タグ: 朝食

  • 「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇はコスパと立地を考えれば、那覇一人旅にとっては最適なホテルに間違いなし

    「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇はコスパと立地を考えれば、那覇一人旅にとっては最適なホテルに間違いなし

    2022年4月の沖縄・那覇への2泊3日の旅です。1日目のホテルはやはりホテル修行をしないわけにはいきません。ヒルトンのダイヤモンド維持のためです。今回は北谷までは足を伸ばせないので、那覇市内でリーズナブルに泊まれるヒルトン系列のホテルは下記の2つになるんだな。

    • ダブルツリー by ヒルトン那覇
    • ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城

    自分の個人的な感想を言えば、ヒルトン那覇首里城の方は交通の便も悪く、かなり古い施設(外観ですが)なのですが、やはりゆったりとした造りで、ホテル自体もお部屋もゆったりラグジュアリーに過ごせる感じで好きなのですが、なのです。だけどお値段敵には15%程度割高なのですね。

    一方の「ダブルツリー by ヒルトン那覇」はゆいレールの旭橋駅、徒歩0分と立地は申し分なしです。だけど市内中心ということで、若干ビジネスホテルライクなのです。まあ、旅のリラックス感が感じられないのが自分には不満なのです。(だけど一般的に言って、十数平米のビジネスホテルとは比べ物にはなりませんが、補足しておきます)。

    だけど、目的のない一人旅です。やはりお値段が安い方が最優先だなと、自分自身に納得させます。そんな訳で、1拍目はヒルトンホテル修行で、旭橋駅のダブルツリー by ヒルトン那覇を選択したのでした。

    部屋代は6,498円、 税とサービス料が1,579円で合計8,077円というまさにホテル修行天国とも言うべきコスパの良さなのです。そして、ダイヤモンド会員ですので、朝食も無料なのです。アンビリーバブルな世界です。

    この驚異なコスパのよい宿泊料金、ホテル修行には天国です。

    那覇空港からゆいレールで直行して15時30分にはチェックインです。いつものとおり、スムーズなチェックインです。お部屋もアップグレードです。そして、2ケ月前には案内されなかったサービスを伝えられたのでした。何でも17時から1Fのレストランで上級会員向け(ダイヤモンドとゴールド会員のみ)で2杯限定でアルコール他のサービスを提供するとのことです。

    実際に利用してみました。泡もワインもありました。完全セルフサービスなので、もはや2杯限定は自身で管理してくれというスタイルのようです。

    乾き物のつまみもありますので、それはそれで楽しいですね。

    お部屋です。10階の眺めのよい部屋です。お部屋の広さはこんなものだと思いますが、バスタブは少しチープかな。それと、デスクの椅子の座り心地が悪いかな。気になったのは、それぐらいです。

    翌日の朝食です。沖縄そばからチャンプルまで満足できるラインナップです。但し、オムレツのサービスがないのが残念です。その代わりに、シェフみずから“沖縄県産きびまる豚ロースとポーク”の切り分けサービスがありました。前回は朝から豚しゃぶサービスでしたが。

    今回はブルーシールのあのアイスクリームは食べずです。だけど感心するのは、ダイヤモンド会員には良い席がリザーブで確保されています。(チェックイン時に、予定の朝食時間を聞かれます)

    まあ多少の不満も述べましたが、そのコスパと立地を考えれば、ホテル修行の1人旅にとってこれ以上のホテルを望むのは酷というものでしょう。

    いつもありがとうございます。

  • [宿泊記・石垣]一人旅ならベッセルホテル石垣島はコスパが最高に良いよ、朝食ビュッフェは充実

    [宿泊記・石垣]一人旅ならベッセルホテル石垣島はコスパが最高に良いよ、朝食ビュッフェは充実

    沖縄・石垣島の18時間滞在する宿のことです。IHGの最上位のスパイア会員としては、燦然と輝くラグジュアリーホテル「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」があるのですね。

    だけど、いかんせん“ぼっち旅”でかつ“石垣滞在時間が少ない”状況では1泊2万円以上の宿泊料金とあっては完全に選択肢から除外です。

    石垣島はホテルの選択肢はかなり限られるという状況を初めて知りました。

    そんな中で、Yahooトラベルで検索し、その外観の良さと口コミ兼朝食付きでコスパの良さげから選んだのが今回利用した「ベッセルホテル石垣島」です。

    • 朝食バイキング・駐車場無料
    • 6,400円(Yahooトラベル経由)

    口コミを見ても、繁華街からホテルに夜に女性一人で帰る道は少し気をつけないといけないぐらいしか、ネガティブなコメントなかったので、こちらに予約したのでした。

    1月11日の夕方4時に石垣港離島ターミナルにバス下車です。

    スマホで確認すると、ホテルまでは徒歩8分ぐらいの距離です。離島ターミナルを背にして左側の歩道を進んで、地図通り道なりに行きます。そして、確かに8分ぐらいでホテルに到着です。ホテルまでの道の風景からすると、確かに人通りの少ない道を通りますが、まあ、そんなに危険を感じるほどではないと思うのですが。

    チェックインもスムーズにすすみます。今回アサインされたお部屋は2Fのシングルルームです。こちらのホテルのおもしろいところは、入浴剤や歯ブラシやヘアケアなどのアメニティがエレベーターの横に大量に置いてあり、各自がそれぞれ持っていってよいところです。

    お部屋で変わったところと言えば、洗面台が部屋の中にあるところです。トイレとバスルームは一体型のユニット型です。

    ベッドはセミダブルぐらいの大きさです。ホテルライフ自体を楽しみにしない宿泊者にとっては全く不満はありません。まあ、窓からの眺めは海を向いている部屋はないと思うので、風景には期待しない方がよいと思います。ちなみにプールはありません。

    朝食です。朝食ビュッフェ(6:30~9:30クローズ)で1階のラウンジが会場です。ビニール手袋を装着してのビュッフェです。自分の感想ですが、種類とお料理の質、石垣らしいも含めて満足でする朝食ビュッフェだと思います。これが無料とは驚きです。付近で朝食を食べる場所はないので、選択肢としてはコンビニで買ってくる以外はありません。

    石垣らしさとしては八重山そばが提供されます。簡単なソーキぽいお肉も自由に取り放題です。ゴーヤチャンプルーやお味噌汁の具としては、かりゆし豆腐らしきものも用意されています。あと、小さいぐるくん唐揚げもありました。

    こんな感じで自分的には十分満足できる朝食です。

    ホテルの総評ですが、ビジネスや外でアクティビディなどがメインの方はリーズナブルな価格設定でおすすめできると思います。繁華街までも徒歩7-8分の距離です。道は若干人通りが少ないですが。

    ホテルライフを家族でラグジュアリーに楽しみたいならANAインターコンチネンタル一択でしょう。アートホテルに関しては、自分が比較した感じでは価格が1万円程度なので、少し中途半端かな。だけどプールが必須であれば、こちらになるのかな。

    チェーンホテルではルートインやアパホテルがありましたが、そこはどうなのかな。

    ルートインとベッセルホテルは徒歩3分ぐらいの距離感です。アパホテルは海岸沿いにあるというイメージです。

    ぼっち旅でこの値段ならば今回の「ベッセルホテル石垣島」を選ぶべば間違いないと思います。

    グルメの師匠、小山薫堂さんが咄嗟に「ポーク玉子定食」と叫んでしまった、石垣の“なかよし食堂”とは?



