カテゴリー: 夕食

  • 銀座の「アーンドラ ダイニング」へ、本場インドのお味、マイルドではないよ

    銀座の「アーンドラ ダイニング」へ、本場インドのお味、マイルドではないよ

    2025年8月18日(月)

    お盆週間の週末です。旅行に行かない限り、自分のルーティーンは変わりません。

    土曜日夜の外食と土日でDVDを1本づつの鑑賞です。今週末に観たのはこの2本。

    • 「緋牡丹博徒 二代目襲名」
    • 「懲役太郎 まむしの兄弟」

    もう「緋牡丹博徒」シリーズは“観始めたら止まらない、かっぱえびせん”状態だね。

    まずはその「緋牡丹博徒 二代目襲名」から。

    藤純子と高倉健が共演する「緋牡丹博徒」シリーズ第4弾。父の死後、渡世修行の旅を続けていたお竜は7年ぶりに故郷へと帰る。それを知ってかつての矢野一家の子分たちが賭けつけてきたことから、お竜の念願だった矢野一家の再興が実現しかけるのだが…。

    監督: 小沢茂弘

    出演: 富司純子 、 待田京介 、 嵐寛寿郎 、 高倉健 、 長門裕之 

    今回は映画の中での藤純子の仁義はなし。毎回同じのを嫌うのはよくわかるのですが、絶対にはじめに仁義を切った方がよい派です。

    今回は長門裕之がコミカルな役で出ているのがアクセントかな。高倉健の役はなんとなく、パリッとしない役だね。監督の活かし方が悪い

    というわけでこのシリーズ4作目は凡作だと思います。藤純子の切れ味はいつものとおりですが。

    次は「懲役太郎 まむしの兄弟」です。

    菅原文太と川地民夫がコンビを組んで大暴れするアクションコメディシリーズ第1作。前科12犯の通称ゴロ政こと政太郎が、兄弟分・勝次の出迎えで出所。ふたりは神戸の新開地を縄張りとする七友会山北組を巡る抗争の最中、大立ち回りを演じる。

    監督: 中島貞夫

    出演: 菅原文太 、 川地民夫 、 佐藤友美 、 安藤昇 

    これは任侠ものというより、お笑い映画のよう、まさにトラック野郎シリーズみたいだもの、少し任侠のスパイスも振りかけましたという。

    だからあまり真剣に観てはいけないね、まあまあというところかな。これもシリーズ化されていますが、自分はもういいかな。

    そして土曜日の夕食です。久々にインド料理にしてみようかと。というわけで銀座の「アーンドラ ダイニング」さんへ。かなりの有名店ですね。

    • 「アーンドラ ダイニング」
    • 東京都中央区銀座1丁目8-2

    19時に2名で予約して訪問です。まずは駆けつけの1杯。本日は生ビールで

    注文は一番オーソドックスなものを。どちらもセットメニューです。

    • アーンドラ・ミールス(2,250円)
    • ハイデラバード・ダム・ビニヤリ(2150円)

    どちらも量はなかなかのボリューム。お味は日本人向けにマイルドにしたようなお味ではなく、本場っぽいお味かな。自分としてはもう少しマイルドな方がいいかな。

    ビリヤニは半分以上残すことになったので、持ち帰りに。日曜のお昼用にね。

    これでビール2杯とラッシーを飲んで、5千円台です、お財布に優しいね。

    ご馳走様でした。



  • シリーズ3作目「緋牡丹博徒 花札勝負」は“お竜さん”の仁義の切り方が違うんだね

    シリーズ3作目「緋牡丹博徒 花札勝負」は“お竜さん”の仁義の切り方が違うんだね

    2025年8月11日(月)

    今週末は3連休ですが、土日はいつものように自宅でDVDの鑑賞です。

    観たのはこの2本。

    • 「その女、殺し屋テズ」
    • 「緋牡丹博徒 花札勝負」

    まずは、「その女、殺し屋テズ」から。欧州系でこのタイトルならリュック・ベッソン系のアクション映画かと思ってね。

    凄腕の女殺し屋に壮絶な戦いが待ち受けるアクションノワール。

    ベルギーのブリュッセル。美術品に隠して輸送された麻薬資金を警察が発見し、運び屋は何者かに射殺された。運び屋のボスは、裏切り者を追い詰める命令を部下に出し、女殺し屋・テズを雇う

    監督: クリストフ・ホフホイスラー

    出演: ソフィー・ヴェルベーク 、 ルイ=ド・ドゥ・ランクザン 、 マルク・リンパッハ 、 ヒルデ・ファン・ミーゲン 、 ムラード・ゼグェンディ 、 ナシム・ラシ 、 ソフィー・ヴェルベーク

    観た感想。うーん、ストーリーがよくわからないね、もっとシンプルな分かり易いすいストーリーをね。女殺し屋役の女性も魅力的ではないしね。やっぱりアナ・デ・アルマスは偉大なり。

    美人で動ける女優です、シャーリズ・セロンもね

    続いて「緋牡丹博徒 花札勝負」です。シリーズ第3作目です。

    この映画はストーリーを語ってもしょうがないので、割愛。前2作と違って、本編前のお竜さんの仁義はなし、あれっと思ったのですが。

    本作は本編導入部で仁義を切る構成になっているのね。第1作に続き、高倉健が別の役柄で登場です。第1作では最後に死んでしまったもの。

    だけど今回は何と言っても“アラカン”でしょう。存在感たるもの、大したものです。それとお竜さんのお決まりの半肩を出すシーンが本作ではなし、あれっ

    清川虹子と若山富三郎はいつもの通りの安定のボケと演技。

    そして土曜日の夕食です。

    我が家で“食堂”といえば、表参道の「とんかつ まい泉」です。もちろん予約なしで3名に19時に訪問です。

    本日はびっくりな光景が。いくらお盆期間の都心でもこんな人気店に人がいません。テーブル席もガラ空きです。こんな光景初めてかな。

    だけどこんな時でも元気に注文です。まずはビールからね。ここはサントリーの聖地(オーナーだものね)、プレミアムモルツです。

    つまみに松重似のおじさんが、キャベツを持ってきてくれたよ、ありがたいサービス。

    連れ二人はいつもの“茶美豚 ヒレカツ”です。

    自分は2本目のビールを飲み干す頃合いを見計らって、“かつ重 ロース”を注文です。元気な男の子はやっぱりロースだよね。

    本日も充実感のある食事。

    お会計は大人の休日倶楽部カードを見せて、1割引。ビール2本飲んで、6千円台だよ。お財布にも優しい“まい泉”。



  • このクソ暑い夏を乗り切るには、これだね「味芳斎」の“ニラレバー”だよ

    このクソ暑い夏を乗り切るには、これだね「味芳斎」の“ニラレバー”だよ

    2025年8月4日(月)

    週末はいつものようにDVDを土日で1本づつね。今週はこの2本を。

    • 「緋牡丹博徒 一宿一飯」
    • 「女囚701号 さそり」

    渋い選択です、自分ながら。

    まずは「緋牡丹博徒 一宿一飯」から。緋牡丹博徒シリーズの第2作目です。先週、第一作を観たのでね。

    このシリーズ、冒頭の藤純子の仁義がたまりませんね、水戸黄門の印籠が冒頭から出てくる感じ、ここで既にノックアウト

    あえて話しの筋を語るほどの映画ではありませんが、この2作目は鶴田浩二です、渋さ満点。菅原文太は悪役なのね。

    このシリーズ続きますが、観なくてもいいと思いながら、藤順子見たさにまた観るのだろうね、まあいいか。

    続いて、「女囚701号 さそり」です。ご存知、梶芽衣子大先生のあたり役ですね。

    観て驚いたね、こんなすごいB級映画、よく作ったね。梶芽衣子の演技と存在感がなければただの本当にB級で終わったんだろうね

    今やタランティーノ絶賛の大カルト・ムービー。あの梶芽衣子先生のヌードもあるんだよ。

    女の憎しみと体臭がむせかえる女子刑務所を舞台に、恋人の裏切りに対し復讐の怨念を異常に燃やし続ける主人公・松島ナミ

    だけど梶芽衣子の映画では「修羅雪姫」の方の方が一枚上手だと思います、キャラ立ちがすごいもの、やっぱり梶先生の着物姿にはかないません。

    まあ、このクソ暑い夏を過ごすのには、最適な2つの映画、冷房を効かせながらビールをお供にこの映画、たまりません。

    そして、土曜日の夕食です。

    何回も繰り返して申し訳ありませんが、このクソ暑い夏をやり過ごすには、スタミナ補給が大事

    この東京都心でスタミナ補給なら、このお店しかありません、日本一の町中華、芝大門にある「味芳斎」でレバー料理しかないね。

    というわけで、本日も予約なしで3名で訪問です。19時に訪問です。すぐにテーブル席へ。

    まずは駆けつけの瓶ビールを。アサヒのスーパードライで喉を潤します。

     

