本日はミラノから約1時間で到着するセッラヴァッレ・デザイナー・アウトレット(Serravalle designer outlet)について書いてみたいと思います。
当日は早朝にミラノ・マルペンサ空港に到着し、特に何の予定も入れずに、バスでミラノ中央駅に到着したのでした。まずはクラウンプラザホテルに赴いて、スーツケースなどの一式を預かってもらったのでした。時刻は朝の8時30分です。
大きな買い物は帰国間近にしたかったのですが、特に予定もなかったので、ミラノ郊外のアウトレットに行ってみようということになったのです。
まずはアウトレット行きのバスの乗り場を調べます。ミラノ市内では2ケ所、ミラノ中央駅前にも乗り場があるようです。
丁度、中央駅正面の大きな道路を渡った対面中央にあります。確か、8時45分ぐらいにバス停に到着したのでした。まあ、平日でもあり、そんなに呑気にアウトレットにいく乗客は少ないだろうと思っていたのです。(これがあまい考えでした)
すでにバス停ではお姉さんがチケットを販売・確認していました。自分たち3名も気軽に往復3名分を直接購入です。片道10ユーロ(往復20ユーロ)です。
こんな感じで出発時刻に合わせて自動的に帰りのバスの時間も決まるようです。1日3便です。
- (出発)9:00 → (帰り) 16:15 (現地発時間)
- (出発)9:30 → (帰り) 18:15 (現地発時間)
- (出発)13:00 → (帰り) 20:15 (現地発時間)
ところがこの後、びっくりするような光景が見られたのです。時間間際には予約なしの人は乗車できず、次のバスと言われているようなのです。結局、3割ぐらいの乗車率でミラノ市内の次の乗車場所に向かいます。市内をぐるぐると30分ほどかかります。
そしてこの乗車場所では人が溢れているのです。とれもじゃないけど、事前のネット予約がないともう乗れない状況です。結局1つの席も空くことなく、乗車率100%で出発です。
すごい人気のアウトレット行きバスなのですね。驚くと同時にビックリした次第です。
結局ミラノ中央駅からアウトレットまでは2時間かかりますね。
肝心のアウトレットですが、大混雑のバスとは違って、ほどよい感じで人がいる感じかな。
グッチを初めとしてモンクレーなども揃っています。自分たちはムーレー(MooRER)で大物のダウンを購入です。
自分の感想としてはお店はかなり揃っていますね。
帰りの16時15分のバスです。こちらも当然100%の乗車率で帰ります。更にみんなが大きな買い物バックを下げていますので、輪をかけて社内混雑が激しくなっています。
こんなにこのアウトレットバスが盛況とは驚いたのなんの。
そして、帰りも約2時間の道のりです。皆さん、ご苦労さまです。
こんな状況なら、このアウトレットバス、事前にネット予約が必須だと思います。急に行っても乗れないよ、自分たちは運がよかったのかな。
“恐るべし、ミラノのアウトレット人気”、といったとろでしょうか。