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  • 目黒シネマで松田優作の「蘇る金狼」と「野獣死すべし」を観た、小林麻美より風吹ジュンだね

    目黒シネマで松田優作の「蘇る金狼」と「野獣死すべし」を観た、小林麻美より風吹ジュンだね

    一昨日は東京は桜満開というのに、雨模様です。こんな日は映画に限るね。

    今回の映画館は本当にシブいよ。目黒駅前にある単館の映画館の「目黒シネマ」に観に行ったのです。何と2本立て上映です。シニア料金は1,000円という安さです。

    何を観に行ったかというとあの大藪春彦原作で松田優作主演のあの2本です。

    • 野獣死すべし(1980年作)
    • 蘇える金狼(1979年作)

    自分の記憶ではこの2本ともに観たことがなかったので、雨模様をこれ幸いとばかりに利用したのでした。11時から始まって、中入り15分を挟んで終了が15時30分というものです。

    この映画はフィルム上映ではなくブルーレイ上映だったのです。どちらもあの角川映画で製作は角川春樹さんの名前をスクリーンで見た時は歴史を感じましたね

    話しとしては、「蘇る金狼」の方がおもしろい。「野獣死すべし」は最後の方であんな滑稽無糖な展開になるんだろうなという印象

    だけど、主演の松田優作はこの人しかできない演技をしていたね。独特な雰囲気があるよ、やっぱり。そして、「蘇る金狼」の女優は風吹ジュン、まあ演技はダメですがヌードありの体当たり演技で許せます。だけど、「野獣死すべし」の小林麻美(今の人は知らないだろうな)は役の存在自体も変だし、演技もダメで全く見どころなかったね。いつものあの少しアンニュイな雰囲気を撒き散らすだけです。繰り返しますが、役も無理やり設定したという感じです。

    両作共に監督は村川透さんという方です。自分はこの監督知りません。大藪春彦の原作の良し悪しは読んだことがないのでわからないですが、やっぱり監督の力量がないと思うんだな

    40年前の映画ですが、演出も古いというかわけわかんないよというシーンも多いね。「ゴットファーザー」は1972年公開だよ。偉大な映画と較べても仕方ないですが、もう少しなんとかならないのかな。

    「野獣死すべし」の銀行強盗、あの時代でもあのやり方はないよね、あれでは興ざめするよ。だけど、成田三樹夫はさすがの悪人面でいい味だすね。佐藤慶もだよ。

    まあ、いろんな批判はしましたが、この2本立てを1,000円で観れたのはお得感あったよ。映画館を出れば15時30分です。お昼もまだ食べていません。せっかく目黒まで遠征してきたのですから、ここは中華麺の老舗名店「支那ソバ かづ屋」に行ってビールとワンタン麺と思っていたのですが、外は大雨。傘も持たずに来たので、このお楽しみができなかったのは残念無念。

    だけど、松田優作て、今の俳優で言えば松山ケンイチが似ているのかな。こんなつぶやきをすると、どちらのファンからも怒られるのかな。

    目黒シネマで“宇宙最強の男、ドニー・イェン”の映画を観たあとは、「かづ屋」へ直行するしかないだろう、美味いね“支那そば”





  • 困ったときの伊東屋さん、モレスキンA6用のペンケースはこれ、成田空港にもあるね

    困ったときの伊東屋さん、モレスキンA6用のペンケースはこれ、成田空港にもあるね

    WBC優勝おめでとうございます。丁度試合を見終わってこのブログを書いていますので、今日は疲れる日だね。だけど、最後の大谷とトラウトの真剣勝負で幕を閉じたのは運命的なものを感じるね。

    そんな日ですが、今日は文房具の話しなのです。現在利用(今年からね)している手帳はモレスキンのポケットサイズの手帳なのです。このサイズはA6というのを初めて知ったのです。

    だけどこの手帳にはペンを収納するところがないのが、一つの弱点なのです。

    なかなかこのA6サイズに合う(そしてカッコいい)ペンケースというものがないんだな。

    そんな時にやっぱり頼りになるのが、伊東屋さんなのね。

    偶然に伊東屋でこのA6サイズにぴったり合うペン収納ケースを見つけたのでした。商品名は「カラーチャート トラベラーズバンド付きペンケースA6」です。

    A6サイズのノートに装着できる、実用的なペンケースです。
    筆記具とノートをいつも1つにまとめておける、ノートに装着するタイプのペンケースは、移動を繰り返すお仕事スタイルでも「ペンのうっかり忘れ」を防ぎます。
    外出や会議室のハシゴが多い、また、今日は在宅ワーク、明日は出社と日々働く場所が移るなど、フットワークが求められるシーンで役立ちます。
    ミーティングで、いざノートを取ろうとしたとき、ペンがなくてあわてた。そんな経験がある方におすすめの実用的なペンケースです。
    ハードカバーノートへの装着がおすすめです。

    素材には、おどろくほどの軽さ、なめらかでやわらかな質感、優れた耐久性をもつウルトラスエード(R)を用い、デイリーユースでもトラベルユースでも快適に使えます
    表面のなめらかな質感がながく保たれるよう改良した生地を使用しています。

    【素材・原材料】
    人工皮革(ウルトラスエード(R))、牛革

    【サイズ】
    W150xH40mm(ケース部分)

    お値段も2,090円(税込)とリーズナブルです。色も5色ほどありオシャレなんだな。自分はA6のモレスキン用に1つ確保したのは言うまでもありません。

    それと伊東屋さん繋がりで、先日、ヒルトン成田修業におりに成田空港の第2ターミナル(ANA側)の出発ロビーのモールを歩いている時に、伊東屋さんの専門ショップを見つけたのでした。そこの品揃えが文房具フェチにはたまらないのです。

    そこで見つけた逸品が「ロメオ ペンシース(1本用)」(3,740円)です。色は14種類あるらしいのですが、そのお店は全色揃っていたね。

    筆記具を1本ずつ収納できる、スリーブ型のペンシース
    フラップもファスナーもないシンプルな形状で、筆記具の出し入れをスムーズに行いながらペンを守ります。
    表地は適度にハリのある美しい肌目のスムースレザー、裏地にはやわらかな質感のマイクロファイバーを使用しています。
    革はイタリア・ミラノの老舗タンナー「モンフリーニ・ペラーミ社」による美しく鮮やかな発色が特徴です。

    自分はこの1本用のペンケースを持っていないのです。そして、あのエルメスカラーがあるではありませんか。ホテル修行に来たのですが、買い物欲にはかないません。

    このエルメスカラーのオレンジをお買い上げです。

    やっぱり困ったときの伊東屋さん頼みだね。

    大人の鉛筆入れにはこのケースだよね、伊東屋のツールケース FLAT

     

  • 銀座のとんかつやさん「とんき」を初訪問、清潔感のあるお店、有名なカツ丼ではなく本日はロースかつ定食を、リピ決定

    銀座のとんかつやさん「とんき」を初訪問、清潔感のあるお店、有名なカツ丼ではなく本日はロースかつ定食を、リピ決定

    2日前の2023年3月3日のひな祭りでしたね。こんな行事とは無縁の自分は、午前中は有楽町で映画を見に行ったのです。映画のお話しは次のブログでね。

    映画が終わったのが11時45分です。当然、ランチでも食べようかなという時間であります。だけど、ランチタイム真っ盛りでどこも混んでいるんだろうな。

    映画を見ながら考えていたのは、先日散歩をしていて偶然に見つけたあの“とんかつや”さんに行ってみようかな、と思ったのです。銀座で新規開拓です。しかも、とんかつです。

    そのお店とは、とん㐂(とんき)さんです。

    • 東京都中央区銀座6丁目5−15
    • 地下鉄銀座駅徒歩2分 JR有楽町駅徒歩5分

    こちらのお店の名前、とん㐂」という店は多数ありますが、調べたところによると銀座で30年以上の歴史があり、少なくとも目黒の「とんき」とは関係ないようです。

    そして行列覚悟で12時丁度に訪問です。お店は地下1階にあります。入り口にメニューが掲示されているのは親切だね。この間散歩中にちらっと見た時は13時過ぎでしたが、階段に行列があったのですが。本日はあっさりと入店です。何か拍子抜けです。カウンターとテーブル席3つの丁度塩梅の良いお店です。カウンターの中は3名の職人とホールは若手1人です。カウンターの職人さんとカウンター席のなじみの方と話がはずんでいます。