    落ち着いたところで注文です。本日はこの3品を。

    • ピーマンレバー炒め
    • ニラレバー炒め(大盛)
    • 野菜肉うま煮

    “野菜肉旨煮”と“なすひき肉辛子旨煮”と悩むところですが、今日は前回は見送った“野菜肉旨煮”を選択、これが美味いんだよね。

    本日のニラレバーはこんな感じでニラが大量投入です。一体何束のニラが投入されているのでしょうか。

    連れはライスですが、自分はビールがライス替わりです。

    ピーマンレバーとキリッと冷えたビール、もうたまりません。ちなみに、自分はニラレバーよりもピーマンレバー派です。

    3人でこの3品をほぼ完食です。連れ2名は、杏仁豆腐を注文しています。

    今日もスゲー、うまかったよ。これで1週間は何とか乗り切れそうです。

    ご馳走様でした、クレカも使えるよ。

    (補足)

    この料理本には門外不出の「味芳斎」の麻婆豆腐の作り方が紹介されているよ、この家麻婆は絶品だよ

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  • おいおい六本木「おつな寿司」のランチで“ちらし”があるとはね、駆けつけるべし

    おいおい六本木「おつな寿司」のランチで“ちらし”があるとはね、駆けつけるべし

    2025年8月1日(金)

    ニューヨークの旅ブログは終わったので、通常モードに戻ります。

    そうこうするうちに、とうとう8月に入ったよ。おそらく8月は海外には行きません、7月にハノイとニューヨークに行ったのでね。

    昨日の木曜日は基本ルーティーンのある日です。 銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“マスケットインク(マスキングインク)を使う 応用 3/3”の最終の3回目です。

    前回まででグリザイユを終えましたので、本日は固有色を塗り、マスキングインクを剥ぎ取り、着彩の仕上げを行います。マスキングインク部分の桜を大胆に塗っていこうと思っていたのですが、大胆になれない自分。

    こんな感じの絵に仕上がりました。まあまあの出来かな。

    来週からは新しい絵具材、パステルに入っていくよ

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日は2名の行列。中国人のおばちゃんもいて安定のオペレーションです。

    カウンター席の中程に陣取り、いつものようにビールです、絵画教室お疲れ様、自分。つまみの“たけのこ”です。 ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、このクソ暑い中でもいつもの“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。いつもの木曜日の終わりの儀式。

    帰りにダイソーに寄って、額縁を200円で購入。先日ニューヨークで買った絵を入れないとね。

    そして本日のメインはこちらも1ケ月に1度のお楽しみの儀式です。

    月に一度、美味い寿司を食べに六本木の「おつな寿司」さんへ行く行事。 19時に2名で予約して訪問です。大将の前のカウンター席に陣取ります。

    本日は奥のカウンターにあの超有名スポーツ・レジェンドの娘さんがね。

    飲み物はまずはビールから、“サッポロビール”です。

    本日の付き出しは、“マグロ煮”と“いわしに軽い煮物”です。これもビールのすすむ危険なセットだね。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ホタテ
    • たい
    • あじ
    • マグロ赤身

    茶碗蒸しで中休み。続いて後半戦です。

    • 海老
    • 中トロ
    • いくら
    • 鉄火巻 おつな名物“いなり寿司”
    • 玉子焼
    • 穴子

    本日は少し気が緩んで、芋焼酎のお湯わりは3杯。 今日も言うことなしの大満足。ご馳走様でした。

    そして、大将との会話の中で、ランチは“ちらし”をやっているとのこと。ランチは“ちらし”派の自分にはたまらない情報です。

    数日後の平日の12時に行ったよ。これ、上チラシ。

    ビール1本で極上のランチとなりました、財布には痛いけれどね

    これで六本木でのランチの選択肢が増えたよ。

     



  • 夏がやって来た、1年半ぶりに“町中華の雄”の芝大門は「味芳斎」を訪問、ニラレバね

    夏がやって来た、1年半ぶりに“町中華の雄”の芝大門は「味芳斎」を訪問、ニラレバね

    2025年6月23日(月)

    日曜日は都議選、来月は参議院選挙と世の中が少しヒートアップ。

    だけど自分は週末はいつものように、DVD鑑賞と外食でまったりと過ごす週末です。観た映画はこちらの2本。

    • 「飢餓海峡」
    • 「日本の首領(ドン) 完結篇」

    まずは「飢餓海峡」から。

    水上勉の同名推理小説を内田吐夢が映画化

    「砂の器」と並び、日本映画の傑作と称される東映が監督に無断で編集した167分版と、監督自身の手による183分の完全版がある。昭和22年に青函連絡船沈没事故と北海道岩内での大規模火災が同時に起きる。火災は質屋の店主を殺害し金品を奪った犯人による放火と判明。そして転覆した連絡船からは二人の身元不明死体が見つかった。

    それは質屋に押し入った三人組強盗のうちの二人であることが分かる。函館警察の弓坂刑事は、事件の夜に姿を消した犬飼多吉という男を追って下北半島へ赴く

    出演: 三國連太郎 、 風見章子 、 高倉健 、 左幸子

    前半と後半が全く別れる構成なんだね。健さんが出てくるのは後半から。だけど、話し的にはそんなに複雑ではないのだけれど、ここまで長い映画にする必要あるかと思いました。

    三國連太郎はかなり背丈のある人だったんだね、映画の作りは古さを感じさせるね

    うーん、日本映画の傑作とは思えないな。

    次は「日本の首領(ドン) 完結篇」です。

    日本最大の暗黒ファミリーとそれを率いる首領(ドン)の存在を通し、壮大な人間ドラマを描いた任侠ドラマ3部作の完結編。日本財政界の黒幕・大山が癌で倒れたことにより、関東同盟理事長・大石と関西中島組長・佐倉の間に再び不穏な空気が流れる。

    出演: 三船敏郎 、 菅原文太 、 高橋悦史 、 大谷直子 、 片岡千恵蔵 、 佐藤慶 、 佐分利信

    3部作の最終編。やっぱり第1話が一番良かったかな、何でもそうだけど、鶴田浩二の回ね。

    大谷直子はなんかパサパサしていて、薫るような色気が感じられないのず玉にキズ、金子信雄は最後までいい味を出していました。

    そして土曜日の夕食です。

    久しぶりにこの街中華の名店へ。芝大門の「味芳斎」。前回訪問は2023年10月だったので、1年半ぶりの訪問です。それまでは3ケ月に1回は行っていたのにね。

    本日は夏本番の天気、ニラレバでスタミナをつけようと思ってね

    予約は受け付けていませんので、19時に3名でガチ訪問です。空席があって良かったね

    まずは何はともあれ、瓶ビールから。注文はいつものド定番のこの3品。

    • ピーマンレバー
    • ナスひき肉辛子旨煮
    • ニラレバー(大)

    やっぱり味濃いめでカラッと素揚げされたレバー、美味し。生臭いレバーは食べれないよ。

    やっぱり定期的に通わないといけないね。ビール2本飲んで、6千円台、コスパも言うことなし

    ご馳走様でした。

    2023年の最後の晩餐は六本木の「中国飯店」で、“黒酢の酢豚”と“黒チャーハン”ね

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  • 銀座7丁目にある老舗「ライオンビアホール」へ、1Fは大行列、2Fは予約できるよ

    銀座7丁目にある老舗「ライオンビアホール」へ、1Fは大行列、2Fは予約できるよ

    2025年6月16日(月)

    週末はいつもの通り、DVD鑑賞です、今週観た映画はこちらの2本。

    • 「博奕打ち 総長賭博」
    • 「ザ・コンサルタント 2」

    「博奕打ち 総長賭博」は現在、“さよなら 丸の内 TOEI”のナインナップに上がっていますが、あえて劇場まではと思い、DVD鑑賞です。

    「日本侠客伝 斬り込み」の笠原和男がシナリオを執筆し、「男の勝負 関東嵐」の山下耕作が監督した“博奕打ち”シリーズ第四作目。撮影は「博奕打ち 不死身の勝負」の山岸長樹