     



  • [宿泊記・大阪]2022年年始はヒルトン大阪でコスパよいのホテルライフ、ラウンジは当然入室待ちだよ

    [宿泊記・大阪]2022年年始はヒルトン大阪でコスパよいのホテルライフ、ラウンジは当然入室待ちだよ

    2021年年末から2022年の年始までの京都・大阪の旅は慌ただしいです。

    2泊3日の京都滞在を終え、お昼過ぎには「京都東急ホテル」をチェックアウトしたのでした。東急ホテルの“コンフォートメンバーズ”会員ということでチェックアウトは13時まで大丈夫とのことで時間ギリギリにチェックアウトです。

    だけど、チェックインの時から気にかかっていたのですが、たしかに自分は東急ホテルの並のコンフォートメンバーズなのですが、今回の予約はAMEXトラベルで予約したので、会員ランクは反映されないと思ったのですが、名前だけでチェックインしたときには、会員ということがわかっていたのです。不思議です。

    2021年12月31日の京都は雪景色です。シャトルバスで京都駅に向かいます。JRで大阪駅を目指します。そして、本日12月31日から1月2日の2泊宿泊するホテルは「ヒルトン大阪」なのです。こちらは、ヒルトンAMEXカードからのオファーでヒルトン宿泊代5万円以上の利用で1万円引きを利用させていただきました。ホテル修行も兼ねてですね。

    そして、この大晦日の31日をまたぐホテル代にしてはそんなに高額ではないのです。場所も梅田から徒歩1分という立地のよさです。

    1日のお正月もいくら飲食店が開いていないといえども、梅田駅ビルまで行けば開いている店舗はあるだろうと。

    31日の15時過ぎにチェックインです。チェックインカウンターは10名程度の待ち行列です。こんな時期なので、上級会員の優先チェックインもあったものではありません

    チェックイン時にはほぼ満室で申し訳ないが、部屋のアップグレードはありませんとのことでした。

    ちなみにラウンジ利用はこんな感じです。

    • アフタヌーンティー 15時-16時30分
    • カクテルタイム   17時-19時30分

    まあ、なにはともあれ、お部屋にチェックインします。エキストラベッドも既に用意されていて、昨年宿泊時と同じタイプのお部屋です。水回りの広さも含めて、全く申し分ありません。

    強いての不満はテレビ画面が少し小さいところかな。(昨年も言ったような)

    荷物をおろして、ラウンジでアフタヌーンティーをいただきに伺います。だけど、なんと一杯で空き次第部屋にコールするとのことです。大盛況です。

    こんな状態はアルコールの飲めるカクテルタイムも同じでした。まあ、慣れれば一旦ラウンジに行って予約し、部屋で空き次第を待つシステムもよいかなと思った次第です。

    カクテルタイムの食事のレパートリーは、もう夕食が必要ないぐらい、十分な量と種類でした。あくまで、我々家族にとってはですが。よって、夕食は2日間共に外で食事する必要はありませんでした。年末年始のこの時期ですので、ありがたやラウンジです。

    朝食です。あえてラウンジではなく、2FのFolk Kitchen(フォルクキッチン)を選択します。やっぱり3名共に朝食無料のダイヤモンド特典は偉大です。

    そして、朝食ビュッフェも9時ぐらいの訪問ですが、ほぼ満席です。ビュッフェでお正月らしさがあったのは味噌仕立てのお雑煮があったところかな。

    オムレツも含め和洋とりどりで十分満足でした。

    そして、元年の梅田駅周辺のお店の営業状況です。百貨店も含めほとんどのお店はしまっていますが、ヨドバシカメラとユニクロが入っているビルは1日から営業です。そのビルの地下の飲食店とスーパーも絶賛営業中です。えらいぞ。

    そんなこんなで2022年の元旦はヒルトン大阪で快適なホテルライフを過ごしたのでした。

    この宿泊料金なら本当にお薦めです。来年もここにしようかな。

  • [宿泊記・京都]京都東急ホテルは周りに飲食店がないところを除けば、満足できたホテルかな

    [宿泊記・京都]京都東急ホテルは周りに飲食店がないところを除けば、満足できたホテルかな

    2022年、明けましておめでとうこざいます。

    我が家の年末年始は実家に帰省するでもなく、なんとなく航空券が手に入ったので、京都と大阪への旅行でした。昨年に引き続いての2年連続の京都・大阪での年越しと相成ったのでした。

    東京から痛みまでは12月29日の午後の便利用でした。まあ、飛行機は満席状態です。足元の広い非常口席も確保できずの往路のエアラインです。

    伊丹から京都まではリムジンバス利用です。約45分ぐらいで京都駅の八条口に到着です。

    そして、今夜の宿泊ホテルは「京都東急ホテル」なのです。アウェイのチェーン系ホテルですが、値ごろ感からこちらを手配したのです。AMEXプロパーカードの特典で25,000円以上の予約ならば10,000円引きの特典に乗っての予約です。2泊滞在で、決済を1日ごとにして計20,000円の値引きはかなり強烈です。

    まずは、伊丹から京都駅の八条口に到着して、ホテルまでの無料シャトルバスのりばを見つける必要があります。駅ビル側のイノダコーヒーの前が各ホテルのシャトルバス乗り場があるのです。この乗り場を見つけるのに少し手間取りました。(汗)

    バスでホテルまで10分もかからない距離です。乗ればすぐにホテル到着です。

    ホテルはシックで重厚な感じです。明らかにビジネスホテルとは違います。東急ホテルの矜持を感じさせます。

    お部屋はエキストラベットを1台入れても窮屈感はありません。お部屋もシックです。だけど、バス・トイレはユニットバスでかなり窮屈感があります。さすがに年季を感じさせる古臭い水回りです。だけど、この時期にAMEXの割引を効かせて12,000円から15,000円で泊まれるなら(しかも朝食付き)、不満はありません。

    但し、ホテルの周辺はホテル前のロイヤルホスト以外は目立った食事処はありませんので、注意が必要です。自分たちは、シャトルバスを利用して京都駅周辺で夕食はとりましたが。

    朝食です。

    和洋食ビュッフェ or 和定食 at たん熊の2つの選択肢があります。

    自分たちは初日をたん熊での和定食、2日目はブュッフェにしてみました。

    やはり落ち着いて食事をしようと思えば、和定食をチョイスした方がよいかな。

    ブュッフェのラインナップは特に不満もないかな。だけど、オムレツには少し不満があるんだな。具材のハムはもう少し工夫の余地があるのではと。

    総合的な評価ですが、部屋の水回りとホテルの周りには飲食店がないという立地の問題はありますが、部屋代次第でのチョイスかな。年末年始のこの時期にこのお値段で泊まれるなら満足しないといけないのかな。

     

  • [宿泊記・沖縄]北谷ダブルツリーは2階のビーチ側がサンセットの絶景

    [宿泊記・沖縄]北谷ダブルツリーは2階のビーチ側がサンセットの絶景

    11月の沖縄ぼっち旅行に続いて、12月初旬に家族3名で沖縄に2泊3日で旅行したのでした。

    初日の宿泊ホテルは有名なアメリカンビレッジのある北谷町の「北谷ダブルツリーbyヒルトン 沖縄北谷リゾート」を予約したのでした。

    ちなみにホテル代は金曜日の夜ですが、20,447円(税・サービス料込み)でした。そして、北谷町にはヒルトンホテルもあるのですが、今回は単純に料金の安いダブルツリーにしたのです。ヒルトンにすれば、ラウンジが使えるかなと思ったのですが、まあいいかと。

    那覇空港からレンタカーの移動ですが、北谷町までは40分ぐらいかな。自分は北谷町を訪れるのは初めてです。

    現地に到着して初めて知ったのですが、ヒルトンとダブルツリーほぼ同じ所に建っていますね。正確にはダブルツリーの方が海辺に近いというか面している方に建っているのですね。

    駐車場は無料です。エントランスを入れば、アメリカの軍関係者と思われる方が目に入ります。15時にチェックインです。

    チェックイン時にはウエルカム特典として、人数分のビールなどの飲み物とプリンがいただけました。ロビーのソファでこちらをまずはいただきます。

    そして、今回アサインされたのは2階のお部屋です。アップグレードしましたとは言われたのですが、一番低い低層階なのかと思ったのですが。これが大きな勘違いでした。

    お部屋に入って超ビックリしたのです。何と大きなベランダとデッキチェアが2つあるではありませんか。そして、目の前はビーチなのです。改めてホテルを見上げてみると、この2階部分のビーチ側がこのホテルで一番良いお部屋ということが分かったのです。

    3階以上はこの大きなベランダがないのです。小さなベランダだけなのです。そして、位置的にはサンセットがバッチリと鑑賞できるのです。

    まるでハワイにいるようです。

    ベランダはこんな感じですが、お部屋も築年数が建っていないので、問題ありません。過不足なものは何もありません。水回りも、バスタブも完備しています。エキストラベットを1台入れても圧迫感はありません。大人3名でも十分宿泊できると思います。