    自分は新規開拓したお店のルール、まずはビールを1本です。2つの銘柄の中から、本日はサッポロの黒ラベルをチョイスです。自分は4人掛のテーブルに自分一人です。悪いな。

    ビールと一緒にお新香とおろし大根が来るのね

    本日選んだのは、王道のまずは「ロースカツ定食」(1,150円)でしょう。だけど、帰ってからネットで調べて知ったのですが、こちらのお店のオススメは、“カツ丼”らしいのです。

    ビールとお新香で、映画の余韻を楽しみながら至福の時です。(あんた、毎日が至福だね)

    そして、ビールをグイグイしながらテーブルを確認すると、ぽん酢とウスターソースが気になるね。最もこだわる“The からし”は好きなだけ盛れるタイプです。これだけでビンゴです。

    店内を見渡すと、古いながらも、清潔感はすごいね。目黒のとんきのようです。ここは、良さげなお店だな。

    5分でロースカツ定食の登場です。まずはお塩でいただきます。お塩のとんかつとビールが合うんだな。キャベツの切り具合もバッチリです。

    3切れをお塩とビールで楽しんだ後は、とんかつソースでいただきます。当然、からしをたっぷり付けてね。

    ここで一つ疑問。この大根おろし、どうやってとんかつと合わせて食べればよいのか、どのソースで。何気に店内を察していると、カウンター内の職人さんが、大根おろしはぽん酢という声が聞こえたのです。とんかつと大根おろしとポン酢で和風にいただくんだな。了解です

    特に感心したのが、豚汁です。ゴロゴロとした豚と濃いめのお味噌、これは絶品です。

    変わったところでは、キャベツの下にマカロニサラダが隠れていたのです、お主、やるね

    伝票を見るとビールは720円です。銀座のど真ん中の老舗とんかつやさんでランチで2,000円未満で食べれるとは。

    負け惜しみではないですが、やっぱりランチでビールにはカツ丼はないよな。

    自分の中ではリピ決定です。銀座のとんかつ屋さんは貴重だよ。

    ご馳走さまでした。

  • 日本橋の「ジーノ ソルビッロ」でナポリピッツァを食す、イタリアでは行列だよ、とりあえずピッツァならここだよ

    日本橋の「ジーノ ソルビッロ」でナポリピッツァを食す、イタリアでは行列だよ、とりあえずピッツァならここだよ

    土曜日の夕食です。本日は久しぶりにピッツアでも食べに行こうかなと、頭をよぎったのです。それなら、2022年10月に旅したミラノで食したあのお店がいいなと思ったのでした。

    ミラノで食した時に東京の日本橋に初出店していることを初めて知ったのです。お店の名前は「ジーノ ソルビッロ」です。場所は、コレド室町テラス 1Fです。

    こんな感じのお店です。

    Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana

    ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツア ナポレターナ

    伝統あるナポリのピッツェリアが日本初出店 創業80年以上の歴史を持つナポリの老舗ピッツェリアが満を持して日本初上陸。ナポリピッツァ界のカリスマ的存在として名を馳せるジーノ・ソルビッロの名店は、イタリア人が「待ってでも食べたい」と長蛇の列をなすほど。

    ちなみに自分たちがミラノで食したのは、ドゥオーモ近くのお店でした。お昼の14時過ぎというのに、行列が出来ていました、確かにね。その時は約20分ぐらい待ってようやく席につけたのです。ミラノのお店も非常にカジュアルな感じでした。

    実はその時の隣のミラネーゼぽい女性のピッツアの食べ方に感心したのでした。その食べ方とは、側のパン生地の硬いところはきれいに食べ残して、中央の具がのっているところだけをきれいにナイフとフォークで切り出して食べていたのです。

    イタリアでもこの食べ方が許されるのかと。

    さて、日本橋の「 ジーノ ソルビッロ」です。事前の予約のTELをすると予約できるとのことで、3名で19時に訪問です。

    店内はかなりポップでカジュアルなお店ですね。お昼は近くのサラリーマンで賑わいそうですね。まずは飲み物です。

    ハウスワインの赤(ミラーコロ ロッソ)をカラフェ(2,310円)で注文です。こんな感じでおしゃれな容器です。つまみでブルスケッタを1個づつもらいます。

    そして、肝心のピッツアの注文です。本日はこの2品です。

    • アンティカ マルゲリータ (1,628円)
    • サルシッチャ フリアリエッリ (2,079円)

    この2品はミラノでも同じものを注文したのです。マルゲリータは定番ですが、このジーノではこの“サルシッチャ フリアリエッリ”も有名なのです。このフリアリエッリとはナポリのあるカンパーニア州の野菜で、カブの菜の花のことだそうです。自分の感覚では高菜に似ているのかな。

    ナポリで食べたのと微妙に違うのかな。肉のゴロゴロ感とか。東京の方が肉が厚く、豪快だと思うのですが。味はどちらもピッツアも美味かったよ。

    女性陣は最後にはやはりティラミスのようです。

    カジュアルに美味しいピッツアをつまみたい時には最適なおしゃれなお店だよ。

    お会計は8,200円なりでした。

    ご馳走様でした。

     

  • コクヨさん、あなたは偉い!折り畳めて、広めの傾斜台(角度12度)を発売、勉強用に開発したとは、やっぱり文具のキングだよ

    コクヨさん、あなたは偉い!折り畳めて、広めの傾斜台(角度12度)を発売、勉強用に開発したとは、やっぱり文具のキングだよ

    本日は非常にニッチな文房具というか、そんなもののお話しなのです。まさに欲しい時にないんだな、これが。センスのいいものがね。

    その商品とはデスクやテーブルの上における傾斜台なのです。自分が欲しい理由は、絵画を習っており、水彩画の勉強をしているのですが、少し斜めになった大きめで、かつ、仰々しくないいわゆる世間で言う“書見台”が欲しかったのです。

    だけど、ほしい時にセンスのいいものがないんだな、これが。

    そんな時です。数日前にあの文房具のキングのコクヨからメールが届いたのでした。題して、“勉強する時の身体への負担を軽減する「傾斜台」を、中高生サポーターの皆さんと一緒に作りました(当店限定商品)”というものです。差し出しは、「コクヨ公式ステーショナリーオンラインショップ」です。

    このサイトに登録したのは、確かあの名作文具キットのテームデミを発見した時に登録したのだと思うのです。

    そして、この商品を見て、すぐに自分の琴線に触れたのです。これこそ、自分が探していたものではないですか。

    こんな説明文です。

    <コクヨのイチオシ>

    四万十ヒノキの傾斜台・四万十ヒノキの折りたためる傾斜台 ~勉強ツールクチコミアプリmeeket!オリジナル商品~

    机に向かって長時間作業をすることで、肩が凝ったり、姿勢が悪くなって背中や腰が痛くなったりしたことはありませんか

    ノートパソコンで仕事をしている人の中には、結構な確率で悩まされている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

