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  • カナダ映画「I Like Movies」はローレンスくんの映画愛にあふれる秀作

    カナダ映画「I Like Movies」はローレンスくんの映画愛にあふれる秀作

    2025年1月7日(火)

    年末年始の特別感もなくなり、だんだん普通の日々に戻ってきたね。

    だけど、映画館のラインナップが平常に戻るのは今週末からかな。そんな中、選択に困っているところに目に止まったのが、こちらの映画。

    全くのノーマークでしたが、キャッチコピーを読むとだんだん引き込まれてね。その映画とはこちら。

    • 「I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ」

    史上最高のカナダ・コメディの一本に選出! 《トラブルメーカーな高校生》の映画愛の行方は――

    レンタルDVDが全盛だった2003年のカナダを舞台に、人とうまくやれず行く先々でトラブルを起こす映画好きな高校生を描いた青春コメディ『I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ』。

    トロント国際映画祭で激賞され、史上最高のカナダ・コメディの一本に選出された本作は、2023年のバンクーバー映画批評家協会賞では最優秀カナダ映画賞、最優秀カナダ映画男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀カナダ脚本賞の4部門を受賞。そのほか各国の映画祭でも熱狂的に迎えられ、多くの賞を受賞している。

    世界の映画好きを夢中にさせ、「カナダ映画の未来」と評された話題の新作が、ついに日本に上陸

    監督・脚本 :チャンドラー・レヴァック

    話しはこんな感じ。

    カナダの田舎町で暮らすローレンスは映画が生きがいの高校生

    社交性がなく周囲の人々とうまく付き合えない彼の願いは、ニューヨーク大学でトッド・ソロンズから映画を学ぶこと。唯一の友達マットと毎日つるみながらも、大学で生活を一新することを夢見ている。

    ローレンスは高額な学費を貯めるため、地元のビデオ店「Sequels」でアルバイトを始め、そこで、かつて女優を目指していた店長アラナなどさまざまな人と出会い、不思議な友情を育む。しかし、ローレンスは自分の将来に対する不安から、大事な人を決定的に傷つけてしまい……。

    有名俳優はおそらく一切出てきていないと思います。出だしからなんか“おたくっぽい”映画な感じの始まりです。一言で言うと、このおでぶローレンスの映画愛と高校生活をぶちまけて、何とも言えない映画に仕上がっています。クローネンバーグなどに詳しい人が見ると更に楽しめるんだろうね。

    だけど観ていくうちに、引き込まれていくよ、これもローレンス君の映画愛の力か

    これ大々的には上映していませんがオススメの映画ですよ。

    観終われば、2025年の初“喜楽”へ。何と何と1月15日まで長期の休業です。

    直ぐに転身です。20歩となりのカルト的人気の「とりかつ」さんへ。

    2時過ぎですが10名ほどの行列です。外人度が異様に高いです。

    10分ほど待ってカウンター奥へ。こちらへ来たら瓶ビールは仕方なし。

    本日は2品のセット(850円)ね、ビールを飲むし。本日の2品はこの王道。

    • “とりかつ”+“ハムかつ”

    やっぱりこのB級感、たまらんね。ご馳走様でした。

    よい1日でした。

    映画「お坊さまと鉄砲」は最後の話しのオチが落語のような良質な物語だよ

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  • 相米慎二監督作品の「お引越し」、自分の感性には引っかからなかったけど、独特だね

    相米慎二監督作品の「お引越し」、自分の感性には引っかからなかったけど、独特だね

    2025年1月6日(月)

    新年あけましておめでとうごさいます。

    2024年末のバンコク旅行のブログが続いていたので、ご挨拶が遅れました。

    本日は2024年の最後に劇場に観に行った映画です。もうキャッチコピーからすごいものね。

    第80回ヴェネチア国際映画祭クラシック部門 最優秀復元映画賞受賞

    相米慎二監督作品 『お引越し』『夏の庭 The Friends』が4Kリマスター版にて凱旋公開決定

    鬼才・相米監督後期を代表する傑作×珠玉の名作が30年の時を経て、待望の4Kリマスター化!! 海外映画祭での上映・公開を経て《発見》、そして世界の“SOMAI”へ

    自分はDVDでも相米監督の作品は観ていません。こんなコピー、一度は怖いもの見たさで観るしかないよね。

    ちなみに映画評によれば、

    『セーラー服と機関銃』『ションベン・ライダー』『台風クラブ』などで知られ、日本映画界を代表する名優・監督らが揃って彼への想いを熱く語るなど、圧倒的な存在感を放ち続ける相米慎二監督。作品に関わった俳優・スタッフのみならず、没後20年以上経った今もなお、映画人たちへの影響は計り知れない。

    そして映画のストーリーはこんな感じ。

    両親が別居。 はじめは家が2つできたと喜んだレンコも、次第に自身を取り巻く変化の大きさに気づかされていく―― 京都に住む、明るく元気な小学6年生、レンコ。父ケンイチが家を出て、母ナズナとの二人暮らしが始まった。ナズナは新生活のための規則を作るが、変わっていこうとするナズナの気持ちがわからない。レンコは、離婚届を隠したり、自宅で籠城作戦を決行したり、果てにはかつて家族で訪れた琵琶湖への小旅行を勝手に手配する…

    話し的にはよくあるホームドラマの風なのですが、相米さんの感性って変わっているよね、自分の世界観があるので、普通のドラマにはなりません。

    ただ、あのレンコ役の女の子の声が大きく、耳に残りすぎかな。桜田淳子が出演していたとは、見た時、ドキッとしたよね。やっぱりあの統一教会の騒ぎが自分たちの世代には残っているのでね。

    中井貴一も若く、この映画は独特の間合いの演技ですね、まあ監督の意向どおりだろうけれど。後半はなんとなく鈴木清順みたいになって面白いね。

    製作には読売テレビなども入っており、相当に評価の高い監督だったのがわかります。

    好き嫌いの分かれる作品だと思いますが、自分は中立かな。観て損のない映画ですよ。

    観終われば日本橋のラーメン「ますたに」へ。今年最後の“ますたにラーメン”です。

    まずはおしんこと瓶ビールで。飲み終えれば、麺お願いしますコールです。

    やはり旨し、今年もお世話になりました、ご馳走様でした。

    2022年1月31日千穐楽に志の輔の「伊能忠敬物語~大河への道~」を目撃。大河とはあの大河のことなのね

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  • [搭乗記]バンコク-羽田  エコノミーククラス JL708便 2024年12月(復路)

    [搭乗記]バンコク-羽田 エコノミーククラス JL708便 2024年12月(復路)

    バンコクでの3泊4日(実質は2日)の旅も帰国日になりました。マッサージとグルメだけの旅でしたが、今回も充実していたね

    本日のJAL便は早朝ですので、ホテルでの朝食はなし。だけど、フロントの人がテイクアウト・バックを用意してくれていたよ。クロワッサン3個とコーヒーです。ありがたいね。

    ホテルを朝の4時30分にチェックアウトです。

    Grabで空港に向かいます。少し杞憂していたのが、こんな時間にGrabが捕まるかということです。そんな心配は杞憂でした。さすが大都会のバンコクです。5分でピックアップに来てくれました。さすがにこの時間であれば渋滞もありません。ドライバーも高速をぶっ飛ばして25分でスワンナプーム空港に到着です。空港までのグラブ料金は総額514バーツです。安くて早くてこの時間ならこれ一択でね。

