ポチッします。アマゾン、楽天でも売っているよ。

    コクヨさん、あなたは偉い!折り畳めて、広めの傾斜台(角度12度)を発売、勉強用に開発したとは、やっぱり文具のキングだよ



  • 旅に持参する便利グッズ、プラスの「チームデミ」が最高、まさに“心踊る文具の宝石箱”

    旅に持参する便利グッズ、プラスの「チームデミ」が最高、まさに“心踊る文具の宝石箱”

    旅をする中で、“糸のほつれを切りたいな”、“この新聞や雑誌の記事を切り取りたいな”、“ちょっとメジャーで測りたいな”という場面に多々出くわすのです。

    そのために旅行用の小さめなポーチには、いつもカッターやらホッチキスを入れておくのですが、何となくまとまりが悪いなと思う数年(いや数十年)だったのです。

    そんな中、数十年生きていた中で自分にとっては知りも知らなかった商品に出くわしたのでした。その紹介記事は2ケ月前にこんな感じで何かのテック系の雑誌に掲載されていたのでした。

    その商品とは有名文具メーカーの「プラス」さんの「チームデミ」という商品だったのです。

    キャッチコピーは、“心地良く蘇った往年の文具箱”というものです。

    1984年に登場し約650万個というスーパーメガヒットを打ち立てた小さな文具セット「チームデミ」。それが時を経て今、こだわり抜いたデザインで蘇った。小ささの中に目いっぱいの機能的なこだわりが詰まる各アイテムの使用感はもちろん、マグネット式収納でトレイに吸い込まれるような感触など、とにかくすべてが心地良い

    そしてケース・トレイ・アイテムのきめ細かくピカッと光る上質さと精度。見て美しく使って心地よい、心踊る文具の宝石箱だ

    本体カラーは次の4色で展開されています。

    • しろ(ホワイト)
    • さくら(ピンク)
    • こん(ネイビー)
    • ねず(グレー)

    大きさとお値段です。

    • 124W×35H×85Dmm
    • 260g
    • 6,600円(税込)

    商品自体はすばらしいものです。ケチのつけようがありません。ネックなのは、そのお値段かな。もう少し安ければと思う自分です。まあ、デザイン料と申しましょうか

    収納されている文具は次のとおりです。

    • 定規
    • カッター
    • ホッチキス
    • 液体のり
    • メンディングテープ
    • メジャー(1.2mまで測れます)
    • SIMカード交換用ピン
    • はさみ

    自分が心配したのが、これだけ完成形であればあるほど、メンディングテープなどの消耗品はどこで手に入れればよいかということです。だけど、それも心配ご無用でした。

    「SIMカード交換用ピン」の背面に貼ってあるQRコードでブランドサイトにアクセスしカッターやテープなどの消耗品を注文できるとのこと。心憎いばかりの配慮がなされています。

    自分的には、これにワインオープナーと栓抜きがセットになれば、旅行に持参する文具セットとしては完璧なんだか。これは本末転倒か?

    だけど、数十年生きてきて、こんなデザインにすぐれた文具セットがあるとは思いもよりませんでした。まさに、灯台もと暗しですね。

    そして、自分が最終的に購入したのはメルカリだったんだな。

    何故か?やっぱりそのお値段に足がすくんでしまったのです。

    とにかくオススメです。旅が楽しくなるよ。

    日経新聞で紹介されていた「旅の荷造り」のお助けグッズ、中でも「EasyHang!(イージーハング)」は便利そうだね



     



  • 2021年の夏もロンドンのスマイソンは絶賛大セール。ロンドンから商品到着まで4日かからないとは

    2021年の夏もロンドンのスマイソンは絶賛大セール。ロンドンから商品到着まで4日かからないとは

    イギリスの超有名なステーショナリーメーカーにあのブランド品ショップが軒を連ねるBond Streetに本店を構える「スマイソン」があります。 自分もロンドにに旅行にいった際は必ず立ち寄る大好きなお店なのです。

    もちろん、英国王室御用達のお店です

    コロナ禍でもあり、ロンドンへの観光客が少なく、営業的には大きなダメージを受けたものと想像できます。そんなスマイソンですが、昨年も同じころにオンラインでのセールがあったのでした。昨年もいくつかの革製品を購入させていただいたのです。

    そして、2021年の今年の夏も、絶賛の大セールが始まっています。今回は最大60%割引のセールです。こんな価格を魅せられると、気持ちがぐらぐらするのです。

    思わずポチッといないとたまりません。

    そして、今年自分のお眼鏡に留まったのが次の2品なのです。

    • Panama Concertina カードケース (値引後10,500円)
    • Mara パスポートカバーウォレット(33,000円→13,200円、60%off)

    この「Panama Concertina カードケース」は変わっている商品です。アコーディオン型のケースなのです。

    コンテンポラリーとクラシックのバランスが絶妙にとれたクロスグレインレザーのConcertina カードケース。タブを開けるとプレイフルでしかも機能的なアコーディオン型のコンパートメントが現れます。ポケットやミニバッグにも収まるコンパクトなサイズも魅力です。

