前日のブログでは、日本橋界隈を歩いていて、なにげにフラッと立ち寄ったのが「日本百貨店 にほんばし総本店」で、そこで見つけた極小のCohanaというブランドの「関の豆ばさみ」というものを購入した逸話を書きました。
実は同じ店で一緒に購入したものが一点あったのでした。それは奇遇にも2021年5月号の「散歩の達人」という雑誌で気になってハードコピーしていたのでした。表紙はドヤ顔の吉田類さんですね。
雑誌の特集は、東京駅と日本橋界隈のお店を紹介する記事でした。その特集の一つに“職人技で新生活を豊かに”というものです。文房具フェチにはたまらない逸品があったのです。
その商品は「南部鉄器の文ちん」というものです。
岩手県奥州市水沢区の鋳造所が製作。盛岡と共に南部鉄器の故郷と言われている岩手県奥州市水沢区羽田町は、鋳物関連会社が軒を並べている「鋳物の町」です。ボタンをモチーフにしたデザインはペン立てとしても使え、スタッキング可。全6色。2,530円
この商品、実は気に入っていたのでした。机の上におけばオシャレだなと思っていたのでした。そして、その商品が目の前にあるではありませんか。奇遇にも出会いがありました。
- [17回 ホビー産業大賞・経済産業大臣賞受賞]~Cohana(コハナ)~南部鉄器の文ちんシリーズ(重さ:360g)
鋳肌(いはだ)の細やかな凹凸が特徴的な南部鉄器でつくられたボタンモチーフの文ちん。重さ360g。
ボタンをモチーフにした文ちんは洋裁用、ブックストッパー、ペーパーウェイト、ペン立てとしても使用できます。 重ねてスタッキングもでき、使うほどに手にしっくりなじみます。色ちがいでスタッキングすれば、机まわりが華やかに。お気に入りの色の組み合わせを、 ぜひ探してみてください。
※鋳肌の風合いを生かす塗装の特性上、摩擦や衝撃で色落ちする場合があります。
商品サイズ 直径:約60mm 高さ:約23mm
そして、自分が選んだ色が“つゆくさいろ”という発色のよいブルーの色です。ブランドは「関の豆ばさみ」と同じく、Cohana(コハナ)というブランドです。自分としては、ペーパーウェイトとペン立てとして利用したいと思っています。但し、ペン立て部分はかなり細身なので、鉛筆程度の太さのものの利用かな。本体は小ぶりながら、ズッシリと重いです。
だけど、こちらの「日本百貨店 にほんばし総本店」はセンスのよい雑貨を置かれています。特に和を感じさせる小物は魅力的なものがたくさんありますね。
立ち寄るたびに散財しそうで怖いお店ですね。
大事に使っていきたいと思います。
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