    そして、本日のフライトはこちら。

    • JL708便 バンコク(08:05)→ 成田(16:00)

    朝5時ですが、さすがスワンナプーム空港、もうたくさんの人がいます。JALカウンターの前にもはや行列が。出発3時間前にカウンターは開くのね

    20分で無事にチェックイン完了です。

    そして目指すはやっぱりここでも“キャセイパシフィック・ラウンジ”のラウンジです。本日もJGCカードを見せて無事入室できました。

    こちらは眺めこそありませんが、内装は羽田と全く同じ作りですね。統一感があって安心できるよね。そしてまだ朝起きてからコーヒーだけなので、ラウンジで朝食をいただきます。

    朝食はこの5品でした。自分が選んだのはこちら。

    • 担々麺
    • 里芋入りの蒸しご飯

    もちろん食事のお供は“スパークリング・ワイン”です。朝シャンはたまりません、特に異国の地での。食事を取り終えたあとは、チーズとフルーツで飲み会のはじまり、究極のまったりタイムのスタートです。快適なリクライニングチェアに飲み放題、たまりません。

    だけどこんな時こそ、時の経つのは早いもの、ああ無情です。そろそろ搭乗の時間です。

    ゲートはG5です。かなり離れたゲートなのね。

    本日の成田行きのJAL708便も満席に近い状態です。バンコク線はいつも大盛況。

    そして離陸45分後には朝食の機内食です。ラウンジで食べたというのに本日2回目の朝食です。機内食はこちらのお肉をチョイスです。

    そして無事に成田空港に着陸です。

    今回も楽しかったバンコクの旅。

    [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2024年6月(往路) エコノミー食でカレー





  • [バンコク旅行記2024-12月]バンコクグルメの決定版、新記のダックとノースイーストのプーパッポン

    [バンコク旅行記2024-12月]バンコクグルメの決定版、新記のダックとノースイーストのプーパッポン

    本日は2025年1月1日だというのに、こんな呑気なブログをアップして失礼します。

    本日はタイ滞在時のグルメのお話しです。朝食はホテルで無料ですので丸2日の滞在では外のレストランでの食事のチャンスは計4回ですね。

    そして、そのうち3回行ったのがこちらのお店。シーロム地区にあるのローストダックの名店、こちらです。

    • 「新記プラジャック」

    何故3回も訪問したのか、高いローストダックは世界に山ほどあれ、このお味をこのお値段で食べられるレストランは世界では皆無だと思います。経営者が昔から値段を上げるのを忘れていた、という逸話もうなづけます。

    そして、今回はホテルから徒歩で5分で行けるのです。3回行くのもうなづけます。

    そして自分が注文するのはこれしかないのです。「ローストダック」のみ。自分が思案するのは、ミディアムにするかラージにするかだけです。

    初日は興奮のあまりラージを注文しました、これは一人には多すぎました、反省。一人の場合はミディアム(330バーツ)がよろしいようで。この一皿とビール(500ml)2本、まさしく東京でも味わえない至福のダックタイムです。ちなみに連れはライスとダックや焼豚のセットを食べていましたよ。そして、“Black Bean Bun”にはまって食事のあとにいつも2個平らげていましたよ。

    そして、バンコクに行ったら“プーパッポンカリー”も食べないわけにはいきません。“プーパッポンカリー”といえば、ソンブーン・シーフード(Somboon Seafood Restaurant)ですが、バンコク生活歴のある有人が是非にとすすめたのがこちら。

    • 「ノースイースト」(Northeast Restaurant)
    • 場所: ラマ4世通り沿いでMRTルンピニ駅から徒歩5分ほど。MRTシーロム駅からも

    平日の14時ぐらいに訪問しましたが、外には10名ほどの行列です、椅子が準備してありますね。まずは中で番号札をもらいます、外で待っていると番号がスピーカーから流れまで待ちます。このお店、店の横がオープンキッチンなのね、すごい量の空芯菜です。

    回転は早いのでどんどん案内されていきます。

    たくさん品数のあるメニューがテーブルに置いてありますが、自分たちは推奨のリストから選択です。

    • Stir-Fried Soft Shell Crabs with Yellow Curry Powder
    • Stir-Fried Thai Norning Glory in Oyster Sauce with Chill

    初めてのお店なので一皿の量がわかりませんので、この二皿とライスです。ビールはシンハーです。空芯菜炒めはチリを少なくしてもらいました、結構辛いという話しだったのでね。

    結論から書きます、ここのプーパッポンカリーは自分のドハマリのカレーです。蟹のカラがごそっと入っている典型的なプーパッポンです。ソンブーンの方がウニに近いようなプーパッポンだと思いますが、自分はこちらの方が好きだね。量も二人でシェアして丁度いいね。

    そして、空芯菜炒めも変わっています、茎のところを割いて使うのね、これも超美味しです。

    自分はこの2皿とライス、ビール2本でバッチリです。連れは別腹と言ってマンゴーライスも食べていたみたい。

    ここはバンコクに行ったなら必須のお店となりました。ヘビーリピ決定です。

    [バンコク旅行記4]ワット・ポーでマッサージを受けたいなら入園後、すぐに予約すること

     



  • [バンコク旅行記2024-12月]バンコクはワット・ポーのマッサージとジム・トンプソンだけだよね

    [バンコク旅行記2024-12月]バンコクはワット・ポーのマッサージとジム・トンプソンだけだよね

    バンコク滞在のアクティビティです。

    到着した日は夕方着便なので、何もできません。ホテル到着が19時過ぎだものね。

    翌日から2日連続してマッサージに行ったよ。行くのは決まってここ、ここ以外にはあり得ません。ワット・ポーの外のあるワット・ポー公認のマッサージです。

    初日は予約なしのガチ激突です。

    宿泊は「Holiday Inn Express & Suites Bangkok Central Pier」です。

    船着き場の「サトーンピア」まではホテルから徒歩3分

    サトーンからワット・ポーまでのボート料金は30バーツです。安くて早くてカッパえびせん状態です。(この表現古いね)

    初日に乗ったボートは寄り道なしの直行便でした。20分でワット・ポーに到着です。鉄道よりいいよね。

    そしていつもの佇まいのワット・ポーのマッサージ店です。家人がいつも指名している人は本日はワット・ポー本館で施術中でお願いできず。

    そして2名共にお願いした施術はこちら。

    • Thai Massage with Balm (1h30, 870バーツ)

    この料金(日本円で約4,000円)で東京でこちらのマッサージがあれば週一で間違いなく通うのですが、残念無念。初日は若い男性施術士に痛めつけられ、悶絶しました。心地いいね

    施術が終わればワット・ポーの船着き場からアイコンサイアムへ。やっぱりここには行かないとね。やっぱりチャオプラヤ川を使って移動するのは楽しいね。

    今回、このアイコンサイアムを訪れたい理由の一つがこのお店。パスポート入れを格安で販売・加工してくれるこのお店。アイコンサイアムの1階にありますよ。

    だけど現物を見て確かに食指にささるし値段も安いので(日本円で約500円)思わず購入しようかと思いましたが、やっぱりパスポートはケースなどに入れずに、ガチ派なので、購入は断念です。パスポートケースからいちいち出すのが面倒なんだよね、ケースに入れると胸ポケットにも入らないのでね、旅は身軽が一番

