マネックスの株主優待は何とビットコイン500円相当。Coincheckの口座開設には、IDセルフィーなるものが必要とは、必殺の羞恥プレー

ネット証券の大手の一角に「マネックスグループ」(証券コード: 8698)という証券会社があります。

2020年6月9日現在の株価は、242円です。そして、2020年3月期の配当は3.2円です。

配当利回りは、1.3%程度なのです。

そして、自分は何故マネックスの株式を保有しているかと言えば、それは外国株、特にアメリカ株をメインに取引しているのはマネックスなのです。

そんな単純な理由で保有しているマネックス株です。

アメリカ株を取引する日本の証券会社の中では、一番良いと思うんだな、マネックスが。

アメリカ株の取扱銘柄数は3,600超とその取扱銘柄数はダントツに多いと思います。

そして、今回、そのマネックスから株主優待の案内が届いたのでした。

何と、“暗号資産「BTC」(500円相当)を進呈”というものです。

要は、ビットコインを500円分あげるという株主優待です。

マネックスからこんな株主優待をいただくのは今回が初めてだな。

不祥事のあったコインチェックをグループ傘下に入れたので、口座開設の販促も兼ねて、こんな株主優待を設定したものと思えます。

だけど、この株主優待を受け取るためには、Coincheck口座の「本人確認手続き」が2020年9月30日の23:59までに完了している必要があるとのことです。

そして、自分はこのCoincheckにあいにく口座をまだ開設していないのです。

早速、Coincheckの口座開設手続きです。

スマホのアプリからでも、パソコンからでも簡単に口座開設が可能です。

メールアドレスとパスワードを決めて、必要事項を記入して、スマホで2段認証の手続きを行えば簡単にできます。

そして、本人確認書類も運転免許証とマイナンバーカードをアップロードして、スイスイと手続き完了と思っていたのでした。

その後、CoincheckよりIDセルフィーが提出されていませんというメールが届いたのでした。IDセルフィーとは【本人】と【運転免許証の表面(または個人番号カードの表面)】が【一緒に写った写真】のことのようです。

要は運転免許証を手に持った自分の写真を送らないといけないようです。

おそらく書類だけでは、なりすまし等の被害があるのだろうと推測します。

だけど、銀行でも証券会社の口座開設でいわゆるIDセルフィーなるものを要求されたことは一度もないので、初めての経験です。

暗号資産のセキュリティは厳しいなを実感したのでした。だけど、このIDセルフィー、まさしく羞恥プレーですね。

IDセルフィーを提出して、本人確認書類の確認が完了したので簡易書留にてハガキを発送します、とのメールが届いたのでした。

これで無事口座開設ができたようです。

そして、この暗号資産「BTC」(500円相当)の優待ですが、株主優待申込サイトのQRコードにアクセスを完了すれば、10月上旬にはCoincheck口座に付与されるようです。

そして、この暗号資産「BTC」の株主優待は、保有株数に係わらず、一律同じ500円相当の付与になると明記されています。

まあ、ビットコインの株主優待、素直に面白い試みと思った次第です。値上がりの夢だけは見れるな。0になってもまあ、株主優待でもらったのだからと許せます。

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