    • クロスグレインカーフレザーのタブ付きコンサーティーナカードケース(ブラック)
    • アコーディオン式のポケット x 5
    • レザーのタブ&ループ エッジペイント
    • イタリア製
    • サイズ:W 10.2 x H 6.6cm

    日本で10,000円程度のカードケースなら、おそらくそんなに高級感ないかと思います。だけど、そこはスマイソンです。おそらく元値は25,000円ぐらいする品物なのでしょう。イタリア製の革です。かなりの高級感があります。

    そして、「Mara パスポートカバーウォレット」は自分はパスポートカバーではなく、“おくすり手帳”入れに丁度よいと思って、購入したのでした。

    2品お買い上げで送料2,000円を含めて、合計25,700円です。

    そして、驚くべきはその配送スピードなのです。ネットでポチッとしたのが、「6月19日の12時すぎ」です。DHLから発送受付たよ、とメールが来たのが「6月22日」です。

    何と自分の東京の自宅に到着したのが、6月23日です。ネットで注文してから、商品到着までが何と4日もかからないのです。これ、ロンドンからの発送です。

    こんなスピードなら、日本の地方から送ってもらうより早いです。“恐るべしスマイソン、恐るべしDHL”です。そして、今回は関税で引っかからずでした。ラッキー

  • 高知は竹虎製の蕎麦ざるを購入、竹製の弁当箱を小物入れに使うとはおしゃれな

    高知は竹虎製の蕎麦ざるを購入、竹製の弁当箱を小物入れに使うとはおしゃれな

    今年も夏がやってきました。

    そして、夏と言えば、ざる蕎麦の季節です。今年は自宅で食べる蕎麦ざるをより美味しくさせるため、本格的な“蕎麦ざる”を手に入れたいと妄想したのでした。

    楽天市場で検索します。1人前の蕎麦ざるならば、直径21-22センチぐらいが適当かな、ということで当たりをつけます。24センチでは少し大きすぎる感じです。

    だけど、なかなかお眼鏡にかなう小さめの“蕎麦ざる”がなかなか見つかりません。安いものはベトナム産などが多いのかな。

    そんな中でぴったりの商品を見つけたのでした。

    • ざるそば(1人前)サイズの国産 日本製竹ざる 丸竹ざる(特小)
    • サイズ:約直径21cm
    • 重さ:約85g
    • 素材:竹、番線(縁)
    • 原産国:日本製・国産

    だけどお値段が何と、1つ2,640円もするのです。家族分3つ購入しないといけないとなると少し腰が引けます。だけど、美味しいお家ざる蕎麦のためです。今回も清水の舞台から飛び降りてポチッです。

    そして、自分が購入した「竹虎」さんというお店、なかなかユニークなのです。

    竹虎(株)山岸竹材店は、創業明治27年(1894年)より、竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいております竹材専業メーカーです。国内はもとより海外からも注目される全国唯一の虎斑竹(とらふだけ)を育む静かでのどかな竹虎の里より、竹の老舗、竹専門店ならではの「竹のある暮らし」のご提案をさせていただきます

    そして、何と経営理念が「豊かな竹のある暮らし」と定められているのです。これにはまいったな。

    そして、全国唯一の虎斑竹(とらふだけ)とはこんな竹なのですね。

    虎斑竹(虎竹)は淡竹(ハチク)の仲間ですが、表面に虎皮状の模様が入っているところからこう呼ばれています。この模様は幹に付着した寄生菌によるとの学説もありますが、全国でも高知県須崎市安和の竹虎の里でしか生育しません。今まで各地方に移植を試みましたが何故か班ができず、植物学者の方が調べに来られた事もありますが、どうして安和でなければできないのか科学的にも解明されていない本当に不思議な竹です。

    そして、数日後、その蕎麦ざるが我が家にやってきました。しっかりした造りです。おそらく一生ものという感じです。大きさもバッチリです。

    そして、同封されていたお弁当箱(もちろん竹製)を見ていて、思わずうなったのでした。

    何と竹製のお弁当箱を収納ケースに利用しているのです。これは、おしゃれすぎます。

    会社やご自宅のデスク周りで文房具やパソコンの小物などをスッキリまとめて整理整頓、仕事の効率も上がります。

    確かに万年筆のインクなどを収納するケースとしては、大変おしゃれです。これを見て、自分も欲しくなったんだな。困ったものです。

    だけど、この竹虎製の竹細工、確かに“お値段以上”とお見受けしました。

    STANDARD SUPPLY製のスクエアポーチ Sはシンプル、バックの中の小物が整理整頓

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    虎竹スクエア蓋付き籠(弁当箱)
    価格:10,780円(税込、送料無料) (2023/6/1時点)

    楽天で購入

     

     

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    【国産】丸竹ざる(特小)21cm
    価格:2,640円(税込、送料別) (2023/6/1時点)

    楽天で購入

     

     



  • 20周年特別限定カラー 和気文具オリジナル 本革ペンケースをポチッ。ロディアのメモ帳が入るペンケースとは

    20周年特別限定カラー 和気文具オリジナル 本革ペンケースをポチッ。ロディアのメモ帳が入るペンケースとは

    文房具フェチの自分にはなんとも辛いEメールが届いたのでした。送信元は「和気文具」さんからです。

    何と限定数30個ですと、あおっているのです。既にペンケースはいくつも所持しているのですが、革の色合いと限定数につられ、購入するかどうか思案のしどころとなったのでした。

    商品はこんな商品です。

    【限定】20周年特別限定カラー 和気文具オリジナル 本革ペンケース ロールタイプ 9,900円 名入れ無料 送料無料

    いつもご愛顧いただいているお客様への感謝の気持ちをこめて 本日より、「限定カラー」のロールペンケースを販売いたします!