    そして、バンコクで唯一立ち寄るショップがジム・トンプソンなのです。定価では買えない価格のシルク製品ですが、お店にはバーゲン品も置いてあるので、そのチェックです。アイコンサイアムにもあるよ。

    だけど今回の収穫はなしです。

    そして、最後に訪れたのがジム・トンプソンのアウトレットです。BTSのバンジャーク(Bang Chak)駅から歩いて3分かな。バンコクに来たなら必ず立ち寄るお店です。

    そして、今回の収穫はシャツ1枚のみ。70%引きの大安売りでした。約5,500円。但し、シルクではないのが残念

    これで今回の旅のショッピングは終了です。次はバンコク・グルメについて書くよ。

    [バンコク旅行記5]バンコクの買物は結局ジム・トンプソンだね、アウトレットがお得





  • [バンコク旅行記2024-12月]Holiday Inn Express Central Pierは超おすすめ

    [バンコク旅行記2024-12月]Holiday Inn Express Central Pierは超おすすめ

    2024年12月下旬のバンコクのスワンナプーム空港の到着ロビーに出たのは17時過ぎです。

    この時間であれば向かうのは“エアポート・レール・リンク”です。

    Googleの指示どおりに、ラチャプラロップ駅で下車します。(45バーツ)

    グーグル様によればそこからは路線バスを指示します。初めての路線バスですが、20バーツを社内のオバサンに支払って乗車します。

    指示されてバス停で降りて、徒歩3分ですね、こちらのホテルは。このあたりは土地勘もあるので非常にスムースに到着できました。ホテルはこちら。

    • Holiday Inn Express & Suites Bangkok Central Pier(ホリデイ・イン エクスプレス スイーツ バンコク セントラルピア)
    • 193 South Sathon Road Yan Nawa Sathon, Bangkok 10120 Thailand0120 677 651

    ホテルはあのオークウッドのお隣さんです。

    ホテルのビルの中には“Cafe Amazon”も併設していますね。周りは少し寂しい感じのところですが、慣れた人なら何も心配ない立地です。街の真ん中のきらびやかな立地ではないということです。治安は全く問題なし

    今回このホテルを選んだのは、ずばり宿泊料金です。3泊で8,304バーツ(約38,500円)、1泊13,000円ほど(朝食が付いてね)。そしてプールもあるしね。

    交通の便は最高です。BTSスカイトレインのサパーンタクシン駅(Saphan Taksin)と中心部のサトーンピアがわずか200メートルで徒歩3分。サトーンピアからチャオプラヤ川の対岸のアイコンサイアムまでボートで3分。スクンビットより便利だと思うんだけど。

    Holiday Inn Expressなのでチェックインも非常に事務的です。

    本日は5階のお部屋。ベットもしっかりして、非常に機能的で新しさがよくわかります。日本の狭いビジネスホテルよりはかなり良いです。バスタブはなく、シャワーのみ、但し水流に問題なし。アメニティも揃って(髭剃りはない)、水も毎日2本供給でした。

    朝食です。IHG会員はおそらく無料だと思います、品数、お味、雰囲気ともに満足できるレベルです。自分たちは滞在中は外のテラスを利用させていただきました。

    日替わりのスープが美味しく、毎日2杯飲んでいました。基本、タイ料理と卵料理とハム・ソーセージ以外はありません、中華も含めて。但し、フルーツ類も充実していました。

     

     

    これが無料であれば絶対に満足できない人はいないと思います。

    結論的には、立地・お部屋・料金を含め満足度の大変高いホテルです。

    但し、優雅なホテルフロアと外観、デッキチェアでの優雅なプールライフを望むなら、別のお高めのホテルをお勧めします。

    自分たちにとっては、リピート決定のバンコクのホテルです。

    [バンコク旅行記2024-2]マッサージ三昧の日々、ワットポーのマッサージだよ

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  • [搭乗記]羽田- バンコク エコノミーククラス JL031便 2024年12月(往路)

    [搭乗記]羽田- バンコク エコノミーククラス JL031便 2024年12月(往路)

    今年最後の海外旅行、12月22日から25日の3泊4日でタイのバンコクに家族2名で行ってきました。バンコクは今年の5月下旬に訪問して以来です。

    年末年始は東京でじっとしているので、飛行機が混雑するところは避けてね。

    3泊4日といってもバンコクでの滞在は実質丸2日ということになります。

    ワット・ポーでのマッサージと行きつけのレストランと少しショッピングの旅です。

    出発は羽田空港の第3ターミナル。JALのカウンターが開く6時には空港に着きたいのでね、いろんな意味で。というわけで始発のメトロに乗って羽田に向かいます。丁度ぴったり6時に到着です

    そして、有人カウンターに並ばないと行けないのに、無人カウンターに並んで失敗を、時間をロスしましたがまあ御愛嬌レベル。本日のフライトはこちら。

    • JL031便 羽田(11:25)→ バンコク(16:20)

    所要時間は6時間55分。無事、ボーディングパスをゲットできました、一安心です。

    そして向かうは“キャセイパシフィック・ラウンジ”です。本日もJGCカードを見せて、無事入室できました。やっぱり素敵な空間です。

    6階なので空港を見渡せる広い窓とゆったりとしたリラクシング・チェアです。サクララウンジやANAラウンジとは違うこのゆったり感、人も少ないしね。

    本日はまだ食事はとっていないので、まずは腹ごしらえです。

    何と定番メニューに加えて朝は和朝食と中華粥の定食もあるのね。自分は和朝食にしてみました。スパークリング・ワインと和朝食、素敵な禁断の組み合わせです。飲みものはお替り自由だしね、最高。そして、このサワラの煮付けがジューシーで美味いのです、ご飯のお供も豊富で超旨しです、納豆でもあれば最高だね。

    小腹がすけば、キャセイラウンジ名物の“担々麺”をいただきます

    1時間30分の快適なラウンジタイムでした。

    そして残念なことに、楽しい時間はすぐに過ぎます。そろそろ搭乗時間です。ラウンジを後にして、ゲートに向かいます。

    本日のフライトはほぼ満席のようです。自分たちは中央の中央真ん中2席です。トイレが大変だね。午前の離発着のラッシュタイム、離陸が20分ほど遅れたかな。

    そして離陸してすぐの機内食。本日のチョイスはハンバーグと炊き込みごはんです。

    あれだけラウンジで食べたのに、機内食は別腹だね、空の上は怖いね

    着陸前に軽食で食事パンが配られます。定刻から20分遅れての到着です。午後のラッシュタイムなのに、イミグレも10分で通過です。タイの入国はすばらしい、それに比べてシャルル・ド・ゴールの仕事の遅さはダメだね。

    いつものように鉄道で市内に向かいます。

    [搭乗記]羽田-マニラ エコノミークラス JL077便 2023年10月(往路)

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  • 開催中の「テレンス・コンラン」、実際の生活にインスピレーションを受けるね

    開催中の「テレンス・コンラン」、実際の生活にインスピレーションを受けるね

    2024年12月21日(土)

    昨日の午前は不動産取引のために千駄ヶ谷へ。

    よってそれが終わった後はどうするか未定のままでの外出です。時間が読めないのでね。

    11時からスタートし、1時間で終了です。そして、ここは千駄ヶ谷でお昼の12時です。

    なにわともあれ、ランチですね。

    千駄ヶ谷と言えばここ、ラーメンの「野方ホープ」です。近くにホープ軒もあるが、何か名前が似ているね。12時過ぎの入店でしたが、行列はなくて店内はほぼ満席。すぐに席に案内です。約1年ぶりの訪問かな。

