2024年9月24日(火)
9月の2度目の3連休の最終日です。
本日も自宅でのんびりです。但し、借りているDVDもないし、本日はamazonかNetflixを視聴です。そんな思案の中、amazonのプライムビデオでこんな新作を見つけたよ。プライム会員は無料です。その映画はこちら。
- 「碁盤斬り」
こんな感じの映画です。
「孤狼の血」「凶悪」の白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンをとり、「ミッドナイトスワン」の草彅剛を主演に迎えて描いたヒューマンドラマ。古典落語の演目「柳田格之進」を基に、冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が武士の誇りをかけて復讐に臨む姿を描く。
身に覚えのない罪をきせられたうえに妻も失い、故郷の彦根藩を追われた浪人の柳田格之進は、娘のお絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしていた。実直な格之進は、かねて嗜む囲碁にもその人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心がけている。そんなある日、旧知の藩士からかつての冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は復讐を決意。お絹は仇討ち決行のため、自らが犠牲になる道を選ぶが……。
草彅扮する格之進の娘・お絹を清原果耶が演じるほか、共演には中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼ら豪華俳優陣が集結。「凪待ち」「クライマーズ・ハイ」の加藤正人が脚本を手がけた。
2024年製作/129分/G/日本
配給:キノフィルムズ
話しに無理のあるというか違和感がありますが、映画は静謐感があって、後味のよい映画でした。違和感のあるところは、無くなったお金の責任が草薙のところに来るというところが全くもって不明。ここは脚本家の力量不足。
それと、あの厚い碁盤が刀で切れるわけないであろうということ。
だけど、草薙剛はよい役者になったねということ。こうゆう貧乏でつましい生活をしている主役はぴったりだよ。役所広司や本木雅弘の品格のある押し出しとは違う役者だましいを感じさせます。最近の劇場の予告編でよく見かける3つ星シェフ役のキムタクとは別次元ですね。もう,キムタクはやめてほしいね。映画関係者ははっきり言って、思考能力のないバカだよね。過激な発言になりましたが、本音です。
お昼は“まつや”の牛丼のテイクアウト。美味しゅうございました。
夜はインド料理やのチキンカレーのテイクアウト。こちらも美味しゅうございました。
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