自分が日常毎日聞く(正確には聴いていた)FMラジオ曲はあのJ-WAVEなのです。もちろん今でもラジオを聴く時はほとんどのJ-WAVEなのですが。
申し訳ないのですが、東京FMなどはなんか田舎臭い番組しかないというイメージなんだな。(東京FMの関係者の方申し訳有りません)
だけど、今年の夏頃からそのJ-WAVEから離れて別のFM局にチューニングをあわせる時間帯が出来たのです。その局とは、「InterFM897」です。時間帯は11時から13時までの2時間なのです。
そして、その番組とはあのロバート・ハリスさんがナビゲーターされている「Otona no Radio Alexandria」という番組なのです。番組のコンセプトはこんな感じです。
ロバート・ハリス(Robert Harris)が送る、プレミアム世代へ向けた文化情報発信番組。
深夜放送でラジオを知り、聴こえてくる人声に笑い、泣き、怒ったプレミアム世代。
聴こえてきた音楽から“新しいライフスタイル”も知りました。
ラジオとともに時代を駆け抜けたプレミアム世代にとっての新たな”サード・プレイス”として、心躍る懐かしの音楽とともに、好奇心をくすぐる雑談を添えて、”様々な生き方”のヒントを共有していきます。
もちろんロバート・ハリスさんのことは知っていたのですが、以前はJ-WAVEでも番組を持っていらっしゃったことがありますね。
何がよいかと言うと、一番はもちろんハリスさんの個人的な昔のエピソードなどの語りがよいのですが、この番組内でかかる曲の選択がよいのです。
70・80年代等の昔の懐かしい曲がかかるのです。今のヒットチャートを賑わすような曲は選曲されていないのでか、なつかしくて新鮮でよいのです。
J-WAVEは今のヒットチャートを賑わす曲や先端の音楽をチョイスする番組なのですが、自分も年をとってきたのでしょうか、妙に昔の曲のこの番組の方が耳に心地よいのです。
極端な例を出すと、山下達郎とビリー・アイリッシュぐらいの違いなのかな。
話しは脱線しますが、このビリー・アイリッシュですが、今読んでいる桑田佳祐さんの最新著書の中でこの人のことを「今時引きこもり風少女」と表現していたのには、言い得て妙と納得したのでした。だけで、桑田さんはこう続けます
ずいぶん凄いところまで、あの人たちはキテルね!!
ヤッてるね!!
世界のエンタメ、ホンマ大したもんや!!
(感心してばかりじゃあダメよ、アンタ)
自分的には、この一文だけを立ち読みして、すぐにレジに行き、お買い上げです。
話しはFMのことにもどりますが、J-WAVEもこうゆうアプローチも必要なのではと思った次第です。丁度ロバート・ハリスさんの同じ時間帯はJ-WAVEで言えばサッシャさんの番組だと思うので、強敵現るという感じでしょうか。
コメント
いいこと聞いたぞ!マイルにもゴールドカードにも縁のないただの旅行好きの
パートおばさんですがこの記事を読んでロバート・ハリスさんの番組を聴くように
なりました。昔ずっとJ-WAVE聴いてたし。ありがとうございます。