    強大な大博徒一家の血で血を洗う凄惨な総長跡目相続争い。掟、仁義、親分子分、格式という名の裏で博徒たちが仲間割れする相克ドラマは、ついに全国総長の集まる大花会でドスの修羅場と化した! 鶴田・若山の名演が心に残る任侠映画史に輝く山下耕作監督の代表傑作

    1968年製作/94分

    確かに、鶴田浩二のシブさはたまらないね。アマゾンの口コミでは絶賛の嵐でしたが、映画としてはまあまあかな、超傑作とは言いづらいね、ただ、任侠好きにはたまらないかも。

    次は「ザ・コンサルタント 2」です。amazon MGM製作なので新作がアマゾン・プライムへだね。前作が良かったので、この2も早速視聴です。

    クリスチャン・ウルフは、複雑な問題を解決する能力に長けた男である。ある日、古い知人が“会計士を見つけろ”というメッセージを残して殺される。ウルフは事件の真相を解明するため、長らく疎遠だった荒くれ者の弟のブラクストンに手伝いを頼む。金融犯罪取締局のメディナ副局長と協力して、彼らは恐ろしい陰謀を暴いていくが、冷酷な殺し屋たちに命を狙われる。

    前作から続いている話しなんだろうけど、もう忘れているよね。覚えているのがベン・アフレックのみ。そして、話しが複雑すぎて、ストーリーは全く理解できませんでした

    ベンアフレックのあの話し方もだんだんと鼻についてくるしね。

    だから評価不能。

    そして、土曜日の外食です。本日は本当に久しぶりの訪問の銀座7丁目にある老舗「ライオンビアホール」へ。2Fのレストランは予約できるのね。19時に3名で訪問です。

    この時間、1Fのビアホールは行列で待ちだったよ、すごい人気だね。

    そして、驚いたことに案内されたのは個室の角部屋です。

    まずは飲み物です。連れの冷たい視線を受けながら、赤ワインをボトルで、その方がコスパいいんだもの。まずはつまみ。“旅するライオン・フェア”からチョイス。

    • ムサカ

    これつまみにもなるんです。赤ワインと濃厚なムサカ、もうたまりません。

    メインはこちら。

    • ハンバーグ
    • 鶏の唐揚げ
    • エビフライ
    • ガーリックトースト

    お子様ランチのメニューというかド定番のものばかりで、味は外しようがありません。

    どれもワインが進むすすむ。これでお会計は10,000円

    何も言うことはありません、ご馳走様でした。

    池波正太郎の愛した築地のとんかつ屋「かつ平」を初訪問、巨大な衣をまとった“とんかつ”には度肝を抜かれた

     



  • 祝「三笠会館」創業100周年、元祖“骨付き鶏の唐揚げ”を食べに行かない

    祝「三笠会館」創業100周年、元祖“骨付き鶏の唐揚げ”を食べに行かない

    2025年6月13日(金)

    ようやくマレー鉄道縦断の旅のブログは完結し、本日からは平常モードです。丁度今、次の旅の仕込んでいるのですが。次の旅は7月初めかな

    昨日の木曜日は梅雨の合間、蒸し暑い夏を思わせる陽気、まあつかの間かな。 木曜日は基本ルーティーンのある日です。 まずは銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“マスケットインク(マスキングインク)を使う-山2/2”の第2回目(最後)です。まずは下塗り後、マスキングインクを剥がして、マスキングインクの後に着彩をします。

    こんな感じの絵に仕上がりました。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日は行列はなし。本日も入口のカウンター席に陣取り、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”です。 中国人のおばちゃんもいて、手際よくお客さんを捌いていきます。

    ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。いつもの木曜日の終わりの儀式

    本日の本題は土曜日の外食の話しです。

    行ったのは、こちらの銀座の超老舗「三笠会館」、半年ぶりの訪問です。また、あの“元祖 鶏のから揚げ”が食べたくなってね。ちなみに三笠会館は、

    “1925年6月5日、小さな氷水屋として東銀座・歌舞伎座前に創業した三笠会館は、2025年6月5日、創業100周年”とのこと。それも記念して訪問したよ、気は心だものね。

    本日は3名で訪問です、もちろん前日に予約してね、19時に訪問です。

    • 「Italian Bar LA VIOLA」

    まずは赤ワインから。

    • モンテプルチアーノ 三笠ラベル (カラフェ)3,410円

    一番リーズナブルなワインを注文です。本当はボトルでいきたかったのですが、連れの目がね。本日の注文です。

    • アンチョビ風味のポテトサラダ
    • 釜揚げシラスのアヒージョ
    • トリッパのトマト煮 フィレンツェ風
    • 本日のパスタ(ペンネだったよ)
    • 骨付き鶏の唐揚げ
    • フォカッチャとガーリックトースト

    一番新鮮な驚きの料理が、“釜揚げシラスのアヒージョ”かな、連れも同意見、シラスもほんのり塩気があり、アヒージョにすればいけるね、家庭でも簡単につくれます。

    トリッパも上品なお味で美味し、ワインが進んで困ったものです。

    そして、やっぱり鶏の唐揚げです、しっとりお肉とシンプルなお味、元祖と老舗の味だね。

    連れ2人はデザートとコーヒーです、自分は最後のワインをちびちびとね。

    お会計は11,000円ほど。

    ご馳走様でした。

    東京の中華そばはここに極まり、東銀座の「萬福」、“ザ・王道の中華そば”を堪能

     



  • 木曜日はいつもルーティーン、東南アジアから帰国すればやっぱ六本木の「おつな寿司」だね

    木曜日はいつもルーティーン、東南アジアから帰国すればやっぱ六本木の「おつな寿司」だね

    2025年6月6日(金)

    昨日の木曜日も東京は夏を思わせる暑いぐらいの陽気、もう半袖でOKだね。

    本日はマレー鉄道旅のブログを休んで近況報告です。近況といっても木曜日は基本ルーティーンのある日です。

    本日はイレギュラーな打ち合わせが午前中に一つ、今度の都議会選挙の事務説明会です。まあ、いろんな人がいるね、というのが率直な感想

    次は、銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“マスケットインク(マスキングインク)を使う-山1/2”の第1回目です。色彩の中で白く抜く技法ですね。まあ、うまく下絵は描けたかな。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。 本日は2名ほどの行列。本日もカウンター席に陣取り、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”です。

    いよいよ冷やし中華の季節だね、ここ共楽でも既に始まっています。自分は共楽の冷やし中華は食べたことないのですが、いつもワンタン麺から浮気なし

    ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し

    そして、旅から帰ってきて観た映画はこちら。

    • ゴットファーザー(劇場で上映されれば必ず行きます、パブロフの犬)
    • 黒い瞳(マストロヤンニだものね)
    • クィア/QUEER(ダニエル・クレイグどうした、キモいぞ)

    だけど本日は映画の話しではなくて、土曜日の夕食の定点報告です。

    やっぱり東南アジアから帰って最初に行く店はこちらだね、六本木の「おつな寿司」さんへ。“ローストダックもいいけどお寿司もね”の心境

    19時に2名で予約して訪問です。大将の前のカウンター席。本日のお隣さんは同伴出勤の男女、もちろん男はおじさんね。

    まずは男は黙って“サッポロビール”です(古いね)。本日の付き出しは、“つぶ貝”と“かつおのたたき”、もう最高のつまみだね

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • たい
    • トリガイ(おつなでは珍しい、と大将の弁
    • 関あじ
    • マグロ赤身

    ここで茶碗蒸しの中休み。ここで大将からの心付け、“タイの子の煮付け”です。もう美味すぎる逸品、これに勝るツマミはなし、キッパリ

    • 甘エビ
    • 玉子焼
    • 中トロ
    • いくら
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    本日は芋焼酎のお湯割りは2杯に抑えたよ、主治医が変わり、生活指導が厳しいのでね。

    本日のにぎりの白眉は、“関あじ”と“中トロ”かな、それとタイの子に煮付けだね。

    それはそうと、カウンターの同伴の女の子、高いネタを頼むのかと思いきや、好きなのは玉子焼きと“刻み大根の巻物”とは、つつましてね。

    本日もご馳走様でした。来月下旬の予約もしてきたよ

    赤坂 の裏通りにたたずむ「志乃ぶ寿司」へ、カワハギの肝あえにはミシュラン級

     