    和気文具オリジナルのペンケースとして 発売以来、大変ご好評いただいているロールペンケース。 累計1,360個以上のペンケースが 皆様にかわいがっていただいています。

    その、大人気のロールペンケースに 和気文具オンラインストア20周年を記念して 「限定カラー」を作ってしまいました!!(パチパチパチ!) 20周年限定カラーは・・・「テラコッタ」

    オレンジがかった赤茶が印象的な「テラコッタ」は、 赤土の大地のような、どっしりとしたパワーを感じる色。 ちょっと元気のない日にも、このペンケースを使って 気分を上げてほしいなと思って選びました。

    もちろん、定番と同じ揉み加工した栃木レザーですので そのしなやかさ、しっかりした手触りは折り紙つきです^^ デザインも好評の”ロディアNo.11が入る”ポケットをはじめ 同じ仕様で作っています

    今回の商品が自分にささったのは、このロディアのメモ帳が一緒に収まるペンケースというところかな。自分はこんな商品知らなかったのです。メモ帳とペンケースが合体した革のケース、何かよさげな感じです。

    そして、今回はご丁寧におまけとして3つの特典も付いています。

    今回、20周年ということで、3つの特典をご用意いたしました。

    • 特典1.ペンケースと同じ革を使った特製「ペンシルキャップ」1個
    • 特典2.三角形が可愛い「ロディアペンシル」1本
    • 特典3.ポケットにピッタリ「ロディアブロックメモNo.11」1冊

    そして、ダメを押したのは、やはり限定30個というこのテラコッタ色のケースなのです。30個と言えば、瞬間蒸発するかもしれない数です。

    そして、ここは無駄な買い物と知りながら、勇気を振り絞ってポチッしたのでした。

    おまけについてくる、ペンシルキャップも何気によさげな感じですね。

    だけど、一体、ペンケースいくつ持っているのか。文房具フェチだからしょうがないのかな。

     

  • 作家のいとうせいこうさん大絶賛のノートと筆記具とは。それは「ロルバーンA5」と「プラチナ#3776の万年筆」

    作家のいとうせいこうさん大絶賛のノートと筆記具とは。それは「ロルバーンA5」と「プラチナ#3776の万年筆」

    この11月の第2週目の日本経済新聞の夕刊の最終面にある「こころの玉手箱」という小エッセイの筆者は作家のいとうせいこうさんだったのです。

    そして、文房具フェチの自分にとってはとても気になる、参考になる文房具の紹介があったのです。いとうせいこうさんの文章です。

    結局、取材時にどんな文を考えるかが勝負で、それをまとめるのはきわめて機械的な行為になる。編集しながらパソコンに打っていく作業は単純労働に近い。

    となると、最も大切なのはメモ帳とボールペンになってくる。後者はなるべく先にボールのはまっている古くさい物がいい。近頃流行のタイプだと雨に濡れるとにじんでしまうから。

    そして、メモ帳は長年いくつか試したあげく、ロルバーンA5がマイベスト。裏表紙に幅広のゴムが貼ってあって、それを使いさしのページに挟んでおくとすかさず開ける。おまけに両方の表紙が固い厚紙なので、どんな態勢で書いても字が安定してくれるのだ

    記憶が薄い私は、これなしでは手も足も出ない。

    ちなみに、いとうせいこうさん一押しのノート、ロルバーンとはこんなノートです。

    ドイツ語で“滑走路”の意味を持つ 「ロルバーン」。

    「シンプルで飽きのこないデザイン」と 「使いやすさ」が一体となった、 デルフォニックスの定番ノート

    立ち姿勢でも書きやすい厚手の表紙。

    インクがにじみにくく裏移りしにくい 5mm方眼の上質紙です。 全ページミシン目付きのため、 相手にメモを渡すときにもスマート。 巻末にはクリアポケットも付いています。

    そして、自分が今まで利用していたのが、ロディア(RHODIA)のノートなのです。だけど、ロルバーンと違って表裏の表紙が厚紙ではないので、デスクでの利用が想定されているのかな。

    でもおしゃれはおしゃれなノートです。

    だけど、この記事を見て、自分をロルバーンA5を利用しようと思った次第なのです。早速の趣旨替えです。

    そして、万年筆でも驚きの逸品を紹介されているのです。

    ゼミ生有志が集まり、私の慰労会を開いてくれた。思いがなかった。

    そして、その場で最後に私へ贈られたのが、このプラチナ#3776の中字という日本の万年筆である。

    驚いたことにこれが、それまでに買い込んだどんな万年筆より私の手に合っていた。信じられないくらいのフィット感だった。常にストレスなく文字が外に出て行く。つい力が入ってもすんなり受け流してくれる。日本語の動きに合っているような気がする