    朝食です。朝食会場は2階フロアです。会場は南国らしい雰囲気です。グァムかハワイにいるかのような雰囲気です。ビュッフェの内容ですが、特に沖縄らしいものはないかな。家族はフーチャンプルーがおいしいとお代わりをしていましたが。

    だけど、ダイヤモンド会員として、自分も含め3名ともに朝食料が無料とあれば、文句の一つも言えません。ただ、この朝食ブュフェの正規料金は3,600円しますので、よいお値段するなとは思いました。

    正規料金であれば、ブュフェの内容を勘案すれば、パスかな。

    北谷町のアメリカンビレッジでアメリカンなタコスを食す。だけど、ステーキ店だらけだよ



    最後に繰り返しますが、この北谷ダブルツリーは2階のビーチ側の部屋を確保できれば、楽しい南国滞在になると思った次第です。オススメです。

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    【5,000円以上送料無料】【ケース品】アサヒ オリオン ザ ドラフト 350ml 24本入り
    価格:4830円(税込、送料別) (2021/12/8時点)

    楽天で購入

     

     



  • 「ANAインターコンチネンタル東京」で朝食ビュッフェをいただく。料理の種類は多いよ

    「ANAインターコンチネンタル東京」で朝食ビュッフェをいただく。料理の種類は多いよ

    あと3日で師走12月を迎えるのですが、日時は戻って11月23日の勤労感謝の日の祝日です。

    前日の夕方に明日は祝日なのでホテルの朝食ビュッフェを食べたいという家族がいるのです。お金を出す方としては、先月もオークラ東京の朝食に行ったのでは?と説得します。

    だけど、どうしても食べたいという始末です。

    というわけで、家族不和を避けるために、休日のホテルでの朝食ビュッフェ(すなわち、大人のディズニーランド)に行くことになったのでした。

    行き先は、「ANAインターコンチネンタル東京」です。家族の要望です。

    ホテル到着は朝の8時です。外部からは拒絶される危険性もありますが、レストラン入り口の係の方に恐る恐る訪ねます。1時間30分の滞在であればOKというお墨付きです。

    ざっと広い店内を見回した所、入りは4割ぐらいかな。うまく休暇をとれば4連休となる最終日の祝日としては入りは少ないのかな。

    そして、こちらのビュッフェはビニールの手袋を装着して、トングで食べ物を取るというスタイルです。毎回、手袋を取ったりつけたりするのは少し手間でいやなのですが、しかた有りません。

    そして、まずは何はともあれ、オムレツコーナーです。いつものように具全部入りのオムレツです。先月行ったオークラ東京の朝食ビュッフェとの違いは、こちらの「ANAインターコンチネンタル東京」の方が料理の種類が圧倒的に多いことかな。

    麺類も3種類の麺が用意されており、はては本格的なインド料理まであります。それもナンも用意されているんだな。和食も充実しています。

    何といなり寿司の入った小箱も用意されています。和食は充実している印象です。

    オークラとの違いはやっぱり料理の一つ一つの質という点では、やはりオークラに軍配が上がるかな。個人的な感想として。そして、オークラの方が窓が広く、レストラン内が明るい雰囲気なんだな。ちなみに、こちらの「ANAインターコンチネンタル東京」のビュッフェの料金は4,288円(税・サービス料込み)です。

    そして、ANAカードで決済すれば確か10%割引が受けられて、大変お得に朝食がいただけるのです。祝日の朝の過ごし方として、都心のホテルの朝食ビュッフェの食べ歩き、楽しい時間の過ごし方だと思うのだけど。

    今回もお腹いっぱいになり、ご馳走さまでした。

     

  • 「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城のダイヤモンド特典は強烈、何と飲み放題とは

    「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城のダイヤモンド特典は強烈、何と飲み放題とは

    2021年10月の2泊3日の沖縄旅ですが、何も旅の目的はないのですが、敢えて言うとホテル修行かな。というわけで、1泊目は「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」にしたのでした。

    ホテル料金は、8,500円(税・サービス料込み)部屋代だけなら6,840円という驚愕の安さです。こちらのホテル案内によれば、最寄りのモノレール駅は「牧志駅」と案内されており、自分もこの駅で降りてタクシーで向かったのですが、タクシー代は770円だったかな。

    だけどホテルの人に確認すると、一番近い駅は「儀保駅」とのこと。だけどタクシーがいないので、次の「首里駅」で降りた方がよいとのことでした。

    15時過ぎのチェックインです。

    フロントの方からは、ダイヤモンド会員なのでお部屋をアップグレードしましたとの説明があり、その他のダイヤモンド特典がすごかったのです。

    • もちろん朝食無料
    • ウェルカムドリンク
    • 駐車場無料
    • HAPPY HOUR飲み放題(当ホテル特別特典)Grand Castle Cafe 14時-18時

    最後のホテルの特別特典は強烈です。ビール・ワインなどのアルコールもあるのです。驚くべきサービスです。!もう、これだけで大満足です。

    そして、アップグレードされたお部屋は17階の高層階です。

    1人で宿泊するにはもったいないぐらいです。無料のミネラルウォーターも2本あり、お部屋も全く問題ありません。眺望も最高です。

    ただ、ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城の周りには飲食できるお店がほとんどないのが弱点かな。1人では国際通りあたりまでタクシーに乗るのも少し馬鹿らしいかな。

    というわけで、ホテルから少し下がったところにある居酒屋の梅八さんで本日の夕食です。まったりと海ぶどうととうふチャンプルーでご機嫌です。

    居酒屋のおばちゃんと話したところでは、数日前から営業を再開したとのことでした。

    そして、翌日の朝食ビュッフェです。ヒルトンメンバーは奥の別室のようなところに案内されるのですね。そして、“ヒルトン・オナーズメンバー 朝食特別メニュー”があるのですね。自分はこのうち3品をいただきました。

    ビュッフェコーナーも充実しています。沖縄ならではの、もずくや沖縄そばなども用意されています。だけど、オムレツを作ってくれるコーナーはなかったな。

    だけど、ダイヤモンド会員はこの朝食も無料でいただけるのだから、たまったものではありません。この宿泊料金でこれだけのベネフィットが受けられるのは信じられません

    車を利用して宿泊するホテルとしては最高ですね。平時ならこの料金はありえないのかな

    ヒルトンのホテル修行には最高のホテルです。

    だけど、また3週間後にこのホテルに宿泊するのです。また、再訪が楽しみとなりました。

     



  • 休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    先日の11月3日は文化の日で祝日です。

    そんな休日を控えた前日の夜に、家族が急に久しぶりにホテルで朝食が食べたいと言い出すのです。それも恐れ多い、かの「オークラ東京」が良いと、是非にと言い出すのです。

    3人分のうち、1人分を自腹で切るのであればOKと言わざるを得ないシチュエーションに相成ったのでした。

    オークラを訪問するのは6ケ月以上経過しているかな。運動も兼ねて、歩いてオークラに向かいます。朝8時にはオークラ到着です。祝日だというのに、ロビーにはあまり人がいない光景が広がります。

    1Fのオールデイダイニングの「オーキッド」に向かいます

    入り口で「外から食事に来ました」と伝えると、すぐに気持ちよくテーブル席に案内されたのです。この時間で5割ぐらいの入りでしょうか。

    まずは何はともあれ、冷たい飲み物です。そして、オムレツコーナーの前に人が誰もいないのを見て、早速オムレツを注文です。具材は禁断の全部入りということで。

    出来上がったオムレツです。やはり、オークラのオムレツは朝食ではNo.1の美しさですね。ケチャップの添え方がこれまた優雅です。手の抜いた仕事はされません。

    和食コーナーを除くと、ありましたサーモンです。これにシャンパンがあれば、本当に優雅な朝食タイムになるのですが。プノンペンのラッフルズが懐かしいな。

    特に目新しい食材はありませんが、オークラのお料理はどれも本当にきれいです。洗練されています。コロナの影響を感じるのは、トングをその都度、使用したら交換するところかな。