  • 銀座のインド料理屋の「バンゲラズキッチン」、やっぱり東京一うまいカレー

    銀座のインド料理屋の「バンゲラズキッチン」、やっぱり東京一うまいカレー

    2025年5月19日(月)

    週末はいつものルーティーンを、土日で1本づつのDVD鑑賞と土曜日の外食。視聴したのはこの2本。

    • 「冬の華」
    • 「日本の首領<ドン> やくざ戦争」

    まずは「冬の華」から。2週間ほど前に“さよなら 丸の内東映”で健さんの「駅 Station」をみたので、まだ観たことがない(と思う)、この作品をチョイス

    殺した相手の娘を気にかけ、伯父と偽り文通を続ける一方、堅気になれずヤクザの世界で破滅していく男の姿を描いたドラマ。

    関東の東竜会幹部、加納秀次は、会長のを裏切り、関西の暴力団に寝返った松岡を殺害する。しかし、松岡には3歳になる洋子という一人娘があり、加納は洋子を舎弟の男に託して服役した。服役中、加納はブラジルにいる伯父と偽り、洋子と文通を続けその成長を見守る。

    やがて、15年の刑を終え出所した加納は堅気になることを決意するのだったが……

    自分的には「駅 Station」の方が数倍いいね、何故なら、こちらはやくざものだもの、基本。あくま人情味が感じられないのでね。ただ小林亜星の怪演には驚きました。

    池上季実子、今の姿を見ると、誤った人生の送り方をしたね。

    続いて、「日本の首領<ドン> やくざ戦争」、これも健さんもの。

    『博奕打ち総長賭博』の鶴田浩二主演で、全国制覇を目指す暴力団・中島組の姿を描いた任侠ドラマ。

    西日本最大の組織を誇る中島組は政界や財界とのコネにより組織強化を進めていたが、若頭・辰巳はあくまでも暴力による全国制覇を目指していた…。

    鶴田浩二から菅原文太まで登場のやくざ主演者のオールキャストだね。だけど自分的には佐分利信だね、彼がはいるだけで品格があるものね。

    話の筋はまあどうでもよろしいレベル、典型的なヤクザの抗争劇

    そして、土曜日の夕食です。1ケ月前に訪問した銀座のインド料理屋さんへ再訪です。お味がバツグンだったのでね。

    • 「バンゲラズキッチン」

    インドでも南の港町の“マンガロール料理”のお店、魚系のカレー(フィッシュカレー)が充実しています。

    本日も赤ワインのデカンタを(3,900円)。今日のつまみはこれ。

    • ハーブカシューナッツフライ(620円)

    このつまみは安定のおいしい、バジル風味が新鮮。カレーはこちら。

    • クンダプールチキン(2,360円)ココナッツベースの濃厚なグレービーソースにスパイスをきかせたカレー。カレーリーフを添えて。

    そして、本日もお供は“プレーン ビニヤリ”。このカレーを2人で食べてちょうど良いね、ビニヤリは少し残したよ。

    前回は“マトンカレー”をたべたけれど、いま東京で一番おいしいカレー屋さんじゃなかろうか、少なくとも我が家では。カレーが濃厚でうますぎ。これはナンむではむなくてビリヤニが一番合うね。

    今日もご馳走様でした。

    銀座のインド料理屋「バンゲラズキッチン」のラムミントカレー、世界一の美味しさ

     



  • 六本木の「中国飯店」へ、大声で話すな、バーミヤンへ行け、三船も落ち目かな

    六本木の「中国飯店」へ、大声で話すな、バーミヤンへ行け、三船も落ち目かな

    2025年5月12日(月)

    週末の土日はいつものルーティーンです。お昼間はDVDを1本づつ鑑賞、土曜日はいつもの外食です、このルーティーン30年ほど続いているね。

    今週観たのはこの2本。

    • 「上意討ち 拝領妻始末」
    • 「魔境 殺生谷の秘密」

    どちらも三船敏郎が主演です、もちろん三船が目当てです。どちらも三船プロ製作なのね。

    まずは、「上意討ち 拝領妻始末」から。

    「怪談」の小林正樹監督が三船敏郎と初タッグを組み、1967年・第28回ベネチア国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した時代劇

    同監督作「切腹」の原作小説「異聞浪人記」で知られる滝口康彦の短編小説「拝領妻始末」をもとに橋本忍が脚色を手がけ、武家社会の非人間性を描く。会津松平藩馬廻り役の笹原伊三郎は、主君・松平正容の側室いちを長男・与五郎の妻に拝領するよう命じられる。

    息子の幸福な結婚を願う伊三郎は断ろうとするが、藩命に背くことはできず受け入れることに。望んだ結婚ではなかったものの、与五郎といちの間には愛情が芽生え、子どもにも恵まれる。しかし正容の嫡子が急死したことから、新たな世継ぎとなった菊千代の生母であるいちを大奥へ返上するよう命令が下される

    1967年製作/128分

    出演は、三船敏郎 、仲代達矢、加藤剛 、司葉子ですね。設定はぢがいますが、三船と仲代の立ち回り、用心棒を狙ったのかな。演出は歌舞伎チックですね、少し鼻につく演出かな。司葉子の顔作りも少しおどろおどろしいもんね。

    だけど、この時代に愛を主題にしたのは、時代錯誤ではと思いました。まあ、佳作かな。

    次は「魔境 殺生谷の秘密」です。

    “凄腕浪人・三船敏郎”再び!名作『用心棒』『椿三十郎』を彷彿とさせる圧巻の立ち回り。三船敏郎演じる浪人が無実の罪で死んだ男の汚名返上のため活躍する痛快時代劇

    キャッチフレーズはすごいのですが、これは三船の容姿も衰えたし、ストーリーが安易すぎ。三船プロが倒産するのも仕方なしか。

    観終われば、土曜日の夕食です。本日は連れの1人が記念日なので是非ここにと。六本木の「中国飯店」へ。2月以来の3ケ月ぶりの訪問です。3名で19時に訪問です。

    まずはサッポロの黒ラベルです。注文はいつもの我が家の黄金メニュー。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は7個、連れが3個づつ、自分は1つ)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    このメニュー、やっぱり美味いよね。本日は酢豚の肉質が連れからも高評価です。

    そして本日の小籠包は少し大きめでアンも多め。

    そして、最後は胡麻団子、やっぱりこれだよね

    ビール2本でお会計は17,000円。

    本日、気になったのは、ガラの悪い家族連れがいたこと、大声で話すな、ここはバーミヤンではないよ、恥ずかしいあの家族。

    ご馳走様でした。

    日本で一番うまい小籠包は「中国飯店」かな、リー・マーヴィンの渋さに参ったね

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  • アメリカ大使館前の超オシャレな「ジャスミンタイ テラス」、都心で南国気分

    アメリカ大使館前の超オシャレな「ジャスミンタイ テラス」、都心で南国気分

    2025年5月7日(水)

    2025年のGW最後、こどもの日とその振替休日です。自分は東京の自宅にじっとです。1日1本のDVD視聴です。観たのはこの2本。

    • 「エクステリトリアル」
    • 「ミッドナイト・ガイズ」

    まずは「エクステリトリアル」から。

    アメリカ領事館の中で息子が姿を消した。我が子を探し出すために全力を尽くす特殊部隊の元兵士サラ。そうして探索を続けるうちに、恐ろしい陰謀が明らかになっていく

    ドイツ製作のNetflix映画です。主演はジャンヌ・グルソーという人。“幼い子どもがいなくなった”もの。少し特殊なのが、ドイツのアメリカ大使館敷地内で起こったということかな

    あとはあまり新鮮味のないいつものネトフリのアクションものという感じですが、まあまあの出来なのかな。あまりリアル感がない設定が今ひとつです。せめて主役は名の売れた例えば“オルガ・キュリレンコ”なんか良かったと思うのですが。

    次は「ミッドナイト・ガイズ」です。

    28年の刑期を終えて出所したギャング、ヴァルは、ギャング仲間のドクと再会を果たす。彼らは久しぶりの再会を喜ぶが、ドクは彼らのボスであるクラップハンズに、ある難題を押し付けられていた。それは、“翌朝の10時までにヴァルを殺す”こと。ヴァルに詰め寄られたドクは、その事実を打ち明けてしまう…。2人は高級車を盗み3人目の仲間、ハーシュと共に、昔のようにひと暴れする。人助けや、警察とのカーチェイスを楽しむ彼らだったが、約束の時間は刻々と迫っていた――。© 2012 LAKESHORE ENTERTAINMENT