    なにはともあれ、まずは生ビールです。さすがにこの時間帯で新参者、“麺待ち”は言えませんでした。注文したラーメンは一番オーソドックスなこちら。

    • 醤油とんこつ“はじめの元”(950円)

    何でも“創業から愛される一杯”とのこと。まずはビールから、小ぶりの生ビール美味し。不動産取引で利益が出た至福の一杯です、よかったね

    半分飲み終わった頃に、ラーメンの着弾です。

    実に品の良いラーメンですね。麺も中太の縮れ麺ですね、スープも濃厚で超美味しです。

    何の不満もない、“渾身の一杯”でした。1ケ月後には引き渡し決済があるので再訪かな。

    ご馳走様でした。

    この後は、東京駅のステーションギャラリーに行くことにしました。見たかった展示会はこちら。

    • 「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」
    • 2024年10月12日(土) – 2025年1月5日(日)
    • 入場料: 1,500円

    イギリスの生活文化に大きな変化をもたらし、デザインブームの火付け役にもなったサー・テレンス・コンラン(1931-2020)の人物像に迫る日本で初めての展覧会です。彼がパターン・デザインした食器やテキスタイルなどの初期プロダクト、家具デザインのためのマケット、ショップやレストランのためのアイテム、発想の源でもあった愛用品、著書、写真、映像など300点以上の作品や資料から、さまざまなコンラン像を浮かびあがらせます。

    小ぶりな展覧会ですが、自分には共感できる部分の多い展示が多かったね。

    特に彼の後半の住まいのバートン・コート自邸内の仕事部屋は参考になりました。そして自分が欲しくなったのがこのラウンジ・チェア。

    〈カルセリ〉ラウンジチェア、オットマン

    コンランが自邸やオフィスに何台も置いて愛用した椅子。

    「世界でいちばん快適な椅子。

    ウィスキーと葉巻を手にこの椅子に身を沈めたとたん、人生っていいものだと思わせる」

    アメリカで大人気だったマーサ・スチュワートはこのコンラン卿の跡をたどったのかな。

    勉強になった展覧会でした。

    檀ふみさん大推薦の椅子は「マリリン」、京都の「ソファ専門店」の匠ソファさん、お姿が美しい

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  • 今年も来てたよ、インターコンチネンタルのアンバサダー更新でIHGのダイヤモンドを維持

    今年も来てたよ、インターコンチネンタルのアンバサダー更新でIHGのダイヤモンドを維持

    2024年12月6日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    だけど絵画教室に行く前にこれまた3ケ月に一度のルーティーンがあるのです。もう30年来通っている渋谷の歯医者さんに行って歯石除去とクリーニングです。

    終わったら次の3ケ月後の予約を入れて帰ります。

    本日もキーンという音とともに流血でした。おかげてすっきりしました。

    そして、次は銀座にある絵画教室は13時から2時間です。

    アクリル絵具を使用して「アクリルで描く 金鱗湖(4/4)」です。本日は最終仕上げなので鮮やかな色を入れていきます。アクリルは水彩と違って真逆で、最初は薄く塗り、最後に明るい色を描いていくということになります。こんな絵に仕上がりました、大きさはF4で。

    お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。

    銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。本日も行列なしです。いつものようにビールとサービスの“たけのこ”で喉を潤します。 ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。

    本日も渾身の一杯でした。

    本日はホテルのお話しです。

    今週末からまたバンコクに行く予定なのですが、本当に行けるかな、今年は計3回訪問したことになるね。旅に必須なのがホテル予約です。

    自分がステイタスを持っているのが現在、IHGとヒルトンです。ヒルトンは最高位から落ちてゴールドですが、IHGは魔法がかかったように最高位のダイヤモンドなのです。

    そして毎年暮れに案内があるのがこのステイタスの更新なのです。いつもはメールで案内が来るのにおかしいね。暮れも迫ってきましたので、HPでアカウントを見ると更新のアイコンが光っているね。これで来年も最高位を更新できるのかな。

    ちなみに自分はインターコンチネンタルのアンバサダー更新でIHGのダイヤモンドを維持しています。更新方法は2つ。

    • 225USドルを支払っての更新(15,000ポイントがもらえます)
    • 45,000ポイントを利用しての更新

    ポイントは不足しているので、225ドルでの更新ということになります。まあこれで2名の朝食無料とレイトチェックアウトがあるなら、十分に元は取れますね

    欧米での宿泊時の朝食無料は大きものね、昨今の外食の高騰ぶりからすると。

    しかし、この更新制度、いつまで続くのだろうね。

    [パリ旅行記2024秋-6]リュブリャナのホテルはインターコンチだよ、朝シャンあり

     



  • 「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」は圧倒的な没入感の映像、後世に多大な影響

    「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」は圧倒的な没入感の映像、後世に多大な影響

    2024年12月19日(木)

    昨日は渋谷のヒカリエホールで絶賛開催中のこの展覧会を観に行ったよ、絵画からも刺激を得ないとね。

    • 「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」
    • 開催期間:  2024/12/3(火)~2025/1/19(日)
    • 会場:  ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)  東京都渋谷区渋谷2-21-1
    • 入場料:  鑑賞券 【平日】一般 2,900円

    ミュシャにおぼれる、 圧倒的イマーシブ空間

    19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍した画家、アルフォンス・ミュシャ(1860–1939)。アール・ヌーヴォーの代表的存在であるミュシャの作品は、洗練、エレガンス、モダニズムの象徴となり、世界中のアーティストにインスピレーションを与え、今なお人々を魅了し続けています。

    本展は、世界中のアートファンから注目を集めるグラン・パレ・イマーシブとミュシャ財団が、パリで2023年に開催したイマーシブ展覧会「Éternel Mucha」を日本向けにアレンジしたものです。偉大な芸術家ミュシャが生涯にわたり創作した傑作を、高解像度のプロジェクションを通してイマーシブならではの空間で堪能いただく新感覚の没入体験型展覧会が、いよいよ日本に初上陸します。

    展覧会の目玉となるイマーシブ映像を中心に、ミュシャの人生、画業、後世への影響などを、学術的な視点と多彩な演出で紹介。この冬、新たな展覧会の楽しみ方をお届けいたします。

    自分的らはこのミュシャという画家の絵はいくつか見たことある程度の知識なので、この企画展に行きました。本展はすべてデジタル作品の展示で本物はないのですが、この画家の偉大さを知りました

    この企画展の唯一の見どころは20分ほど繰り広げられるデジタル映像ですが、お金がかかっています。Apple Vision Proで観たあのイマーシブ映像が大画面で展開されます。

    これは一見の価値があるね。

    イマーシブとは? 「没入感」を意味する言葉。本展では高解像度で迫力ある映像と音楽などを用い作品の魅力を体験します。

    その後の展示でミュシャの絵が現代にも多大な影響を与えているかわかる展示です。マンガからイラストレーター、絵画までね。本人は第二次世界大戦勃発の数ヶ月前になくなったんだね

    チェコ出身だけあって、名声を確立した後のスラブ民族の鼓舞はすごいよね、デジタル映像ではこれが描かれます。それとパリ万博とかね。この万博にはピカサのゲルニカも出展です。

