カテゴリー: 銀行

  • ミライノカード保有で他行あて振込手数料が月7回まで無料になるとは、しかもスマリボ設定して年1回利用で年会費無料

    ミライノカード保有で他行あて振込手数料が月7回まで無料になるとは、しかもスマリボ設定して年1回利用で年会費無料

    最近はメガバンクも主要なネットバンクも従来のATM出金手数料無料や他銀行への無料振込回数の制限など、手数料関係の改悪が続いています。

    今まで自分のメインバングのみずほ銀行のネットバンキングでの無料の他行振込が3回から0回に改悪されて非常に銀行振込がしずらくなったのです。

    毎回、他行への振込に手数料がかかるなど簡単に許せるものではありません。

    何か対策を考える必要があります。

    そんな中、最近話題連発のSBIグループですが、その傘下に住信SBIネット銀行があります。いわゆるネット専業銀行です。

    自分も口座を保有しています。そして、住信SBIネット銀行の顧客優遇プログラムにスマートプログラムというものがあります。

    スマートプログラムとは、商品・サービスの利用に応じて、ATMや振込の手数料無料やポイント獲得などの特典が受けられる住信SBIネット銀行の優遇プログラムです。

    そして、自分の現在のランクは一番低位の「ランク1」なのです。

    • ATM利用手数料無料回数(引出し)    月2回
    • 振込手数料無料回数(他の金融機関あて) 月1回

    他行あての振込手数利用無料が月1回では使い物にならないのです。

    そんな中ですが、住信SBI銀行が発行するクレジットカード「ミライノカード ゴールド」を保有すれば、スマプロランクが2ランクUPすることを知ったのでした。

    2ランクUPすると、スマプロランクも上から2番目の「ランク3」になるのです。

    • ATM利用手数料無料回数(引出し)    月7回
    • 振込手数料無料回数(他の金融機関あて) 月7回

    何と、他行あての振込手数料が月7回となるのです。

    だけど、このミライノカードとは相性が悪いのです。1年半ぐらいに前に普通カードに申し込んで久しぶりに撃沈したのでした。

    それ以来、近づかない方がよいカードになったのですが、こんな状況では仕方ありません。

    背に腹は代えられず、「ミライノカード ゴールド」に突撃します。受かりやすくするためにキャッシングもなしの申し込みです。

    ちなみに、この「ミライノカード ゴールド」の年会費は3,300円(税込)ですが、スマリボを設定して年1回使うだけで年会費無料となります。

    スマリボとは、いわゆる利用残高に応じてあらかじめ決めた金額を毎月支払っていくというリボ払いのことです。

    ゆとりコースと標準コースがありますが、標準コースを選択して利用残高が100,00円以下の場合は毎月の支払金額が10,000円となります。だけど、残高に利息が付いてくるのが冷や汗ものですね。

    そして、現在、ミライノカード ゴールド(JCB)GOLD/PLATINUMの新規入会&利用で最大8,000円相当が還元されるキャンペーンが展開されています。

    • 新規入会で、1,000円キャッシュバック
    • ショッピングの利用
      • A: 30,000円利用で、スマプロポイント3,000
      • B: 50,000円利用で、スマプロポイント5,000
    • リボ払いの利用5,000円以上あることで、スマプロポイント1,000
    • 携帯料金払いの設定で、スマプロポイント1,000

    このキャンペーンはエントリーが必須となっています。

    仮にクレジットカードの年会費が無料になって、月7回まで他行あて振込手数料が無料になるのは大変貴重です。まあ、それよりもこのゴールドカードが発行されるかどうかが、カギですね。

  • 三菱フィナンシャルグループのクレジットカードのシステムをMUFGカードのシステムに一本化。三井住友カードとの差はシステムにあった

    三菱フィナンシャルグループのクレジットカードのシステムをMUFGカードのシステムに一本化。三井住友カードとの差はシステムにあった

    その記事は2020年7月3日の日本経済新聞の朝刊に掲載され、思わず目に留まったのでした。タイトルは、「三菱UFJカードシステム一本化へ データ活用挽回狙う 改革先送り ツケ1000億円」というものです。

