赤坂でタイ料理なら「ジャスミン タイテラス」、おしゃれな空間でリーズナブルで味は一流

2025年3月31日(月)

本日は年度末の最終日です。

日経平均も1,000円以上の急落で不吉な年度末の雰囲気です、寒くて天気も悪いしね。

そしてこの週末に鑑賞したDVDはこの2本。最近は家では古い日本映画を見ることが多くてね。

  • 「黒の超特急」
  • 「果しなき欲望」

「黒の超特急」です。田宮二郎目当てでのチョイスです。

梶山季之原作『夢の超特急』を「卍(まんじ)(1964)」の増村保造と「嘘(1963)」の白坂依志夫が共同で脚色、増村保造が監督した黒シリーズの一篇

岡山県で不動産業を営む桔梗敬一のもとへ、東京の“東亜開発社長・中江雄吉”と名乗る男が訪れた
中江は自動車工場用地の買収のため、このあたりの土地二十万坪買いたいという。
この話に桔梗は飛びついた。しかし実はその土地が新幹線の路線の買い占めと知り、中江にクレームをつけるのだが……。

観て知ったのですが、原作があの梶山季之なので、どおりで話しが面白いはず。悪役の加東大介の方が主役ぐらいの頑張りですね。田宮二郎はいつものニヒルな田宮二郎ですね。

楽しめるサスペンス映画ですね、少し社会派な要素も入っていますが。

この黒シリーズは3本あるそうなので、あとの2本も観ないとね。

続いては「果しなき欲望」です。

時価六千万円のモルヒネ発掘をめぐって、欲につかれた人間の醜さ滑稽さを描くスリラー・コメディ。オール読物所載藤原審爾の原作を、鈴木敏郎・今村昌平が脚色、「西銀座駅前」の今村昌平が監督した。

撮影は「赤い波止場」の姫田真佐久。「続 夫婦百景」の長門裕之・中原早苗に、渡辺美佐子・西村晃・小沢昭一らが出演。

これはシリアスではなく、コメディぽいのね。話し的には少し無理がある設定だよね。まあ、本当に若い長門裕之が見られます。今村昌平にしては佳作といったところでしょうか。

そして土曜日の夜の外食です。このお店は先日、港区のスケッチ会に行くときに見つけたのでした。丁度、アメリカ大使館の前に素敵なタイレストランを発見したので。

帰って調べてみると、あの六本木にあるタイ大使館御用達のあのお店ではありませんか。

  • 「ジャスミン タイテラス 赤坂」(JASMINE THAI TERRACE 赤坂)

予約をして19時に3名で訪問です。こんな感じで素敵な外観で、おしゃれな空間です。

お店はそんなに大ぶりではありません。本日は官庁の人らしい10名ぐらいお客がいて、居酒屋みたいなノリで少し残念、雰囲気を考えてくださいね。

まずはシンハービールから。本日はド定番の3皿にしてみました。“プーパッポンカリー”と“空芯菜炒め”と“ガオパオ”です。それと春巻きもね。

お値段もリーズナブルにお味もグッドです。追加のアルコールはマンゴーハイにしてみましたが、この甘くて美味しいね、ジャスミンハイよりこっちだね。

またローテーション入りのお店ができました

お会計は1万1千円ほど。ご馳走様でした。

先週は久しぶりに平日に休暇をとって、お昼は自宅でボッチ飯。 理由は、夜のポール・マッカートニー公演に備えるため。 貴重な平日とな...



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