[マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンからバンコク、アクシデントで普通列車での旅に

ホワヒンでの1泊のプチリゾート旅も終了です。

本日は14時40分過ぎの急行列車を日本から既に予約済みです。ホテルをレイトチェックアウトし、寸前までプライベートプールでゆったりです。

少し余裕を持って14時にチェックアウトします。Grabを呼び出せば、5分で来てくれます。ホワヒン駅までは7-8分です。だけど今、タイは雨季で外は土砂降りです。

悪いことにホワヒン駅の前まで道路が走っていません。線路を徒歩でまたぐ形になるのです。

この土砂降りで少しずぶ濡れです、運転手は笑っていましたが、しかたないね。

改札に行くとまだ空いておらず、何かわかりませんが、とにかく改札に行け、とのこと。予約表をチケットに変えてもらうのだろうかと。

だけど悪いことは続きます。

何とバンコクから来るはずであった列車がバンコク駅の火災により、3時間遅れでホワヒンに到着するとのこと。駅員曰く“3時間待つか”と

何か代替案はないかと相談します。14時50分台にバンコク行きの普通列車ならあるよと

急行と比べて1時間余計にかかると。

ということは、普通列車で行ったほうがバンコクには早く着くね、急行はキャンセル手続きをして、普通列車のチケットを購入します。

キャンセルはクレジットカードに返金するとのこと、45日後にね。

だけど、駅員さんがニヤニヤしています、予約席でもなければ、エアコンもない列車のようです。だけどもう覚悟は決めました、ガチで普通列車でバンコクに向かいます、5時間の旅です。

ホワヒン乗車時は空席もあったのですが、駅ごとに人が乗り込んできて、もう満席です。食事や名産品を売る売り子も各駅で乗ってきて、もう場外乱闘の体です。

きれいな服の人と汚い服の人が入り混じっています、タイの地方の現実を見た気がします。

エアコンがないのは耐えられました、窓を開ければ心地よい風が入ってきます、ただ雨が振り始めれば一斉に閉じられます。

そして、バンコクはクルンテープ・アピワット中央駅に無事到着です。時間は19時30分。

だけど、目指すレストランがあるのです、そうあの「新記プラジャック」を目指したいのです、閉店は20時30分。駅前に行くと近づいてきたトゥクトゥクのお兄ちゃんと交渉です。200バーツと行ってきたので150バーツに値切り交渉成立(これでもかなりのツーリスト値段だと思う)。まあ、こちらは急いでいるのでしかたありません。

20時に「新記プラジャック」に無事入店です。

ローストダックにありつけたと思ったら、ローストダック盛りはもうないと。

というわけで、チャーシューなどの盛り付けで駆けつけビール大瓶2本。

本日の夕食でこれが食べれるとは、素直に喜ぶ自分。

“終わりよければすべて良し”

バンコク滞在のアクティビティです。 到着した日は夕方着便なので、何もできません。ホテル到着が19時過ぎだものね。 翌日から2日連...





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