本日の旅の目的地であるホアヒン(Hua Hin)に早朝到着です。我々が乗った寝台列車のタイムスケジュールです。
- パダンブサール(17:00)-ホアヒン(05:12)
ほぼ予定通り列車は到着です。まず驚いたのが、ホアヒン駅の綺麗さです。ちなみにホアヒンはこんなところです。
バンコクの南西約200km、タイ湾を挟んでパタヤの対岸に位置するプラチュアップキリカン県のホアヒンは、王室の保養地として古くから発展した優雅な気品漂うリゾート地。
静かな白い砂浜と、それに沿って建ち並ぶワールドクラスのラグジュアリーホテル、さまざまな美しい意匠が凝らされた歴代王の離宮、南国の太陽に映える名門ゴルフコースの芝生、新鮮なシーフードを提供するレストラン、野生動物の観察にトレッキングと大自然を満喫できる国立公園──ここでは、都会の喧噪から離れ、ゆったりと穏やかな時間を過ごすことができます。スワンナプーム国際空港から車で約3時間というアクセスの良さも魅力です。
決して、“優雅な気品漂うリゾート地”ではないと思うんだけれど。
駅前には飲み屋街の通りがありますが、この時間では空いている店もありませんので、朝食も無理。ホテルに行ってもチェックインはできないのは分かっていますが、することもないので、Grabを呼んで、「インターコンチネンタルホテル」に行こうかな。
駅からインターコンチまではGrabで70バーツ。
荷物を預けて、街でまずは朝食をです。
ホテルは部屋の用意が出来たらスマホに連絡するとのこと。
朝食を調べれば、ホワヒンでは有名な屋台が集まった食堂があるとのこと。
- 「ジェック ピア コーヒーショップ(ร้านกาแฟเจ๊กเปี๊ยะ)」
明日朝はホテルでの朝食なので、この貴重な日の朝食はこのジェックに行くことにしました。Google Mapではホテルからそこまでは徒歩30分と出ていますが、朝ということもあり、街見物も兼ねながら歩きます。途中、こんなビーチにも寄りながら。
ホワヒンの街は基本、中央に走る大通りが中心で主要なホテルはこの通り沿いだね、マリオットなんかも。
歩くこと30分、人がたむろしている場所発見。そこがジェックのようです。店の周りに屋台が並んでいます。とにかく注文の仕方もわからないので、お店の中へ。ちゃんとメニューがあります。料理はそれぞれの屋台から運んでくるシステムのようです。
朝ですが、まずは“シンハービール”でしょう。
注文はこの4品。
- 豚肉と内臓入りのスープ
- チキンライス
- ローストダック(ビールを飲めば、これは外せません)
- 海老入り天ぷらのようなもの
どれも安くて美味しいよ。すごい特筆する味ではありませんが、やっぱり“お粥”が王道なんだろうね。食事は専門の屋台で作って、定員さんが運んでくるシステム、これ面白いね。
お会計はお店の人に最後に支払えばOK。
ホワヒンの名物朝食、ご馳走様でした。
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