今年の夏はメキシコシティ経由で南米に行く予定を立てています。
具体的にはペルーとアルゼンチンです。
そして、先日、衝撃のニュースが流れてきました。
難病と言われる「ギラン・バレー症候群」がペルーで集団発生し、政府が非常事態宣言をしたというではないか。突然宣言されても困るのだけれど。
報道は下記のとおりです。
南米のペルーで、筋力の低下や手足のまひなどを引き起こす難病「ギラン・バレー病(GBS)」が流行している。
首都リマなど複数の都市で集団発生し、同国政府は「健康上の非常事態」を宣言した。
発病に至る原因は正確には解明されていないものの、感染症が引き金になるとの指摘は多い。夏休みシーズンを前に、観光業にも影響を与えそうだ。
同国メディアによると、2019年に入ってからリマや北部の都市などで206人の症例が確認され、このうち4人が死亡したという。
米疾病対策センターによると、GBSにかかる確率は10万人に1人程度という。
適切な治療により症状は改善することが多いとされるが、呼吸困難などで死に至るケースもある。
おいおいおい、本当にシャレではなくなりました。どうなるのでしょうか。
この病気ですが、大原麗子さんや安岡力也さんなどがかかったとのことです。
いろいろ調べてみると、感染症なので、うつる病気ではないとのこと。但し、手洗いなどを徹底しないといけないということかな。
あと、感染源として疑われてるのは蚊もあるらしいので、蚊に注意には十分注意することとの指摘があります。
マチュプチュやクスコの方では発生していないようなので、リマには2泊するので要注意ということかな。ということは、今年の旅行にはウエットテッシュと蚊よけスプレーを持参しないといけないかな。だけど、こんなもので防げるのでしょうか。
まあ、リマでは気をつけないといけないでしょう。あまり無駄に出歩くことは控えないといけないのでしょう。
だけど、ペルーの首都リマの人口は約1,000万人です。それにしても、リマは大都市ですね。それから推測すると、あまり気にしなくてもよいのかな。
今、アフリカのコンゴで発生しているエボラ出血熱ですが、これが集団発生しているなら、もちろん旅行は止めるのですが、このギラン・バレー症候群では十分注意しながらの旅行でよいのかなとは思っています。
だけど、旅行まで2ケ月を切ってのこの報道。なんとかならないものでしょうか。