    正直、さほど高くない。そこがまた私を感激させた。学生たちの財布からすればそれでも十二分な背伸びだとわかっていたからだ。ぎりぎり有志で買えるものを、彼らは選んだ。

    おかげて私はごく自然に原稿用紙に準備稿を走り書きするようになった。文字を書くこと自体が楽しかった。パソコンで削除してしまう文字もそこには残り、のちに必要なヒントを与えてくれるのもわかった。

    まさに大絶賛の万年筆です。ペリカンでもモンブランでもファーバーカステルでもない、日本のプラチナとは驚きました。“つい力が入っても受け流してくれる”とか“ストレスなく文字が外に手で行く”とは、野球で言えば、ボールが止まって見えているようなものですね。

    そんな訳で、自分もこのプラチナ#3776の万年筆とロルバーンA5で執筆の旅に出ようと決意した次第です。できるかな?

     



  • 並みいる著名な外国製のボールペンより、国産の「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」は一番書き味が良い、秀逸なボールペン

    並みいる著名な外国製のボールペンより、国産の「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」は一番書き味が良い、秀逸なボールペン

    自分は素人のボールペン・フェチだと思います。

    現在、自分の会社に持って行くバックには4本のボールペンを入れています。

    • パーカー ソネット アトラスCT スペシャルエディション ボールペン
    • ファーバーカステル アンビション ボールペン
    • カランダッシュ ボールペン
    • ラミー 2000 マルチ ボールペン

    それぞれのメーカーの発祥地は、パーカーはイギリス、ファーバーカステルはドイツ、カランダッシュはスイス、ラミーはドイツと国際色豊かです。

    そして、独断と偏見で使用の感想を書くと、どれも書き味がもっさりとしているのです。それぞれ専用のインクを使用していますが、書いた字が何か明瞭ではないんだな。

    見た目のデザインでは圧倒的にファーバーカステルに軍配が上がります。デザインがスタイリッシュでこれに勝るボールペンはないと思っています。要はエレガントなのです。

    多色ペンでは、ださいデザインが多い中、ラミーの200は秀逸な多色ペンだと思います。ウッドを思わせる持ち手も評価が高いです。

    カランダッシュはやはり女性用かな。値段の高いシルバー製のペンは頻繁に利用しないと、くもりが出で来るのが欠点ですね。男性の手では少し小ぶりすぎるなという印象です。

    パーカー ソネット アトラスCT スペシャルエディション ボールペンはJALの国際線の機内販売で購入したものです。

    “ボディには青い海に浮かぶ7大陸の世界地図を、キャップとペン先には北極から見たダイアグラムをあしらい、旅をするときの歓喜と興奮、高揚感を各パーツで緻密に表現している”というキャッチフレーズで機内の免税誌を読んでは、購入しない手はないと即断して買ったのです。

    だけど、本来のペンの形が何かモサッとしているデザインなのです。デザインが、スタイリッシュでないのです。

    そんなボールペンのラインナップですが、自分が一番書き味が良いと思っているボールペンは、実は「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」なのです。

    ペンのキャッチコピーは“佇まいが美しく、持った姿も美しい”です。

    値段は4,180円(税込)で外国勢と比較すると極めてリーズナブルです。

    商品特長

    パイロットコーポレーションが開発、製造している油性ボールペン「アクロボール」。

    書き出しが良くなめらかに濃く書ける「アクロインキ」を使用しています。 「アクロインキ」は、パイロット社の油性インキに比べ、約1/5のインキ粘度です。

    また潤滑剤を配合し、ペン先でのボールの摩擦抵抗を低減することで回転がスムーズになり、なめらかで濃い筆跡を実現しています。

    もちろん油性インキならではの優れた耐水性を備えています。 このアクロボールの持つ優れた機能を、「道具として永くつかえるデザイン」のボールペンとして伊東屋が具現化しました。

    <フォルム> シンプルを極限まで突き詰めた、研ぎ澄ましたフォルム。 ペン中心部から、口金と天冠への各々のフォルムをシンメトリーとし、そのラインの回転体を軸形状とすることで、あらゆる視点から見て美しいフォルムを持っています。 クリップも角に曲面を付けず、糸面のみとしたシャープな形状で全体のフォルムを引き締めます。

    <高品質> 高精度に加工された黄銅製のペン軸を高品質のハーフマットとグロスの塗装で覆いました。 更にクリップもメタル製で、高い耐久性を持っています。

    <高いユーザビリティ> 男性、女性を問わず持ち易い軸径と理想的な重心バランスを持つよう設計されています。

    こちらのペンの一番良いところが書き味が実によいのです。ペン先がかっちりしていて、硬質な感じの字が書けるところです。現時点で1本選べと言われたら、この伊東屋のオリジナルペンをチョイスします。

    あと、モンブランのボールペンが欲しいのですが、GWのシンガポール航空の機内販売で購入しようと妄想していたのですが、このコロナウィルス騒動で旅行に行けないような気がしてきた昨今です。

