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  • 高松港から二十四の瞳の小豆島に初上陸。エンジェルロードはインスタ映えの聖地だよ

    高松港から二十四の瞳の小豆島に初上陸。エンジェルロードはインスタ映えの聖地だよ

    四国一周旅行の2日目は小豆島観光に行くことに急遽なったのでした。

    そんな訳で初日の滞在先の「JRホテルクレメント高松」では朝食も取らずに、あわただしくフェリーターミナルに向かったのでした。自分たちが乗ろうと思っていた高松港発→本庄港行き、朝9時ちようどの便だったのでした。

    25分ぐらい前に港に行くと、係員の方からあわただしく、早く車の車検証をもって、チケットを買ってこい、との指示を受けます。

    チケット売り場の方は、車検証も見ずに、往復で車1台と大人3名を告げると、言われた通りの14千数百円のチケット代を支払ったのでした。但し、クレジットカードは利用できず、現金のみの決済でした。

    フェリーに車を収納します。

    そして、客室に入ってびっくりしたのでした。実にきれいな客室なのです。お客さんも少なく、快適で気持ちのよいフェリーです。本庄港までは約65分の船旅です。

    その前に売店で朝食の確保です。さすがに、高松のフェリーです。うどんもあります

    だけど、うどんという気分にはなれず、オーソドックスなおにぎり弁当をチョイスしたのでした。船の中で食べる“おにぎり”はっきり言って、うまいです。旅情感が溢れます

    そんな時間を過ごしながら、小豆島の本庄港に到着したのでした。

    何も下調べをしなくて小豆島に初上陸でしたが、まずは本庄港から7-8分のところにある“恋人たちの聖地”と言われる「エンジェルロード」に突撃です。

    こんな時期での訪問です。駐車場に止まっているのは数台の車のみです。丁度、10時30分ぐらいの訪問です。あいにく向こうの島との道は海水でおおわれているので、エンジェルロードは拝めませんでした。

    だけど、太陽の位置との関係で、家族はこの場所でインスタ映えの写真が撮れるということで、大満足のようです。写真撮影会の始まりです。

    次に向かうのは、「二十四の瞳の映画村」です。途中で、道の駅の“小豆島オリーブ公園”に立ち寄りです。ここは、魔女の宅急便のロケ地だったのですね。

    インスタ映えする小道具の貸し出しと撮影スポットが点在してています。初めて知りました。

    こちらに来る途中には、東京で広告でよく拝見する小豆島産のオリーブオイル製品を販売している「井上誠耕園」のお店があります。

    地域共通クーポンの電子クーポンが使えます。素敵なレストランも併設していますので、こちらでランチを取るの非常に魅力的な選択肢です。

    だけど、このあたりでハタと気づいたのでした。高松に戻って、そこから松山に向かうには13時発の高松港行きのフェリーに乗った方がよいことを。ということは「二十四の瞳の映画村」の映画村の訪問は断念です。

    小豆島でランチをすぐに済ませて、本庄港に向かった方がよいことをです。

    そんな時、ある方からランチのアドバイスをもらい、ランチを済ませ、無事14時には高松港に帰還したのでした。

    小豆島は小ぶりな島でのんびりの1日観光する島としてはお勧めですね。



  • 赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理

    赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理

    土曜日の夕食です。

    今週はどこにしようかと思っていたのですが、先日、ぐるなびから届いたメールで紹介されていたお店が気になっていたのでした。

    その紹介文には、名物「ラザニア」は必食! イタリア歴10年のシェフによるマルケ州料理がおいしい、赤坂『aniko』”とおいしそうなラザニアの写真が掲載されていました。

    今週はそんな経緯からイタリア料理のお店「aniko」という赤坂にあるお店に決めたのでした。

    前日の金曜日に予約の電話をすると、テーブル席は満席でソファに座るテーブル席ならあるというので、そこを予約した次第です。

    紹介文によれば、

    イタリア・マルケ州と聞いても、場所が思い浮かぶ人は少ないだろう。ブーツに例えられるイタリアの「ふくらはぎ辺り」に位置するマルケ州は、アドリア海を望む美しいビーチや世界遺産に指定された歴史地区もあり、ヨーロッパ中から観光客が訪れ、美食を楽しむ人々も多い地域だ。

    そんなマルケ料理を楽しめる店『aniko(アニコ)』が2019年10月、赤坂にオープンした。

    井関シェフは、都内のレストランでイタリア料理の修業をスタート。その後、イタリアに渡り、ピエモンテ州で3年、トスカーナ州で2年、マルケ州で5年と、計10年じっくりイタリアの四季を感じ、人々と暮らしながら料理人としての経験を積んだ。

    特にマルケ州では、ミシュラン2つ星のレストラン『マドンニーナ・デル・ペスカトーレ』にて、日本人初のメインシェフに抜擢されるほどに活躍。人気店ならではのクリエイティブな料理から伝統的なイタリア料理まで、幅広く学んだ。

    帰国後は、乃木坂にあった人気イタリアン『パーネアモーレ』(現在は閉店)で、その実力を発揮。そして満を持して独立し、『aniko』オープンに至る。

    当日は19時に3名で訪問したのでした。

    地下にあるお店は既にこの時間で満席でした。トラットリア風のお店ですね。

    今日は飲み物は赤ワインをグラスでもらうことにしました。

    最初におつまみを注文です。

    • マルケの田舎風パテ
    • オリーブの肉詰めフリット
    • 柔らかタコとアボガド
    • あつあつ牛胃(トリッパ)オーブン焼
    • 自家製パン

    特筆ものは、ほとんどのお客が頼むという「オリーブの肉詰めフリット」でした。「オリーベ アスコラーネ」と呼ばれるマルケ郷土料理であり、屋台などで気軽に売られるほど、現地でも人気の料理だそうです。

    オリーブの果肉を、リンゴの皮のようにクルリとむき、肉のフィリングを中に詰めて真ん丸に仕上げ、極細のパン粉をまぶしてカラリと揚げる

    シェフ曰く、「使うオリーブは絶対にグリーンオリーブです」とのことです。

    それに続いてうまかったのは、「マルケの田舎風パテ」でした。粗目にミンチしたお肉が豪快で本当に贅沢な肉厚のパテでした。

    そして、メインは下記の3皿です。

    • マルケのラザニア
    • 栗蟹のフレッシュトマト・スパゲッティ(本日のおすすめ)
    • 牛ホホ肉の赤ワイン煮(本日のおすすめ)

    本日は少し食べ過ぎたようです。だけど連れは、デザートでティラミスを注文したようです。グラスワインも3杯いただき、今日もごぎげんな1日になりました。それにしても、イタリアンの良いお店を見つけました。

    これだけ食べて飲んで3名で13,000円程度のお会計です。

    次に再訪した時も、田舎風パテとオリーブの肉詰めフリットは必ず注文するぞ。

    ご馳走様でした。イタリアのふくらはぎのマルケ州料理、恐るべし

    東京・赤坂のマルケ料理のイタリアン「aniko」さんで“マルケの田舎風パテ”を食す。これ、本当にうまいよ