    実はその悩み、教科書とノートと参考書を使って長時間机に向かう中高生も同じです。

    最近、勉強系Youtuberさんの発信などもあって、机の上に傾斜が付いた台を置くことで、身体への負担が減って、集中力も途切れない、と話題になっています。

    身体への負担を軽く、かつ、モノが落ちない絶妙な角度

    今回、販売を開始した「四万十ヒノキの傾斜台」「四万十ヒノキの折りたためる傾斜台」の傾斜角度はともに12度

    身体への負担を軽くし、なおかつ、重たい参考書やタブレット端末を置いてもずり落ちてこないように考えて作られています。

    また、台の手前につけたストッパーも、その太さや長さなどが、ノートを書くときに邪魔にならないように、細かく調整を重ねています。

    材料は香り豊かなヒノキの間伐材

    この商品、デスクの上にこの傾斜台をおき、ノートパソコンと資料を置いても十分に威力を発揮しそうです。もちろん、自分の用途、水彩画を描くにも理想的です。

    但し、お値段は少しお高めですね。半分に折り畳めるタイプは16,500円(税込)、折りたたまないタイプは15,000円です。

    自分ですか、はい、なくなる前にすぐにポチりました。送料も無料なのがいいね。

    コクヨさん、あなたは偉い、これ売れるよ。



  • 池波正太郎の愛した築地のとんかつ屋「かつ平」を初訪問、巨大な衣をまとった“とんかつ”には度肝を抜かれた

    池波正太郎の愛した築地のとんかつ屋「かつ平」を初訪問、巨大な衣をまとった“とんかつ”には度肝を抜かれた

    本日は“とんかつ”のお話しです。

    昨日金曜日は銀座に野暮用があり、お昼時に出向いたのでした。そして、時刻は午後1時前です。今日はどこでランチを食べようかと。

    久しぶりに新しいお店に行きたいな。そんな時に頭をよぎったのが、先日2度目を読み終わった池波正太郎先生の「銀座日記」のことなのです。

    池波さんが愛した築地のとんかつ屋さん「かつ平」に行ってみようかと

    • 中央区築地6丁目12−10

    ちなみに「銀座日記」ではこんな紹介をされていますね。まずは「カンペールのクッキー」」から

     むかしの浅草の、私が住み暮らしていたような町すじが残るあたりの魚屋の筋向かいの小さなとんかつ屋へ初めて入る。 三十すぎの夫婦がやっている店で、ロースのうまさにおどろく。  ――

    このお店が「かつ平」ですね

    次は「夕暮れの築地あたり」という回で再登場します。

    映画『ソフィーの選択』の試写を観た帰り……  このところ、すっかり築地が気に入ってしまった。むかし、かの浅野内匠頭の屋敷があった〔あかつき公園〕のあたりから聖路加病院の周辺をぶらぶら歩いていると、まるでフランスの町にでもいるようなおもいがする。  自転車もほとんど走ってはいず、マンションやビルの横道には、むかしの東京の下町が息づいている。 とんかつ屋の〔かつ平〕へ行き、極上のロースを揚げてもらう

    銀座四丁目の交差点から徒歩15分ぐらいかな。

    13時過ぎに訪問です。カウンター4席とテーブル席(4人掛け)が2つという非常にこじんまりとしたお店です。揚げての親父さん、給士の女性2名で切り盛りされています。

    初訪問のお店です。まずはエールの交換です。瓶ビールを1本注文です。アサヒとキリンの2択です。本日はキリンにしました。中瓶ですね。

    お姉さんがお新香ならすぐに出せますと言われたので、お新香をもらいます。馴染み客と親父さんの会話を聞いていると、愉快な親父さん(ちなみにこの親父さんは初代から引き継いだ方で池波さん当時の親父さんとは違うとのこと)ですね。馴染みの人は映画の話しをしていました。本日は池波さん同様に“ロースカツ定食”(1,200円)を頼んでみました。

    お店の空気感は穏やかでいいね。まったりとビールを傾ける昼下がり、至福の時ですね。

    そして、非常に豪快なロースカツがやってきました。ひと目見て、その巨大な衣をまとったとんかつには度肝を抜かれたな。一瞬、食べきれるかなと不安になったのです。

    まずはお塩でいただきます。ソースは“あまくち”と“からくち”の2種類です。からしはお皿に適量が添えられるタイプです。

    とんかつのお味ですか。とにかく衣が少し主張しすぎるかな。口の周りが衣で汚れるね。自分としてはもう少し肉厚なとんかつの方が好きだな。いずれにしても、目黒の「とんき」系とも違うとんかつだね。

    最後にビックリしたのは、とんかつの下にナポリタンが少々添えられたことかな。とんかつにナポリタン、初めてだな

    とんかつ以外で不満に思ったのは、

    • キャベツはもう少し細切りが好きだね
    • ご飯はもう少し硬めがよい
    • カラシは自分で適量とれる方がよい

    そして、お会計は2,150円です。街並み、店の雰囲気、とんかつの豪快さで池波さん好きには是非訪れることを薦めるよ。

    ご馳走様でした。とにかくすごかった。

    池波正太郎も通った銀座の中華「羽衣」は大陸的でまさに昭和チックだった

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  • 我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    週末の土曜日の日本経済新聞の「NEKKEI プラス1」の第1面の“何でもランキング”は電子ケトルが取り上げていました。

    ちなみに3位までの順位は下記のとおりです。

    1. ティファール(アプレシア コントロール 0.8L) 温度は8段階
    2. ヤマゼン(EGL-C1281) 1度単位で調整
    3. ラッセルホブス(カフェケトル 1.0) 光るステンレス

    自分は別に電子ケトルフェチでもないのですが、どうしてこのランキングに興味を持ったかは、実は現在、自宅で利用しているケトルが第3位のラッセルホブスなのです。

    もう実に長い間、このケトルを利用しているのです。日経によるこの商品の評価文です。

    電気ケトルで知られる英国ブランドの代表的シリーズの製品

    オリジナルは05年の発売だが「古びないデザイン。職人が手作業で溶接した注ぎ口の出来栄えも見事」(本間美紀さん)とステンレス素材を生かした高級感のあるデザインへの支持が高い17年度には「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受けた。

    「取っ手の形状が指を掛けやすく、コーヒーをいれるときに安定して注げる」(神原サリーさん)。中身が重いときに底面に手を添える突起を設けるなど要所に気配りした。電気なしで1時間程度保温できる。容器の外側が熱を持ちやすく、蓋のの穴から蒸気が出るので要注意との声も。容量0.8リットルと1.2リットルのものもある。

    実勢価格 1万2100円程度

    上記がこの商品の特徴をよく書いていると思いますが、自分の感想はとにかくお湯を沸かすだけのシンプルさが潔いと思うんだな。コンセントに差し込めば、ボタンは1つのみです。

    いかにもデザインは英国らしく無骨ですが、その姿は秀逸だと思います。外側が熱を持ちやすいどころか、温まってきて触ると、やけどします

    お湯がわくと、蓋から勢いよいリズムで蒸気も吹き上がります。お湯が湧けば、自動でスイッチが切れます。自分も何度かは火傷しました。

    とにかく温度調節などの余計なものはいらない、ただお湯がわかせて、デザインが秀逸なのが欲しい方はこれ1択だと思います。
    現在使っているものが故障すれば、また同じのを購入するね。だけどシンプルすぎるで故障するとは思えないのですね。
    とにかく我が家のキッチンでは朝夕にと、一番の働きものです。無骨なやつだけどね。
    電子ケトルをお探しの方、「ラッセルホブス」おすすめします。
     

     



  • 港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    数日前のブログにて、港区が発行するスマイル商品券をゲットした話しを書いたのです。そして、週末を迎えての土曜日の外食です。本日は事情により、2名で訪問することになったのです。

    港区のこのスマイル商品券が出来て、お寿司を25%引きで食べられ、かつ、新規開拓をしたいんだな。商品券を購入した時にもらった利用店一覧を見て、ひらめいたのです。赤坂8丁目にある「志乃ぶ寿司」がよいのではないかと

    赤坂8丁目は赤坂駅よりも青山一丁目駅や乃木坂駅に近いエリア。いわゆる住宅街であり、落ち着いた雰囲気の街並みで、中華の有名店の「珉珉」の近くにあるのでした。

    この「志乃ぶ寿司」の前は何回も通ったことがあるんだな。本日はこちらの訪問することに決めたのでした。前日に予約しました。

    19時に訪問です。初めて暖簾をくぐる寿司やさんはやっぱり緊張するね。スマイル商品券を握りしめての訪問です。そして、こちらの「志乃ぶ寿司」さんは夜は好きな寿司をアラカルトで注文するスタイルでネタの料金がないということは事前に知っていたのでした。

    お店の中はカウンター(10席ぐらいかな)とテーブルが1席という小さなお寿司やさんなのです。だけど、60年ぐらいこの地で続いている老舗なのですね。板さんは2名です。

