「ラーメンの鬼」故佐野実さんの「支那そば屋」が東京初出店!看板メニューの「醤油らぁ麺」を食す。感想は?

最近なんだかランチ時のラーメンの話しが多くなってきており、ラーメンブログのようになったきました。そんなおりですが、またまた、是非訪問しなければいけないラーメン屋さん情報を見つけたのでした。

見つけた情報のタイトルは“「ラーメンの鬼」故佐野実さんの「支那そば屋」が東京初出店”というものです。

「ラーメンの鬼」と呼ばれた佐野実さん(享年63)が創業した人気ラーメン店「支那そばや」(横浜市戸塚区)が東京に初出店する。

東京駅八重洲南口地下1階にある「東京ラーメンストリート」に15日から11月4日まで期間限定で出店。佐野さんの妻しおりさん(60)は「支那そばやの看板である醤油らぁ麺を用意したので、お店に来られた方々にまずは味わってほしい」と話している。

しおりさんはオープンに先立ち、14日に同所で行われた内覧会に出席。佐野さん自身も生前、東京進出を計画したことがあったが、新横浜ラーメン博物館からのオファーと重なり、断念したことがあったという。

東京ラーメンストリートはこれまで東京を中心とする人気店が中心だったが、新たに「ご当地ラーメンチャレンジ」として全国の名店が期間限定で出店することになった。その第1弾が「支那そばや」

佐野さんと親交の深かった人気ラーメン店「せたが屋」(本店・東京都世田谷区)の前島司代表が今回の企画に協力しており、しおりさんは「前島さんから1番目に声を掛けていただいた」と感謝。佐野さんの弟子らの協力を得て人員も確保することができ営業のめどがついたという。

看板メニューの「醤油らぁ麺」は1杯1000円

現在、中華そばにはまっている自分ですが、こんな記事を見ると突撃するしかありません。

そして、本日伺ってきました。オープンしてすぐということもあり、お昼時を外して14時に訪問です。既にこの時間でも10名程度が外で行列をしています。

チケットを先に購入して、列に並ぶスタイルのようです。

そして、本日自分が選んだものは「チャーシュー麺大盛り」(1,530円)というものです。

行列に並ぶこと、15分で店内に案内です。待つこと10分、ようやく佐野実氏の支那そばとご対面です。ファーストインプレッションはシンプルで良さげです。

スープの最初の一口は上品なスープです。魚介系の匂いもまったくしません。クセのないスープです。麺は少し柔らかめかな。もう少し硬めの方がよいと思った次第です。

トッピングは、シャーシューとネギとシナチクと海苔のシンプルな中華そばです。

だけど、食べ進めていくうちに、器が深過ぎでダメなのです。麺をとるのに少し苦労するのですね。チャーシューももう少し噛みやすいというかくずれる感じの方が食べやすいと思った次第です。スープも飲み進めていくと、少し塩っぱさが残る感じかな。

今回は器も含めてのラーメンと気付かされました

自分としては中華そばは、やっぱり銀座の共楽とソラノイロの方が美味いと思った次第です。

辛口のコメントで失礼しました。

ちなみに、東京ラーメンストリートにはソラノイロもありますよ。

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