    非常に勉強になった企画展でした。是非、お薦めします。

    観終われば、最近足繁く行く表参道の「一蘭」へ。行列に並ぶスタイルから受付番号をもらっての呼び出しに変わったのね。いつもの通り、ラーメン+替玉は1つ。

    ご馳走様でした。

    「デ・キリコ展」には参ったね、その独創性はまさに20世紀の天才だよ

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  • 映画「お坊さまと鉄砲」は最後の話しのオチが落語のような良質な物語だよ

    映画「お坊さまと鉄砲」は最後の話しのオチが落語のような良質な物語だよ

    2024年12月18日(水)

    本日もまずは映画のお話しから。昨日も有楽町のテアトルシネマに映画鑑賞にお出かけです。

    観た映画は地味なブータンを舞台にしたこの映画。

    • 「お坊さまと鉄砲」

    長編監督デビュー作「ブータン 山の教室」で世界的に注目を集めたパオ・チョニン・ドルジが監督・脚本を手がけ、初めて選挙をすることになったブータンの小さな村で、変化を求められて戸惑う村人たちの姿を、温かいまなざしとひょうひょうとしたユーモアでつづったコメディドラマ

    2006年。長年にわたり国民に愛されてきた国王が退位し、民主化へと転換を図ることが決まったブータンで、選挙の実施を目指して模擬選挙が行われることに。周囲を山に囲まれたウラの村でその報せを聞いた高僧は、なぜか次の満月までに銃を用意するよう若い僧に指示し、若い僧は銃を探しに山を下りる。時を同じくして、アメリカからアンティークの銃コレクターが“幻の銃”を探しにやって来て、村全体を巻き込んで思いがけない騒動へと発展していく

    2023年製作/112分/G/ブータン・フランス・アメリカ・台湾合作
    原題または英題:The Monk and the Gun

    とにかく話しのオチがいいね、まるで落語の八さんと熊さんの世界だよね。このオチとブータンの珍しい町並みと自然の組み合わせで飽きさせなかったね、少なくとも自分はそう思いました。あの二人組のアクセント感がすばらしい、最後の最後でのあのブータン人の機転がね

    監督と脚本を担ったドルジさんはすばらしい才能ですね、不思議の国ブータンの偉大なる才能です。だけどブータンの人の顔はインドとも違うのね、少しエラが張った人が多いのかな、それとあの印象的な民族衣装。

    月曜日に観たスペイン映画の「太陽と桃の歌」もこれくらい機転が効いていればよかったのにね、まあヨーロッパの現実とブータンでは見方が違いすぎるかもね。

    ほとんど期待せずに観に行ったのですが、これは拾い物をしたよ、万人にお薦めできる映画でしたよ

    この監督の「ブータン 山の教室」を観てみたいと思います。

    観終われば、これまたいつものように日本橋へ徒歩移動です。

    向かうは京都ラーメンの「ますたに」へ。週に一度は来ないとね。

    まずはビールとお新香で熱った体を冷やします。飲み終わったところで、麺お願いしますのコールです。やっぱり、ますたには安定のおいしさですね。渋谷方面にも進出してほしいところです。ご馳走様でした。

    映画「ラブ・アクチュアリー」観終わって人を幸せにする映画は偉大なり

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  • 映画「太陽と桃の歌」、これがベルリンで最高賞か、自分は少し一本調子かな

    映画「太陽と桃の歌」、これがベルリンで最高賞か、自分は少し一本調子かな

    2024年12月17日(火)

    本日もまずは映画のお話しから。週初めは渋谷のヒューマントラストシネマへ。

    観たのはこちらのスペインを舞台にした渋い映画。

    • 「太陽と桃の歌」

    2017年の長編デビュー作「悲しみに、こんにちは」で世界的に高く評価されたスペインのカルラ・シモン監督が、カタルーニャで桃農園を営む大家族の最後の夏を描き、2022年・第72回ベルリン国際映画祭で最高賞にあたる金熊賞に輝いたヒューマンドラマ

    スペインのカタルーニャで、3世代にわたる大家族で桃農園を営んでいるソレ家。例年通り収穫を迎えようとしていた矢先、地主から夏の終わりに土地を明け渡すよう通達される。桃の木を伐採して、その場所にソーラーパネルを敷き詰めるというのだ

    頑固者の父は激怒するが、母と妹夫婦はパネルの管理をすれば楽に稼げるという話に心を動かされる。賭け事でお金を稼ごうとする祖父、取り付く島のない父、資金稼ぎに畑の片隅で大麻栽培を始める長男など、それぞれの方法で桃園の危機をどうにかしようとする彼らだったが、やがて大げんかに発展。家族の関係に大きな亀裂が入ったまま、最後の収穫が始まる

    2022年製作/121分/G/スペイン・イタリア合作
    原題または英題:Alcarras

    ベルリンの金熊賞なのか。実に淡々とした映画なんだね、終わり方はいいね。ドラマチックに盛り上げることもなく、そこはバッサリと。良い映画なんだろうけど、自分的にはベルリンで最高賞を取るような作品ではないと思う、きっぱり

    先週観た「クラブゼロ」の方が断然いいと思うのですが。

    だけど週刊誌の映画評を見ると評価が高いのですね。太陽光パネルのこと、抗議デモのこと、資本に搾取される農家と現実を監督は訴えたいのだろうか。産業革命以後、この問題は奥が深いね。

    自分的には少し単調すぎるというか一本調子なのが気になったね

    観終われば、ここは渋谷で週初めです。向かう所は決まっています。道玄坂の老舗中華の「喜楽」さんへ。本日は14時過ぎでも少しの行列が。5分待って、カウンター席へ。

    いつもと同じで“チャーシュー麺”を。今日のチャーシューの部位と肉質は最高でした。週一で来店しているのでお兄さんがサービスかな。

    ご馳走様でした。

    スペイン映画の「ミツバチのささやき」は独裁政治への反抗メッセージとは

     



  • 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」は考えさせられる良質な映画、視点が良いね

    「シビル・ウォー アメリカ最後の日」は考えさせられる良質な映画、視点が良いね

    2024年12月16日(月)

    週末はいつもの通り、DVDの鑑賞です。そして土曜日の夜は外食です。

    観た映画はこれ。渋い映画でした。

    • 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

    この映画、新作ですが早速amazonプライムで無料で観れたのでね。

    「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本を手がけ、内戦の勃発により戦場と化した近未来のアメリカを舞台に、最前線を取材するジャーナリストたちを主人公に圧倒的没入感で描いたアクションスリラー

    連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。

    戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていく。

    出演は「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のキルステン・ダンスト、テレビドラマ「ナルコス」のワグネル・モウラ、「DUNE デューン 砂の惑星」のスティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン、「プリシラ」のケイリー・スピーニー。

    2024年製作/109分/PG12/アメリカ
    原題または英題:Civil War

    ドンパチが激しい映画かと思っていましたが、記者の視点という設定が秀逸で、非常に考えさせられる良い映画でした。どんな民主主義国家でもこの方向に進むのかな。

    この監督はすばらしいです。戦争映画にもできますが、アングルがいいよね、それと緊迫感のバランスが。あの変なやつは、ジェシー・プレモンスか。ヨルゴス・ランティモス監督の「憐れみの3章」のあいつ、典型的なアメリカンをやるやつで今最高の役者だね。