    何故、目に留まったかは、前々から三菱UFJ・ニコス・DCグループのカード会員向けのサイトにログインする時、いつもすんなりログインできないのが不満の種だったためです。

    こんな裏の事情があったとは、初めて知ったのです。

    三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は約1000億円を投じ、クレジットカード事業のシステムを一本化する。

    過去の合併で3種類のシステムが併存する非効率な運営を改める。新技術の採用や決済データの収集で競合他社に後れをとっており、改革の先送りで膨らんだツケを一気に精算する。

    カード子会社の三菱UFJニコスには「DCカード」「MUFGカード」「ニコスカード」の3つのブランドがある。

    それぞれが管理システムを抱え、1つのシステムに比べて年数百億円の維持費が余分にかかる。

    新しい機能を追加するにも3つのシステム分の投資が必要になる欠点があった。

    MUFGは無駄と決別するため、MUFGカードのシステムを残し、他の2つのシステムを廃止する方針を固めた。

    3種類のブランドは維持する。

    機能を移したり、能力を増強したりするのに今後数年間で1000億円規模の開発費がかかる。

    廃止する2つのシステムのブランドの下で事業会社共同で発行している提携カードは追加の移管作業が必要になる。相手企業との交渉を本格化する。

    追加費用がかかるため一部の提携は解消することになりそうだ。

    (中略)

    非効率なシステムを長く放置してきたことによる遅れは大きい。

    家計簿アプリなど外部のスマホサービスとの連携がしづらい環境が残り、接続に時間がかかったり、データ共有ができなかったりする欠点を抱える。

    カードを読み取り端末にかざして使う機能を付けられないなど技術面でも後手に回ってきた。

    競合のカード会社は決済データの活用を重視している。

    三井住友カードは19年10月、カード利用者の購買動向や年齢や住所などを細分化して分析し、小売店などにデータを販売するサービスを始めた。

    膨大な決済データを販売促進や品ぞろえに反映させる戦略だ。

    三菱UFJニコスはシステムが重荷となり、こうしたデータも集めにくい。

    新機能の見劣りはカード会員数にも表れている。

    三菱UFJニコスが約1700万人なのに対し、三井住友カードは約4800万人にのぼる。

    (後略)

    冒頭にも期したように、三菱UFJニコスはログインする際にも、まずはブランドを選択してIDとパスワードを入力しないといけないので、大変面倒であったのです。

    同グループの複数枚カード持っている人は自分のカードがMUFGかDCかニコスなんて、つい忘れてしまいます。

    そして、自分には三井住友はANA、三菱ニコスがJALというイメージなんだな。

    日頃から体感している限りでは、自分にもなんとなく三井住友カードのANAカードの方が商売が一枚上手と思います。キッパリ

    そんな使い勝手の裏事情は上記の記事のとおり、システムに問題があったのかと思います。

  • JAL NEOBANKは住信SBIネット銀行のJAL支店という位置づけのネット銀行だった。少しわかりずらいね

    JAL NEOBANKは住信SBIネット銀行のJAL支店という位置づけのネット銀行だった。少しわかりずらいね

    最近やたらと、JALより、「JAL Global WALLET」と「JAL NEOBANK」のメールやキャンペーン案内が頻繁に届くんだな。

    そして、自分も“今なら「JAL NEOBANK」の口座開設でもれなく500マイルプレゼント”というキャンペーンに乗せられて口座開設したのでした。

    このキャンペーンの注意事項は下記の通りです。

    • 既にJAL Global WALLETをお持ちの方でも、期間中会員サイトにてJAL NEOBANKをお申し込みのうえ、初期設定完了でキャンペーン対象
    • 期間中JAL Global WALLET & JAL NEOBANKをお申し込みのうえ、8月15日までにJAL NEOBANKの初期設定を完了された方
    • 既に住信SBIネット銀行口座をお持ちの方もJAL NEOBANKの口座を開設いただけます。
    • JAL Global WALLETのみお申し込みの方はキャンペーン対象外。

    そして、自分は既にJAL Global WALLETには入会していたので、JAL NEOBANKのみを申し込んだのでした。

    約10日間程度でカードが届きました。

    届いて分かったのは、JAL NEOBANKは住信SBIネット銀行のJAL支店という位置づけのネット銀行なのです。だから、基本的に住信SBIネット銀行の銀行機能が同じように使えます。振込なども普通にできますね。

