新型コロナウィルスの影響で、各ホテルプログラムは上級会員の有効期限を延長したり、クレジットカードなどのキャンペーンで獲得した無料宿泊に関する有効期間を延長してるのが現在の現状かと思います。
自分の現在のIHGリワーズクラブは一応最上位のスパイア エリートなのです。
IHGリワーズクラブもポイントの延長などは行っており、有料の会員制度であるインターコンチネンタルアンバサダー会員有効期間も約半年ほど延長していました。
しかし、12月になっても再度の延長に関しては発表がないのです。
インターコンチネンタルアンバサダー会員は会員毎に入会した月によって更新月が違いますが、毎年、6月頃に更新する会員に関しては2021年1月1日までの有効期間に延長になっており、自分も毎年6月が更新月だったのです。
そして、現在、IHGリワードクラブのインターコンチネンタルアンバサダー会員は12月10日の時点でも有効期限は2021年1月1日のままになっています。
- US200ドルをクレジットカードで支払う(そのお礼として?、IHG15,000ポイントがもらえる)
- IHG 40,000ポイントで支払う
昨年は確か、ポイント不足で200ドルを支払って更新した記憶がありますね。
そして、現在、IHGリワードクラブではポイント購入で75%のボーナスポイント付与のキャンペーンを2020年12月31日まで行っています。
7,000ポイント以上の購入で75%のボーナスを受け取れます。
例えば、10,000ポイント購入した場合ですと、
- 10,000ポイント+7,500ポイント US 135ドル
1ドル=104円で換算すると、1ポイントの価値は0.8円程度となります。
ということは、ポイントでの更新は40,000ポイント必要ですので、US 200ドルで支払って更新した方が有利は有利ですね。但し、キャンペーンのない普通にポイント購入を考えれば、妥当という気もします。
まあ、こうゆうコロナ禍の情勢では、とりあえずはポイントを利用しての更新を選ぶのがやはり無難かな。
だけど、このIHGリワーズクラブは最上位のスパイア エリートをそもそも続ける価値があるかということです。ヒルトンやマリオットと比べると、ラウンジへのアクセスや朝食の無料のサービスもないのです。
提供されるサービスはこんな感じなのです。
- ワンランク上の客室へのアップグレード保証
- 午後4時までのチェックアウト時間の延長
- ウィークエンド無料宿泊特典
- IHG®リワーズクラブのプラチナエリートステータス
- ご滞在1回あたり20USドルまでのレストラン&バー クレジット
まあ、冷静に考えれば、無理に続ける必要もないのですが、一旦取得したステータスを手放すのは難しいかな。使えれば、ウィークエンド無料宿泊特典だけでも元は取れるかな、と思う今日この頃です。