    つい半月前のイタリアのホテルの朝食とは一変しています。日本はほぼ平時に戻ってきているのかな。

    こんな感じでまったりと休日の朝をオークラで2時間ほど優雅に過ごさせていただいたのです。朝からこれだけ食べれば、もうお昼は食べれません。

    そして10時前にはここちらのレストランは満席になったのでした。

    お会計です。税・サービス料すべて込みで一人5,000円です。

    郊外に遊びに行っておいしくない高いランチを食べるのであれば、休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランドに来たみたいで、是非おすすめしたい休日の過ごし方と思った次第です。

    ごちそうさまでした。やっぱりオークラは良いな。

     

  • (宿泊記)フィレンツェの定宿はここで決まり。「ヒルトン ガーデン イン・ノボリ」は快適に過ごせるホテル

    (宿泊記)フィレンツェの定宿はここで決まり。「ヒルトン ガーデン イン・ノボリ」は快適に過ごせるホテル

    2泊したペルージャを後にして、本日はフィレンツェに移動し、宿泊します。本当はミラノまで行けるのですが、ホテル修行(ヒルトンの)を兼ねて、あえてフィレンツェに宿泊します。

    ペルージャからフィレンツェまでは列車で2時間半です。

    この電車では、ワクチン接種証明のグリーンパスの提示は求められませんでしたが、検札はしっかりとありました。自分の前の席の男性はきっぷなしで乗車したらしく、違反キップを切られて、きっちり50ユーロ取られていたのが印象的でした。

    4年ぶりのフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(Firenze Santa Maria Novella)です。

    そして本日の宿はフィレンツエに2つあるヒルトンのこちらです。

    • Hilton Garden Inn Florence Novoli(ヒルトン ガーデン イン フィレンツェ ノボリ)

    中心地(旧市街)から少し離れた郊外にあるホテルですが、トラムで15分程度で簡単に移動できます。フィレンツエにはトラムが2系統ありますが、T2のエアポート行き(AEROPORTO)に乗車し、6番目の、「SAN DONATO UNIVERSITA」で下車して、徒歩4分ぐらいかな。

    運賃は1.5ユーロでホームの券売機で簡単に購入できます。

    こちらのホテルは初めて宿泊しましたが、大変気に入りました。郊外の大きな大学のそばにあり、ここがフィレンツェとは思えない風景です。のんびりとした、緑豊かな郊外の風景です。

    チェックインでは最安値で予約(127ユーロ)しましたが、アップグレードしていただき、テラス付きのお部屋をあてがわれました。

    設備もピッカピカです。デスクのいすは何と“アーロンチェア”です。びっくりしました。

    少し不満なのは、液晶テレビが少し小さいところかな。だけど、この宿泊のお値段では十分すぎます。この部屋をフィレンツエ中心部で確保すれば、3倍ぐらい取られそうです。

    前回(4年前)は中心部のアルノ川横のウェスティンに宿泊したと思いますが、1泊5万円以上とられた記憶があります。

    そして、朝食です。

    こちらの朝食レストランは、1Fの非常にスタイリッシュです。例によってダイヤモンド会員は無料で朝食をいただけます。ありがたしです。

    こちらも基本、食事はウエイターの方に言って、取り分けてもらう方式です。ドリンクは牛乳瓶のようなものに入れられており、各自がそれを持っていくスタイルです。

    ウエイターの方に取り分けてもらう方式はなんとなく自分の好きなように取れなくて残念なんだな。

    総評ですが、こちらの「ヒルトン ガーデン イン フィレンツェ ノボリ」はフィレンツェの中心地の歴史と趣きのある空気とは別世界の非常にアメリカンなのどかな空気が流れています

    フィレンツェで快適に過ごしたいなら、非常にお薦めだと思います。自分はまたフィレンツェを訪れた時は値段次第ですが、こちらを優先的に選択すると思います。

    快適さは代えがたいかな

    それと、ホテルの近く(歩いて1分ぐらい)には大きな生協があります。大学街なのでカジュアルなレストランもありますので、よく探せば食にも困ることはないと思います。

    フィレンツェはホテル選びが難しい街かと思いますが、こちらのホテルは非常におすすめです。



  • ローマ・テルミニ駅近くの「DoubleTree by Hilton Rome Monti」は小ぶりで清潔・交通の便よしで、お薦めできるホテル

    ローマ・テルミニ駅近くの「DoubleTree by Hilton Rome Monti」は小ぶりで清潔・交通の便よしで、お薦めできるホテル

    2021年10月のイタリアの旅に戻ります。

    スリなどであの悪名高いローマの鉄道の玄関口のテルミニ駅でも観光客が少ないせいか、なんとなく以前と違い、閑散としているのです。

    おそらくスリもカモの観光客が減少しており、あまり徘徊していないのかな。だけど、5年ぶりぐらいのローマのテルミニ駅です。馴染んだ駅の光景が蘇ります。

    そして、今回のローマでの宿泊は、当然、ホテル修行(今回はヒルトンの方)を兼ねており、ヒルトン系のホテルを選択したのでした。選択したホテルはこちらです。

    • DoubleTree by Hilton Rome Monti(ダブルツリー バイ ヒルトン ローマ モンティ)
    • 住所:(Piazza dell’Esquilino, 1, Rome, 00185, Italy)

    今回のホテル選びの基準は、ローマにはいくつかのヒルトン系列のホテルはありますが、

    1. 移動に便利なようにテルミニ駅近くのホテル
    2. 1人旅ですので、リーズナブルな料金

    ということで、こちらのホテルを選んだ次第です。料金はすべて込みで172ユーロでした。

    実際にテルミニ駅から歩くと、4分程度であり、移動には至極便利です。こちらに1泊します。

    だけど、こちらのホテル、入り口がホテルらしくなく、かつ大きな看板もないので、最初は非常に見つけづらいです。ローマの街の中に溶け込むような外装です。

    自分も1回では見つけきらず、周辺を1周したのでした。

    0階(イタリアでの1階のこと)のロビーフロアーには緑が入り、かなりカジュアルな内装です。お昼12時くらいのチェックインでしたが、(ダイヤモンド会員もあるのかな)すぐにチェックイン手続きをしてくれました。

    お部屋はシンプルながら、角部屋の道路の緑地帯側の非常に快適な雰囲気のお部屋をあてがってくれたようです。お部屋のアップグレードというより、よいロケーションのお部屋をあてがってくれたようです。

    ダブルツリーですので、バスタブはありませんが、快適なシャワーで何の問題もありません。

    そして、朝食です。ダイヤモンド会員ですので、朝食は無料です。ありがたや。

    そして、朝食でビックリしたのでした。ドリンクも食事も自分で取ってはいけないのです。すべて、係の人にどれが欲しいか指示して、お皿にとってもらう方式になっています。ドリンクもです。自分はドリンクぐらいは自分で注いでもいいかと思い、自分でしたら、叱られたのです。

    今回の旅行のホテル朝食はどのホテルでもすべてこの方式でしたので、おそらく政府か自治体からの指示なのかな。この点では、日本の方が少し融通が効いているかな。

    こちらのホテルの朝食は、スクランブルエッグやハム類など、定番中の定番のみです。バラエティ豊かではありません。まあ、あのミラノのヒルトンでも同じようなメニューだったので、このご時世、しかたがないのかな。

    しかし、朝食会場はかなり満員状態だったので(自分の退席後は)、宿泊客の多さにも驚いたのです。

    テルミニ駅近くで清潔なホテルでヒルトン系列のホテルをお探しであれば、非常にお薦めできるホテルです。



  • 作家の山田詠美さんいわく、「焼き魚の開きは断然、皮が上の方がよい」

    作家の山田詠美さんいわく、「焼き魚の開きは断然、皮が上の方がよい」

    世の中にはおもしろいことを考える人がいるのです。

    それに気付かされたのは、日本経済新聞の夕刊のコラム「あすへの話題」という作家の山田詠美さんの話しだったのです。2021年9月28日(水)のことです。

    抜粋します。

    これ見よがしでない美意識があちこちに反映され、控え目ながら細やかなサーヴィスを提供し、派手でないが吟味された料理が卓に並ぶ・・・そんな旅館に泊まり満足に浸る翌朝、ああっ、何故?とがっくりすることがある

    それは朝食。多過ぎないシンプルな和食メニュー。おなかをぐぅと鳴らしながらセッテイングされるのをわくわくして待つ。と、そこに運ばれて来たのは、アジの開き。そのこんがりと焼けた筈(はず)の皮が下になっていた時の落胆と来たら・・・ええ、よくあることです。一流旅館の朝食でも、そうする場合が少なくないみたい。皮の部分と身の開いた部分。どちらを上にして皿にのせるのが正しいんです。!?

