本日は新規開拓したラーメン屋さんのお話しなのですが、少し前振りを。
丁度2日前に銀座のAPPLEストアに赴いたのでした。要件は先週の木曜日にキーボードとバッテリー交換の修理に出したMacBook Proの修理完了したので、取りに来て下さいとの連絡があったのです。木曜日16時に持ち込んで、翌月曜日の夕方には出来上がったので、中5日で修理完了とは完璧なオペレーションですね。
13時過ぎにAPPLEストアにピックアップに伺い、無事ノートブックの受け取りも完了です。
さて、お昼はどうするかな。実は1週間前に銀座の老舗ラーメン店の「共楽」に伺った帰りに、近くで気になるお店を見つけたのでした。その名は、「つじ田」です。銀座店も大きな店構えです。
帰宅して調べてみると、つけ麺が有名で、海外も含め各地に支店も出し、超人気店のようです。自分は知らなかったな。
つじ田のこだわり
濃厚豚骨魚介つけ麺のパイオニアであるつじ田のこだわりは、 常においしさを求めて進化を続けること。
というわけで、本日は新規開拓した「つじ田」の銀座店を訪問することにしたのです。
銀座3丁目にあり、銀座のど真ん中ですね。
14時に訪問です。外で食券を購入するスタイルです。店の中を覗くと、満員です。
本来はここは“つけ麺”にしないといけないのでしょうが、天の邪鬼としてはやはりラーメンにしたのです。
- 濃厚ラーメン(980円)
- 豚崩(200円)
- 瓶ビール(600円)
やはり、初めて暖簾をくぐるお店です。エールの交換でビールは必須だと思うんだな。つまみには、“豚崩”という変わったネーミングのツマミを頼んだのでした。
丁度1席空いたようです。お姉さんに、麺はあとでと言うと、こんな繁盛店ですが、気持ちよく対応してくれたのです。
瓶ビールはアサヒのスーパードライです。そして、“豚崩”とは豚をこんな感じにしたものなのね。ボリュームは結構なものです。
ビールと豚崩、平日の昼間、至福の時です。(最近、毎日が至福の時状態になったんだな。)
初めてのお店ですので、興味津津で店内を眺めます。とにかく、店内が清潔です。目黒のとんかつの「とんき」のような清潔さです。
そして、隣の席の若い男性3人組が、つけ麺をうまい、うまいと関心しながら食べているのが、印象に残ったな。
テーブルの前にはこんな文字が。
つじ田の流儀
つけ麺を最後まで美味しく召し上がっていただけるように生まれた「つけ麺流儀」はつじ田の代名詞です。
一、まずは、すだちも黒七味もかけずそのまま食すべし。
一、三分の一を食べ終えたところで麺にすだちを絞り、よく混ぜてから食すべし。
一、そして残りの三分の一は、麺に黒七味をふり掛けて食すべし。
一、最後にスープ割りがございますのでスープの器を上げて頂き、スタッフにお申し付けください。
そして、そろそろ自分のラーメンをお願いします。
量は少し小ぶりかな。海苔が1枚。麺はこんな感じでストレートの中太麺です。
まず、スープを一口。かなりどろどろ系の濃厚スープです。これだと、確かにつけ麺には合いそうです。
そして、自分の“濃厚ラーメン”です。まあ、完璧に出来上がっているラーメンでした。具材も含めて。だけど、年齢的にはもう少しあっさり旨味たっぷりのスープの方が好みかな。
あっという間に完食です。これだと、確かに、つけ麺はいけるかも。最後のスープ割りにも興味があるしね。
お店の清潔さ、接客の良さ、もちろんラーメンのお味を含めて、超人気店となった理由がわかった気がしました。
また一つ、銀座でリピートしたいラーメン屋さんを発見した日だったのです。
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