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  • イグアスの滝 ブラジル側から眺める日帰りツアー、桟橋の先端での水浴びには注意を、合羽必須

    イグアスの滝 ブラジル側から眺める日帰りツアー、桟橋の先端での水浴びには注意を、合羽必須

    イグアスの二日目は同じくベルトラ(VELTR)さん経由で申し込んだブラジル側からのイグアスの滝観光ツアーです。そして、申し込んだツアーが下記のものです。

    • ブラジル側から望むイグアスの滝1日観光ツアー<英語ガイド/イグアス発>

    そして、このツアーはアルゼンチン側のプエルト・イグアスからのホテルピックアップはUSD 49ドル、ブラジル側のイグアスのダウンタウンのホテルのピックアップならUSD 32ドルと値段が違うところです。

    当日のホテルピックアップは朝8時です。待っていると、おばちゃんが運転する普通車がピックアップに来ました。スペイン語しか話せないドライバーです。

    後で判りましたが、この方は我々をブラジル側からアルゼンチン側の待ち合わせ場所まで運ぶだけのドライバーだったのです。ブラジル側の街道沿いの大きなお土産品屋さんで降ろされ、ここでツアーバスが9時にピックアップに来るとのことで、おばさんは去っていきました。

    そして、ここは多くのツアー客のピックアップ場所なのでした。

    本日の方が大きいバスです。ツアー客も多いです。だけど、ほとんどの方がスペイン語を話す人のツアーのようです。英語は結局、我々家族だけの完全アウェーでした。

    このツアーもチケットは自分で購入ですね。入場料は70ブラジルレアル(約1,800円)

    そして、入り口の反対側でまた、バスに乗り込みます。かなり公園内を走り、ブラジル側の有名なホテル「Belmond Hotel das Cataratas」の前で下車です。

    丁度、ここがブラジル側の観光ルートの入り口なのですね。

    そして、このルートではガイドさんは同行しません。自分たちで好きなように散策します。

    ルートの最終でのレストラン広場でのピックアップ時間を指定されます。

    自分たちで自由行動しながら、滝を右側に見ながら、昨日とはまた違った絶景が楽しめます。

    こちらのルートは小さい小動物がたくさんいます。

    写真スポットもたくさんあります。

    約1時間半ぐらいひたすらまっすぐに進むと、最後のクライマックスの突き出た桟橋がありました。自分たちは事前の調べていなかったので、当日は合羽を持参していませんでした。

    先端部分まで行くと、かなりの水を浴びることになります。自分たちは結局、合羽なしで済ませましたが。スマホが濡れないように気をつけながら、写真撮影タイムです。

    合羽が欲しい方は、途中のお店でも調達することができます

    そして、ここが終われば、エレベーターで昇ればレストランがある広場です。

    時間も丁度12時前ぐらいです。

    レストランやショップも開きはじめ、自分たちはショップでテイクアウトしたもので、滝の岸辺でランチをしました。

    この岸辺はのんびりできてよいですね。

    バスのピックアップ時間までこちらで休憩です。

    本日は、そのあとはオプショナルツアーに申し込んでいなかったので、ツアーバスで直接、アルゼンチン側まで送ってもらい、アルゼンチン側のイグアスの街「プエルト・イグアス」の適当なところで降ろしてもらいました

    ガイド誌に書いてあったとおり、こちらの街は少しのレストラン以外はほとんど何もないところですね。

    イグアスの滝はアルゼンチン側も良いし、ブラジル側も甲乙つけがたいぐらい良いですね。

    ただ、時間の関係などでどちらか一つと問われれば、観光できるルートが長いアルゼンチン側からの観光ということになるのかな

    ブラジル側の桟橋の先端での水を浴びるのも捨てがたいですが。

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  • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの観光目的は世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝を訪れることだけです。

    アルゼンチン側からとブラジル側を1日づつかけて観光します。よって、イグアス滞在は3泊します。

    ここは観光ツアーに入った方が楽だと初めから思っていたので、海外現地オプショナルツアー専門のベルトラ(VELTRA)さんから申し込んだ。

    • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める!日帰りツアー<英語ガイド/プエルト・イグアス発>ボート&トラック観光付きプラン USD 155ドルです。

    滝の下に入るパワーボートがなければ USD 46ドルだか、せっかくここまで来たのだからと奮発してパワーボートも組み込んだツアーに申し込んだ

    イグアス国立公園の入場料ですが、大人 800アルゼンチンペソ(2019年8月現在)であった。(予約書には700と書いてあったので、どんどん値上がりしていますね)

    この入場料はツアー料金には含まれていません。自分で窓口に行って買うシステムです。

    ツアー予約書にはクレジットカードが使えないかもと書いてありますが、全く問題ありません。VISA、master、AMEXが使えます。公園内のレストランやショップでも問題なく使えますので、現金の持ち合わせはチップぐらいでよいかと思います。

    ホテルピックアップは8時30分でした。

    まずは、トロッコ電車に乗って滝の上に行きます。滝の上観光 (1時間) 約800mのキャットウォークから、滝上部を見学できます。 水が飲みこまれていく迫力の図を見ることが出来ます。

    よくテレビででてくるのがこの先端部分からの光景でど迫力の滝が見れます

    そして、滝の下観光 (2時間)。

    滝の下部を観光します。約1600mのキャットウォークから轟轟と流れ落ちる滝を見ることが出来ます。
    その後、途中のレストランで食事です。
    ファーストフードのカフェとちゃんとしたレストランのどちらでも食事をとることができます。自分たちはファーストフードのカフェをチョイスです。
    ビールも飲めて最高です。

    そして、また滝を回り込むように、悪魔の喉笛観光 (2時間)

    轟音と大量の水しぶきが特徴的な、イグアス最大級の滝を観光します。
    このパートも滝を間近に見れて違った迫力があります

    そうこう写真を撮りまくっていると、はや15時近くです。
    パワーボートに乗らない人はここで終了です。
    我々はジャングル観光も兼ねて、パワーボート乗り場に行きます
    15時30分のパワーボートです。ここで問題発生です。

    我々は4名だったのですが、母が82歳ということでパワーボートに乗れるかどうか、医者の診断が始まります。背骨に圧力がかかるので、大丈夫かとさかんに聞かれます。
    結構時間をかけて診断されました。これで、時間を取りました。
    みんなはパワーボードで待っています。
    我々が乗り込むと、すぐに出発です。
    よって、持参してきた合羽を着る時間がなかったのです。
    服の上に救命道具をつけてしまった。どうしようと迷っていると、パワーボートはすごい加速でグイグイと滝に近づいていきます
    滝の下に入る前の船首での写真撮影タイムに係員の目を盗んで、救命道具を外して合羽を着ました。乗員からは、少し叱られましたが。ずぶ濡れになるよりはましです。

    そうこうしているうちに、滝の下に3度入れられ、滝の洗礼を受けたのでした。
    みんな無事に帰ってきました。係員も母の無事な姿を見て笑っていましたが。
    今回分かったのは、パワーボートに乗りたいのであれば、アルゼンチン側の観光は1日みておいた方が無難です。
    イグアスの滝を堪能するには丸2日は見ておいた方が楽しめると思います。
    イグアスは観光施設や道もきれいに整備されて、楽しく観光できるところです。但し、蚊には気をつけてください。長そでとズボンがよいかな。
    https://kazuohada.com/post-6632/