先日購入したボーズのオーディオサングラス「Bose Frames Soprano」(定価¥33,000)ですが、商品が届いてからすぐに度付きグラスに変えるために、接続テストもせずに、まずは最寄りの眼鏡屋さんに持ち込んだのでした。
持ち込んだ先は、「ポーカーフェース」(Porker Face)でした。ここは先日もモスコットのサングラスを持ち込んで、度付きガラスに変更してもらったお店なのです。
ボーズのサングラスを度付きグラスに変更しようとしても、お店によっては断られるところもあるということです。気持ちよく、度付きグラスにレンズ変更してもらえる眼鏡屋さんは貴重ですね。
届いた時は黒めの度付きでないグラスが入っていましたが、こんな感じに度付きグラスに入れ替わって出来上がって帰ってきたのでした。
この度付きグラスのコストは2枚で19,000円程度でした。
そして、このSopranoという製品はBOSEの中では最新のオーディオサングラスですね。
ハイグロス仕上げのキャッツアイ型サングラス。偏光レンズを採用し、高い技術を生かした高級感のあるデザイン、従来のモデルより深みのある本格的な臨場感あふれるサウンドを実現しました。
まずはBluetooth(ブルートゥース)で接続です。まずはスマホにBose Connectというアプリをダウンロードします。サングラスの右側のテンプル(つる)の下の部分にあるボタン1つで操作するのですね。
Bluetoothの接続は非常にスムーズです。
テンプル(つる)の下部にスピーカーが付いており、耳に向かって音が出る構造になっている為、小さめのボリュームでもしっかり聴こえます。
耳には何も装着していない為、外の環境音や人の話し声なども聴こえつつ、しっかりと音楽が聴こえる、何とも不思議な感じがします。
電話もこのつるの下のボタン一つで応答でき、非常に便利です。ただし、やはり音漏れが気になります。ある程度人のいる電車の中では使用ははばかられるかな、といった印象です。
歩行しながらの着用であれば、問題なく使用可能かと思います。
だけど、使用していて1つ問題が発生です。このサングラスを掛けて歩くと、メガネがづり落ちてくるのです。自分の顔にあっていないのでしょうが、人によって千差万別だとは思いますが、普通のサングラスはこんなことはないので、ボースのこちらの方はずり落ちてくる確率が高いのだと思います。
眼鏡屋さんに持ち込んで、ずり落ちしないように工夫をしないといけないのですが、旧知の眼鏡屋さんのポーカーフェースさんがこの緊急事態宣言で臨時休業に入ってしまったのです。
だけど、スマホとサングラスだけを持っていけば音楽が聞けるなんて、何とお手軽な時代になったのでしょうか。
ボーズのオーディオサングラスは非常に実用的な逸品です。但し、ずり落ち対策が必要ですが、自分の場合には。大変お薦めの商品です。