    そして土曜日の夕食です。本日は前日にテレビで紹介されていた銀座のこのレストランです。

    • 三笠会館「Italian Bar LA VIOLA」(イタリアンバール ラ ヴィオラ)

    テレビでも紹介されていた“骨付き鶏の唐揚げ”を食べにね。

    2名で19時に訪問です。念のために予約してね。ほぼ満席でしたよ。注文したのはこちら。

    • タコの粒マスタード和え
    • 骨付き鶏の唐揚げ
    • エスカルゴのオーブン焼き

    鶏の唐揚げは普通かな。ケンタッキーの偉大さを思い知りました。カーネル・サンダースは偉大なり。だけど、どの料理もリーズナブルで美味しいよ。老舗の矜持ですね。

    本日失敗したのは、お勘定の時に気づいたのですが、高いワインを頼んでしまったこと、一行間違えていたようです、どうりで本日のワインはなめらかだったもの。

    またリピ決定ですね、ご馳走様でした。

    映画「サウンド・オブ・フリーダム」は実に志の高い傑作、児童人身売買の罪

     



  • 映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、やりすぎ感はすごいね、インド映画も真っ青

    映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、やりすぎ感はすごいね、インド映画も真っ青

    2024年12月14日(土)

    昨日の金曜日は映画館のラインナップが更新される日です。

    そして昨日、六本木のTOHOシネマズにこの映画を観に行ったよ。何か異様な大作感を感じてね

    • 「クレイヴン・ザ・ハンター」

    映画の前に腹ごしらえです。一番早い回が12時過ぎだったのでね。そうであれば、ご存知麻布十番の「新福菜館」に直行します。11時30分で行列は2名のみ、ラッキー。

    瓶ビールをいただきながら、ラーメン(並)をいただく幸せ。この多幸感は「喜楽」「共楽」「ますたに」でも味わえないんだね、ビールの“つまみ”になるラーメン。

    観終われば映画館へ。話しはこんな感じ。

    マーベルコミックの人気キャラクターで、スパイダーマンの宿敵として知られるアンチヒーロー、クレイヴン・ザ・ハンターを主役に描くアクション

    素手で猛獣を倒すほどの身体能力と五感を武器に戦うクレイヴン・ザ・ハンターが、いかにしてその力を手に入れ、悪名高い最強のハンターとなったのか、誕生の物語を描く

    幼い頃、裏社会を牛耳る冷酷な父親とともに狩猟に出かけた際、巨大なライオンに襲われたことをきっかけに「百獣の王」のパワーをその身に宿したクレイヴン。自身の父親がもたらしたこの世の悪を始末するという目的を抱いた彼は、金儲けのために動物を殺める人間たちを次々と狩っていく。

    一度狙った獲物はどこまでも追い続け、必ず自らの手で仕留めるクレイヴンだったが、そのなかでやがて、縁を切ったはずの父親との対峙を余儀なくされる。さらに、全身が硬い皮膚に覆われた巨大な怪物ライノの出現によって、戦いは次第にエスカレートしていく

    主演は「キック・アス」「TENET テネット」のアーロン・テイラー=ジョンソン。クレイヴンの父親にラッセル・クロウ、ヒロインのカリプソ役に「ウエスト・サイド・ストーリー」のアリアナ・デボーズ。監督は「トリプル・フロンティア」「マージン・コール」のJ・C・チャンダー。

    2024年製作/127分/R15+/アメリカ
    原題または英題:Kraven the Hunter

    久々のソニー・ピクチャーズエンタテインメントの大作なのかな。主役の体はすごいね、ジェイソン・ステイサムやドウェイン・ジョンソンでも確実に負けるね

    だけどやり過ぎ感のある映画だね、一瞬、インド映画かと思ったもんね。盛り方は“ジョン・ウィック”どころの比でないもの、もうスーパーマンの世界。まあ、原作がマーベルだもんね。

    だけど是非、劇場で観るべき映画だね、2時間のアトラクションとしては上出来です

    あの終わり方は続編も決定的だね。

    楽しめた六本木の午後でした。

    映画「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」まるでミュージカルじゃないの、失敗作かな

     



  • 映画「侍タイムスリッパー」、こうゆう大当たりが出るから映画製作はたまらないね

    映画「侍タイムスリッパー」、こうゆう大当たりが出るから映画製作はたまらないね

    2024年12月12日(木)

    昨日からいよいよ東京都の大キャンペーン「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」が始まったね。

    対象のQRコード決済を行うと、 後日、決済額の最大10%(上限3,000円相当)のポイントを還元

    自分も初日から参戦しました。おそらく直ぐに打ち切りになるだろうからね

    そんな下世話な話しは横において、まずは映画のお話しを。

    昨日も全く眼中になかった映画を観に、日比谷のTOHOシネマズへ。

    何故ならある作家さんが楽しめたよというコメントとずっとロングランが続いているので怖いもの見たさでネ。世間的には全く話題になっていませんが。観た映画はこちら。

    • 「侍タイムスリッパー」

    現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ

    幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。

    新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する

    テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた

    2024年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで封切られ(8月30日からは川崎チネチッタでシーンを追加した「デラックス版」が上映スタート)、口コミで話題が広まったことから同年9月13日からはギャガが共同配給につき、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷ほか全国100館以上で順次拡大公開される。

    2024年製作/131分/G/日本

    自分は出演している俳優がゼロでした(汗)。話し的にはタイムスリップものでよくあるパターンですが、良く出来た脚本で、ロングランもうなづける映画でした、面白かったよ

    それが一番の評価です。あの斬られ役の福本清三さんへのオマージュなんだね、エンドロールに表記されていました。朝早い回でしたが、お客さんが入っているのにビックリです。おすすめします。

    観終われば2日続けての「一蘭」へ。本日は新橋店へ。銀座店は無くなって、この辺りでは新橋店だけなのね。12時に訪問です。こちらも長い行列。席に着くまで15分くらいかな。

    ここのチケット発券機はPaypayが使えるね。

    客層は外国人とサラリーマンが入り乱れております

    そして、今日も替え玉は一つ。

    ご馳走様でした。

    「ドル3部作」はまさに三方よし(監督・俳優・音楽)の映画、そして「おつな寿司」もね

     



  • 映画「ラブ・アクチュアリー」観終わって人を幸せにする映画は偉大なり

    映画「ラブ・アクチュアリー」観終わって人を幸せにする映画は偉大なり

    2024年12月11日(水)

    本日もまずは映画の話しから。

    昨日はまたまた渋谷のル・シネマ 渋谷宮下にこの映画を観に行ったよ。

    • 「ラブ・アクチュアリー」

    いわゆる名作ですね、その4Kデジタル・リマスター版です。製作からほぼ20年経過しているのね。自分は一度DVDで視聴していますが、劇場の大画面では初めてです。

    「ブリジット・ジョーンズの日記」などの脚本家リチャード・カーティスが初メガホンをとり、クリスマス前のロンドンを舞台に様々な境遇の人々が織りなす恋愛模様をつづった群像ラブコメディ

    クリスマスを前に浮き足立つロンドン。イギリス首相に就任したばかりのデビッドは、秘書ナタリーに一目ぼれしてしまう。一方、愛する妻を亡くしたダニエルは、妻の連れ子であるサムに近頃元気がないことを心配していた。マークは親友ピーターと結婚したジュリエットにひそかに恋心を抱いている。恋人に裏切られた作家ジェイミーは、言葉の通じないポルトガル人のメイドに惹かれていく。

    キャストにはヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、ローラ・リニー、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ、ローワン・アトキンソンら豪華な顔ぶれが集結。2024年12月、日本公開20周年を記念して4Kデジタルリマスターでリバイバル公開。

    2003年製作/135分/PG12/イギリス・アメリカ・フランス合作
    原題または英題:Love Actually

    やっぱり脚本がすばらしいだと思う、あのシーンがいくつかあるので子供と行けないのが少し残念かな、まあそんなことどうでもいいか。

    俳優陣もすばらしいが、20年後の出世頭はヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファースの3名かな、ローワン・アトキンソン神は別でね

    今回観て、細かいあらすじは忘れていて、本当に楽しめました。最後はコリン・ファースがよいところをさらっていくのね

    女性陣ではキーラ・ナイトレイの魅力爆発だね、あのキラキラ度はかないません。あのおでぶちゃんは、マルティン・マカッチョンという人なのね。

    だけどこの映画で自分的に一番好きなシーンはあのジョニ・ミッチェルの「Both Sides Now」が流れるところ、もうたまりません。意味深な歌詞であのシーン。音楽はあのビル・ナイの怪演の曲は別にして、ノラの曲は声ですぐ判る、いい曲でした。

    観て絶対幸せになれる映画は貴重だよ。

    観終われば、表参道の「一蘭」へ。本日は13時というのに行列は階段まで、20分待ちで入店です。本日はオペレーションの乱れもなく、すばやい配膳でした。

    替え玉は1つです。美味し

    そして、もう一つ。一蘭で行列に並んでいる時にラジオから流れてきた曲。何かベースがえらく目立っていると、ジャコにしてはだけどキレがないと思っていたのですが。その曲とは、

    • 「KURU/SPEAK LIKE A CHILD JACO PASTORIUS BIG BAND」

    だけど後で確認すると、やっぱりジャコだったよ、自分の耳が正しかった。ベースがメロディーラインを奏でるもんね

    一蘭も食べれて、幸せな一日でした。

    オードリー・ヘプバーンの一番有名なドレスが「ティファニーで朝食を」の黒いドレスとは

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  • 映画「クラブゼロ」これは傑作だよ、撮影・音楽・衣装も斬新、監督は天才だよ

    映画「クラブゼロ」これは傑作だよ、撮影・音楽・衣装も斬新、監督は天才だよ

    2024年12月10日(火)

    昨日の週初めの月曜日もまずは映画館へ。

    観た映画はこちら、渋谷のテアトルシネマで。

    • 「クラブゼロ」

    これ予告編が映画館でもバンバンかかっていて、もう話の筋は分かったよ、という感じで自分的には映画館に足を運ぶことはないと思っていたのですが

    新聞等の映画評もたくさん出ていたしね。

    だけどなんとなく足を運んだんだね。話しはこんな感じ。

    「リトル・ジョー」「ルルドの泉で」などで知られるオーストリア出身のジェシカ・ハウスナー監督がミア・ワシコウスカを主演に迎え、「意識的な食事」を説く栄養学教師と彼女に心酔する生徒たちの運命を、ブラックユーモアを交えて描いたスリラー

    名門校に赴任してきた栄養学の教師ノヴァクは、「意識的な食事」と呼ばれる最新の健康法を生徒たちに教える。それは「少食は健康的であり、社会の束縛から自分を解放することができる」というもので、無垢な生徒たちは早速実践を開始する。ノヴァクの教えに感化された生徒たちは「食べないこと」に多幸感や高揚感を抱くようになり、その言動は次第にエスカレート。両親たちが異変に気づいた時にはすでに手遅れで、生徒たちはノヴァクとともに「クラブゼロ」と呼ばれる謎のクラブに参加することになる

    共演は「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」のエルザ・ジルベルスタイン、「トムボーイ」のマチュー・ドゥミ、「インフェルノ」のシセ・バベット・クヌッセン。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品

    2023年製作/110分/G/オーストリア・イギリス・ドイツ・フランス・デンマーク・カタール合作
    原題または英題:Club Zero

    いや~、傑作でした、驚いたね。カンヌのコンペティションに出されたんだね、自分的には「落下の解剖学」よりこっちがパルムドールだと思ったよ

    こんなに集中して観れたのは久しぶり。この監督天才だよ。撮影も音楽(音)も斬新ですばらしい。衣装の使いかもすごいよね。あの女の先生、ずっと色違いのポロを着て出てくるんだね。どうやって終わらせるんだろうと思っていましたが、あの終わりね。

    カルトとか洗脳を完璧に表しているね。こうゆう映画の作り方もまだあるんだという面で非常に参考になりました。アウシュビッツを描いた「関心領域」より、こっちの世界の方が不気味と思ったものね。今年必見の映画です。この監督には大注目だね。

    上記も映画館のブラックジョークだね。

    あの西加奈子の「サラバ」を思わせるね、これも映画にしてくれないかね。

    観終わればここは渋谷、道玄坂の「喜楽」に直行です。こちらではビールを飲まないので健康的だよね。注文はいつもの“チャーシュー麺”です。だけど本日はあの映画のあのシーンが頭に張り付いて、若干気持ちよく食べれなかったね

    ご馳走様でした。

    ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を読了、現代世界文学の最高傑作というが自分には理解できず

     



  • 映画「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」、空港での亡命シーンはこちらが現実かな

    映画「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」、空港での亡命シーンはこちらが現実かな

    2024年12月9日(月)

    週末はいつもの通り、DVDを2本観て、土曜日の夜は外食です。観た映画はこの2本。いづれも渋い映画でした。

    • 「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」
    • 「安城家の舞踏会」

    まずは「ホワイト・クロウ」です。あの伝説のダンサーの亡命話しです。

    「ハリー・ポッター」シリーズや「シンドラーのリスト」「グランド・ブタペスト・ホテル」で知られる名優レイフ・ファインズの監督作で、ソ連から亡命し、世界3大バレエ団で活躍した伝説的なダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描いた

    1961年、若きダンサーのルドルフ・ヌレエフは、海外公演のため生まれて初めて祖国ソ連を出る。フランスにやってきたヌレエフは、パリでの生活や文化・芸術に魅せられていくが、その行動はKGBに監視されていた。やがてフランス人女性クララ・サンとも親しくなったヌレエフだったが、それによってますます疑惑を深めるソ連政府から信じがたい要求を突きつけられる。

    やがて他の団員たちはロンドンへと旅立つが、ひとりパリに残ったヌレエフは、ある決断を下す。主演はオーディションで抜てきされた現役ダンサーのオレグ・イベンコ。共演に「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルホプロスと、バレエ界の異端児と呼ばれるダンサーのセルゲイ・ポルーニン。

    脚本は「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」のデビッド・ヘア

    2018年・第31回東京国際映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。

    2018年製作/127分/G/イギリス・ロシア・フランス合作
    原題または英題:The White Crow

    空港での亡命の様子はこちらの方が正確に描いているんだろうね、「愛と悲しみのボレロ」よりは。亡命するチャンスはパリ滞在中はいくらでもあったのに、空港での決断はロシアに帰国という命令なのかな。まあだけど亡命して、後世のバレエ界に名を残したね。

