本日はコタキナバルで観光を。
海にも山にも興味ない人にとってはコタキナバルは実に退屈な街。若くてアクティビティ好きな人にとってはよいところ。あと動物好きの人にもね。
そして、まったり派の人にもマッサージとかはオススメできるところはないんだね。
自分はもっぱらプールでビールを飲みながら過ごすグータラがコタキでは一番よいと思うんだね。
だけど今回は連れがいますので、1ケ月前のクアラルンプールで覚えた、モスク巡りをしましたよ。今回はこの“ブルーモスク”のみ。
コタキナバルで一番有名なモスクと言えばこちら。コタキナバル市内から車で約15分~20分程のリカス湾沿いにあるコタキナバル市立モスク!このブルーのモスクはフローティングモスク(水上モスク)とも呼ばれ、モスクの周りにが水で囲まれたとても美しいモスクです。
建物自体の歴史は割と浅いのですが建設にものすごい時間を要しており、1989年に建設が開始されてから資金不足などいくつかの課題を乗り越えてようやく2000年の2月に完成、正式にオープンしました。モスクの最大礼拝者収容人数は12,000人と驚きの広さです。毎週金曜日には沢山の人々が礼拝に訪れます。
こちらのモスクも観光客の入場が可能です。旅行会社などが企画している市内ツアーにはほぼこちらのモスクの見学が入っていますが、ご自身で行く場合はタクシーかグラブなどの配車アプリを使うと便利です。タクシーの場合は復路のタクシーが見つからない可能がありますので、往復でチャーターして訪問する事をおすすめします。
こちらのモスクは市中心地から車で20分ほどかな。割高なツアーに入る必要はなし。グラブで数百円の距離。帰りもグラブがすぐにピックアップします。
というわけで自分たちも早速、訪問です。
入り口についたらこちらのツーリストセンターに行き入場料を支払います。
入場料は大人はRM5.00、モスクの礼拝堂の中に入りたい人は服レンタルRM5.00を支払い入場にふさわしい服装に着替えます。係の人が服をしつらえてくれます。ここは、“イスラム帽子”も必要なので、長袖スボンを履いていても、全員、服レンタルが必要だと思います。
靴は観光客用は建物の入口左側にあるところに預けるシステムです。非イスラム教徒でもこんな感じで境界線までいけます。係の人が気持ちよく写真を撮ってくれますよ。
こちらの“ブルーモスク”は超オススメです。やっぱり帽子までかぶせてもらうと映えする写真が撮れるスポットですよ。市内からも近いしね。楽しい観光でした。
金曜日以外は、9時から5時まで通して入場できるようです。