    監督: フィッシャー・スティーヴンス

    主演はアル・パチーノとクリストファー・ウォーケン。この2人が共演というだけで観る気にさせるよね。だけど、ギャングものというより人情味映画だね。もうアル・パチーノがやつれているしね、存在感だけ。クリストファー・ウォーケンはいつもの彼、独特な雰囲気を醸し出します。まあ内容はどうでもいいんです。ゴットファーザーとディア・ハンターの合体なのですから。佳作でしょう。

    そして、こどもの日の夕食はこちらのレストランへ。最近のお気に入り。

    • 「ジャスミンタイ テラス」(JASMINE THAI TERRACE)

    赤坂インターシティAir 1階のお店、超おしゃれな外観だよ、ちょうどアメリカ大使館目の前

    19時に3名で訪問です。直前に電話予約してね。

    まずはクーポン利用でウェルカム・ドリンクを。マンゴジュースと赤のグラスワインを。

    そして、注文です。

    • プーパッポンカリー(蟹カレー炒め)
    • 空芯菜炒め
    • パッタイ(タイ風焼きそば)

    定番ですが、ハズレなしです。東京で食べるタイ料理ではベストかな、雰囲気も含めて今、東京でね。今日はアルコールはマンゴーサワーの1杯のみ。かかりつけ医の交代でかなりうるさく言われているのでね。

    連れ2人はデザートはマンゴーライスをシェア。

    お会計は8,220円。ご馳走様でした。都心で南国気分

    [バンコク旅行記2024-12月]バンコクグルメの決定版、新記のダックとノースイーストのプーパッポン

     



  • 銀座の老舗イタリアン「スケベニンゲン」、店名で勝ちだね、家庭的な普段使いできる店

    銀座の老舗イタリアン「スケベニンゲン」、店名で勝ちだね、家庭的な普段使いできる店

    2025年5月5日(月)

    本日は「こどもの日」でGW真っ只中。

    そんな世間さまとは関係なく、自分の週末はいつものルーティーンどおり。

    土日は自宅でDVD鑑賞です。観たのはこちらの2本。

    • 「待ち伏せ」
    • 「六人の嘘つきな大学生」

    まずは「待ち伏せ」から。

    小国英雄、「女賭博師壷くらべ」の高岩肇、「女組長」の宮川一郎、それに「風林火山」の稲垣浩(藤木弓は稲垣監督のペンネーム)の四人が脚本を共同執筆、稲垣浩が監督した時代劇。撮影は「幕末」の山田一夫が担当。

    三船敏郎/石原裕次郎/浅丘ルリ子/勝新太郎/中村錦之助

    1970年製作/117分

    まあサムライの用心棒系の話しです。三船敏郎のサムライものでかなり期待してチョイスしたのですが。これ製作は“三船プロダクション”なのね。

    結論から言えば、脚本がよくないと思うんだね、役どころも裕次郎と錦之助には違和感があるね。もう少し娯楽大作にできないものなのかね、この三船の役もニヒルさがないね

    やっぱり“黒澤は偉大なり”、“セルジオ・レオーネは偉大なり”を実感しました。

    次は「六人の嘘つきな大学生」です。新作ですね。

    浅倉秋成による大ヒットミステリー小説を映画化した密室サスペンス

    人気エンタテインメント企業の新卒採用で最終選考に残った6人の就活生。「6人でチームを作り、1カ月後のグループディスカッションに臨む」という課題を与えられた彼らは、全員での内定獲得を目指して万全の準備で選考の日を迎えるが、急な課題の変更が通達される。6人の中で勝ち残るのは1人だけで、その1人は彼ら自身で決めるというのだ。戸惑う彼らに追い打ちをかけるかのように、6通の怪しい封筒が見つかる。その中には「詐欺師」「犯罪者」「人殺し」など6人それぞれを告発する衝撃的な内容が記されていた。やがて会議室という密室で、6人の本当の姿が次々と暴かれていく

    洞察力に優れた主人公・嶌衣織を浜辺美波、まっすぐな性格でムードメーカーとなる波多野祥吾を赤楚衛二、冷静で的確なリーダーシップをとる九賀蒼太を佐野勇斗、語学力と人脈に自信を持つ矢代つばさを山下美月、口数が少なく分析力に優れた森久保公彦を倉悠貴、スポーツマンでボランティアサークルの代表を務める袴田亮を西垣匠が演じた。

    これは観る年代を選ぶね、若者なら面白がるかも

    長く人生を活きてきたシニアにとっては、そもそも論でこんな就職活動の出来事、バカバカしいと思うんだね、どうでもよし。あの人、浜辺美波という人だったんだね。

    土曜日の夕食です。銀座のこのイタリアンへ、インド料理が続いたのでね。

    • イタリアンダイニング 銀座 SCHEVENINGEN(スケベニンゲン)
    • 銀座3-7-13 成田屋ビル B1F

    銀座で40年以上の老舗。店の名前だけで“あなたの勝ち”ですね。オランダ・ハーグ市郊外の北海のリゾート地の街の名前だそうです。

    web予約して19時に2名で訪問です。小ぶりな洒落た感じではなく、家庭的なイタリアンのお店です。注文は自分たちはアラカルトで。テーブルチャージは250円/人です。

    まずは赤ワインをデカンタ(1,990円)でね。つまみは、“ラビオリのフリット”(970円)です。赤ワインと良いマッチングです。

     

    食事はこの2品。

    • カルネ di ロゾロ (豚ロースとトマト、チーズの重ね焼き)“当店自慢の一品とのこと”
    • ペンネゴルゴンゾーラ

    カルネ di ロゾロはアイディア料理ですね、パンチが効いてこの組み合わせなら美味しくないはずはありません。ペンネもスープパスタのようです。

    だけどお店の好みだと思いますが、少し塩気が強いかな。まあ、これが老舗の味なのかな。

    お会計は7,900円。銀座の真ん中で普段使いできるイタリアンのお店を発見できたぞ。

    ご馳走様でした。

    ミラノで一人飯。名物の郷土料理「オッソブッコ」を食す。サフランライスとのマリアージュが絶品だった。たまらん

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  • 台湾映画「本日公休」は人生を感じるすスルメみたいな佳作だよ、そして「おつな寿司」へ

    台湾映画「本日公休」は人生を感じるすスルメみたいな佳作だよ、そして「おつな寿司」へ

    2025年4月28(月)

    いよいよ2025年のGW突入です。毎日がGWの自分はいつもと同じルーティーンを。

    土日にDVDを1本づつ視聴、今週末に観た映画はこちら。

    • 「神は銃弾」
    • 「本日公休」

    まずは、「神は銃弾」から。

    ボストン・テランの同名小説を『ジョンQ -最後の決断-』のニック・カサヴェテス監督が映画化。クリスマスに刑事・ボブの元妻とその夫がカルト集団に惨殺され、娘が姿を消す。ボブは過去にカルト集団から生還した女性と手を組み追撃を開始する。※R15+

    実話だそうですが、本当にこんな無法なカルト集団がのさばる世界はあるのだろうか疑問。あんな集団、目立ちすぎて無理なのでは。そこはオウム(幹部は一見普通の人ぽい)と違うと思うんだね。

    あまりにカルトが全面に出過ぎて自分的には?かな。そしてこの手の映画では長すぎます、2時間には収めないとね。

    続いて、日曜日は「本日公休」です。

    台湾の俊英フー・ティエンユー監督が昔ながらの小さな理髪店を舞台に贈るハートフル・ドラマ。主演は24年ぶりの映画出演となるルー・シャオフェン。共演にフー・モンボー、ファン・ジーヨウ。台中の下町で40年にわたり理髪店を営むアールイ。その丁寧な仕事ぶりで常連客の信頼も厚く、店にはいつも穏やかで温かな時間が流れていた。そんなある日、アールイは店の入り口に“本日公休”の札を掲げ、愛用の理容道具を手に外出する。そんな時にかぎって、普段はなかなか顔を見せない3人の子どもたちが店にやって来て、やがて連絡の取れなくなった母を案じ始めるのだったが…。

    これはいいね、人生について押し付けがましくなく、さらりとウンチクを示唆します。話しはベタですが、タンタンと流れる空気感がすばらしい。自分も美容師になろうかとなと思わせる佳作。おすすめです。