    ちなみにWhite Crowとは、カラスは通常黒いので、白いカラスは“非常に珍しい”とか“はみ出し者”という意味ですね。

    BBCも製作陣に入っているので、非常に良質な映画でした。

    次は「安城家の舞踏会」です。原節子目当てかな。

    「象を喰つた連中」に次ぐ吉村公三郎監督で、自身の原作を「待ちぼうけの女」「結婚(1947)」の新藤兼人が脚色し、「象を喰つた連中」「処女は真珠の如く」の生方敏夫が撮影を担当する。滝沢修、逢初夢子、原節子らが顔を合せている

    いわゆる没落貴族ものですね。話しは家庭内の細々としたことなのですが、実質的には原節子が主演なのかな。まあ当主をお殿様と呼ぶ時代の出来事です。

    まあまあかなというところ。

    そして土曜日の夕食は六本木二丁目の「グラリック」へ。久しぶりにあのガーリックソースがかかったサラダとステーキを食べたくなってね。

    2名で19時に訪問です。カウンターに陣取ります。まずは赤ワインをカラフェでね。注文です。

    • グラリックハンギングテンダーステーキ 150g 2,370円
    • ガーリックライス

    本日はライスをガーリックライスにしてみました。量が多く、半分以上を持ち帰りです。

    本日も美味しいステーキ、ご馳走様でした。

    「ダンサー イン Paris」を鑑賞、夜は赤坂の「志乃ぶ寿司」へカワハギ美味し

     



  • 映画「チャイナタウン」、ニコルソンの中年の色気とセンスが満載だよ

    映画「チャイナタウン」、ニコルソンの中年の色気とセンスが満載だよ

    2024年12月7日(土)

    本日もまずは映画のお話しから。

    2週間毎にラインナップが更新される「午前十時の映画祭」です。日本橋のTOHOシネマズへ直行です。今回からはこちらの映画。

    • 「チャイナタウン」

    キャッチコピーは、“1930年代ロサンゼルスの悪徳を描くフィルム・ノワールの逸品”

    • 監督 ロマン・ポランスキー
    • 出演者 ジャック・ニコルソン フェイ・ダナウェイ ジョン・ヒューストン
    • 受賞歴 アカデミー賞脚本賞、ゴールデン・グローブ作品賞・男優賞・監督賞・脚本賞

    ニコルソンとフェイ・ダナウェイの揃い踏みです。こんな映画です。

    1940年代から50年代にかけて量産されたフィルム・ノワール=「暗黒映画」を70年代に甦らせた逸品。ジャック・ニコルソンのために書かれたロバート・タウンのオリジナル脚本を名匠ポランスキーが監督。フィルム・ノワールの代表作『マルタの鷹』(41)を監督したジョン・ヒューストンが助演している。アカデミー賞ではタウンが脚本賞を受賞した

    第二次大戦前の南カリフォルニア。私立探偵ジェイク・ギテス(ジャック・ニコルソン)は、モーレイ夫人と名乗る女性から市の水道局に勤める夫の浮気調査を依頼される。だがその夫は貯水池で溺死体として発見される。後日、ギテスは再び夫人の訪問を受けるが、その女性こそが真のモーレイ夫人、イヴリン(フェイ・ダナウェイ)だった。あらためてイヴリンに雇われたギテスは、事件の背後にロサンゼルスの水道利権を巡る陰謀を嗅ぎつける

    これは数回観たことあるね、観てから判りましたが、筋は覚えていなかったよ。

    ニコルソンの顔つきの若々しいこと、頭髪は薄いけれどね。題名の「チャイナタウン」、ヒントは映画のところどころにも出てくるけど、最後でわかるよね

    ニコルソンの探偵はフィリップ・マーロウかダシール・ハメットの世界観だよね、あの服装はいかすよ。実にスタイリッシュな洗練されている映画でした。

    実はポランスキーの映画はほとんど観ていなくて、これ彼の代表作なのかもね。だけどこの手の役はフェイ・ダナウェイの十八番だね、訳ありでミステリーな感じの女

    楽しい2時間でした。

    観終えれば、ここは日本橋室町、ランチで行くところはここしかないね。京都ラーメンの「ますたに」さんへ、今週2回目だね。

    いつものように、まずは瓶ビールとお新香です。ニコルソンの毒気に当てられて、クールダウンです。良い映画だったね、ノワール感満載でね。

    飲み終われば、ここでも”麺お願いします”コールです

    やっぱり美味いね、ご馳走様でした。

     



  • スウォッチ店でMOONSWATCHのEARTHPHASE黒とMOONPHASE白が同時在庫

    スウォッチ店でMOONSWATCHのEARTHPHASE黒とMOONPHASE白が同時在庫

    2024年12月6日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    銀座にある絵画教室は13時から2時間です。 アクリル絵具を使用して「アクリルで描く 金鱗湖(2/4)」です。前回で薄くしたアクリルでグリザイユを行い下絵を描きましたが、本日はその下絵の上にアクリル絵の具を三層に塗っていきます。薄目に塗り始め、濃い明るい色を重ねていきます。本日は空と森の緑の約半分を塗りました。アクリル画は時間がかかるね。

    本日はここまで。

    お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。

    銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。本日は行列なしだけど、まずは4人がけのテーブル席です。まずはビールとサービスの“たけのこ”で喉を潤します

    途中で外人2人が入ってきたので、テーブル席を空けるために、カウンター席に移動です。 ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です、ワンタンがプリプリで美味し。渾身の一杯でした。

    そして本日の本題は「オメガ✕スウォッチ」の時計の話しです。

    今週週初めに渋谷で映画を観終わって、表参道を歩いている時でした。時間もあるから小道にあるスウォッチのお店に冷やかしで入ったのでした。あのオメガとのコラボ商品を見るためです。全く買おうとも思わずです。

    だけど人間、邪心ないときが鬼門なんだね。

    店員さんにディスプレイにうやうやしく飾ってある時計は在庫あるのと聞くと、今朝入荷し1個だけありますとのこと。黒い名称はこちら。

    • 「MISSION TO EARTHPHASE」

    月から見た地球にインスパイアされたデザインで、満月時には地球が現れます。定員さんが言うには、こちらが今一番の新製品でいつも品切れている商品とのこと

    自分的にはちょっと黒い時計はゴツいなと思っていたのですが。

    そのケースのとなりには、同じコラボ製品で真っ白な時計が。こちらの名称はこちら。

    • 「MISSION TO THE MOONPHASE – FULL MOON」

    満月時にはSnoopyが現れますね。とにかく黒い無骨よりは白はオシャレで購入したいなと。だけどこちらはこの2月頃に発売されていつも在庫はないが本日はあるとのこと。

    2名の定員さんが言うには、この黒と白が同時に在庫しているのは自分は記憶にないとのこと。定員さんは黒が超オススメとのことです。

    実際の自分のあとから入ってきた2人組は黒を求めたい方で、自分が購入しなければ買いたいとのこと。常連さんで、だけどいつ来ても黒に遭遇できないとのこと

    カウンターで黒と白を両方置いて5分思案です。

    定員さんのこの一言がトドメでした。“購入した瞬間からプレミアムが乗りますよ”と

    クリスマスへの自分ご褒美でもいいな、清水から飛び降りる気持ちで、2つお買い上げ。93,500円なりでした。メルカリを見ると、確かにプレミアムだね。

    ブランパン × スウォッチの一番人気は青、店頭で思わずゲットした顛末