    JAL NEOBANKの紹介文です。

    「JAL NEOBANK」は、アプリの中で預金や決済といった銀行機能が完結できるJALマイレージバンク会員用の専用口座で、ご利用状況に応じてマイルをためることができます。

    現金によるJAL Global WALLET(JGW)へのチャージの利便性がより高まります。

    また住信SBIネット銀行の口座同士であれば、いつでも振込手数料が無料で、アプリ上で簡単にお振込みを行うことができ、日常生活がよりスマートになります。

    一方、JAL Global WALLETはMastercardの国際ブランド付きのプリペイドカード。それに、円でチャージをしておけば、15の通貨にいつでも両替可能なサービスも付いてきます。

    でこのJAL NEOBANKの使う場面ですが、もちろんネット銀行で使うも良し、JAL Global WALLETと連動させることもできます。

    JAL Global WALLET内でも円から15の通貨に両替もできるのですが、一旦、JAL NEOBANK内で外貨両替しておき、JAL Global WALLETにJAL NEOBANKの外貨をそのまま手数料無料でチャージできるのです。

    その時のメリットはJAL NEOBANKでの両替レートが圧倒的に良心的なのです。

    約2%程度、JAL NEOBANKの方がレートが圧倒的に安いのです。

    で、カードが届いて一番困ったのが、カードのアクティベーションなのでした。

    JAL Global WALLET内の一番下にある銀行のマークを押さないと手続きが進まないのを悪戦苦闘の上で分かったのでした。

    だけど、JALカードを持っている方は、JAL Global WALLETというプリペイドカードを利用するより、マイルを貯めるためにはJALカードを利用した方が簡単で圧倒的に良いと思います。

    よって、自分的には出番はないと思います。キッパリ

  • TOYOTA Wallet残高(チャージ方法)の設定でTOYOTA Wallet残高1000円分プレゼントとは太っ腹。銀行紐づけなら、ただで1000円が

    TOYOTA Wallet残高(チャージ方法)の設定でTOYOTA Wallet残高1000円分プレゼントとは太っ腹。銀行紐づけなら、ただで1000円が

    道端に1000円札が落ちていれば、皆さんはどうされますか。

    まあ、交番に届け出る額でもないので、道端に落ちている1000円札を喜んで拾う人が大半だと思います。

    自身がお金持ちでもあった文筆家の故邱永漢先生は、自分は道端に1円硬貨が落ちていたら、にっこり笑って拾うよ、という言葉が忘れられません。

    そして、今回は10分ほどのアプリ設定作業を行えば、全くのノーリスクで1000円がもらえるあるキャンペーンを発見したのでした。

    トヨタ自動車の子会社トヨタファイナンシャルサービス株式会社が主催している、TOYOTA Walletというサービスの利用登録をするだけです。

    タイトルは、初回特典 TOYOTA Wallet残高(チャージ方法)の設定でTOYOTA Wallet残高1000円分プレゼントというものです。

    TOYOYA Walletの新規アカウントを設定し、初めてTOYOTA Wallet残高のチャージ方法を設定すると、もれなくTOYOTA Wallet残高1000円分がプレゼントされるのです。

    「TOYOTA Wallet残高」とは、iD/Mastercardコンタクトレスでのお支払いでご利用いただける電子マネーです。

    設定方法はこちら TS CUBIC Pay、クレジットカード又は銀行Payの登録銀行のいずれかを設定する必要があります。

    初回特典プレゼントについての【注意事項】 としては、

    • チャージ方法の設定完了後、初回特典としてTOYOTA Wallet残高1000円分をチャージいたします。ただし、チャージ方法のうち、クレジットカードを設定いただいた場合は当該クレジットカードで500円以上の初回チャージが必要となります。
    • アクセス集中やシステムメンテナンス等により、初回特典のチャージのタイミングが遅れる場合がございます。
    • 本特典の適用は、1アカウント(1人)につき1回限りとなります。

