2024年9月14日(土)
本日もまずは映画のお話しから。昨日は「午前十時の映画祭」の新しいラインナップが更新されました。いよいよ待ちに待ったこの映画なので、初日に伺います。三谷幸喜と長澤まさみの「スオミの話をしよう」も封切られますが、ここはこちらでしょう。
世界のチョウ・ユンファにはこの2人が束になっても敵わないと思います、キッパリ。
観たのはこちら。
- 「男たちの挽歌」
映画をざっくり言うとこんな映画です、釈迦に説法か?

「香港ノワール」の原点にして代表作。ヒットメーカー、ツイ・ハークのプロデュースの下、ジョン・ウー監督は、熱き男たちの友情、裏切りと復讐のドラマを激烈な銃撃戦を交えて描き、世界中で一大ブームを巻き起こした。
香港電影金像奨では作品賞と、あまりの男前ぶりに「亜州影帝」と讃えられたチョウ・ユンファの主演男優賞を受賞。
そして話しはこんな単純な話しです
ホー(ティ・ロン)と相棒のマーク(チョウ・ユンファ)は、紙幣偽造組織の幹部。ホーには警察官を目指す弟キット(レスリー・チャン)がいたが、闘病中の父親に諭され、弟のために足を洗おうと決意する。最後の仕事としてホーは台湾に赴くが、取引は失敗し逮捕されてしまう。3年後、出所したホーは香港に戻るが、今や刑事となり、兄の真の姿を知ったキットの怒りは激しく、絶縁を言い渡されてしまう。兄は弟と和解するため堅気になるが。

この映画お劇場の大きな画面で見るのは初めてです。4kリマスター版と言えども映像はあまりキレイではないね、そこが少し残念かな。ちなみに製作は1986年。
話しもこんな話しだったかという感じでした。まあ、忘れているので、また楽しめるという喜びもあります。
だけどチョウ・ユンファのあの魅力だけは変わらないね、何とも言えないスーパースターですね。
ちなみに、原題: 英雄本色 英語題: A Better Tomorrow です。
日本題の「男たちの挽歌」が一番カッコ良いかな。
ちなみに“挽歌”とはこんな意味なんですね。自分は初めて知りました。
葬送のとき、柩ひつぎを載せた車をひく人たちがうたう歌。また、人の死を悼んで作る詩歌。哀悼歌。
まあ、今回は「花様年華」と違って、劇場での2度観はないかな。



観終われば、ここは日本橋です。やっぱり「ますたに」ラーメンしかないでしょう。3連休前の至福の一杯です。
お新香をつまみにビール、締めはラーメン。
今日も良い1日でした。
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