    そして、土曜日の夕食です。4月2回目の六本木の「おつな寿司」さんへ。まさに、大人のディズニーランドです。2名で訪問です。

    大将の前のカウンターに座れば、黙ってサッポロの黒ラベルからです。

    本日のつまみは、まずは今がまさに旬の“ホタルいか”です。2品目は旬の魚、“カツオくんの刺身”です。どうしてスーパーで買う刺し身と味が違うんだろう。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ひらめ、(かな)
    • ほたて
    • あじ
    • マグロ赤身

    ここで、茶碗蒸しで仲入りです。後半戦です。

    • 甘エビ
    • 中トロ
    • いくら(塩と醤油漬けどちらがいいか選ばせてくれたよ、選んだのは塩の方)
    • 玉子焼
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    今日も大変美味しゅうございました。次は5月下旬かな。GW中に行ったりして。

    自宅で美味い“豚の角煮”は作れないものか?台湾の万能調理器「大同電鍋」と小磨坊でトライ

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  • 銀座のインド料理屋「バンゲラズキッチン」のラムミントカレー、世界一の美味しさ

    銀座のインド料理屋「バンゲラズキッチン」のラムミントカレー、世界一の美味しさ

    2025年4月22日(火)

    この週末もいつものとおりです。DVDを2本観て、土曜日は外食へ。観たのはこの2本。

    最近、若尾文子ずいているのでネ。

    • 「しとやかな獣(けだもの)」
    • 「黒の報告書」

    まずは「しとやかな獣」から。

    芸能プロ会計係三谷幸枝は肉体をエサに男たちから金を巻き上げるしたたかな女。
    男から男を渡り歩き金を巻き上げる、それもすべて長年の夢である旅館開業を実現させるためだった……。

    監督: 川島雄三 原作・脚本: 新藤兼人 撮影: 宗川信夫
    1962年

    設定というかストーリーもかなり野心的、こんな変わった映画をよくその当時で撮れたね。森田芳光のあの名作「家族ゲーム」から毒気を抜いて、パロディタッチにしたみたいかな、もちろんこの映画の方が古いしね。多分に歌舞伎も意識しているしね。

    この若尾文子は髪はIKKOだよ。これはこれで面白かった

    続いて「黒の報告書」です。

    検事も策謀し、弁護士もスパイする!
    血みどろの決め手を秘めた逆転の報告書!

    ある夜、食品会社社長・柿本高信が自宅の応接間で殺された
    青銅の花壷が兇器で、死体の周囲には赤い曼珠沙華と白菊が血痕と共に散乱していた。
    現場に立ち会った千葉地検の若い検事・城戸明は次席検事から必ず有罪の判決を取るように命じられ、張り切ってこの事件に取り組むのだが……。

    出演 ‏ : ‎ 宇津井 健, 叶 順子, 神山 繁

    監督 ‏ : ‎ 増村保造

    いわゆる裁判ものですが、主演の検事役の宇津井健は肩に力が入り過ぎの演技。観ていてこちらも肩が凝るもの。そして気になったのが宇津井健だけ、声が大きすぎるのです

    脇役は個性派で固めて良いのだから、もう少し周囲と合わせないとね。

    そして、土曜日の夕食です。本日は先週から続けてのインド料理屋さんです。連れの強いおすすめです。場所は有楽町です。

    • 「バンゲラズキッチン」

    席だけ2名をwebで予約して19時に訪問です。インドでも南の港町の“マンガロール料理”というもの。

    まずは、飲み物です。本日も赤ワインでボトルは高いのでデカンタで注文です。

    まずはつまみです。

    • イエティダチャット二ー(810円)干しエビの旨味が凝縮された旨辛おつまみ

    これ美味しそうだったので。カレーは魚カレーが一番有名みたいですが、すべて時価。6種類ほど魚カレー、どれも3,500 – 4,000円くらいでした。黒板に書いたものを見せてくれるよ。だけど自分たちが頼んだカレーは

    • ラムミントカレー(3,010円)

    あまりにも写真が美味しそうだったので。そして、ナンではなくて、“ビリヤニ”にしてみました。2人でカレーはこの1種類のみ。

    だけど、このカレー、強烈に美味かった、今まで食べたカレーで最高峰かも、濃厚でね

    この素のビリヤニでちょうど良し。このカレーだけでも2人で十分。少し残したぐらいだもの。それほど濃厚だったということ

    先週の「オールドデリー」に続き、またリピ決定のお店ができました。絶対にインドで食べるカレーよりも旨いね、中でも銀座は超激戦地だね。

    宮本亜門さんいわく、インドは誰かに導かれていくところ、バナラシはインドの混沌、ここに極めり

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  • 銀座の「オールドデリー」で“ゴルゴンゾーラ入りチーズナン”を食す、これ絶品、これだけ食べに行く価値あり

    銀座の「オールドデリー」で“ゴルゴンゾーラ入りチーズナン”を食す、これ絶品、これだけ食べに行く価値あり

    2025年4月15日(火)

    この週末もいつもと同じルーティーン。自宅でDVD鑑賞です。観たのはこちらの2本。

    • 「妻は告白する」
    • 「正体」

    「妻は告白する」は若尾文子目当てです。

    北穂高の岩壁で遭難した三人のパーティー。
    岩にしがみついた若い男の体に宙吊りになった二人の体重がかかる。
    一番下に夫、真中に妻、そして若い男は妻の愛人。
    妻はナイフを取り出しザイルを切り離す。
    妻と愛人は助かり事件は法廷へ持ち込まれる。
    殺人か! 自己防衛か! 夫にかけられた五百万円の保険金。
    妻と愛人の情事の確証、果たして有罪なのか、無罪なのか!? 微妙に動く女心。
    法とモラルと真実を追う増村保造監督、若尾文子主演の異色の文芸作品

    監督:増村保造、原作:円山雅也、脚本:井出雅人

    若尾文子の美貌は認めるのですが、川口浩では釣り合いがとれないのでは。話しは面白いのですが、さすがに設定などが古臭いね。

    最近の映画「正体」は映画館で観ていなかったので、話題作だね

    染井為人の同名ベストセラー小説を、横浜流星の主演、「新聞記者」「余命10年」の藤井道人監督のメガホンで映画化したサスペンスドラマ。

    日本中を震撼させた凶悪な殺人事件を起こして逮捕され、死刑判決を受けた鏑木慶一が脱走した。鏑木を追う刑事の又貫征吾は、逃走を続ける鏑木が潜伏先で出会った人々を取り調べる。しかし彼らが語る鏑木は、それぞれがまったく別人のような人物像だった。さまざまな場所で潜伏生活を送り、姿や顔を変えながら、間一髪の逃走を繰り返す鏑木。やがて彼が必死に逃亡を続ける真の目的が明らかになり……

    これまでも「ヴィレッジ」や「パレード」で藤井監督とタッグを組んできた横浜が、姿を変えて逃亡を続ける鏑木を熱演。鏑木が日本各地の潜伏先で出会う人々を吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈が演じ、山田孝之が鏑木を追う刑事の又貫に扮した。第48回日本アカデミー賞では最優秀主演男優賞(横浜流星)、最優秀助演女優賞(吉岡里帆)、最優秀監督賞(藤井道人)の3つの最優秀賞を受賞した。

    2024年製作/120分/PG12/日本
    配給:松竹

    面白かったけれど、後から考えるにあまりにも都合の良い展開だという気が。普通、警察にあれだけ包囲されて逃げ出せないのでは、捜査一課長が2人で訪問することはないのでは、普通あれだけ失敗するとクビだよね。

    そして土曜日の夕食。本日は何故か銀座でインドカレーを。評判が良い名店だというので。

    • 「オールドデリー」

    2名で訪問です、予約してね。銀座のど真ん中のビルの7階。インド料理さんとは思えないモダンな内装で、店内は満席。これ予約しないとダメだね。

    まずはワインを1本、リーズナブルな価格設定で良し。つまみは“インドの代表的な国民食”と解説のあった「サモサ」。じゃがいもを詰めた揚げ物なんだね、スパイスたっぷり

    カレーは2種、マトンとシュリンプバターを。ナンは“ゴルゴンゾーラ入りチーズナンwith ハニー”です。カレーはベースが同じであまり感動はなかったけれど、この“ゴルゴンゾーラ入りチーズナン”は絶品でした。これだけ食べに行く価値アリの逸品でした。これはアイデア商品。

    銀座でリピートできるインド料理屋さんを見つけて感動です。

    ご馳走様でした。

    首都圏暑すぎて、赤坂の南インド料理の「エリックサウス」に突撃。暑い夏には、南インドのミールスだよ、キリッと冷えた赤ワインで

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  • 急遽「おつな寿司」さんへ、「みな得ポイント還元キャンペーン」で20%ポイントバック