    スマホアプリは、iPhoneでもアンドロイドどちらでも用意されています。

    ただ、注意しないといけないのは、チャージ方法にクレジットカードを選んだ場合は、当該クレジットカードで500円以上の初回チャージが必要になることです。

    但し、銀行口座を紐づけした場合は、初回チャージは必要ありませんので、銀行口座を紐づけした方が良いかな。

    自分が初回登録した感じでは、基本、指示どおりに設定を進めていけばよいのですが、銀行口座の紐づけ作業は少し手間取る手順かな、という感想です。

    そして、登録できる銀行も現時点ではかなり限られています。三井住友銀行やゆうちょ銀行などです。

    一連の設定作業が完了すると、こんな感じですぐに自分のTOYOTA Wallet残高が1000円になっていたのでした。

    TOYOTA Walletは、「iD」が利用できるところならどこでも利用できるので使い勝手がよいですね。ほとんどのコンビニで使えるはずです。

  • IHGのサイバーセールが始まる。最大25%の割引。そして、更に一手間で8%のキャッシュバックが。最大33%の割引

    IHGのサイバーセールが始まる。最大25%の割引。そして、更に一手間で8%のキャッシュバックが。最大33%の割引

    インターコンチネンタル、クラウンプラザ、Holiday Innなどのホテルブランドを傘下に抱えるIHG Rewards Clubではサイバーセールが始まっています。

    • 予約期間:2019年11月11日~12月17日
    • 滞在期間:2019年11月14日~2020年5月31日

    このサイバーセールでは最大25%の割引が受けられます。最大というところがみそですね。

    そして、自分の今後の旅の予定は年末年始の東南アジア旅行は既にキャンセル不可料金でのホテルの確保が完了していますので、サイバーセールは利用不可です。

    だけど、先日、来年5月のGWの5連休に予定している釜山発のバリ島の旅には使えそうです。

    5月2日のバリ島で今回のサイバーセールの状況を確認してみました。インターコンチネンタル・バリ・リゾートです。

    • サイバーセール 朝食付き  IHGリワーズクラブ会員特別料金 205.36 USD/泊
    • 事前購入(朝食なし)  195.76 USD/泊
    • ベスト フレックス料金   230.30 USD/泊

    だけど、このサイバーセールの縛りは、払戻し不可ということ。まあ、この縛りがあるから安いのだけれど、半年も先の予約には使いづらいのは確かです。

    ベストフレックス料金には朝食代は含まれていないので、確かにこのサイバーセールのレートはバリ島のインターコンチネンタルホテルで見ても、20%程度の割引は期待できると思います。

    そして、IHG Rewards Clubに属しているホテルの予約にはもう一手間入れると、更に8%のキャッシュバックが期待できるのです。

    それは、Top Cash Backというアメリカ系のサイト経由で予約するということです。要は日本で展開している楽天系のRebatesというキャッシュバックサイトのアメリカ版ですね。

    で、このTop Cash Backというサイトを経由して予約するとブランドによって下記のキャッシュバックが得られます。

    • クラウンプラザ、Holiday Inn  8%
    • ンターコンチネンタル 6%

    ちなみにRebatesでも下記の楽天ポイントでのキャッシュバックが得られます。

    • インターコンチネンタル 4.5%

    そして、何故かRebatesにはインターコンチネンタルホテルしかポイントキャッシュバックはもらえないようです。少し不思議な感じがします。大人の事情があるのでしょう。

    Top Cash Backでは宿泊から数か月後にキャッシュバックがあります。入金までかなりの日数がかかるのは少し欠点かと思います。

    ただ、Top Cash Backは楽天のポイントなどと違ってキャッシュでの引き出しが可能です。

    そのためには米国内の自分の口座を開いておくと大変便利です。

    自分は三菱UFJ銀行傘下のカリフォルニアにあるUnion Bankに口座を開いています。口座開設の申し込みは三菱UFJ銀行から取り寄せることができます。

    そして、問題の口座維持手数料ですが、Union Bankでは300 USD以上をキープしていれば無料です。VISA付のデビットカードも発行されますので、郵貯のATMなどから日本円での引き出しも可能です。