    自分たちが案内されたのは奥のカウンター席です。先客は3名ほどです。

    非常にアットホームな感じです。驚いたのは板さんの後ろ側に寿司桶がびっしりと積み上げられたのには驚いたな。出前が多いんだろうなと。

    まずはサッポロの黒ラベルをいただきます。500mlです。まずはつまみをいただきます。やっぱり、ここは貝づくしでしょう。このつまみとビールで一息つきます。落ち着いてきました。常連らしき1人のおばさんが、ここはまぐろが美味いよ、と言ってさくっと出ていかれました。お主、できるなという風情です。やっぱり、粋な赤坂だね

    連れがパクパクいきだしました。

    • かれい
    • かわはぎ
    • いか
    • さば
    • いわし
    • まぐろ
    • えび

    とドンドン注文を入れます。負けじと自分を寿司に参戦です。自分が印象に残った寿司は、かわはぎかな。上に肝を載せて、これがコクがあってうまいね

     

    だけど、芋焼酎に切り替えてからが大変なことになったのです。横の広島出身のお姉さんと話しがはずみ、ドボンとなったのです。あとで連れに聞くと、ずいぶん失礼なことをいったようです。自分はもう記憶がないのです。初めての寿司やで羞恥プレーを展開したようです。芋焼酎も5ハイぐらい飲んだようです。

    すでに記憶がないのです。後で写真を見ると穴子と鉄火巻を食べたようです。

    本日はおそろしい沼にハマりました。お会計は16,000円だったようです。支払いはスマイル商品券も使って、ちゃんとしたようです

    だけど、こちらのお寿司、本当に美味いよ。リピ決定したのでした。

    ご馳走様でした。次は酩酊しません。

     

  • 銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    2023年もはや最後の土曜日です。今年も1ケ月が過ぎました。Go To Eatの食事券も港区のスマイル商品券もない中でガチでお金を払っての土曜日の夕食のレストラン選びです。

    そろそろ銀座であのご飯が食べたくなるんだな。銀座の路地奥に怪しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」なんだな。約3ケ月ぶり訪問になるのです。

    だけど前回行ったときも入口に10名ほど並んでいたのです。それから更に外国人もうじゃうじゃと増えているここ東京です。

    これは絶対に予約しないと並ぶことになるなと。というわけで、当日のお昼に予約の電話をしたのでした。幸運にも予約OKとのこと。電話した家人が言うには、名前を行っただけでこちらがわかったようだと。もう赤面の羞恥プレーの域に入ってきた感じです。

    というわけで、本日は19時30分に3名で訪問です。

    妖しい光の中に行列が見えます。案の定、やっぱり10数名の行列です。韓国と中華圏の人が多いのかな。手前に見える「鳥ぎん 本店」には行列はないようです。

    こんな状況の中、行列を後目に堂々と入っていけるのは嬉しいね。店内も混雑していました。本日は2階のテーブル席です。

    メニューを見るまでもなく、まずはサッポロの黒ラベルでしょう。こちらの瓶ビールは633ですよ。(“町中華で飲ろうぜ”の見過ぎかな)最近は自分も633を出さないお店はダメだと思うようになりました。(高田秋に影響受け過ぎかな)

    そして、この混雑状況を見て瞬時に判断です。ビールがサーブされたところで釜めしまで全部注文した方がよいと。

    本日の注文した串です。本日は連れの要望もありラインナップを少し変形にしました。

    • 皮 3本
    • やきとり(正肉)たれ 2本
    • まぎま(たれ) 1本
    • レバー 4本(女性陣はレバーが好きだね)
    • 砂肝 2本(自分、砂肝好きだね)
    • つくね 2本
    • 手羽先 1本

    今日の新機軸は“手羽先”です。何でも、家人が先日友人と食べに来た際に注文した“手羽先”が大変美味だったとのことで。

    まあ、こんな講釈は別にして、冬の寒い夜に銀座の妖しい路地裏の江戸情緒を残す焼き鳥屋で黒ラベルとやきとり、たまりません。日本人に生まれてよかったな。同じ鶏肉を焼いたサティではこの感じは出ませんね。(インドネシアの方、失礼しました)

    やきとりを食べている間にビールは2本目に突入です。

    そして、バツグンのタイミングで鳥釜めし2つが運ばれてきました。今日の鳥釜めしは“おこげ”がありました。鳥ぎんでは珍しいな

    3人で2人前の鳥釜めしで量は丁度です。(だけど余った釜めしは持ち帰り可能だよ)このほっこりの鳥釜めしを食べれる幸せです。付け合せのお新香と合うんだな。予算に余裕のある方は赤だしか鳥スープをどうぞ。

    そして、お会計はニコニコの6,920円の超明朗会計だよ。クレジットカードも使えるよ

    ご馳走様でした。あー、美味かったね!

     



  • 那覇の旭橋駅近くの「那覇東急REIホテル」に宿泊、実質6千円でこのお部屋と立地、驚愕ではないのかな

    那覇の旭橋駅近くの「那覇東急REIホテル」に宿泊、実質6千円でこのお部屋と立地、驚愕ではないのかな

    沖縄の旅です。沖縄の旅ならばホテル修行(特にヒルトン系)に勤しむところですが、全国旅行支援の影響か、はたまたコロナ禍が去ったということで沖縄のヒルトン系のホテルはかなり強気な価格設定をしているのですね。

    確か数ヶ月前は、「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」でも7-8千円代、那覇の旭橋駅近くの「ダブルツリー by ヒルトン那覇」に至っては6千円代後半の宿泊料金を提示していたと思うのですが、今はすべて1万円超えなのですね。

    きままなぼっち旅ではこんなホテル代はとても出せないんだな。国際通りを歩くと修学旅行生ばかりで、あまり観光客はまだいない感じで、ホテルは盛況なのかな、本当に。そうは思えないのですが。

    というわけで、今回はホテル修行は止めにして、ホテルの新規開拓を行おうと決めたのでした。実質的なホテル代は1泊6千円代ということで。この値段帯が一番競争が激しいのか、那覇市内でたくさん出てきます。

    広さと立地を勘案し、1泊目に選んだのが、ゆいレール「旭橋駅」から連絡通路直結(徒歩2分ぐらいかな、駅から雨に濡れません)の「那覇東急REIホテル」なのです。

    全国旅行支援クーポンや他の割引も合わせて、実質6,160円での予約です。Yahooトラベル経由です。これに別途地域クーポン2,000円もあるので、たまりませんね。

    1Fから部屋に直結するエレベーターもあり便利ですが、チェックインは4階かな。エレベーターを乗るには部屋キーが必要ですので、セキリティは大丈夫です。15時にチェックインです。

    お部屋ですが、20平米ぐらいの普通のビジネスホテルなのですが、部屋のつくりがよいね。デスクもちゃんとしており、パソコンや仕事も過不足なくできます。部屋からの風景も抜けていていいね。ベットもダブルベットで快適です。全く狭い感じはしません。

    バス・トイレはバスタブなしのシャワーだけですが、こちらも問題ありません。むしろバスタブがない方が潔くていいね。シャワーも高機能です。何と前方からもお湯が出てきます。このタイプは初めてだったな。これで1人6,000円で泊まれるなんて、正に出張サラリーマンの人にとっては最高だね。

    今回はあえて朝食はホテルのレストランは利用しませんでした。ホテルの下にはローソンとセブンイレブンがあるんだもの。まあ、沖縄ですので朝食で海鮮がふんだんにあるわけでもないので。そして、明日は2泊目に泊まったすぐ近くの「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」について書くのですが、広さは同じぐらいですが、とにかく部屋の造りが「那覇東急REIホテル」が好みだったな。

    ホテル修行の目的が特にないなら、すぐ近くの「ダブルツリー by ヒルトン那覇」とほぼ同じだな。お部屋自体はね。

    ただ、チェックアウト10時というのはどうかな。せめて11時にしてほしいね。東急コンフォート会員経由の場合はチェックアウトは12時になるみたい。

    だけど、お値段と快適性と立地を考えれば驚愕の値段だな。

     

