今日は久しぶりに渋谷に来たのでした。3ケ月に1回は来なければいけない事情があるので、こんなご時世でも訪問です。そして、3ケ月に1回、渋谷に来た際には行かなければいけない楽しみごとがあるんだな。
渋谷のラーメンと言えば自分にとっては“創業 昭和30年 熊本ラーメン”の名店、「桂花ラーメン」さんでランチをいただく決まりなのです。
京都のますたにラーメンもいいけど、「桂花ラーメン」うまいんだな。
あのシワシワ麺に、塩気のある豚骨スープ、茎わかめをたくさん投入して食べるラーメンが最高なのです。
そんな桂花ラーメンさんに開店間もない11時ジャストに訪問します。
新型コロナウイルスが流行して以降、初めての訪問です。何と、カウンター席にも2席ごとにパネルが設置されています。
こんな光景初めて見たのでした。まるで一蘭のような仕切りです。
気を取り直して、入り口の自販機で食券の購入です。
でこちらの人気の麺は、“太肉麺(ターローメン)”なのは百も承知なのですが、自分にとってはシンプルな桂花拉麺なんだな。
そして、どこの店でもしない麺は大盛りにするのはこちらの桂花ラーメンだけなのです。
で、大盛にすると、少しせこい話しになりますが、煮卵が半分から1個に増えるのです。
この煮卵も楽しみなのです。
一緒に、トッピングの茎わかめ100円の食券も忘れずに購入します。
席に着くと、テイクアウトありますという迫力のあるお知らせがあります。
- 桂花ラーメンおうちパック 780円
- 太肉麺おうちパック 1,000円
- 太肉一本量り売り 100g 600円
- ぎょうざ(10個) 530円
- 生めん 5玉700g 500円
しかし、肉バラ肉を量り売りするラーメン店、初めて見たな。すごい売り方をするもんだな。
まあ、コロナの件でお店の中の様子は変わりましたが、桂花ラーメンの味は変わらないんだな。3ケ月ぶりに食べる桂花ラーメンはやっぱり麺は少しシワシワで、スープは少ししょっぱくてこれがおいしいんだな。
食べ始めると、最後までノンストップなのでした。
そして、今日はテイクアウトのお知らせに釣られたのではないですが、この週末に食べる桂花ラーメンの持ち帰りを購入しようと思ったんだな。
店員さんに聞くと、今は4つ桂花ラーメンを購入するとサービスで1つおまけで、4食分の料金で5つとなるサービスを行っているからお得ですよ、と声がかかったのでした。
そして、また、すごいものを見つけたのでした。その名も、「桂花 太肉のたれ」というものです。なんでも、自宅をバラ肉を茹でて、このたれで漬け込むと、桂花ラーメンの太肉ができるというエキスなのです。
これは買わねばならぬ。
そして、ついでに茎わかめも持ち帰り可能かと聞くと、OKとの返事。茎わかめの持ち帰り2人前ご購入です。
これだけそろえば、週末の家ラーメンは究極の家桂花ラーメンができそうです。
楽しみな週末になってきたんだな。