  • 無印良品の歯ブラシスタンドを1本差しのペン立てに流用するアイデアとは、ちょっと無理があるが、なくはないな

    無印良品の歯ブラシスタンドを1本差しのペン立てに流用するアイデアとは、ちょっと無理があるが、なくはないな

    確か2週間ぐらい前の日経新聞の土曜日の別紙に掲載されていたアイデアだと記憶しているが、無印良品の歯ブラシスタンドが文房具の1本差しのペン立てに丁度良い、という記事を目撃した。

    この記事を見て、自分の机でも俄然試してみたくなった次第です。

    無印良品のオンラインショップでも販売していますね。

     

    丈夫な天草陶石を使った水まわりで使いやすいデザイン、サイズの歯ブラシスタンドです。

    さすがに、無印良品のHPでは本来の使い方の写真しか掲載されていませんね。

    素材によって値段も違います。ガラス製だと490円です。

    自分が購入したのは、「磁器歯ブラシスタンド」です。この磁器製だと色も5色あります。

    自分が購入した色は白3つです。

    早速、実食ならぬ、ペンを差して見ました。

    差した感じでは、穴の部分が少し大きいんだな。普通のペンの1本差しでは、少し傾いた感じになります。自分はAppleのPencilを差したかったのですが、これは細みなので大きく傾きますね。

    少し太いマーカーペンではぴったりとします。

    まあ、よく使うペンを差すために、自分の机の上にいくつかころがしておくと良いと思った次第です。

    そして、自分が気に入って使っているのが、「デコレ humania ペン立て アウト ブラック」のようなおしゃれな1本差しのユニークペン立てです。

    いろんなユニークなものが発売されていますが、こちらの方がユーモアもあって、良いとは思うのですが。

    あと、自分は購入していませんが、最近気になっているのが、和気文具さんが販売している1本用のペンセットも気になりますね。こちらは専用のペン付です。

    • コンクリート ボールペン 蔵前コンクリート Kuramae Concrete 専用ホルダー付きペン Pen

    コンクリートで作ったミニマルな専用ホルダー付きのデスクボールペンとのことです。

    デスクではもちろん、玄関先に置いたり、 支払い時のサイン用にショップのカウンターにもおすすめです。 ミニマルなデザインにマットなバイカラーがアクセントになっています。 無造作に置いてもインテリアとマッチする上品な仕上がりになっているので、 男女問わずシンプルに利用できるという

    まあ、たかが1本用ペン差し、されどペン差しと言ったところでしょうか。

     

  • ペンフェチにはたまらないJAL機内販売で手に入れたソネット・アトラス

    ペンフェチにはたまらないJAL機内販売で手に入れたソネット・アトラス

    確か年末年始の成田-ジャカルタを往復した際、JALの機内販売で調子に乗って買ってしまったのが、パーカー製のボールペン「ソネット アトラス」です。

    今まで、机の隅に置いたままだったが、ついに開封の儀です。

    ちみなにソネット アトラスというボールペンのコンセプトは下記のとおりです。パーカーはイギリスのメーカーです。

    創始者ジョージ・S・パーカーが持ち続けていた果敢な探求心と「旅」への情熱。
    「ソネット スペシャルエディション」は、ジョージが燃やした「航海への情熱」、誰もが「旅」で抱く「挑戦心」「探求心」「内省」といったエモーショナルな感情をユニークに表現したコレクションです。

    ジョージは、「旅」で感じたことを旅行記にまとめ、そのインスピレーションは数々の名品を生み出すきっかけとなりました。
    「ソネット スペシャルエディション」はまだ訪れたことのない地で研ぎ澄まされる感性にひらめきを与える唯一無二のプレミアムなコレクションです。

    ソネット アトラスCT スペシャルエディション ーJourneyー旅をする歓喜
    まだ見ぬ異国へ心を弾ませ世界中を旅することをこよなく愛した創業者ジョージ・S・パーカーの航海をコンセプトにデザイン

    「デュオフォールド クラフトオブ トラベリング リミテッドエディション」を継承した130周年にふさわしい逸品です。
    ボディには青い海に浮かぶ7大陸の世界地図を、キャップとペン先には北極から見たダイアグラムをあしらい、旅をするときの歓喜と興奮、高揚感を各パーツで緻密に表現しました。

    (ボディ)緻密にレーザー彫刻された青い海に浮かぶ7大陸の世界地図
    (キャップ)スターリングシルバーのキャップには北極から見たダイアグラムをレーザー彫刻し高級感のある仕上がりに
    (ペン先)ソネット スペシャルエディションのためにデザインされたダイアグラムの刻印。18金ロジウムプレート仕上げでさらに特別感を演出

    ということで、旅というコンセプトのボールペンなので、JALの機内販売で売られていたんだな。持った感想は、デザインは秀逸とは思うが、何か優雅さが足りないかな。自分にとってはパーカーでは初めてのボールペンでした。今、アマゾンでチェックしていても、並行輸入品でも、21,800円程度と結構高いペンですね。
    そして、自分の所有しているボールペンを改めて見てみた。写真上から、

    • ファーバーカステル ローラーボールペン ギロシェ
    • ファーバーカステル ボールペン ギロシェ ブラック
    • カランダッシュ ボールペン デザイン違い2本