    急遽「おつな寿司」さんへ、「みな得ポイント還元キャンペーン」で20%ポイントバック

    2025年4月7(月)

    トランプ砲が炸裂で、本日の日経平均の下げがキツイね。そんな大混乱の中ですが、週末はいつものDVD鑑賞を、土日で1本づつね。今週末に観た映画はこちら。

    • 「黒の試走車(テストカー)」
    • 「刺青」

    まずは、「刺青」から。

    背に彫られた女郎蜘蛛さながらに、近寄る男を次々と破滅させ死へ追いやってゆくお艶…。故・宮川一夫の流麗なカメラワークを得て、美しく激しい情念の世界を見事に映像化した。

    若尾文子目当てでのチョイスです。原作は谷崎潤一郎なんだね。刺青を巡る話しの展開なのですが、ちょっとストーリーが安易過ぎないのかな。自分的にはあまり好みの映画ではないね。若尾文子の美しさには目を見張るものがありますが。

    「黒の試走車(テストカー)」はもちろん、田宮二郎目当てです。原作は梶山季之です。

    サラリーマンよ、スパイになれ!
    出世、金儲け、恋愛の成功のために

    タイガー自動車企画部の豊は、出世コースを夢みるやり手サラリーマン。
    商売敵ヤマト自動車の情報を入手するため自分の恋人・昌子をスパイとして差し向けた。
    華やかな新車売り出しの陰に渦巻くスパイ合戦の勝敗は意外な結末へ……

    うーん、時代を感じさせるストーリーと映像ですね。ちょっと話しが荒っぽ過ぎないか。2作品とも監督は増村保造という人なんだね。田宮二郎の役、少し正義感が強すぎるのでは、やっぱりあの悪でニヒルな田宮二郎の方がいいよね

    そして土曜日の夕食です。本日は月1回のローテーションで通っている六本木の「おつな寿司」さんですが、このキャンペーンが終わらないうちにと、2週間ぶりに再訪問です。

    そのキャンペーンとは、港区とPaypayの「みな得ポイント還元キャンペーン」です。港区商店連合会の加盟店舗なら20%のポイント還元なのです。

    そして、「おつな寿司」さんは貴重な加盟店舗なのです。このキャンペーンは4月30日までなのですが、間違いなく早期終了すると思って、急遽訪問です。

    まずは黙ってサッポロの黒ラベルからです。本日のつまみは、まずは“ホタルいか”です。2品目は旬の魚、“サワラの刺身”です。この刺身、肉厚で超うまし

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • ホタテ
    • ひらめ
    • あじ
    • 炙ったマグロ赤身

    ここで、茶碗蒸しで仲入りです。ここでもう1品のおつまみ、煮白子です。もう焼酎が止まりません。後半戦です。

    • 金目鯛
    • 大トロ
    • いくら
    • 玉子焼
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    最後は“アイスもなか”で締めです。 今日も豪華なラインナップでした。今日の白眉は大トロ・金目鯛・あじでした。うまかったな。良い1日でした。

    「ドル3部作」はまさに三方よし(監督・俳優・音楽)の映画、そして「おつな寿司」もね

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  • 高知で餃子とはいかに、赤坂の「高知名物屋台餃子 一屋」、皮の薄さでパクパク

    高知で餃子とはいかに、赤坂の「高知名物屋台餃子 一屋」、皮の薄さでパクパク

    2025年3月21日(金)

    昨日は春分の日で祝日です。

    祝日でも木曜日のルーティーンは同じです。 銀座にある絵画教室は13時から2時間です。さすが趣味の講座、祝日でも平常通りに教室は行われます。

    今回は今進めている“アクリルで描く アンティーブ 4/5”です。アクリル画は時間がかかりますね。グリザイユ→下地塗り→固有色を塗っていく作業になります。今回は全5回の4回目です。こんな感じに仕上がっていっています。果たして次回で完成するのでしょうか。

    絵画教室が終わればいつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんなのですが、祝日は休みだと思うのですが、やっぱり行ってみました。シャッターが降りていました、残念無念。木曜日の祝日は困るね。すぐに近くのラーメン屋さんへ転身です。

    • 「つじ田 銀座店」

    こちらは以前、一度訪問したことがあるお店です。“濃厚豚骨魚介つけ麺のパイオニア”というキャッチフレーズの通り王道はつけ麺なのでしょうが、自分は濃厚ラーメンを選択しました。そして、やっぱりビールもね、こちらは缶ビール。

    そして変なところに感心したのですが、出てきたのが「スーパードライ 生ジョッキ缶」です。コップはなし。このジョッキ缶なら、コップは必要なしなんだね、細かい節約術です。

    ラーメンです。具は“チャーシュー”、“シナチク”と“のり”の超シンプル。麺もスープも独特ですね。麺かかなりのシコシコなのね。

    今の自分にとっては少し個性の強すぎるラーメンかな、定期的に通うほどでもないのかな。

    そしそて、先週の土曜日の夕食のことです。

    久しぶりの新規開拓店です。誰かが東京・赤坂でお気に入りと勧めていた高知餃子のお店にしてみました。高知で餃子とはいかに

    • 「高知名物屋台餃子 一屋」

    当店の「焼餃子」最大の特徴であるクセになる食感が生まれる訳のひとつに、使用されている皮の薄さが挙げられます
    わずか0.4mmという業界最薄とも言われる皮を使用するため、作り置きや冷凍は不可能なので、注文が入ってから餡を包み、焼き上げるというのも高知餃子の特徴です。
    手間はかかるが、ここが美味しさのポイントになります!

    2名で19時に訪問です。お店はビルの2階です。ネットで予約して訪問です。

    まあ何はともあれビールからです。最初のオーダーは下記の通り。

    • 焼餃子と水餃子 各一皿づつ
    • かつおの藁焼きたたき
    • 酒盗

    酒盗とビールが揃えばビール2本はいけるね、だけど毎晩、酒盗は体に良くないね、危険な食べ物。“たたき”は肉厚でもうお肉のようです、さすが高知の“かつおのたたき”

    そして肝心の餃子くんです。焼と水ですが、これはもう圧倒的に“焼餃子”をオススメします。こんな皮の薄い餃子は初めて、大陸系の皮の厚い餃子とは真逆です。

    もうスナック感覚でパクパクいける逸品でした。自分たちは追加で焼餃子を3皿パクり

    “いけるよ高知餃子”

    ご馳走様でした。

    「赤坂 一点張」は味噌ラーメンのお店だが、チャーハンがうまいんだな。だけど、餃子に和辛子は必須と思うのだか

     



  • 丸の内の静嘉堂で浮世絵を観る、国貞は天才だね、そして焼肉は赤坂の新兄夫苑へ

    丸の内の静嘉堂で浮世絵を観る、国貞は天才だね、そして焼肉は赤坂の新兄夫苑へ

    2025年3月14日(金)

    コタキナバルへの旅ブログが完結したので、通常モードに戻ります。

    2日前にはこんな美術展に行ったよ。絵を勉強中の身では、“浮世絵”と言われれば、観に行くしかないね。丸の内にこんな美術館があるとは知りませんでした。さすが“三菱”。

    • [豊原国周生誕190年] 歌舞伎を描く ―秘蔵の浮世絵初公開!
    • 2025年1月25日(土)~2025年3月23日(日)
    • 静嘉堂@丸の内 (明治生命館1階)
    • 入館料一般 1500円

    美人画と並ぶ浮世絵二大ジャンル・役者絵

    本展では近世初期風俗画の優品「歌舞伎図屏風」を皮切りに、初期浮世絵から錦絵時代、明治錦絵まで、静嘉堂所蔵品のみで役者絵の歴史をたどります。幕末明治は浮世絵円熟期、歌舞伎界では「団菊左」の時代です。浮世絵界の重鎮・国貞でなければ描けない肉筆画帖「芝居町 新吉原 風俗鑑」、その弟子で明治の写楽・国周らの「錦絵帖」10冊余りを初公開します。

    三菱二代社長・岩﨑彌之助(1851~1908)の夫人・早苗(1857~1929)が愛玩した、今摺ったような「錦絵帖」をご堪能ください。

    歌舞伎に詳しい人ならたまらないだろうね。自分でもいいと思いました。

    五世尾上菊五郎の大磯の絵はいいね、面白い構図。浮世絵にしては、モダンで斬新

    すべて撮影可というのも素晴らしい。図録は買うまいと思っていましたが、あまりの素晴らしさに購入。東京の都心にこんな美術館、すてきですね。内装も天井高くて空間が素晴らしい。

