開催中の「テレンス・コンラン」、実際の生活にインスピレーションを受けるね

2024年12月21日(土)

昨日の午前は不動産取引のために千駄ヶ谷へ。

よってそれが終わった後はどうするか未定のままでの外出です。時間が読めないのでね。

11時からスタートし、1時間で終了です。そして、ここは千駄ヶ谷でお昼の12時です。

なにわともあれ、ランチですね。

千駄ヶ谷と言えばここ、ラーメンの「野方ホープ」です。近くにホープ軒もあるが、何か名前が似ているね。12時過ぎの入店でしたが、行列はなくて店内はほぼ満席。すぐに席に案内です。約1年ぶりの訪問かな。

なにはともあれ、まずは生ビールです。さすがにこの時間帯で新参者、“麺待ち”は言えませんでした。注文したラーメンは一番オーソドックスなこちら。

  • 醤油とんこつ“はじめの元”(950円)

何でも“創業から愛される一杯”とのこと。まずはビールから、小ぶりの生ビール美味し。不動産取引で利益が出た至福の一杯です、よかったね

半分飲み終わった頃に、ラーメンの着弾です。

実に品の良いラーメンですね。麺も中太の縮れ麺ですね、スープも濃厚で超美味しです。

何の不満もない、“渾身の一杯”でした。1ケ月後には引き渡し決済があるので再訪かな。

ご馳走様でした。

この後は、東京駅のステーションギャラリーに行くことにしました。見たかった展示会はこちら。

  • 「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」
  • 2024年10月12日(土) – 2025年1月5日(日)
  • 入場料: 1,500円

イギリスの生活文化に大きな変化をもたらし、デザインブームの火付け役にもなったサー・テレンス・コンラン(1931-2020)の人物像に迫る日本で初めての展覧会です。彼がパターン・デザインした食器やテキスタイルなどの初期プロダクト、家具デザインのためのマケット、ショップやレストランのためのアイテム、発想の源でもあった愛用品、著書、写真、映像など300点以上の作品や資料から、さまざまなコンラン像を浮かびあがらせます。

小ぶりな展覧会ですが、自分には共感できる部分の多い展示が多かったね。

特に彼の後半の住まいのバートン・コート自邸内の仕事部屋は参考になりました。そして自分が欲しくなったのがこのラウンジ・チェア。

〈カルセリ〉ラウンジチェア、オットマン

コンランが自邸やオフィスに何台も置いて愛用した椅子。

「世界でいちばん快適な椅子。

ウィスキーと葉巻を手にこの椅子に身を沈めたとたん、人生っていいものだと思わせる」

アメリカで大人気だったマーサ・スチュワートはこのコンラン卿の跡をたどったのかな。

勉強になった展覧会でした。

VISAから毎月送られてくる情報誌の12月号に興味を引く記事があったのです。プレミアム家具フェチの自分はこの家具の情報をまったく知らなかった...
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