    皮を下にするのが作法なのか。でもでも、そうしたら、あの香ばしい皮が台無しではないか。醤油をたらしたら、じゅっと音を立てる、焼き立てで、ぱふっと浮き上がらんばかりの焦げた皮。あのはがれかかった皮と身の間の空気がまた美味なんだよなあ

    しかし、私の独自調査による統計からすると、皮目を下にする場合が圧倒的に多いようだ。そんな馬鹿な。

    これを読んで、作家って馬鹿なことを考えるんだな、と思った次第です(笑、失礼)。

    自分はどうかと言うと、山田さんに反して、身が上にある方がよいな。おそらく両者の対立点は、魚の開きに醤油をそもそも垂らさないといけないのか?、ということなんだと思います。

    開きなどは、既に薄塩がされていると思うので、更に醤油をかける必要は全く無いと自分は思うのです。ここはキッパリ

    自分の出身は山口の萩ですが、こちらは魚が豊富に上がる地域です。家庭でも旅館でも皮が上して開きが出されたことは一度もないんだな。

    そして、このコラムには続きて落ちがあるのです。

    川上弘美さんの小説に「魚の皮の儀式」というのが登場したのを昔、読んだ。好き同士の男女が焼き魚の皮を箸ではがしながら、お互いに口に運び合うのだ。このシーン、なんともエロティックで、ぐっと来てしまったのだが、皮目を下にして皿にのせたら、「朝の魚の干物の皮儀式」が出来ないではないか。素敵な温泉旅館で、せっかくの同衾(どうきん)にこぎつけた甲斐がない。

    やっぱり、作家は変態ですね。お後がよろしいようで。

    ブルータスの“あんこ”特集、室町砂場の白玉ぜんざいを作家の戌井昭人さんが激賞



  • お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ

    お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ

    自分にとっての初伊勢神社は2021年8月11日だったのです。

    宿泊先の鳥羽国際ホテルでは朝食付きの宿泊プランにはしなかったので、朝食は伊勢神宮の内宮近くに行けば朝から空いている食事処もあろうかと、朝8時に伊勢神社の内宮に向かったのでした。ホテルから伊勢神社までは車で丁度30分の距離です。

    駐車場に車を止め、まずは腹ごしらえです。

    鳥居横の“おかげ横丁”でお店を探します。朝の8時45分です。ものの見事に1軒のお店も空いていません。自分の思い込みが、なさけない。

    ということはまずは、お伊勢さんにお参りするしかないな。

    朝早いお伊勢さん、人もあまりいなくて良い感じです。日差しもきつくなく、よい詣で日和りです。月並みな言い方ですが、極めて静謐な空間ですね。お参りできる一番奥まで徒歩で20分ぐらいかな。こちらの階段手前までが写真は許されています。

    お賽銭を入れ、健康と安寧をお祈りします。

    まあ、行って帰ってきて約45分ぐらいでしょうか。

    こんな感じで初お伊勢詣では無事終わったのでした。

    そして、再度、朝食です。

    だけで、これがまたお店が開いていないのです。1軒、赤福のお店が空いているようです。時間つぶしも兼ねて、まずは赤福です。

    朝から土間に上がって、“赤福”です。まあ、のんびりとしたものです。

    時間は9時15分です。赤福のお店を出でもまだお店は空いていないようです。そんな中、小さい路地に非常によさげなカフェを見つけたのでした。

    名前は「五十鈴川カフェ」さんです。今頃の時間で朝食をいただくとなると、こちらのお店一択になると思います。

    • 営業時間 9:30-17:30
    • TEL 0596-23-9002

    開店まで、あと15分です。お店の外のテーブルで待たせてもらいます。

    こんな感じで窓の外の風景は小川が流れ、のんびりした風景です。

    そして、自分たちが注文したのは、こちらの“モーニングセット”(税込 570円)です。非常に良心的なお値段です。

    ネルドリップで抽出する本格コーヒーで至福のモーニングを。
    トースト、ヨーグルト、半熟ゆで卵、ミルクジャム付き
    珈琲はホットコーヒーまたはアイスコーヒーからお選びいただけます。
    9:30~11:30(平日10食、土日20食の限定?)

    全くもって十分な朝食です。3名分合計でもホテルの朝食代の1名分よりも安いとは。店内の様子も風景ものんびりとするには最適なカフェです。

    そして、カフェを出る頃には、“おかげ横丁”のお店もほぼ開いています。だけど、朝食はこちらのカフェで正解だったと思います。

    そして、自分たちは一旦ホテルに帰ってチェックアウトする都合もあり、外宮には立ち寄らず、伊勢神宮を後にしたのでした。

    ホテルの人に聞くと、「時間がない人は内宮だけも十分ですよ」とおっしゃっていましたね。

    そんな自分にとっての初伊勢神宮の体験でした。

    [宿泊記]鳥羽国際ホテルに宿泊、憧れの伊勢志摩も日本の観光地の縮図



  • 京都の定番朝食。「イノダコーヒ」で決まり。アラビアの真珠は酸味たっぷりだよ

    京都の定番朝食。「イノダコーヒ」で決まり。アラビアの真珠は酸味たっぷりだよ

    京都の宿泊はクラウンプラザです。だけど、予約した宿泊プランには朝食を含んでいないものでした。そして、京都の朝食では、是非、再訪したいお店があったのです。半年前の滞在でも訪れた喫茶店です。

    そうあの「イノダコーヒ」店なのです。今では、朝から行列ができる喫茶店も珍しいですね。

    イノダコーヒイノダコーヒは京都市に本店・本社を置くコーヒーのチェーン店。株式会社イノダコーヒが運営している。

    イノダコーヒーは誤りで、京都ではかつて他店も含め「コーヒ」と書いていた習慣が残っているためである。赤いコーヒーポットの絵柄が商標に使われている。また、画家でもあった創業者の猪田七郎が描いた「豆を運ぶロバと男」の絵も同社の象徴である。

    京都市中京区の堺町通三条の本店など市の中心部に数店を展開するほか、近年は東京駅、広島駅の各駅前などにも大丸百貨店内を中心に出店している。京都市内の店舗はすべて喫煙席があり、分煙方式となっている。

    本格派の品質を維持するために比較的高価格路線で運営を行なっており、スターバックスやタリーズコーヒーなどの大手チェーンの倍程度の価格帯でコーヒーなどの飲料を提供している。

    以前は必ず砂糖とミルクの入った状態でコーヒーが提供されていたが、近年はこれらを分けるか事前に質問される。一方、サンドイッチなどの軽食はボリュームがあり本店等で食べられる「京の朝食」はボリュームたっぷりの朝食である。

    自社の焙煎工場とケーキ工場を有し、特にコーヒー豆や挽いた粉については店頭だけでなく全国各地の百貨店、スーパーマーケット、茶葉店などでも販売されている。「アラビアの真珠」と名付けたブレンドのコーヒーが特に有名

    クラウンプラザ京都からイノダコーヒの本店までは徒歩20分ぐらいの距離でしょうか。

    朝の8時30分ぐらいに訪問です。

    既に10名程度の行列があります。最後尾に並びます。案内されるまでは15分ぐらいかな。当然、店内は満席です。

    今日の自分の注文は、

    • アラビアの真珠(600円)
    • タマゴサンド(730円)

    家族は、ハムトーストとフルーツサンドです。

    そして、待つこと10分。ボリュームたっぷりのサンドのお出ましです。タマゴサンドも良いお値段はしますが、このボリュームには大満足です。大のオトナでも満腹になる朝食です。

