[パリ旅行記2024秋-1]現在のパリのICカードはスマホNavigo一択だよ

キャセイパシフィック航空を利用して、羽田発で香港を経由・乗り継ぎして無事パリに到着しました。今回の旅行は結局、家族3名だったので空港からホテルまではUBERを利用したので、公共交通機関は到着してすぐには利用しませんでした。

UBERやタクシーを利用しないのであれば、安全性を考えれば空港からロワシーバスでオペラまで行き、そこから地下鉄などで移動ということになるのが普通かな

ちなみに、シャルル・ド・ゴール空港の第1ターミナルでのUBERのピックアップポイントは16番ゲート前になります。

というわけで、本日はパリでの公共交通機関で利用できるICカード(日本で言えばスイカやパスモ)について話しです。

パリでのこのICカードは通称Navigo(ナヴィゴ)。以前であれば、Navigoカードを手に入れるには乗り場窓口でカード(2€)を購入です。

  • Navigo Easy (自動発券機でチャージして利用)
  • Navigo Jour (1日乗り放題乗車券・乗車日とゾーンを選んで利用)

自分たちも事前調べで、この「Navigo Jour」(ナヴィゴ・ジュール)を利用しようと思っていました。ちなみにゾーン1(パリ市内)+ゾーン2(ブローニュの森他)で8.65€。

だけど調べていくうちにスマホでのこのNavigoのアプリがあることが判り、インストール

正式名は「IDF Mobilites」というのかな。(App StoreではNavigoと入力すればこのアプリが表示されます)

後述するように結局このアプリは利用しませんでしたが、物理的なカードを購入しなくてもスマホのこのアプリも利用できるようです。もちろんカード代の2€も必要ないしね。

だけど、オリンピックは偉大です。

スマホを持っている人であれば、上述の話しは無視して結構

自分はiPhoneですが、すでにiPhoneのウォレットでデフォルトでこの「Navigo」が入っているのです。オリンピック直前にこのサービスがスタート。

  • ウォレットの+を選択
  • 交通系ICカードを選択
  • フランスの「Navigo」が現れます
  • 「Navigo」を選択して続けるを押す

そうするともう、こんないろんなチケットを選択する場面が現れます。

購入したいチケットを選択し、ウォレットに登録している決済で、もうチケットを購入できるのです。もちろん日本出発前にも買えるし、到着後でもご自由に。ロワシーバスも1日乗り放題券も購入可能です。

自分たちは、3日のパリ滞在でしたので、“Carnet 10 t + Tickets”(17.35€)というチケットを購入し、バスも地下鉄も全く問題なく利用できました

こんな感じで使い切れなくて3枚残っています。

これでパリ旅行が大変手軽になりましたね。

2023年9月23日(土) というわけで、フィンランドのヘルシンキ空港に早朝に到着です。時刻は朝6時30分。JAL便です。窓から見る外...



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