映画「ラ・コシーナ/厨房」、この古典、何を伝えたいのだろう、“移民でも夢を?”

2025年6月19日(木)

昨日の午前中は今週2回目の都議選のお手伝い、4時間ほどお仕事タイムです。

前回も思ったけれど、世の中いろんな人がいるね。

終われば12時過ぎ。本日は日比谷で映画を観たよ、丁度、都合の良い映画がありました。

その前に日比谷でランチ。毎週は行かないけれど数週間に一度は食べたくなる、“パーコーだんだん麺”。というわけで、日比谷の「はしご」さんへ

この猛暑、ランチでもビールを飲まないと干上がります、いろんな言い訳をつけてね

今日のビールは美味かったね、飲み終われば、“パーコーだんだん麺”です。

やっぱり美味し。

その後にテアトルシネマ有楽町で観た映画はこちら。

  • ラ・コシーナ/厨房 La Cocina

メキシコの鬼才×ハリウッドが誇る実力派ルーニー・マーラ 爆発寸前の感情が渦を巻く、社会風刺&厨房エンターテインメント!

イギリスの戯曲を原作に、舞台をニューヨークに移して描く【厨房=世界の縮図】 スタッフの多くが移民で構成されたニューヨークの観光客向け大型レストラン「ザ・グリル」。

本作は、その人間関係を時にユーモラスに、時に痛烈に描いたヒューマン・エンターテインメント。 原作は、イギリスの劇作家アーノルド・ウェスカーが書いた1959年初演の戯曲「調理場」。日本でも2005年に舞台演出家の蜷川幸雄の演出により「キッチン KITCHEN」として上演されるなど幾度となく舞台化されてきた作品で、映画化は本作で2度目となる。

本作では舞台をニューヨークの観光客向けレストランに移し、まぶしく先進的な街と、レストランで働きながらアメリカン・ドリームを求めて滞在する移民たちの対比が全編ほぼモノクロームでスタイリッシュに描かれている。 様々なルーツを持つ彼ら/彼女らが働く笑えるほどにブラックな職場は、文化や政治の違いと資本主義が作り上げた格差ループから抜けられない人々が付かず離れずひしめき合う、この世界の縮図のようでもある。

<STORY>

NYにある観光客向けの大型レストラン。”いつも”通りドラマチックでカオスな一日に、とんでもない事件が起きる… ニューヨークの大型レストラン「ザ・グリル」の厨房の、いつも通り目の回るような忙しい朝。店の従業員たち全員に売上金盗難の疑いがかけられる。加えて次々に新しいトラブルが勃発し、料理人やウェイトレスたちのストレスはピークに。カオスと化した厨房での一日は、無事に終わるのだろうか…。

監督・脚本 :アロンソ・ルイスパラシオス

原作 :アーノルド・ウェスカー「調理場」

出演 :ラウル・ブリオネス、ルーニー・マーラ

確かに映像はスタイリッシュなんだけど、監督が伝えたいこの映画のメッセージは何なのかな、自分にはわからないね。“不法移民でも夢を見るのか”は短絡すぎだと思う、多分

ソーシャルセキュリティ・ナンバーを近くの店で50ドルで買ってこいには驚きました。

そんなに簡単に手に入るのね。

ビールを飲んだ後の視聴だったので、少しうとうとするのも仕方なしか。

だけどレストランの厨房でも、あのカオスはさすがにないのでは

2024年8月27日(火) 昨日の週初めの月曜日は観に行くのに悩んだ映画だったのです。何と4時間の大作です。 チケットもシニア割...





スポンサーリンク
レクタングル(中)広告