  • モレスキンの手帳、ミニマルな外観をおしゃれにするには純正のPINSがいいよ

    モレスキンの手帳、ミニマルな外観をおしゃれにするには純正のPINSがいいよ

    本日は文具フェチの自分にとってはたまらない逸品を見つけたのでした。

    というわけで本日はあのモレスキンの話しなのです。自分の手帳はいままでバイブル型のリフィル形式の手帳を利用していたのです。だけど、ビジネスの現場から離れて、バックを持たない生活をしているとバイブル型の手帳は大きすぎて、毎日の取り扱いに困るのです。

    そして、コンパクトで衣服のポケットに入って大人が持ってもはずかしくない手帳はないものかと。

    そして、ラジオで聞いたロバート・ハリスさんのお話しです。今、ノートと手帳はモレスキンにしていると。

    この言葉を聞いたからには、モレスキンの実物を見に渋谷のロフトへ。一目で今年からはこの手帳にしようと。コンパクトで上質ですが、難点は少しお値段は貼るのです。

    ここまでは、以前ブログに書いたような気もしますが。

    こんなな経緯でモレスキンの手帳を使うようになったのです。

    だけど、外観はあまりにもシンプルなのです。今でいうミニマルなデザインです。少し無骨な感じもします。

    そんな時、六本木ヒルズのTSUTAYA書店をブラブラ歩いている時です。

    何かモレスキンの手帳類がキラキラと光っているのです。こんなタイトルでフェアが開かれていたのです。

    • 【フェア】あなただけの個性的なモレスキンをその手に

    Moleskine PINSコレクション“Letters and Symbol”
    イギリスの作家ブルース・チャトウィンを始め、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホやパブロ・ピカソ、ヘミングウェイといった芸術家や思想家が愛用していたノートブックを基に”伝説のノートブックの復刻”として販売を始めたモレスキン。
    現在はノートブックに留まらず、筆記具やバッグ、デジタルグッズに至るまで様々な商品を展開しています。
    そんなモレスキンから新たに発売されたのがPINSコレクション“Letters and Symbols”
    A~Zのアルファベットと幾つかのシンボルを組み合わせ、あなただけのモレスキンを作ることができます

    新しい手帳に好きな言葉を入れ、新しい年を迎えませんか?
    “Letters” A~Z (Gold)
    “Symbols” Star/Heart/Snowflake/Christmas Tree (Gold or Silver)
    各800円

    写真のとおり、これをつけるとミニマルなモレスキン手帳がおしゃれになるのです。だけど、自分が欲しかったイニシャルは1つしか入手できなかったのです。

    店頭にはなかったけれど、ネットで手に入ると思ったのです。だけど、このモレスキンのPINSはどこにも売っていないのです。大きな文具店で売ればよいのに

    値段も1個800円とリーズナブルなので。自分はこのTSUTAYAの店頭で1文字ほど仕込んだのでした。

    六本木のTSUTAYAで販売しているのは1月31日までだそうです。

    急げ!

     



  • “オロシニスト飯田”さんが薦める飯田屋のおろし金とは、チーズは舞うレベルで“フワフワ”

    “オロシニスト飯田”さんが薦める飯田屋のおろし金とは、チーズは舞うレベルで“フワフワ”

    先日、ラジオを何気なく聞いていると、非常に興味深い話しをするではありませんか。

    何でもあまたあるおろし金の中でもこの“エバーおろし”で生姜でもニンニクでも下ろせばフワフワになるというのです。そんなことあるわけないよね、と思ったのでした。

    まずは素材の良さが一番でしょうと。

    だけど、そのラジオの人が言うには本日のゲスト“オロシニスト飯田”の言葉に間違いはないと。スタジオで実演すると、チーズもフワフワになったと言うではありませんか。

    何でもそのおろし金、“究極のフワフワおろし金”を紹介している“オロシニスト飯田”は浅草のかっぱ橋商店街の飯田屋の店主なのでした。

    このおろし金、こんな商品です。

    目指したのは世界一の究極の“ふわふわ”おろし金

    TBSマツコの知らない世界にも出演した”オロシニスト飯田”が、世界中の300種類を超えるおろし金を使い比べてたどり着いた究極の”ふわふわ”食感おろし金、それが「エバーおろし」です。

    「生姜」や「ニンニク」といった繊維の残りやすい食材のすりおろしが、誰でも簡単に繊維を残すことなくふわふわに仕上がります。他にも、チーズはまるで淡雪のようなに、フッと息を吹きかけると舞うレベルで細かくおろせます。

    エバーおろしは、こだわりの刃付けも金型も、すべての作業を日本で行った”完全日本製”です。ありそうで無かった「受皿付き」のコンパクトなおろし金。

    エバーおろしは、どんなキッチンでも邪魔になることはありません。

    繊維をすべて断ち切るおろし金

    生姜、にんにく、チーズなど今まで味わったことがない程”ふわふわ”におろすことができます。

    食材はふわふわに細かくおろせばおろすほど、香り豊かになり味わいが濃くなります。触っただけでわかる極上のふわふわ食感をお楽しみください。

    だけど、こんな話し、すぐに信じるわけにはいきません。ホンマかいな(何故か、関西弁)

    だけど、話しを聞けば聞くほど信ぴょう性があるのです。自分としてはやっぱり大根おろしは“フワフワ”にして欲しいのです。

    というわけで、2023年度の初ポチッは飯田商店の“エバーおろし”になったのです。

    2023年は「おろし元年」になりそうな我が家です。おろすより、上げ上げにしないといけないのに、まあ仕方がないかな。

     



  • 銀座の四丁目交差点近くの老舗喫茶店「トリコロール 本店」で朝食を、カフェオレはミルクとコーヒーの割合を聞かれるよ

    銀座の四丁目交差点近くの老舗喫茶店「トリコロール 本店」で朝食を、カフェオレはミルクとコーヒーの割合を聞かれるよ

    2023年明けましておめでとうございます。

    今年の初ブログは突然ですが、銀座にある老舗喫茶店の「トリコロール 本店」について書きたいと思います。先日は家族3名で朝食をとりに、こちらの喫茶店を初めて訪問させていただいたのです。

    場所は銀座四丁目の交差点から徒歩2分ほどのところです。一つ通りをはいったところですね。鰻で有名な竹葉亭横の道を入ったところです。

    時間は朝の9時現地到着です。外に行列がないのでラッキーと思っていたのですが、店内の階段で待つシステムのようです。だけど、運良く待ちの一番手でした。その後お客さんは続々と入ってき、待ちは7-8組となったのです。更に入店してくる人も多数いたのですが、店員さんから1時間待ちと聞くと退散する人が多かったな

    入口の回転ドアがシックで重厚感を醸し出しています。

    自分たちは偶然にビギナーズラックだったようです。店内はクラシックの音楽がかかって、そこはヨーロッパのtカフェような雰囲気です。

    驚いたのは、外国の人が多いことです。旅行ガイドでかなり紹介されているのかな。知らないのは自分だけかな。

    待つこと20分ぐらいだったでしょうか。席に案内されます。

    3名ともに「モーニングセット」(アンティークブレンドコーヒー、トースト、サラダ)(税込930円)を注文です。

    待つこと7-8分。やってきましたモーニングセットです。見た目、結構なボリューム感です。これで930円は安いね。まずはサラダからいただきます。パンも厚く、特注なのでしょうね。サクサクとして美味し。バターといちごジャムがいいね

    特にいちごジャムは優しいお味です。大変気に入りました。

    食べ始めたところで気づいたのでした。モーニングセットでコーヒーをカフェ・オ・レに変更するのを忘れていたことに。

    確か100円ほど上乗せすれば、コーヒーをカフェ・オ・レに変更できることを。

    隣のテーブルでの会話を聞いていると、カフェ・オ・レ注文するとミルクとコーヒーの割合を定員さんから聞かれるのね

    聞いていると、半々とかミルク多めとかが多いのかな。高いところにポットを構えて注ぐのね。演出感はあるね。

    かふぇおれ。だけど、あまりに心地よいのか、長居する人が多そうです。自分たちの横の席では女性が一人コーヒーだけで日記のようなものを延々と書いていたな。

    お会計はクレジットカードも利用できます。

    というわけで、自分にしてはめずらしくリピ決定の喫茶店になったのです。ホテルでの朝食ブッフェのことを考えると、そのコスパの良さにもびっくりです。

    今年2023年もよろしくおねがいします。

     