    そして先週の土曜日の夕食のことです。

    連れ2人がここが最近のランチのお気に入りということで、自分は初めてのお店ですが、韓国料理屋さんに行ったよ。

    • 「韓国焼肉 新兄夫苑」(シンヒョンブエン)  赤坂店
    • 港区赤坂2丁目14−8 赤坂SKビル 1F

    予約なしで19時に3名で訪問です。店はほぼ満席状態。何とか空テーブルを見つけたよ。

    まずは何はともあれマッコリです。生マッコリ750ml(2,500円)を注文です。マッコリは自分には危険な飲み物、飲みやすいので、グイグイ行ってしまうもの。

     

    焼肉は、

    • カルビ 2人前
    • ホルモン 3種を皿づつ

    お肉はこれだけで十分でした。ホルモンは味噌味にしましたが(連れの要望で)、やっぱり塩味が一番いいと思うんだよね、キッパリ

    焼肉の他は、

    • 浅漬けのキムチ
    • チヂミ

    赤坂の本格韓国料理「チョンギワ 本館」のフローズンマッコリは危険な飲み物、キムチの値段にビックリ

    キムチは浅漬けより、深漬けの方が好みかな。そしてこちらのお店では、サービスのつまみは小皿に3種類のみ、おとなしいね。

    これでお会計は1万円。焼肉、格安で食べられるのは貴重だね。向かいの元祖兄夫食堂もありますが、こちらの新の方がオススメですね。

    ご馳走様でした。

     



  • 映画「マグノリアの花たち」はジュリア・ロバーツのブレイク直前の傑作、そして「おつな寿司」へ

    映画「マグノリアの花たち」はジュリア・ロバーツのブレイク直前の傑作、そして「おつな寿司」へ

    2025年2月24日(月)

    3連休だね。2月は2度目、毎日が日曜日になってから改めて思うのですが、こんなに祝日の多い日本、本当に大丈夫なのかね、大丈夫じゃないよね。

    週末は自宅でDVD鑑賞です。今週の2本はこちら。

    • 「マグノリアの花たち」
    • 「斬る」

    まずは、マグノリアの花から。お勧めする方が多いので。

    ルイジアナ州の小さな町の6人の女性たちの心の交流と友情を描くドラマ

    アメリカ、ルイジアナ州の小さな町。

    イーテントン家の人々は、長女シェルビー(ジュリア・ロバーツ)の結婚式の準備で大わらわだった。シェルビーと母のマリン(サリー・フィールド)は、式の身づくろいのために、偏屈者の未亡人ウィザー(シャーリー・マクレーン)や、町長の未亡人クレリー(オリンピア・デュカキス)など町の女たちの社交場、陽気な女主人トルービィ(ドリー・パートン)の経営する美容室にやってきた。

    ところがその時、シェルビーが発作に襲われた。実は彼女は結婚しても子供を産んではならない体だった。それでもシェルビーは弁護士のジャクソン(ディラン・マクダーモット)と結婚した。やがてクリスマス。トルービィ美容室の美容師アネル(ダリル・ハンナ)はサミー(ケヴィン・J・オコナー)と恋をしていた。妊娠が分かったシェルビーは、命を賭けても子供を産もうと決心する。そして男子を出産して1年後、内臓の機能が低下したシェルビーのために、マリンは片方の腎臓を提供することになり、手術は無事成功した。

    ハロウィンの頃、アネルとサミーが結婚したが、その直後シェルビーが倒れた。そして昏睡状態の中で、彼女は帰らぬ人となった。シェルビーの葬式の日、失意のマリンを励ます女たちの絆はさらに深く結ばれた。イースターの頃、今度はアネルが妊娠していた。ウィザーも昔の恋人と愛を再燃させている。こうして時は、生と死を乗り越え、町を流れてゆくのだった

    最初の展開では観るのを中止しようと思っていましたが、最後まで観て、確かに傑作でした。シャーリー・マクレーン、掛け値なしに上手いね、ジュリア・ロバーツの出世作ですね

    ここから伝説が生まれるような綺羅びやかさです。

    市川雷蔵主演の「斬る」ですが、少し話しが回りくどいよね、やっぱり「ぼんち」には敵いません。

    そして週末の土曜日の食事です。今週は月一で通ういつもの六本木の「おつな寿司」さんへ。今回は3名で訪問し、大将の前のカウンター席です。

    まずはサッポロの黒ラベルです。そして今回のつまみも大当たりです。

    “つぶ貝”と “イワシの煮付け”です。もうこの2品だけでビールは無くなるよね。そして芋焼酎のお湯わりに。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ひらめ
    • 貝(いつものホタテではなく、この貝の名前は失念)
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで、茶碗蒸しで仲入りです。後半戦です。

    • ほたん海老
    • 大トロ
    • いくら
    • たまご
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    本日の白眉は大トロでしたね、もうお肉だもんね。

    最後は“アイスもなか”で締めです。今日もご馳走様でした。

    「シェルタリング・スカイ」はモロッコと砂漠の絶景を楽しむ映画、感性でね

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  • ジョージ・クルーニー監督の「グッドナイト&グッドラック」は日本人は難しいね

    ジョージ・クルーニー監督の「グッドナイト&グッドラック」は日本人は難しいね

    2025年2月17日(月)

    本日からいよいよ確定申告の受付開始ですね。だけどこの時期はその関係も合ってそわそわするよね。ちなみに自分は自宅で税務調査を受けたのは2回、ここ10年で

    • 「水で書かれた物語」
    • 「グッドナイト&グッドラック」

    まずは「水で書かれた物語」です。

    石坂洋次郎の同名小説を映画化

    近親相姦や異母兄妹といったテーマを、スタイリッシュな映像の中に描き出す。平凡なサラリーマンである松谷静雄は、美しい母との二人暮らし。病弱な父は入院がちで家を空けることが多い。母は町の権力者である橋本伝蔵と不倫関係にあるが、静雄は母を憎むことができない。

    静雄は伝蔵と母から、伝蔵の娘ゆみ子との結婚を勧められる。しかし静雄は、ゆみ子と自分が異母兄妹なのではないかと思い始めていた

    岡田茉莉子と浅丘ルリ子が目当てで、このDVDをチョイスしたのですが、これはハズレでした。なんか身内の暗い題材を暗く重黒しく撮ったような映画ですね。小説自体も悪いのだと思います。自分的には最後まで見られず、途中で投げ出しました。

    次は「グッドナイト&グッドラック」です。

    “赤狩り”の猛威が吹き荒れた1950年代を舞台に、危機に瀕した自由を守るため、時の権力に敢然と立ち向かったキャスター、エド・マローと番組スタッフたちの姿を描いたジョージ・クルーニー監督作

    1953年、米ソの冷戦が激しさを増す中、アメリカ国内ではマッカーシー上院議員を旗頭に、国内の共産主義者の徹底した排除活動が行なわれていた。その標的は、いまや政府に少しでも楯突く者すべてに及んでいた。一般の市民はおろか、マスコミさえもが恐怖の前に沈黙してしまう。

    そんな中、CBSの人気キャスター、エド・マローとプロデューサーのフレッド・フレンドリーはある重大な決断をする

    これはジョージ・クルーニー 、製作にスティーヴン・ソダーバーグが加わっており、今、テアトルシネマでも上映しているしね。映像は引き締まって非常にカッコいい映画だとは思います。だけど、この題材は日本人にはちょっと向かないし、地味すぎると思います。

    しかしエド・マロー役のデビッド・ストラザーンは雰囲気ありありの人ですね。まるでサム・シェパード に匹敵する渋さですね。

    そして週末土曜日の夕食はこちらのお店です。もう40年来のお付き合いです。

    銀座百名店の「鳥ぎん」さんへ。もう外の行列は当たり前ですね。本日は4名で。

    まずはサッポロの黒ラベルです。

    串は、皮・ねぎま・レバー・つくね・砂肝・手羽先などを。こんな感じだよ。

    串が運ばれたら、すかさずここで”とり釜飯”を3つ注文です。ここで注文しとかないとダメだよ

    本日は興奮して、鳥釜飯の写真はなし。

    お会計は1万円なり。あー、美味しかった。ご馳走様でした。

    銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