ずばり、虎ノ門ヒルズにある「アンダーズ東京」の51階のThe Tevernの朝食ビュッフェです。
家族でいろんな都心のホテルで「食べて、見て、感じた」感想です。家族全員が奇しくも同じ意見です。
実食の前提は、祝日もしくは土日に家族4名で宿泊なしで、当日の朝、アポなし(朝食であれば当然ですが)朝食のみ外から食べに来たという激突タイプで比較しました。
何故、アンダーズ東京の朝食ビュッフェがナンバーワンなのか
① 素材の良いものが少量だか豊富にある、料理長のこだわりが見える
どの料理も上質で、はずれがない
(例えば、いくらが食べ放題、紙につつまれた生サーモン、品の良い漬物、昨年のGWにはマンゴーが丸ごとフルーツコーナーにあった)
② うつわが画一的なものではなく、自分の好きな器を自由にもって、料理を盛ることができる。
ビジュアル的にもキレイ。インスタ映えもすると思う
③ 給士のサービスがよい(ホテル全体でもホテルマンが多いと感じる)
値段は、4名でサービス料・税金込みで2万円弱でしたので、一人約5千円です。
他のホテルの朝食ビュッフェとの比較で言うと、
●リッツカールトン(六本木) オムレツ以外はあまり印象に残らない(オムレツは卵のキメが細かく、朝食ビュッフェのレベルではないと感じた)。宿泊客以外はあまり歓迎されないかもの印象。
●ホテルオークラ オークラらしく品のよい料理が多い、アンダーズの次はオークラが2番手
●ANAクラウンプラザ 値段が比較的リーズナブルでレストランも大振りで食材の種類が豊富、悪くないチョイスのビュッフェ
●ニューオオタニ SATSUKIは値段が高すぎ一人5千円(税サービス料別途)、レストランも優雅さが感じられずジャパニーズ的雰囲気
●帝国ホテル 典型的なファミリー向けの朝食ビュッフェ、全体的にざわついたした感じで優雅さはなし
●グランドハイアット(六本木) 2018年のGWに突撃したが、「フレンチキッチン」は宿泊客優先で入れず→当日はすぐさまアンダースへ転身
そんな2018年5月現在での都心の朝食ビュッフェのランク付でした。