    だけど、自分にはイノダコーヒの代名詞の“アラビアの真珠”コーヒは少し酸味が強いかなと、実感した次第です。自分にはもう少し酸味の弱いアメリカンタイプがタマゴサンドとの相性ではベストかな、と思った次第です。

    そして、今回も入り口の大丸テーブルに町衆が同じく集っていたのが、印象的でした。ホテルで朝食を食べるのと比較すると、約半分のお値段で食事ができますので、京都の朝食はぜひ「イノダコーヒ」で

    次の京都滞在でもまた来るな、キッパリ。

  • [宿泊記]飛騨高山での泊まりは「ホテルアソシア高山リゾート」、温泉付きだよ、上高地からは車で1時間

    [宿泊記]飛騨高山での泊まりは「ホテルアソシア高山リゾート」、温泉付きだよ、上高地からは車で1時間

    今回の旅の初日の宿泊ホテルはホテルアソシア高山リゾート

    • 【1泊朝食付き】カジュアルプラン 部屋 スタンダードツイン【禁煙ルーム】
    • 36,000円 大人合計 12,000円 × 3人 = 36,000円
    • お支払い金額 34,200円(宿泊料金合計: 36,000円 即時利用 -1,800円)
    • TEL 0577-36-0001

    自分はこちらのホテルを一休.com経由で予約したのでした。一休のステータスはなんちゃってのダイヤモンドなのです。

    こちらのホテルを選んだ理由は、比較的都会的な感じで他のホテルとの価格差をみて、妥当なホテルと判断したからです。

    飛騨高山の町の中心地から車で10分程度の距離です。ホテルと高山駅とは1時間ごとにシャトルバスが出ています。但し、バスの降車地と乗車地は高山駅を挟んで丁度反対になりますので、注意が必要です。

    こちらのホテルの近くにはルートインもありますね。

    お部屋は広めできれいなお部屋です。エキストラベットを1台置いても圧迫感はありません。お部屋からはきれいな緑が見えます。確か、7階のお部屋だったかな。

    そして、まずは温泉です。温泉は別棟になりますので、6階の渡り廊下で移動です。少し距離があります。お風呂は露天風呂他いくつかのお風呂があります。露天風呂からは飛騨高山の風景が眺められます。そして、翌日の朝、お風呂に行くと男湯と女湯が前日とは違っていましたので、朝夕で交代するのでしょう。

    そして、今回は朝食付きのプランですので、朝はホテルのレストランで優雅に食べれます。

    お料理は基本小鉢に分けられているスタイルです。まあ、朝食の定番メニューの料理は揃っていますが、飛騨高山の郷土料理みたいなものがないのは少し残念なところかな。

    飛騨牛でもあればよいのに。そして、会場を見渡すと、3連休の中日ということもあり、お客さんがたくさんです。

    そして、こちらのホテルの総評ですが、やはりビジネス系のホテルとは違って、お部屋がゆったりとしているところは大きなポイントです。あまり、選択肢がない中では非常におすすめできるホテルだと思います。

    自分たちは東京から上高地を経由して飛騨高山に来たのですが、上高地からこちらのホテルまでは約1時間という位置関係でしょうか。

    温泉もあって、おすすめします。

    [宿泊記]鳥羽国際ホテルに宿泊、憧れの伊勢志摩も日本の観光地の縮図





  • 2021年のGW最終日はエッグスシングスでエッグベネディクトを食す。ビジュアル的にはホイップクリームの勝ち

    2021年のGW最終日はエッグスシングスでエッグベネディクトを食す。ビジュアル的にはホイップクリームの勝ち

    いよいよ自粛が求められた2021年のGWも最終日となってしまいました。そして、前日の夜に、またまた娘から明日の朝食はこんどは定番のエッグベネディクトを食べたいと突然に言い出したのです。

    実は自分もエッグベネディクトと言われれば、断れないなんだな、これが。

    あのたっぷりとかけられたオランデーズソースと半熟玉子とハムのマリアージュ、無視し難い提案なのでした。ということで、急転直下、GW最終日の朝食はエッグベネディクト一本を目指して、食事に出かけることにしたのでした。まあ、ホテルの朝食ビュッフェに行くよりは財布にも優しいのです。

    エッグスシングスをメインにすると、これはこちらのお店一本でしょう。

    泣く子も黙る「エッグスシングス」(Eggs ‘n Things)さんです。

    自分たちがこの「エッグスシングス」を訪問したのが、確か原宿店で、約10年ほど以上前のことと記憶しています。

    今回、訪問したのは、銀座店です。

    • 東京都中央区銀座1-8-19 キラリトギンザ4階

    そして、エッグスシングスはこんなお店なのです。

    Eggs ‘n Thingsは1974年にハワイで誕生して以来、地元の人々はもちろん、ハワイを訪れる世界中の旅行客にとって人気のカジュアルレストランとなりました。

    コンセプトは“All Day Breakfast”
    朝に限らず、昼でも夜でも美味しくてボリューム感のあるブレックファーストメニューを楽しんで頂けます。

    開店は朝の9時からです。9時数分前にビルの前に行くと数名、並んでいらっしゃいます。おそらくこれが、エッグスシングスへの入店待ちの列と判断し、自分たちも並びます。

    9時にビルの入口が空き、1台稼働しているエレベーターで4階に向かいます。

    係りの方に、屋内席かテラス席のどらを希望か問われ、本日は屋内席にしたのでした。

    メニューです。自分と娘は、定番中の定番の“ホウレン草とベーコンのエッグベネディクト”(1,410円)を注文します。

    ジューシーなベーコンとホウレン草をソテーして濃厚なオランデーズソースで仕上げましたという一品です。

    家人が変化球を投じました。何と注文したのは、“ストロベリー、ホイップクリームとマカデミアナッツ”のパンケーキ(1,300円)を注文とのことです。

    一番人気!甘酸っぱいストロベリーをたっぷりと盛り付けましたとのこと

    実に体に悪そうな食べ物です。

    飲み物はコナコーヒーブレンドとストロベリーヨーグルトです。そして、テーブルの上には巨大なハインツのケチャップが備え付けられています。実によく分かっていらっしゃいます。

    そして、10分後、エッグベネディクトとパンケーキの登場です。ビジュアル的には、チョモランマ級のホイップクリームに軍配が上がります

    だけど、一口、エッグベネディクトを口に入れると、幸福感が半端ないんだな。味は文句のつけようがありません。付け合せのポテトもカリッとしていて実によい組み合わせです。

    だけど、一言、言いたいのです。エッグベネディクトには分厚いハムでないとダメだろうということです。こちらのは、丸い分厚いハムではなく、大きめのざく切りハムなのです。

    これ以外は100点のエッグベネディクトです。

    食べる途中の会話で、あのサンフランシスコのダウンタウンの“シアーズ・ファイン・フード”の朝食をまた食べたいなということになったのでした。

    最終的には、家人はチョモランマのホイップクリームを制覇できず、途中でギブアップと相成ったのでした。

    そして、お会計は6,210円なりです。

    美味しい朝食、ご馳走様でした。

  • 2021年のGW、新装なったオークラの「オーキッド」で朝食ブュッフェをいただく。やっぱり、オークラだね

    2021年のGW、新装なったオークラの「オーキッド」で朝食ブュッフェをいただく。やっぱり、オークラだね

    3年ほど前のGWに家族で“ある遊び”をしたのでした。

    その遊びとは、東京都心の高級ホテルの朝食ブュッフェの食べ比べでした。

    その時の結果は、我が家での、東京都心のホテルの朝食ビュッフェの順序は1位と2位は不動なのです。

    1. 「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」アンダース東京(虎ノ門)
    2. 「オーキッド」ホテルオークラ東京(虎ノ門)

    アンダースの「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」はキャパシティはそんなに大きくありませんが、器もすべてが違っており、高層階にあって眺めもすばらしい雰囲気です。 我々は2回、ホテルに宿泊しないで外部からの利用でしたが、何と朝から“いくら”が取り放題と果物ではマンゴーまるごと置いてあったのには驚いた次第です。

