先月、ハピタスのポイントにつられて入会したGMOあおぞら銀行。
文字通り、あおぞら銀行とインターネットサービスのGMOインターネットが株主の新しいネット銀行。
今回のキャンペーンは、「新規円口座開設後、申込日の翌月末時点で為替変動後の外貨預金残高が50,000円以上確認できた場合、追加でハピタス 10,000ポイント」をゲットできるというもの。
よって月末を控え、週末のG20も控える中、為替の変動もあるかと思い、円貨で念のために54,000円分ほど米ドルを購入してみた。この円貨に換算しての外貨残高がミソですね。で、月が替わると、また米ドル→円に戻す予定。
当然、為替変動で損する場合もありますが、今年の円ドルのボラティリティーは低いので、まあ失っても数百円のレベルだと思う。それで、ANAマイルが8,200マイルほどゲットできるのであれば損も誤差の範囲かと思います。
初めて、GMOあおぞら銀行を使って外貨を購入したので、その使い勝手を報告します。ちなみに、自分はGMOクリック証券と連携させ、証券コネクト口座にしています。
GMOあおぞら銀行に直接振り込みしてもよいのですが、振込料をゼロにしようと思うと下記のとおりの手順となります。
- GMOクリック証券の即時入金サービスを利用して、自分の銀行口座から証券口座へ資金移動。
- GMOクリック証券内の「取引口座間振替」で、証券取引口座から証券コネクト口座へ資金振替
- すると、GMOあおぞら銀行にログインすると、資金が振替られ、利用できます。
他の銀行と違い、自分はGMOクリック証券内でも資金振替が必要とはすぐにわからなかったので、少しまごついたが。
GMOあおぞら銀行の外貨購入は、円貨でも指定できるし、振替したい米ドルの金額でも指定できますね。
それと、忘れてはならないのは、GMOあおぞら銀行のステージ別サービスで、「2テックま君」で他行あて振込が月3回無料になるサービスがあります。この「2テックま君」になる取引で一番簡単なのは、外貨預金で10,000円以上の円貨換算残高があるという条件かと思います。
だから、自分は今回、米ドルに換えた54,000円分のうち、12,000円分ぐらい残して置こうと思っています。但し、判定日は毎月20日なので、振込手数料無料が3回になるのは、来年からかな。
まあ、どこのネット銀行にも同じようなサービスがありますが、使うかどうかは分からないが。間にGMOクリック証券をかませると、資金移動がコストゼロでGMOあおぞら銀行に移せるということはメリットがかなりあると判断しています。