平成から令和へのGWの10連休はルフトハンザドイツ航空を利用して、フランクフルト経由でエジプトのカイロに行った。
ドイツと言えば、ルフトハンザドイツ航空と言えば、やっぱりリモワ(RIMOWA)です。現在、利用している我が家の旅行用のトランクはTUMIとグローブトロッターです。
今回はルフトハンザドイツ航空も利用するので、しかもフランクフルト経由ということで、あのフランクフルト空港で有名な「World Shop」でルフトハンザ仕様のリモワを買う気まんまんでトランジットしました。
当然、購入は復路のトランジット時です。事前にネットで「World Shop」の情報を調べては行ったが。
そして「World Shop」です。お店は空港の制限エリア外にありますので、一度、ドイツに入国する必要があります。
空港に2つのお店。パスポートコントロールを出て、すぐにあるのがBコンコースのお店です。自分はAコンコースのお店で購入した。どちらのお店ものぞいたが、品ぞろえがやっぱり違います。自分の欲しかったルフトハンザ仕様の黒い革の取っ手がついてClassicモデルはAコンコースのお店にしか展示されていなかった。そして、機内持ち込みできない61L用のリモワを購入した。
ちなみに購入したRIMOWAですが、
- RIMOWA Classic Check-in M Luftthansa Edition
- サイズ 71×48×26㎝
- 重さ 5.3kg
- 容量 61L
価格は税込みで840ユーロ。これから確か、免税で90ユーロ返金があるのかな。すると実質、750ユーロ。1ユーロ=125円換算で93,750円で購入できたことになります。
免税手続きは非常に手際よく進みます。自分が購入したものは自分用なので、段ボールから取り出してそのまま、免税手続きとチェックインをしました。そして、チェックインカウンターに行き、チェックインする荷物として申請。荷物としてのタグを張って、控えもくれます。
手順の確認です。
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- 購入したお店で必要事項のサイン等々を記入して、書類をもらう。
- その書類と購入した商品を持って、近くにある税関(Custom)のカウンターに行く。
- 税関の係員に商品を見せ、免税書類にサインをもらう。下記の写真のカウンターに座っている人が税関職員
- すぐ横にある手荷物の荷物受付に預ける。すると、既にチェックインカウンターでもらった、半券が日本で受取り荷物としての控えになります。(こんなシステムは初めての経験でしたが、すごく合理的に進みます)
- そして、その後ろにある、所定の免税手続きブース(自分の提出カウンターは、planetという免税業者だった)がありますので、返金先のクレジットカード情報などを記入した書類を提出すれば終了です。(ここでは、クレジットカードを指定した場合は、当該のクレジットカードも提示を求められます。)
- 後は、到着の空港で荷物を受け取り、クレジットカードへの返金があれば終了
このWorld Shopを利用したのは初めてでしたが、ドイツらしく、非常に合理的にスムーズに進むのは少し驚きました。
そして、久しぶりにRIMOWAを購入しましたが、トランクのカバーなどが付いていて、オシャレになっていますね。コスパを考えれるであれば、ドイツの空港のWorld ShopでRIMOWAを購入するのはありですね。
ただし、日本到着の税関でどのような対応をされたかは秘密です。段ボールなしで持ち帰ったRIMOWA、察してもらえばありがたいです。