    そして、このコロナ禍の2021のGWです。

    娘から、GW中に新築されたオークラの「オーキッド」(Orchid)はブュッフェをやっており、宿泊者でなくても受け入れているということで、行こうとの提案を受けたのでした。

    レストランに行ってもアルコールが飲めない東京です。アルコールが必要ない朝食ブュッフェに切り替え決まりです。

    そんなわけで5月3日の憲法記念日の朝に虎ノ門のオークラ東京に3名で出かけたのでした。

    オークラが建て替えられて初めての訪問ということになりました。

    外観はモダンになっても、一旦中に入れば、旧館で見慣れたゆったりした和の光景やインテリアの継承などは、さすがオークラの矜持と言ったところでしょうか。

    「オーキッド」の入口で検温です。8時30分ぐらいに伺ったのですが、外部からでも宿泊者と同じように待たされることなく、スムーズに席に案内されたのでした。

    だけど、コロナ禍でもお客さんは多いと見え、もう少し後の時間ではほぼ満席という状態とお見受けしました。

    旧館の「オーキッド」と比べて、窓が大きく、広くモダンなレストランに変わっています

    テーブル席でおもしろいなと思ったのは、壁側にある天蓋個室のような席がいくつかあったのでした。

    そして、まずはブュッフェの料理をチェックします。ドリンクはすべて自分で注ぐ方式ではなく、カウンターの係員の人に注いでもらう方式ですね。

    それて、ブュッフェ料理も基本、コロナ前と同じように大皿から自分で取る方式です。ただ、オークラはトングをたくさん用意してあり、自分が利用したトングは使用済みトレーに入れ、常に新しいトングを利用するという方式は初めて見ました。

    小鉢や小皿を並べるより、こちらのトング方式の方がよいかな

    そして、何はともあれ、まずはオムレツです。オムレツコーナーで具は全部入れを注文です。

    ホテルの朝食のレベルはオムレツでわかると言っても過言ではありません。そして、やっぱり納得したのでした。やっぱり、オークラのオムレツは世界一だと

    大きさ、中の半熟さ、火の入れ方すべてが完璧です。

    そして、旧館の時より、料理の種類が増えた印象です。今回印象に残った料理は、生の少し厚めのベーコンと太めの粗挽きのソーセージをちぎったようなものが美味しかったな

    これに朝シャンあれば、最高だな。

    デザートもぶとうがゴロゴロあるのも珍しいかな。だけど、ぶどうは一番先になくなり、補充されなかったのです。こんな感じで、料理を少しづつ気ままに食べながら、2時間余り過ごしたのでした。10時には、ブュッフェ料理も下げられ始めます。

    自分たちも10時30分にはお勘定です。3名でサービス料・税金込で1人5,000円で3名で計15,000円の会計です。

    そして、ホテルのショップを一通り拝見し、久しぶりのオークラを堪能したのでした。

    やっぱり建て替わってもオークラはオークラです。

    ご馳走様でした。



  • イノダコーヒの丸い大テーブルは京都の町衆の朝の重要なたまり場、京都の朝はイノダコーヒの香りから

    イノダコーヒの丸い大テーブルは京都の町衆の朝の重要なたまり場、京都の朝はイノダコーヒの香りから

    2021年1月5日の朝です。いよいよ年末年始の長い旅も最終日です。本日の午後の便で伊丹から東京に戻ります。

    ホテル宿泊ではお楽しみと言えば、朝食ですね。だけど、今回の「ANAクラウンプラザ京都」の予約は朝食なしのプラン予約だったのです。なんたって宿泊代金が13,410円なのです。

    スイートルームにアップグレードされたのだから、朝食もホテル内で優雅に食べたい気持ちをここは押さえます。そして、京都を散策中に見つけたのが、「イノダコーヒ 本店」なのです。何か歴史のありそうで、繁盛してる雰囲気のお店だったのです。

    自分はコーヒーフェチでもないので、この「イノダコーヒ」のことは全く知らなかったのです。「イノダコーヒー 本店」は「ANAクラウンプラザ京都」からは徒歩で10分ぐらいの距離にあります。

    • 京都市中央区堺町通三条下る道祐町140番地
    • TEL 075-221-0507

    というわけで、前日から1月5日の朝食は是非この「イノダコーヒ 本店」で摂ろうと決めていたのでした。朝の8時30分ぐらいに伺えば、ほぼ満席のような状態です。

    恐るべし朝の「イノダコーヒ」です。ちなみに本店から30秒ぐらいのところに「イノダコーヒ 三条店」もあるのです。だけど、やっぱり観光客が狙うのは本店でしょう。

    ここで気づいたのですが、イノダコーヒさんはコーヒーの表記はコーヒと表すのですね。何か深い理由があるのかな。

    メニュー表が運ばれてきました。みななかなかのお値段がする朝食です。

    まずはコーヒのチョイスです。3人共にここは「アラビアの真珠」(600円)しかないだろうということで意見が一致です。「アラビアの真珠」はこんなコーヒです。

    モカコーヒーをベースに、香り、コク、酸味を絶妙なバランスに仕上げた、ヨーロピアンタイプの深煎りブレンドです。創業より当社のホットコーヒーは、このブレンドを使用しております。コーヒーにはミルク・砂糖を入れてお出しするスタイルを推奨しております

    各々、自分の食べたい朝食を注文します。自分はハムトースト(730円)、連れはフルーツサンド(800円)、トースト(400円)を注文です。

    まずはコーヒーが運ばれてきます。自分は推奨スタイルではなく、ミルクのみ別容器です。東京人だもんで

    まずは朝のコーヒーを一口。確かにコクのある味で酸味も効いているとは思いますが、他のコーヒーと大きく違って美味がどうかは自分の味覚では判別できません。情けないな。

    そして、ハムトーストを食します。印象はハムが少し厚くて、トーストを噛み切るのに少し難儀がいるトーストだったという印象が強く残ったのでした。

    こんな感じのイノダコーヒの邸宅のようなサロンで優雅に朝食をとっているときに変わった光景を見たのでした。自分たちのテーブルの後ろには、かなり大きな丸テーブルがあったのです。そこに老若男女が座って、コーヒーを飲みながら世間話をしているのです。このコロナ禍で朝から密になるようなことをよくしているな、という印象を持ったのでした。

    すると、少しすると全員が一斉に立ち上がり、席を後にしたのでした。すると10分後にまた、新しい人々がほぼ一斉に入って来て、丸テーブルを埋めたのです。そして、また、雑談をするのです。

    ここでようやく理解したのでした。この丸テーブルは何時頃にどこのグループが占有するのか決まっているんだなということです。おそらく町内会ごとに、朝のルーティーンで顔を合わせて、コーヒーを飲む行事ということを

    京都の町衆の日常を見た気がしたのです。東京ではこんな光景、決してお目にかかれません。

    そして、イノダコーヒのお勘定です。3,730円なりです。ホテルでとる朝食の半分以下の料金でした。

    “京都の朝はイノダコーヒの香りから”で決まりだね。お勧めです。

  • [宿泊記]宿泊者の体験談で選んだ「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」はコスパの良さは圧倒的だった

    [宿泊記]宿泊者の体験談で選んだ「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」はコスパの良さは圧倒的だった

    本日は2021年1月3日、京都の2泊目のホテルは「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」です。エキストラベッドを入れて3名朝食付きで14,738円です。

    こちらのホテルを選択した理由は、何せホテル利用者から絶賛の声がたくさん寄せられていたからです。京都駅近くに位置し、新しくて設備もよいという評価だったのです。

    確かに、京都駅近くでこんなリーズナブルな値段のホテルはなかったと思います。

    そして、京都での1日観光の終了と同時に、京都駅構内のザ・プリンス京都宝ヶ池のウエルカムセンターに立ち寄り、スーツケースをピックアップです。本当にこのサービスは便利なサービスです。大変お世話になったのでした。

    「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」は京都駅から徒歩3-4分のところに位置しています。スーツケースをコロコロしながらでも、5分とタクシーいらずのホテルです。