    あと有名なボールペンでは定番中の定番のモンブランがあるが自分は持っていない。

    自分も持っているいわゆる高いボールペンでは、上記のとおりですが、やっぱり「ファーバーカステル」のボールペンが一番スタイリッシュだと思います。このボールペンを持つとビジネスの現場でも一目置かれること間違いなしだと思います。
    女性では、カランダッシュのボールペンが小ぶりで一番似合うのかな。

    だけど、パーカーのボールペンに戻りますが、これだけボールペンがあるとパーカーの出番はあるのか少し心配です。やはり買いすぎかもです。

    並みいる著名な外国製のボールペンより、国産の「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」は一番書き味が良い、秀逸なボールペン



  • 伊東屋でペンケースフェチにはたまらない逸品を発見、エムピウのrotolo

    伊東屋でペンケースフェチにはたまらない逸品を発見、エムピウのrotolo

    先日、六本木にあるミッドダウンに行ったのが出費の始まりでした。

    そして、久しぶりにミッドタウン3Fにある文具販売の「伊東屋」さんに立ち寄った。こちらのお店は銀座の本店とは比べ物にならないくらい小さいお店なのですが、趣味の良い文具の小物を取り扱っています。そして、伊東屋さんと通路をはさんで「ファーバーカステル」のお店も鎮座しています。

    そして、何気に伊東屋で店内を見て回っていると、発見してしまいました。

    一枚革のペンケースです。名前は、(m+)エムピウという会社が製作している「rotolo」(ロトロ)というペンケースです。そして、金額は11,000円です。

    この(m+)エムピウという会社は、下記のような会社です。

    一級建築士でありながら、革製品デザイナーとしても活躍する村上雄一郎氏が手がけるブランド「m+(エムピウ)」。そのセンスと技術を惜しみなく注ぎ込んで作られた商品の数々はどれも大好評を得ています。

    そして、この「rotolo」というペンケースの紹介文はこちらです。

    このペンケースは“一枚の革で巻く”をコンセプトに作られた一品。ペンを収納し、くるくると巻いて、ストラップで固定できる仕組みになっています。ペンが落ちないよう最小限のマチを立体的に取り付け、また、ストラップ部分にゴムバンドを用いることで、容積に応じて直径を調整できるフレキシブルな構造も魅力。細いペンなら10本程度が収納できます

    革の発色がきれいで、高級感のあるペンケースです。色合いも良いです。その場で衝動買いしそうになりましたが、一度家に帰って自分の持っているペンケースを今一度吟味してみてから、決断しようと思った。

    しかし、結局はアマゾンで検索するとアマゾンでも絶賛販売中。カラーと素材によってはあと在庫が数個という商品もあり、その魅力に勝てずに、結局ポチルことになりました。

    自分はペンケースの中が仕切られているペンケースは数個所持しているが、このタイプの様にカバッと入れるタイプのものは持っていない。比較的安価なペンや蛍光ペン、定規そしてアップルペンシル入れとして使う予定。

    そして、今自分の持っているペンケースをもう一度点検してみると、写真の左側より、土屋鞄製作所の黒とブラウンのペンケース、ステッドラー純正の革のペンケース、そして一番右がパイロット純正のペンケースです。

    どれも、すべて中でペンをいれる部分が決まっているタイプのものです。この中で一番お気に入りは一番左側の土屋鞄製作所のブラックの革のペンケースです。高級感もあって、取り扱い安く、おしゃれで革の発色もきれいです。

    だけど、今回購入したrotoloのペンケースは、革がコードバンのような感じでキリッとした革です。とても良い製品を購入したと思って、大満足しています。

    アマゾンのコメント等も見ると、購入された方は十分満足されているようで、高評価の付いている商品ですね。色的には、冒険して赤でもよかったかな。赤色も本当にきれいな発色をしている赤です。

    大人の鉛筆入れにはこのケースだよね、伊東屋のツールケース FLAT

     



  • ドイツのイープラスエムの文具、木工用具で有名らしい。変わった着せ替えペンに魅了されて即購入。希少性があるかな

    ドイツのイープラスエムの文具、木工用具で有名らしい。変わった着せ替えペンに魅了されて即購入。希少性があるかな

    先日、六本木のリビング・モチーフをぶらぶらしていたら、B1階の文具店で変わった着せ替えボールペンを見つけてしまった。ドイツのイープラスエム(e+m)という文具メーカーのペン。実物を触って見た感じ、少し太めのペンで持ちやすく、デザインはスタイリッシュ。

    そこで購入しても良かったが、あいにく替え芯等が店頭になかったため、定員さんよりネットでの購入を勧められた。

    【沿 革】
    ——————————————-
    1899年Ehmannによって創設された、南ドイツ・ニュルンベルクの老舗木工製品メーカー。
    当初10,000種ものペン軸を製作し、ドイツで最大のペン軸製造会社になった。 その後第2次世界大戦によって大きな被害を被ったものの、 戦後四代目によって木製筆記用具の製造を開始。創業100年以上の年月を経て、現在イープラスエムは木製筆記用具のリーディングカンパニーに成長しています。