    そうすると、今回のIHG Rewards Clubのサイバーセールでは最大33%もの割引が期待できるセールとなります。

    この一手間は大きいですね。

  • みずほ銀行から「みずほマイレージクラブ」のサービス改悪が届く。実質の手数料の値上げですね。メガ銀行も大変

    みずほ銀行から「みずほマイレージクラブ」のサービス改悪が届く。実質の手数料の値上げですね。メガ銀行も大変

    自分の主力銀行は「みずほ銀行」です。

    まあ、昔からの付き合いというのもありますが、自分にとっては「みずほマイレージクラブ」が利用し易すかったから。

    どこの銀行でもあるサービスですが、自分にとっては最高の特典を受けるステージのクリアが容易だったからです。給与の振り込みや少額の外貨預金などをすれば、月4回までの他行向けの振込が無料だったり、土日や時間外でもATM手数料の無料などのサービスが受けられて、毎月それをフル活用してきたのです。

    クレジットカードなどの引き落としもみずほ銀行に集中させていて、メイン銀行を替えるに替えれない状況なのです。

    そして、数日前、その「みずほ銀行」から重要なお知らせという封書が届いたのでした。

    内容は、みずほマイレージクラブ「お取引条件」と「うれしい特典」が変わります、という内容です。今のようなマイナス金利の状況下では、サービスの改悪はあれ、改善など当然期待できない厳しい銀行業界です。

    案の定、大幅な改悪のお知らせと相成りました。

    特典ステージが下記の3つになります。

    • Bステージ
    • Aステージ
    • Sステージ

    特典内容は、BステージがATM時間外手数料が月1回まで無料、Aステージは月2回まで無料です。この利用ステージでは共に他行宛振込手数料の無料枠はありません。

    しかし、自分にとっては、他行宛振込手数料の無料は生命線なのです。

    そうすると、必然的には最高位のSステージを目指す必要があります。

    Sステージでは、ATM時間外手数料が月3回までは無料、他行宛振込手数料はみずほダイレクトの利用で月3回まで無料となっています。

    今までの最高ステージでは月4回まで無料だったので、回数も改悪されていますね。

    そして、Sステージを維持するハードルが高くなっているんだな。

    Sステージを獲得するには、下記の3つのうちいずれかをクリアする必要があります。

    • みずほマイレージクラブカード(クレジットカード)を年間合計100万円以上の利用
    • 資産運用商品残高 合計100万円以上(みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券)
    • 借入残高あり 住宅ローン、カードローン

    これを2020年1月末で判定して、3月から導入とのことです。

    そうすると、自分ができるのは資産運用残高を100万円以上か、クレジットカード年間100万円以上かのいずれかです。

    クレカではみずほマイレージクラブカードは利用する気がおこりませんが、引落口座をみずほ銀行に設定しているオリコカードの利用金額は含まれるとのことです。

    キャッシュレス決済で5%の還元メリットを最大享受するために先日作成した「Orico Card THE POINT カード」に新しい役割が加わりました。ここは、このクレジットカードをフル活用するしかないのかな、とも思っています。

    それにしても、新聞等で噂されていた個人向けでも口座維持手数料をとるとか、各種手数料を値上げするとか、現実となりました。

    まあ、メガバンクの中でも一番収益性の悪いみずほ銀行です。

    しょうがないと言えば、しょうがないとも言えます。

    ここは、個人の知恵でこの改悪を乗り越えるしかないですね。

    ネット銀行を給与受け取りにしてメイン銀行を変更してもよいのですが、ネット銀行は支店名が変で会社に書類を提出する時に恥ずかしいんだな。ロック支店とかリンゴ支店とか。

    どうにかならないものでしょうか。キッパリ。

  • ハピタスのポイントゲットのために、GMOあおぞら銀行で54,000円分の米ドルを買った。これで、10,000ポイント

    ハピタスのポイントゲットのために、GMOあおぞら銀行で54,000円分の米ドルを買った。これで、10,000ポイント

    先月、ハピタスのポイントにつられて入会したGMOあおぞら銀行。

    文字通り、あおぞら銀行とインターネットサービスのGMOインターネットが株主の新しいネット銀行。

    今回のキャンペーンは、「新規円口座開設後、申込日の翌月末時点で為替変動後の外貨預金残高が50,000円以上確認できた場合、追加でハピタス 10,000ポイント」をゲットできるというもの。