    17時過ぎにホテル到着です。チェックインも事務的にすぐに済みます。1階は中抜けロビーで中は日本庭園があります。和の趣きが強い内装です。入口にはお正月らしさがありますね。

    お部屋は非常にコンパクトにまとまっています。逆に言えば、スペースはないですね。入口に洗面所だけが配置されている独特な造りとなっています。

    エキストラベットも入れば、かなりの密さかな。まあ、テレビの近さに圧倒される感じです。まあ、1泊だけですので、問題はありません。だけど、連泊なら少しつらいかな。

    そして、夜の食事です。こちらのホテルの横にはラーメン二郎に似たラーメン屋さんがあります。アルコールを飲んでの締めのラーメン、気を付けないといけません。

    で食事をするために、京都駅に向かいます。駅の中には適当なお店がなかなか見つかりません。まあ、あまり外さないであろうということで、本日の夕食はお好み焼きの「町や」さんを選択です。京都駅前の地下街のポルタにありますね。

    まずはプレミアムモルツで乾杯です。つまみは、なんこつ塩焼きを注文します。

    続いて、

    • 宇都宮餃子
    • 九条ねぎと玉子のモダン焼
    • 豚玉 2つ
    • 芋焼酎

    を注文します。

    まあ、今日のレストラン選びは京都らしくない食事になって、少し残念だな。まあ、これだけ食べて飲んでお会計が5,500円なら良しということでしょうか。

    朝食です。朝食会場会場は1Fの内庭横のレストランです。朝食は“選べる6種の朝御膳”です。各自思い思いの膳を注文します。自分は一番オーソドックスな和食のお膳を注文です。まあ、京都駅まで行けばたくさんのファーストフードなどもありますので、こちらのホテルではあえて朝食付きのプランにする必要もないかなと思った次第でした。

    そして、「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」の総評ですが、3名での宿泊では部屋は少しせまい点が不満ですが、立地と新しさとこの料金を考えれば、やはりコスパにはすぐれていると思います。今回の旅行ではリッチモンドホテル系に泊まるのは2軒目の体験でした。やはり、ビジネスホテルというカテゴリーに入るのかな。

    2021年夏の京都滞在。クラウンプラザホテルで再度のスイートへのアップグレード体験





  • [宿泊記]高知市の「リッチモンドホテル高知」は金額と立地を考えれば選択肢の一つだな

    [宿泊記]高知市の「リッチモンドホテル高知」は金額と立地を考えれば選択肢の一つだな

    そして、高知の宿は市内のど真ん中に立地する「リッチモンドホテル高知」に2連泊(12月29日・30日)したのでした。

    こちらのホテルには“ハリウッドトリプル”という宿泊プランが存在するのですね。1泊15,252円(3名)という料金です。これをAMEXプロパーで支払えば、キャンペーンに乗じて更に10%引きとなり、非常にお得に宿泊できたのでした。

    だけど、高知市でのホテル選びは選択肢があまりないんだな。候補に挙がるのは、「ホテル日航高知 旭ロイヤル」や「ザ クラウンパレス新阪急高知」ぐらいかな。

    だけど、このリッチモンドホテルはやはりビジネスホテルというカテゴリーに入るとおり、やっぱり部屋が狭いんだな、これが。

    そして、「リッチモンドホテル高知」には駐車場がなく、歩いて3分ぐらいのところにある「パーキング24 追手筋店」というタワーパーキングに駐車することになります。1日800円という料金ですね。

    「リッチモンドホテル高知」に車で行くには、細い一方通行の道で行くことになります。裏口でトランクなどを下ろすことになります。自分たちは1度ではたどり着けなかったな。

    ホテルの表口は帯屋町アーケード街から直接入れるという便利な立地です。

    そして、このリッチモンドホテルの朝食会場は1Fにあります。2日間ともにこちらで朝食をいただきましたが、ホテルの部屋数のわりに席がほとんど埋まっていないのに驚いたのでした。みんな外で朝食をとるのかな。

    そして、こちらの朝食のメニューは題して“土佐の朝ごはん”(営業時間: 6:30-10:30)です。メインの料理と総菜が選べるハーフビュッフェとのことです。ちなみにメインは下記の6つです。

    • カツオのたたき
    • カツオの漬け丼
    • しらす丼
    • 焼き魚
    • フライエッグ
    • パンケーキ

    だけど、朝からカツオのたたきは食べれないと思うのは県外人だけなのかな。地元の人は朝からカツオのたたきを食べるのかしら

    そして、自分が選んだのは、しらす丼だったのです。この丼にもカツオのたたきが付いています。まあ、3切れなら食べれるかな。しらす丼はさすがのおいしさでした。初日はよいチョイスでした。

    2日目の朝食は気になっていた、高知名物という青さのりうどんとシラス丼のセットにしたのでした。こちらも非常に美味な朝食でした。

    そして、「リッチモンドホテル高知」の総評ですが、部屋代の安さ、立地を考えれば、部屋が狭いのをガマンできれば、十分観光にも使えるホテルだと思いました。

    外観からしか見ていませんが、「ザ クラウンパレス新阪急高知」は風格のあるホテルに見えたのでした。

    高知市の老舗洋食屋さん「コックドール」のソースの味付けはかなり個性的。玉ねぎの甘さかな?

     



  • [宿泊記]ANAクラウンプラザ松山は立地が最高のホテル、隣は三越だよ

    [宿泊記]ANAクラウンプラザ松山は立地が最高のホテル、隣は三越だよ

    小豆島の日帰り観光から松山港帰ったのが15時です。

    ここから、本日の宿泊地の愛媛県の松山市を目指します。

    高松市から松山市までは高速道路を利用しても、2時間強はかかるのですね。松山に到着したのは、日没後の17時30分ぐらいです。

    そして、本日の宿泊ホテルは「ANAクラウンプラザ松山」です。こちらのホテルは本当に街の中心地にありますね。ホテルの横はあの三越です。

    車寄せで荷物を降ろし、地下の駐車場に車を止めます。ちなみにホテルの駐車場は車寄せからすぐに左の路地に入った地下にあります。

    チェックインを済ませ、部屋に入れば、既にエキストラベットもセットされています。

    小生はIHGグループのステイタスは最上位のスパイアなのです。だけど、今回はお金に目がくらんでYahooトラベル経由での一休プランで予約したのでした。ということで、部屋のアップグレートは当然なされていないと思います。

    ちなみにこちらのホテルに2泊したのですが、1泊当たり17,000円という料金でした。この料金での宿泊は(個人的には)上出来だと思います。

    快適なベットで満足できる眠りについたのでした。

    そして、翌日の朝食です。実はこちらのプランは2泊共に、食事なしプランを選択していたのですが、12月27日分については地域共通クーポンが紙クーポンで4,000円分いただけるのです。昨日の余っていた電子クーポンも合わせ、初日の朝食と駐車場代を事前に地域共通クーポンで決済できたのは、ラッキーでした。

    ちなみに、朝食代は一人2,450円(税込)です。駐車場代は1,200円です。

    そんな訳で、初日の朝食はホテルのブュッフェと相成ったのでした。

    朝食会場はホテルの最上階の眺めの良いレストランです。窓からは松山城の敷地の緑が見えます。ブュッフェで四国らしさを感じたのは、じゃこ天とジャコカツかな。

     

    まあ、地域共通クーポンなどがあれば、こちらのホテルでのビュッフェはありと思いますが、街の中心部にあるホテルということを勘案すれば、ホテル外でとることも十分検討に値いすると思います。

    実際に私たち家族も、2泊目の朝食は歩いて1分にあるコメダ珈琲店のモーニングメニューを食べたのでした。コメダ珈琲店での3名分の朝食代合計でも料金は、ホテルの1名分未満で済むことを考えると頭をかかえますね。

    とにかく、立地と宿泊代金を考えれば、松山市内での滞在の第一候補になりうるホテルだと思います。

    本当に強くお勧めできるホテルだと思います。松山城へのロープウェイ乗り場まで徒歩10分という観光にも好立地です。

    愛媛の松山と言えば鯛めし、創業380年の「五志喜」は松山鯛めしも宇和島鯛めしも楽しめる