  • 東京の“ぎょうざの聖地”は亀戸だよ、「亀戸餃子」を巡礼訪問、あいかわらず行列だよ

    東京の“ぎょうざの聖地”は亀戸だよ、「亀戸餃子」を巡礼訪問、あいかわらず行列だよ

    本日は我が家の餃子のアミューズメントパーク、亀戸ぎょうざのお話しです。

    いよいよ年の瀬を迎えました。年末年始を日本で過ごすのは20年ぶりかな。毎年この年末年始はいつも東南アジアのどこかに行っていたのですが(コロナ禍で2020年は四国一周、2021年は京都だった)、今年は家族の1名か1月4日からの出勤で絶対に休めない状態に陥ったので、海外は断念です。

    本当に久しぶりに東京で過ごす2022年から2023年にかけての年末年始なのです。

    そして、昨日は12月29日です。そんな29日の朝に家族2名が禁断の果実の言葉を発したのです。

    「お昼に亀戸ぎょうざを食べに行かないかと」

    我が家で外食で食べる餃子は2つの店しかないのです。田町にある「大連」と「亀戸餃子」だけなのです。だけど、亀戸ぎようざは住んでいるところから少し遠い(電車で40分)なので、ここ7-8年は訪問していなかったのです。

    その“ぎょうざの聖地”の亀戸ぎょうざに行こうという提案とは。こんな恐ろしい申し出、男子たるもの断るわけにはいかないな

    というわけで、暮れも押し詰まった12月29日に家族3名で素っ頓狂に亀戸ぎょうざを訪問することにしたのです。実は30年ほど前に2年間ほど亀戸に住んでいたことが有り、土曜日のお昼は亀戸ぎょうざでビールとぎょうざと競馬という至福の時を毎週過ごさせていただいたのです。当時もカルト的なお店だったのです。

    そして、1時間待ちの行列を覚悟しながら、お店の前に来たのでした。時間は13時30分です。自分の時は大行列ではなく10名ぐらいの行列で約15分待ちだったのです。

    何故、大行列ではないのか。まだ、国やかの国の人たちには知られていなくて、外人が全くいないからだと分かりました。昨日も渋谷に行ってラーメンの一覧なんか40分待ちだったのですから。

    是非、ぎょうざの聖地だけは情報をオープンにして欲しくないな。特にあのC国の人たちには。

    店内に案内されました。本日は一番奥の小上がりです。店内がきれいになって、妙に明るい雰囲気だな。まずは633(町中華で飲ろうぜ風だね)の瓶ビールです。スーパードライだけです。メイン銀行がどこか分かりますね。こんな超優良キャッシュマシーンのお店、銀行の評価は凄いだろうな。

    支店を出すと言えば、いくらでも貸してくれるな。

    こちらのお店は一人絶対に2皿を食べないといけないシステムです。1皿(5個入り)300円です。昔は250円ぐらいだったかな。

    1皿来ました。何か昔と比べると、焼きがあまいような。ラードが少ないのでは。自分はここの“からし”が好きなのです。ソースにこの辛子を溶かして食べます。何か、昔と味が違うのかな。(自分がぼけているんだろうな)

    食べ始めると、止まりません。カルトの新興宗教と同じです。ビールと餃子を交互にひたすら食だけです。633の1本では止まりません。家族の制止をふりきって2本目です。

    結局、自分は5皿、家族2名(女性)は各4皿と計18皿・ぎょうざ80個、お食べ上げです。

    そして、お会計をして気づいたのですが、昔はもっとお金をとられたな。やはりこれでも食べる量が減ったのを実感です。

    とにかく外人には黙っていてね。2時間待ちになったらいやなので。

    あまたあるラーメン中でも唯一無二、熊本発祥の「桂花」、茎ワカメ投入すれば桂花ラーメンワールド炸裂





  • “続とんかつ修行”市ヶ谷にある「とんかつ河村」に初訪問。お新香と豚汁の圧倒的な存在感に圧倒、とんかつも旨いよ

    “続とんかつ修行”市ヶ谷にある「とんかつ河村」に初訪問。お新香と豚汁の圧倒的な存在感に圧倒、とんかつも旨いよ

    本日はとんかつ屋さんのお話しです。ランチではラーメンを食することが一番多いのですが、ある時フッとどうしても無性に“とんかつ”が食べたくなる時があるのです。頭がとんかつ脳に侵されることがあるのです。月に1回程度だけどね。

    そして、本日はお昼に東京は市ヶ谷方面出かける用事があったのです。この地域は自分にとってはアウェーなのですね。

    このあたりでとんかつ屋さんを調べると、一つ気になるお店を発見したのです。

    • 「とんかつ河むら」
    • 東京都千代田区六番町4-11朝日六番町マンション102
    • 市ケ谷駅3出口より徒歩約7分/JR四ツ谷駅より徒歩約7分/

    素材全てにこだわり、至高のとんかつをご提供しています。ちょっと贅沢なお食事にどうぞ

    ちょっとリッチなとんかつはいかがですか?素材にこだわりお客様へ妥協なく特別な一品をご提供しています。肉汁あふれるジューシーな甘い脂とやわらかい肉質の豚肉が食欲をさらに増進させます。

    口コミ情報を見ると、この界隈で一番おいしいとんかつ屋さんとのことです。本日はこちらのお店に伺うことにしたのです。

    14時に訪問です。外観はモダンな感じです。中に入ると、オフィス街のランチタイム外ですので、お客さんが数名といったところです。

    初めてのお店に他流試合を挑むのですから、まずはビールでエールの交換をしないといけません。(どうゆう論理構成なんだろうと思う自分)

    こちらの瓶ビールはキリンの一番搾りですね。コップも小ぶりでいいね。

    とんかつは、「平日限定ランチ 120g」1,300円(税込み)を注文します。飯、豚汁、キャベツ、お新香付きで、ご飯、キャベツのお替りできます。

    まずビールと共にお新香が運ばれてきました。とんかつ屋でランチ、ビールの組み合わせ、いいね。そして、このお新香にびっくりしました。自家製でこれがうまいのなんの。ビールのつまみとして最高なのです。これだけ美味しいお新香、久しぶりに食べたという逸品です。

    このお新香を食して、とんかつにも期待大となったのです。

    そして、こちらのとんかつにはデフォルトでわさびも付いてくるのね。ビールを飲み終えそうなタイミングでやってきました。とんかつ定食です。お肉はピンク色に揚がっています。まずはお塩で。ヒマラヤの岩塩のお塩のようです。

    一口パクリ。うましの一言。これは1,300円のとんかつではないよ。もう少し高くしてもいいよね。2切れはお塩、1切れはわさび、残りはとんかつソースで食したのでした。

    そして、もう一つ驚いたことが。この豚汁が凄いのなんの。具だくさんでこの豚汁だけでも十分満足できる逸品なのですね。(一汁一菜の土井善晴先生も納得の一汁です)

    リピ決定のお店です。これで1,300円はお値打ちものでする。

    そして、この“河むら”さんの支店が新橋にもあるのね。新橋は自分のテリトリーです。また一つ、贔屓にしたいとんかつ屋さんを発見した、大満足の日になったのです。

    おいしいよ。

     



  • 今年のしめ縄は伊勢の茅の輪「蘇民将来子孫家門」で決まり、値段も高いが、なんたってスサノオノミコトだよ

    今年のしめ縄は伊勢の茅の輪「蘇民将来子孫家門」で決まり、値段も高いが、なんたってスサノオノミコトだよ

    地方のアンテナショップが東京にはたくさんあります。そのうち自分が好きなアンテナショップに日本橋にある「三重テラス」というショップがあります。伊勢神宮が鎮座する三重県のアンテナショップにはゆかりの信心深い逸品があるのですね。