    よって月末を控え、週末のG20も控える中、為替の変動もあるかと思い、円貨で念のために54,000円分ほど米ドルを購入してみた。この円貨に換算しての外貨残高がミソですね。で、月が替わると、また米ドル→円に戻す予定。

    当然、為替変動で損する場合もありますが、今年の円ドルのボラティリティーは低いので、まあ失っても数百円のレベルだと思う。それで、ANAマイルが8,200マイルほどゲットできるのであれば損も誤差の範囲かと思います。

    初めて、GMOあおぞら銀行を使って外貨を購入したので、その使い勝手を報告します。ちなみに、自分はGMOクリック証券と連携させ、証券コネクト口座にしています。

    GMOあおぞら銀行に直接振り込みしてもよいのですが、振込料をゼロにしようと思うと下記のとおりの手順となります。

    • GMOクリック証券の即時入金サービスを利用して、自分の銀行口座から証券口座へ資金移動。
    • GMOクリック証券内の「取引口座間振替」で、証券取引口座から証券コネクト口座へ資金振替
    • すると、GMOあおぞら銀行にログインすると、資金が振替られ、利用できます。

    他の銀行と違い、自分はGMOクリック証券内でも資金振替が必要とはすぐにわからなかったので、少しまごついたが。

    GMOあおぞら銀行の外貨購入は、円貨でも指定できるし、振替したい米ドルの金額でも指定できますね。

    それと、忘れてはならないのは、GMOあおぞら銀行のステージ別サービスで、「2テックま君」で他行あて振込が月3回無料になるサービスがあります。この「2テックま君」になる取引で一番簡単なのは、外貨預金で10,000円以上の円貨換算残高があるという条件かと思います。

    だから、自分は今回、米ドルに換えた54,000円分のうち、12,000円分ぐらい残して置こうと思っています。但し、判定日は毎月20日なので、振込手数料無料が3回になるのは、来年からかな。

    まあ、どこのネット銀行にも同じようなサービスがありますが、使うかどうかは分からないが。間にGMOクリック証券をかませると、資金移動がコストゼロでGMOあおぞら銀行に移せるということはメリットがかなりあると判断しています。

  • GMOあおぞら銀行は「2テックま君」でよいのでは。他行あて振込が月3回無料。それでGMOあおぞらロンダリングが完成

    GMOあおぞら銀行は「2テックま君」でよいのでは。他行あて振込が月3回無料。それでGMOあおぞらロンダリングが完成

    GMOあおぞら銀行に口座開設しました。理由は、ポイントサイトで大きなキャンペーンと自分の主力証券口座がGMOクリック証券なので、もしかして相性が良いかもと思ったから。

    前回の記事で、この銀行口座、死蔵になるかもと書きましたが、使い道が2つできました。

    一つは、GMOが運営しているポイントサイトのGMOポイント広場」から、500ポイントから3,000ポイントの範囲で100ポイント単位で、登録した口座に払い出しができるようになりました。そして、登録できる口座は、GMOあおぞらネット銀行の口座のみというもの。交換レートは、1ポイント=1円です。

    2つ目は、カスタマーステージというものが出来、優遇内容が新設されたため。

    〈カスタマーステージの種類と優遇内容〉

    1テックま君 2テックま君 3テックま君 4テックま君
    ATM出金手数料無料回数 月2回 月5回 月7回 月15回
    他行あて振込手数料無料 月1回 月3回 月7回 月15回
    外貨預金上乗せ金利 米ドル+0.10%
    カナダドル+0.10%
    豪ドル+0.20%
    NZドル+0.20%
    英ポンド+0.02%
    南アランド+0.20%
    米ドル+0.20%
    カナダドル+0.20%
    豪ドル+0.30%
    NZドル+0.30%
    英ポンド+0.04%
    南アランド+0.40%
    米ドル+0.30%
    カナダドル+0.30%
    豪ドル+0.50%
    NZドル+0.50%
    英ポンド+0.10%
    南アランド+1.00%
    VISAデビットキャッシュバック率 0.6% 0.8% 1.0% 1.5%

     

    1テックま君 2テックま君 3テックま君 4テックま君
    ステージ適用条件 なし

     

     

     