    【商品特性】
    木のぬくもりと洗練されたデザインに加え、品質の良さで定評のあるイープラスエムの木製筆記用具。
    鉛筆の原型から生まれた取替え式ペンの様式を受け継ぎ、丈夫で長く使える商品を作るために多くの製造工程が施されております。
    材料は洋梨やチェリー・ウォールナッツなどの堅い木を20種類以上使用し、2年間もの充分な乾燥期間をもたせています。

    そして実際に購入したものは、下記のとおり。

    • クラッチペンシル5.5mm [素材:ウォールナッツ]  \5,400円 こちらが軸本体
    • ペンシル替芯6本入 [Refill] ブラック \1,296円
    • ボールペン替芯 [Refill] ブラック   \1,080円
    • シャープナー[ThinkBig]  \1,080円 ペンシルを削る専用のもの
    • 定規 [Scale] ブラック \702円 8ミリ角の15センチ定規

    ご覧のとおり、このクラッチペン、鉛筆とボールペンを入れ替えて使えます。本体上部のノックを押すと、下の軸受けが広がりますので、必要に応じて、鉛筆かボールペンを指して使います。書き心地は、鉛筆は少し軸が太いので、必要に応じてシャープナーで削って使います。黒いどんぐり状のものがシャープナーです。

    ボールペンは普通のボールペンかな。但し、欠点は、この専用のボールペンリフィルが高いことかな。1本 1,080円。日本製の違うものを探さないといけないですね。

    このボールペン、自分は見たことは一度もなかったので、かなり希少性があると思います。デザインも秀逸なので、周りの人に見せても関心を引けるペンではないかと思います。

    あと、リフィルの鉛筆は黒以外にも色付きもありますので、イラスト等を描くにもよいかも。

    ついでに購入した、定規ですが、こんなかわいい黒の定規は見たことなかったので、思わずポチッしてしまいました。筆入れにも入る15㎝の立体型の定規です。

    ドイツの文具メーカーだと、ファーバーカルテルが自分の一番のお気に入りですが、それとは対極をなすペンですね。しばらく使ってみようかと思います。

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    イープラスエム e+m クラッチペンシル5.5mm [GRIP] 筆記具 クラッチペン ドイツ
    価格:5400円(税込、送料別) (2018/12/27時点)

    楽天で購入

     

     

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    イープラスエム e+m ボールペン替芯 [Refill] ブラック筆記具 クラッチペン ドイツ
    価格:1080円(税込、送料別) (2018/12/27時点)

    楽天で購入

     

     

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    イープラスエム e+m ペンシル替芯6本入 [Refill] グラファイト筆記具 クラッチペン ドイツ
    価格:1296円(税込、送料別) (2018/12/27時点)

    楽天で購入

     

     

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    イープラスエム e+m シャープナー [ThinkBig] 筆記具 クラッチペン ドイツ
    価格:1080円(税込、送料別) (2018/12/27時点)

    楽天で購入

     

     

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    イープラスエム e+m 定規 [Scale] ブラック筆記具 クラッチペン ドイツ
    価格:702円(税込、送料別) (2018/12/27時点)

    楽天で購入

     

     

  • 来年のデスクのカレンダーを伊東屋の男前カレンダーに変えてみた。キリット黒でりりしいカレンダーで幸運が来るか?

    来年のデスクのカレンダーを伊東屋の男前カレンダーに変えてみた。キリット黒でりりしいカレンダーで幸運が来るか?

    今まで、自宅の自分のデスクに置いて使っていたカレンダーは、ここ十年、おしゃれなinnovatorの卓上カレンダー。こちらは定番らしいロングセラー商品。税込み1,080円。なんとなくデザインが秀逸で使ってきた。

    ただ、来年は気分一新で伊東屋の「ブラック デスク カレンダー」に変更してみた。この商品、昨年度から気になっていた商品なんだが。

    伊東屋HPの紹介文は、

    特徴的なタイポグラフィーによってデザインされたカレンダー。カレンダーはインテリアの一部であるという考えに基づき設計された商品です。要素や色彩を極力削ぎ落とし、タイポグラフィーが際立つよう設計されています。白と黒の高いコントラストを再現するために特別な黒色を2度印刷し、グラフィックに深みを与えています。

    文字通り、文字がいやがでも目に入ってくる、黒色に白抜き文字。迫力があります。税込み1,296円の品。

    この商品の色違いに、黒色に金文字のド派手バージョンもあったような気がしましたが、オンラインショップでは見つけられませんでした。

    ちなみに、会社のデスクは、来年は2019年版 ANAカレンダー「卓上絵はがきカレンダー」を発注済み。こちらは、11月下旬の発送になるそうです。こちらは、ANAカード価格(10%引き)で1,360円。