    そんなお正月も近づいている本日、そのショップの前を通りかがり、立ち寄ってみたのです。

    絶賛、榊としめ縄が販売されていたのです。自分が興味を持ったのは、しめ縄の方です。

    しめ縄の中には、「笑門」「商売繁盛」「千客万来」「大福神」などよく見かけるものがあります。

    その中でひときわ値段も高く、自分の知らない呪文が書かれているしめ縄を見つけたのでした。そのしめ縄の文字です。

    • 「蘇民将来子孫家門」

    まったく自分が知らない呪文です。(単に常識がないだけかな)こんな言い伝えがあるのですね。

    昔、伊勢の地を旅した須佐之男命(スサノオノミコト)が、夕暮れに泊まるところがなく困りはてていました。

    そこには将来兄弟という二人が住んでおり、そこに、一夜の宿を頼むことにしました。兄弟の弟である巨旦将来(コタンショウライ)は、大変、裕福で家や蔵などを沢山所有していたので、こちらに、一宿をお願いにいったところ、これを断られてしまいました。

    その兄である、蘇民将来(ソミンショウライ)大変貧しい暮らしをしておりましたが、この頼みを快く引き受け、出来る限り粟の飯で、もてなし、一夜を過ごした。

    須佐之男命は、これに大変喜び、一宿の恩返しとして茅の輪(ちのわ)を与えた。後の世に疫病あらば、蘇民将来の子孫と云いて、「その茅の輪を腰に付けたる者は、難を逃れるであろう」と言い残した

    以来、蘇民家は、後の疫病が流行っても免れ、代々栄えたというものです。

    この故事にあやかり、「蘇民将来子孫家門」の護り札をしめ縄に付けて、一年中門口に飾り、一年を通して、無病息災を願うという慣わしとして今に受け継がれております。

    この文面を見て、自分はこのしめ縄を購入しようと思ったのでした。なんたって、霊験あらたかなのか、他のしめ縄とは値段も違うのです。もちろんこちらの方が高いのです。

    そして、しめ縄に関してのディップです。

    (昨年のしめ縄の交換時期?)

    しめ縄の取替えは、年末に掃除をして頂くタイミングで新しい物に取替えください

    新しいしめ縄の交換は12月31日は「一夜限り」といってよくないとされ、29日も9を苦と読み「苦立て」「二重の苦」といって縁起が悪いとされて避ける方が多いです。

    (しめ縄の処分方法は?)

    近くの神社に古いお札を納める場所がありましたらそちらへ納めていただいて下さい

    上記の場所がなければ、今までの感謝の気持ちをこめてお塩でしめ縄を清めて頂き、可燃物として処分して下さい。

    というわけで、今年の我が家のしめ縄は「蘇民将来子孫家門」に決まったのでした。

    何と言っても、あのスサノオノミコトだよ。そして、幸先良く、昨日のクリスマスの25日に道路で100円を拾ったのでした。早くも効果がでているみたいだよ。

     

  • 新橋の「らぁめんほりうち」を初訪問、スープも麺も具材もクオリティ高いよ、おつまみ盛り合わせには参ったな

    新橋の「らぁめんほりうち」を初訪問、スープも麺も具材もクオリティ高いよ、おつまみ盛り合わせには参ったな

    ここ最近は新しいラーメンのお店を発掘していないことにハタと気づいたのでした。(そんなもん、気づかなくてもよいのに)

    いつものなじみの店ばかりルーティーンで行っているとダメだと思う自分。

    そんな事情により、今回は新しく見つけたおすすめのラーメンやさんのお話しです。

    そのお店は新橋駅の近くにありました。

    • らぁめんほりうち 新橋店
    • 東京都港区新橋3丁目19−4

    JR新橋駅烏森口から徒歩3分。

    新橋西口通りに「らぁめんほりうち 新橋店」がある。定番はらぁめん。鶏ガラとトンコツをふんだんに入れて取ったスープは絶品で、淡麗ながら旨味の余韻が舌に広がり味わい深い。ほかにも名店『らぁめん 満来』の味を引き継いだざるらぁめんや変わり種の納豆らぁめんなども人気だ。

    新橋はサラリーマンの街、ランチタイム時を外して訪問します。時刻は14時30分。この時間帯でもお客さんは多いね。

    入口近くの食券機で最初に食券を購入するスタイルです。

    カウンターに座って気付いたのですが、“ざるらぁめん”(850円)を食べている人が多いのかな。自分はスープも飲みたかったので、最初のお店の“基本のキ”のらぁめん(790円)の食券を購入です。それと、

    • おつまみ盛り合わせ 350円 → コスパ最高
    • 生ビール 500円

    も注文です。瓶ビールがないのが少し残念かな。

    まずは、おつまみ盛り合わせとビールです。驚いたのが、おつまみ盛り合わせのすごいこと。

    • メンマ
    • ザーサイ
    • 分厚いチャーシュー2~3枚

    これだと、生ビールは2杯はいけそうなボリュームです。これが350円とは、いやはやコスパ最高です。すばらしいランチの酒飲みタイムです。

    ビールを完飲したところで、らぁめんをお願いします。待つこと3分。らぁめんの登場です。

    具材は、ほうれん草・シナチク・ネギ・チャーシュー1枚(分厚くてでかい)・のりというラインナップです。“シンプル is ベスト”の具材です。麺はツルツルの中太麺です。

    スープを一口。動物系と魚介系のブレンドで少し塩気が強いですがこれは美味しです。

    ほうれん草もこのラーメンにはよく合っています。チャーシューも1枚だけですが大きくて分厚いので十分満足でき、二郎系の少し洗練したチャーシューという感じです。

    麺は中太麺のツルツルだけど、自分はツルツルでは少ししわしわというかざらついている方が好みかな

    これで790円はお得だと思います。非常にスープも麺も具材もクオリティ高いですね。人気になるのもわかります。

    AM3時まで営業しているので、飲んだあとの締めラーメンには最高、豚骨はくどいのでね。

    とにかくコスパの良さと味は大変気に入りました、スープがとにかくうまいね。

    朝7時から深夜3時まで営業。お腹が空いたらいつでも食べられる安心感もあります。

    リピ決定ですね。(この1週間後に再度訪問してしまったのです。)

     

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  • 激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    翌月曜日から箱根に1泊旅に出かける前の土曜日の夕食です。

    本当に盛り上がりのなかった“Go To Eat キャンペーン Tokyo” でしたが、 自分はフル活用させていただきました。何たって、購入金額の25%分を上乗せしたお得なプレミアム付食事券なのですから。その販売と利用も期限が迫ってきました。

    • 購入 12月25日まで
    • 利用 2023年(来年)1月25日まで

    このGo To Eat食事券のネックは、使えるお店が限られるということです。自分のなじみの店が利用できる場合は大変お得な商品券となるのです。

    本日のレストランもこのGo To Eat食事券が利用できるお店です。1月前から予約していた六本木の老舗寿司屋の「おつな寿司」なのです。非常にこの日を楽しみにしていたんだな。

    カウンター席指定で3名の予約なのです。

    小雨降る師走の六本木です。外人が多くなったね。よいことです。19時に訪問です。

    本日は一番奥のカウンターで大将の前です。

    まずはビールです。やっぱりサッポロの黒ラベルでしょう。

    本日は注文するコースも告げずに下記のコースになったようです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。そして、次の前菜は季節柄“The しらこ”です。もう、たまらないね。

    ビールがグイグイすすみます。今日のおつまみは最高だったな。余韻を残しながら、にぎりに突入です。本日のにぎりのラインナップです。

    • かれい(塩)
    • いか(塩)
    • ほたて
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで中入りの茶碗蒸しです。

    • ズワイガニ
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    ここで水入り。アラ汁の登場です。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    今日のにぎりのラインナップはすごかったな。大トロのまぐろにはやられたな。最初のキリッとしたかれいも最高でした。

    大将とのおしゃべりも楽しく、大変充実した時間を過ごさせていただきました。デザートはあんと抹茶アイスの最中です。幸せ一杯のおつな寿司のにぎりでした。

    そして、大将に確認したら年明けの営業は1月5日からのこと。帰り際に次の予約も入れてしまいました。なんたって、素直に本日も美味かったので。

    そして、お支払いはもちろんGo To Eat食事券でニコニコ払いです。このお寿司を25%引きで食べられるのは凄いね。

    全国旅行支援の方は全く恩恵には預かっていませんが、Go To Eatの方はサマサマです。

     

