先週末の土曜日の日本経済新聞の別紙「NIKKEI プラス1」にリュック(デイパックと呼ぶのはレジャー用なのかな)の特集があったのです。
タイトルは「リュックでGo そこが仕事場」(かなりベタなタイトルです)です。
在宅など働く場所の選択肢が増え、パソコンを持ち歩くことが増えた。肩や腰の負担が減らせるリュックがあれば快適だ。
ビジネスで使える男女兼用のお薦めリュックを専門家が選んだ。
かなり期待を持たせる特集です。
自分もビジネスで利用できるリュックにはかなり悩んだんだな。自分としては、リュックにもカバンにもなる両刀使い(今では二刀流とも言うのかな)のカバンが必須だったんだな。
自分の結論としては、かっこいい、大人の男性が持てるリュックは非常に限られているという印象だったのですが。日経さんのお薦めとやらを見てみたいと思います。
- エース(ガジェッタブル ヘザー 62983) 28,600円
- サムソナイト(ジェットビズ2 バックパック エキスパンダブル) 47,300円
- Aer(エアー デイパック2) 29,700円
- ビクトリノックス(エッセンシャル ラップトップ バックパック) 19,800円
- サルゼン(ヴァーティプローラー) 31,900円
- ノーマディック(整リュック) 10,780円
- アートファイアー(トンド ダレスバックパック) 37,400円
- IS/IT(イズ/イット)(ラップトップ 929702) 26,400円
- インケース(ARCデイパック) 22,000円
- P.I.D(PAN221) 15,400円
(金額はいづれも“希望小売価格”です)
とにかくブランド的に自分が知っているのは、エース・サムソナイト・ビクトリノックスだけかな。どんどん新しいメーカーが参入していて群雄割拠の状況ですね。
ビジネスマン御用達のTUMIは入っていないのね。
ちなみに、日経さんによれば、今のトレンドは次の2つだそうです。
- ビジネスで違和感のない装飾を抑えた「ミニマルデザイン」
- 厚さ10センチ程度の薄型
ということは、重くてゴツいTUMIは現在のトレンドではないということなのかな?
日経さんに敬意を表して第1位の“エース(ガジェッタブル ヘザー 62983)”のコメントです。
薄型・軽量で水に強く、外観は装飾を抑えた「ミニマル」デザイン。身体の前に抱えやすい形状など、ビジネスリュックのトレンドをリードするバランスのとれた設計が専門家の高い評価を集めた。
自分的の個人的な体験では(サラリーマン時代の最後の10数年使った)ビジネスリュックでは、フェリージの現行の型番で言えば、「1735/2/DS」が最高だったと思います。お値段は¥102,300(税込)と高いですが。10年使うと思えば安いです。修理もしてくれます。
欠点はカバンの部分がナイロンのため、カバンが立たないということです。だけど、かっこいいんだな、これが。
正統派ブリーフケースの面持ち保ちつつ、シーンに応じて「持つ」「掛ける」「背負う」の使い分けができる多機能3WAYビジネスバッグ
というわけで、本日は自分には縁遠くなったビジネス用のリュックのお話しでした。
TUMIもそろそろ今のトレンドに合わせて行かないと、生き残りも難しい時代になってきたものです。
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