    私はカレンダーについては、JAL派でもANA派でもないですが、今回、ANAカレンダーにしたのはただポイントが余っていたからという単純な理由。

    まあ、冗談はさておき、長年愛用していた自宅の卓上カレンダーを変えて、幸運は呼び込めるのでしょうか。



  • 伊東屋オリジナルペンのITOYA110シリーズがビジネス用に一番使いやすいボールペン、これで決まり

    伊東屋オリジナルペンのITOYA110シリーズがビジネス用に一番使いやすいボールペン、これで決まり

    ビジネスで使うボールペン、皆さんは、悩んではいませんか。

    ペン全体のデザインが秀逸で、安っぽく見えないボールペン、かつ、書きやすくて、リフィルの国産替え芯も簡単に購入でき、交換できる高品質なボールペン

    そんなビジネスパーソンに最適なペンが、あります。伊東屋が発売しているITOYA110というシリーズのボールペンです。

    伊東屋オリジナル110シリーズは、優れた機能と筆記特性を持つMade in Japanのペン・リフィルや機構を、更に使い易い伊東屋だけの オリジナル・ペンとして作り出すべく、創業110年を記念して2014年に始まったシリーズです。
    キーワードは“シーンを問わず道具として永くつかえるデザイン” 。
    手の大きさを問わず持ちやすい軸径と適度な重量感&重心バランスを持つように設計され高精度に加工されたペン軸は、極限まで研ぎ澄ましたシンプルなフォルムとソリッド・カラーによる高品質な美しさによって、フォーマルからプライベートまで様々なシーンであなたの筆記具へのこだわりを表します、とのこと。

    このシリーズには2つのインクモデルがあります。

    • パイロットが開発した消せるフリクションインキのリフィルを搭載したボールペン。付属のイレーサーで消せるので、何度でも書き消し可能です。
    • 優れた耐水性を持ち・濃く書けるという油性ボールペンの長所はそのままに、「書き出しが良く・滑らかに書ける」パイロットが開発したアクロインキを搭載したボールペン

    自分のビジネススタイルでは、消せるフリクションインキは不要なので、アクロインキが大変書きやすくてお気に入りです。こちらを購入しております

    これを赤と黒の2色そろえ、それぞれの軸と同じ色を付けて使用しています。ただ、黒のペン軸はハーフマットで黒が抑えられています。一方、赤はグロスの塗装なので、キリッとした赤色のペン軸となっています。

    ペン軸は、どちらのインキシリーズも、黒・赤・紺・白の4色がありますね。

    アクロインキのボール径は0.7㎜。細字です。よって替え芯も、パイロットの「BRFN-30F」シリーズを替え芯で使えばOKです。但し、1色の国産ボールペンとしては少しお高い4,104円します。まあ、最初だけですが。

    但し、フリクションインキの方は、ボール径は0.5㎜ですね。

    購入は、こちらの伊東屋のオンラインでも購入可能です。

    ボールペンで一番好きなメーカーは、ファーバーカステルで、次はカランダッシュですが、何せ国産の良い替え芯が使えません。モンブランのボールペンは持っていませんが、なんとなくあの価格に見合うのかなとは思っています。替え芯のことを考えると、普段使いのビジネス用のボールペンは、この伊東屋のオリジナルペンで決まり、と個人的には強く思っております。

    大変おすすめですよ。



  • 4色ボールペンはラミー2000で決まりじゃないか

    4色ボールペンはラミー2000で決まりじゃないか

    当方、4色ボールペンが好きで、有名どころを何本が持っている。

    4色ボールペンとは、3本のボールペンとシャープペンシルが一体となったもの。

    主だったラインナップは、

    • ラミー2000 〈写真上 右〉
    • ロットリング フォーインワン 〈写真上 中央〉
    • ヘルベチカ 多機能ペン(伊東屋オリジナル) 〈写真上 左〉
    • スタッドラー アバンギャルド(2色ボールペンとシャープペンシル) 〈写真下 左〉
    • UNI JETSTREAM(3色ボールペン) 〈写真上 右〉

    この中で一番高価なのは、ラミー2000かと思う。

    書き心地はリフィルの入れ替えなどで交換も可能なので、あくまでペンをもった感触と機能とデザインで評価。

    やっぱり一番持った感じもしっくりでデザイン的にも秀逸なラミー2000が自分は気に入っている。だから、いつも旅行もも持って行くし、日常の鞄にも入れている。

    ただ、デザイン的には中央部が少し太いので、好き嫌いがわかれるかも。だけど、何か木を感じさせるボディはすばらしい持ち心地。

    「西暦2000年になっても色褪せないデザイン」というコンセプトで1966年に発表された、ラミーのデザインプロダクト最初の製品であり、ラミーデザインの原点を伝える永遠のロングセラー
    ボディは樹脂とステンレスのコンビネーションで、磨き上げられた樹脂の表面には繊細なヘアライン加工が施されています。世界で初めてステンレス無垢材を用いて作られたスプリング入りクリップは、今なお人々の目を惹きつけます。

    ロットリングは、ボディが金属的であまりデザイン的にも秀逸ではないと思う。ただ、メカニカル的には一番信頼できるペンという印象。

    伊東屋オリジナルのヘルベチカは値段的には3,780円(伊東屋オンライン)とデザイン的にもがんばっているペンだとは思う。他のペンは言わずもがな。

    4色ボールペンを1本選べと言われたら、自分的には迷わずラミー2000の一択。

    あと余談だか、ファーバーカステルが値段は高くてもよいので、カッコイイ4色ボールペンを発売してほしいな。