  • [シチリア・ミラノ旅行記16]ビッグ・サプライズ!ミラノのドゥーモ前であの“ボチェッリ”の生歌を目撃したぞ、ああ神の恵み

    [シチリア・ミラノ旅行記16]ビッグ・サプライズ!ミラノのドゥーモ前であの“ボチェッリ”の生歌を目撃したぞ、ああ神の恵み

    いよいよ今回のシチリア・ミラノの旅も本日1日のみを残すだけになりました。前夜のスマホ強奪された余韻は残っていますが、本日朝一番でPCR検査を受けて後は結果待ちの状態です。やれことはすべて対策をしたと判断しました。

    というわけで本日はミラノでショッピングがてらのブラブラ散歩です。そして、本日の夕方に思いがけないことが起こったのでした。

    散歩も疲れます。ミラノの中心のスカラ座あたりをぶらついていると、連れがcafeで休みたいと言い出すのです。おお、近くに重厚そうなカフェを見つけたのでした。何と、創業1909年とのこと。日本で1909年と言えば明治時代、あの伊藤博文が暗殺された年ですね。

    そして、今回お邪魔したカフェです。

    • 「Caffè-Pasticceria Taveggia」
    • Via Uberto Visconti di Modrone, 2, 20122 Milano

    お店の入り口にはおいしそうなパンとケーキを販売しています。美味そうです。

    奥のテーブルに席にご案内です。3人共にカプチーノを注文です。女性陣はお店のショーケースに行ってデザートを選んできたのですね。

    ミラノの老舗カフェで優雅にカプチーノ、いいね

    こんな時間をダラダラと過ごして、ドゥーモから地下鉄に乗ろうとして徒歩で移動します。時刻は夕方の5時過ぎです。

    いつもと違ってドゥーモの広場にあまりにも人が滞留しているのです。周りの見ればドゥーモ横の建物の3階あたりに飾り付けとスポットがあたっているのです。

    ビル一面、あの“ボチェッリ”のアルバムのジャケットが飾ってあるのです。ただ、このアルバムのジャケットを見るのは初めてです。

    この群衆とボチェッリのジャケットでピンときました。おそらく、今からアルバムのプロモーションであのバルコニーで本人が歌うんだろうなと。

    そして、夕方6時にボッチェリの家族3人、アンドレア・マッテオ(息子)・ヴァージニア(孫娘)の3人が現れました。アルバムからクリスマスソングを4曲ほど生歌したのでした。

    偶然にですが、すごいものを無料で見させていただきました。このクリスマス・アルバム、今年世界中で売れるんだろうな。

    ちなみにアマゾンでのアルバムの紹介文です。

    • 21世紀最高峰のテノール歌手、アンドレア・ボチェッリ。1994年のデビュー以来、これまでのCDセールスは8,000万枚を超えるなど、クラシック・アーティストとしては圧倒的な実績を残しています。2020年の4月にはミラノ大聖堂から「Music for Hope」と銘打ったライヴ配信を行い、世界中から280万人が視聴。クラシックにおける史上最高の視聴数となるなどその人気は留まるところを知りません。
    • 本作はアンドレア、マッテオ、ヴァージニアというボチェッリ親子3人が揃い制作した初のファミリー・クリスマス・アルバム。ステファン・モッキオのプロデュースのもと、「もろびとこぞりて」や「まきびと羊を」といった伝統的なクリスマスの歌曲や、「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」、「アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス」、「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」などクリスマス・スタンダードとして定着した楽曲などを、親子ならではの和やかな雰囲気で3人が豪華に歌い上げます。
    • 本作について、アンドレアは「この作品は、今世界が必要としている喜びや希望といったポジティヴな感情が詰まったクリスマス・アルバムです」と語っています。寒い夜に家族みんなで耳を傾けたい、今年の冬最注目の1枚です。

    生歌を聞いた感想。やっぱり、父ボッチェリが一番歌うまいね、声にツヤがあるというのかな。だけど、かわいい孫娘まで出してきてクリスマスソングを歌うのは禁じ手だろう(笑)

    自分もこの禁じ手に負けて、東京に帰ってきたらCDを即買いです。

    まあ、いろいろあった今回の旅でしたが、終わりよければすべてよし、でしょう。

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  • [シチリア・ミラノ旅行記14]ミラノに来たならこの一皿、オッソブーコ。レストランは「Osteria Concordia」、そして感激のプレゼントが

    [シチリア・ミラノ旅行記14]ミラノに来たならこの一皿、オッソブーコ。レストランは「Osteria Concordia」、そして感激のプレゼントが

    本日もレストランを1軒紹介したいと思います。こちらのお店は丁度1年前にミラノへのぼっち旅をした時に初訪問して大変感激した一皿があったために、今回は家族と一緒に再訪です。

    その感心した一皿とは、オッソブーコ(簡単に言うと、仔牛すね肉の煮込み ミラノ風)(イタリア語:Ossobuco)というものです。肉の中央には骨髄があり、その周辺の肉を煮込んだものですね。

    前置きが長くなりましたが、今回再訪したお店です。

    • 「Osteria Concordia」
    • Via Francesco Guicciardini, 1, 20129, Milano
    • +39-02-7640-6565
    • http://www.osteriaconcordia.it

    ブランド通りのモンテ・ナポレオーネ通りからも徒歩15分ぐらいのところにあるレストランです。最寄り駅としては、地下鉄赤線のサンバビラ駅とポルタ・ヴェネツィア駅の間にあります。

    ミラノではミラノ風カツレツではなく、このオッソブーコを楽しみにしていたのです。ミラノ風カツレツより、日本の“the とんかつ”の方が数倍美味いと思う自分です。

    モンテ・ナポレオーネ通りでひやかしのショッピングを済ませ、ランチタイムの繁忙時間が終わった14時に訪問です。

    もうこの時間ですので、お客さんはビジネスマン風と地元客が数組いるだけです。お店に入った瞬間にやっぱり内装も雰囲気もよいね。地元のお客さんが入っているリストランテはいいよ

    本日はビールはなしでワインです。デカンタも1グラス用、半リットル、1リットルの3種あります。本当は1リットルで注文したかったのですが、家族からストップがかかり、半リットルのデカンタを注文です。この雰囲気での赤ワイン、まったりと過ごす時間、いいね。

    そして、注文です。当然、3人が3人共にこの一皿です。オッソブーコです。16ユーロなりです。

    そして、待つこと20分。やってきました。バターたっぷりの輝かしいほどの黄色のサフラインライスの上にドーンとお肉が載っている、この一皿なのです。

    部位が部位だけに、みんな骨髄の大きさが違っていますね。1年ぶりのオッソブーコです。

    赤ワインとこの一皿、究極のマリアージュだと思うんだな。はっきり行って、家族は初めて食べたようですが、その美味さに感激しておりました。

    “恐るべしロンバルディア料理”です。ひたすら食べて皆、サフランライスは少し残して完食です。そして、女性陣はデザートにティラミスをご注文のようです。やっぱり本場のレストランでのティラミスは別格のようです。

    自分は0.5リットルのデカンタを飲み尽くし、最後にもう1グラス赤ワインを注文したのです。すると、グラスではなく本当に小ぶりのデカンタでサーブされたのです。

    このデカンタいいな、と瞬時に思ったのでした。初めて見たなと。すぐにお姉さんに、このデカンタ、どこで買えるのと質問です。何とか市場に行けばあるよ、という回答です。

    だけど、旅行者だから行く時間がないよ、有料でいいから売ってくれない、と交渉です。

    するとお姉さんお店の偉い人と話して、それじゃ1つあげるよ、とのことです。

    何と、感謝感激です。スーツケースに詰めて大事に東京に持って帰りました。

    またミラノに行ったら必ず再訪するお店です。リストランテですが、旅行客相手ではないレストランなので値段もリーズナブル、雰囲気は最高、地元に愛される本当におすすめのレストランですよ。

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