2024年10月24日(木)
昨日も満を持して映画を六本木のTOHOシネマズへ観に行ったよ。
その映画とは大作で話題作のこちら。
- 「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」
「バットマン」に悪役として登場するジョーカーの誕生秘話を描き、第76回ベネチア国際映画祭で金獅子賞、第92回アカデミー賞で主演男優賞を受賞するなど高い評価を得たサスペンスエンターテインメント「ジョーカー」の続編。トッド・フィリップス監督と主演のホアキン・フェニックスが再タッグを組み、ジョーカーが出会う謎の女リー役でレディー・ガガが新たに参加した。
理不尽な世の中で社会への反逆者、民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカー。そんな彼の前にリーという謎めいた女性が現れる。ジョーカーの狂気はリーへ、そして群衆へと伝播し、拡散していく。孤独で心優しかった男が悪のカリスマとなって暴走し、世界を巻き込む新たな事件が起こる。
トッド・フィリップス監督のほか、脚本のスコット・シルバー、撮影のローレンス・シャー、前作でアカデミー作曲賞を受賞した音楽のヒドゥル・グドナドッティルらメインスタッフも続投。第81回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。タイトルの「フォリ・ア・ドゥ(Folie à deux)」は、フランス語で「2人狂い」という意味で、ひとりの妄想がもうひとりに感染し、2人ないし複数人で妄想を共有することがある感応精神病のこと。
2024年製作/138分/PG12/アメリカ
原題または英題:Joker: Folie a Deux
配給:ワーナー・ブラザース映画
観た人の評価が上がらないと言うか、賛否両論ということがよくわかりました。
自分の観た第一印象は、プチ・ミュージカルじゃないのと思いました。まあレディー・ガガを起用した時点からこんな風になったのかね。刑務所と法廷シーンが大半を占めるという意外な展開でした。自分は予想していませんでした。
これ監督のトッド・フィリップスが考えすぎの映画じゃないのかな、まるでマイケル・チミノの「天国の門」のよう。ワーナーにしてもこれがこけると痛いのじゃあないのかな。
次作はどうするんだろうか。アウトレイジの大友のようによみがえるのだろうか。
余計なお世話ですがレディー・ガガ、胸が小さくなっていない?(これ、セクハラ?)
観終われば、ここは六本木。麻布十番のこちらのラーメン店に急行します。約3週間ぶりかな。黒ラーメンと黒チャーハンで有名な京都発祥の「新福菜館」さんです。
まずはビールでジョーカーに乾杯。こちらのお店はビールを飲み終わるまで待ってくれとは言えません。ラーメンのチャーシューをつまみに急いでビールを飲みます。
やっぱり九条ネギいっぱいのラーメン、美味し。
ご馳走様でした。
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