    ※口座開設から次の適用月まではこのステージが適用される

     

    円預金残高

    30万円以上

     

    または

    外貨普通預金残高

    1万円以上

    または

    Visaデビット利用額

    1万円以上

    10万円未満

    または

    30歳未満の方

    円預金残高

    300万円以上

    を満たし、かつ以下のいずれか

     

    外貨普通預金残高

    50万円以上

    または

    Visaデビット利用額

    10万円以上

    100万円未満

     外貨普通預金残高

    500万円以上

     

    または

     

    Visaデビット利用額

    100万円以上

     

    そして、判定日は、適用月の前月20日の23時59分時点とのこと。また、カスタマーステージは3ケ月に一度決定されるとのこと。よって毎年1月、4月、7月、10月に適用され、一度適用されたカスタマーステージは3ケ月継続して適用されるとのこと。

    そうすると、自分にとって現実的なのは、外貨預金を1万円分ほど預金して、「2テックま君」が一番よさそうということになる。これで、他行あての振込が月3回無料をゲットするつもり。そうすると、次の判定月は12月20日ということになる。それまでに1万円以上のドル預金をする。

    また、GMOクリック証券も開設していれば、理想的なマネーロンダリングができることになります。GMOクリック証券の即時入金サービスを利用することにより、自分の銀行口座から即時に証券口座へ入金、それから、GMOあおぞら銀行に出金すれば、ネット上だけで、即時にGMOあおぞら銀行に手数料なしでお金を移せます

    そして、このGMOあおぞら銀行の他行あて振込3回無料を使えば、あら不思議、マネーロンダリングの完成ですね。

    だれでもできる技ですね。

  • GMOあおぞらネット銀行の使い方はメリット発見するのが難しそうというのが第一印象、しかし、ANAマイルが10,000とは!

    GMOあおぞらネット銀行の使い方はメリット発見するのが難しそうというのが第一印象、しかし、ANAマイルが10,000とは!

    ポイントサイトの「ハピタス」でGMOあおぞらネット銀行の入会キャンペーンが実施されていたので、ハピタス経由で同行の口座開設をしてみた。

    単純に新規口座開設で1,500ポイント。

    新規口座開設後、申込日の翌月末時点で為替変動後の外貨預金残高が50,000円以上確認できた場合、追加で10,000ポイント

    本キャンペーンの終了は未定だそうです。いつ消えるかわからないキャンペーン。

    まあ、判定される月末が近づいてくれば、外貨に50,000円強ほど替えればよいだけなので、比較的ハードルが高くないキャンペーン。

    これで、ANAマイルが約10,000マイル貯まることを考えれば、おいしいキャンペーンです。

    ただ、このネット銀行の使い道がいまいちイメージがつかない。

    目立つのは、外貨預金の金利が若干高いのと、他行あての振込が月1回無料ぐらい。

    ちなみに、キャッシュカードにはVISAのデビットカードが付帯します。通常は、このデビットカードを使用すると0.6%相当がキャッシュバックされるそうです。

    まあ、あんまりたいしたことはない。カードフェースはシンプルな黒です。

    ちなみに、私の支店名は「にじ」。変な支店名。どうしてネット銀行の支店名は変なのでしょうか。楽天銀行の支店名はロック。住信SBI銀行はリンゴ。やっぱり何か変。

    当方、ネット証券でよく利用するのは、マネックスとGMOクリック証券。

    GMOクリック証券とこのGMOあおぞらネット証券をリンクすると何か変わるかと思いリンクしてみたが、現状では特に何もメリットがない模様。

    このままでは、死蔵のネット銀行口座になってしまう。まあ、今後の展開に期待するしかない。中途半端な気がする。目立つ特徴がない。何か一点でも他社と差別化して欲しい。

    一方、当方が証券投資でGMOクリック証券を使っている理由は、取引手数料も他社と比べても比較的安価であり、それとGMOフィナンシャルホールディングス(7177)の株式を保有していれば、100株保有で最大3,000円の取引手数料相当がキャッシュバックされるからです。

    そして、保有株数に応じてキャッシュバックされる金額も大きくなります。

    ただ、このGMOフィナンシャルホールディングス株は結構値動きが荒いですね。