ダイナースの会員誌と言えば、ご存知「SIGNATURE」(シグネチャー)です。先日、その情報誌が自宅に届いたのでした。
中をパラパラと見ると、今までどこでも見たことのない家具の紹介があったのでした。大変高級そうで趣味の良いチェアーだったのです。
その家具を作っていらっしゃる会社がRitzwell(リッツウェル)という会社だったのです。今まで聞いたこともないブランドです。
キャッチコピーは、“日本の繊細さ。世界基準の品質”。
“自然溢れる福岡県・糸島で、若手職人の手によってつくられています。日本ならではの感性と、若手ならではの斬新さで、世界を相手に、日々挑んでいます。”
本社は福岡にあります。
- 〒812-0888 福岡市博多区板付5-2-9
こんな高級ラインの家具製造されている会社が福岡にあるとは珍しいですね。
ちなみに会社の代表者でデザイナーは宮本晋作(SHINSAKU MIYAMOTO)という方です。
商品はこんな感じです。
日本国内で企画開発から製造までの工程を一貫して手がけている、家具ブランド、リッツウェル。
1992年の設立以来、リッツウェル独自の思想をベースに、上質な素材、磨き抜かれた職人の技、真摯な探究心に支えられた上質な家具作りを追求し続けています。
開発拠点となる本社を中心に、東京、大阪にショールーム、さらにはイタリア・ミラノに海外オフィスを構え、その情報発信・流通ネットワークは、日本のみならず全世界に拡がっています。
こちらの家具のコンセプトです。
1992年の創業以来、一貫して“made in Japan”の家具を作り続けるリッツウェル。
「作り手と使い手の思いの深さが、年月と共に一つの家具を愛着のある存在に育てていく」という幸せな経験の積み重ねが、手間隙を惜しまない私たちの家具作りを支えています。
「実用性」と「審美性」の二つの視点から幾度ものブラッシュアップを繰り返すことで生み出されるリッツウェルの家具は、時の試練に耐えうる心地よさと美しさを兼ね備えたデザインのものばかり。
上質な素材に繊細な手仕事のプロセスを施すことで、“温かみ”というエッセンスを吹き込まれた家具たちは、マスプロダクトとは異なる思想を身にまといながら、そこで過ごす人たちの日々に優しく寄り添っていきます。
“控えめでありながら確かな存在感を放つ、たたずまいの美しい家具”。
私たちが作る家具たちも、日々の暮らしの中にあってちょうど音楽や絵画がそうであるように、文化や習慣などの垣根を越えて、すべての人にとって安らぎや落ち着きを感じさせるような、そんな存在であってほしいと考えています。
例えば、こちらのソファなんか痺れますね。DIANA(ダイアナ)という名前のソファです。
だけど、気になるのはお値段です。間違いなく高そうです。カッシーナの家具のような雰囲気があります。表参道のショールームも完全予約制とのこと。