タグ: カクテキキムチ

  • 兄夫食堂の売店で宋家の冷麺(ソンガネ冷麺)を購入、日本で一番売られている韓国冷麺

    兄夫食堂の売店で宋家の冷麺(ソンガネ冷麺)を購入、日本で一番売られている韓国冷麺

    昨年から我が家の夏の週末の定番ランチになったのが冷麺です。

    きっかけは、ジャーナリストで評論家の佐々木俊尚さんのTwitterでの冷麺は盛岡の「ピョンピョン舎」の冷麺がおいしいよ、成城石井で買えるよ、というつぶやきを見たのがきっかけだったのです。

    だけど、日本のスーパーマーケットには冷やし中華の種類はたくさん置いてありますが、冷麺は置いていても1種類程度で残念なことです。

    それなら、ぴょんぴょん舎の冷麺を買えばよいのですが、このぴょんぴょん舎の盛岡冷麺2食セット は810円(本体価格:750円)するのです。そして、成城石井の店頭にもないときが多々あるのです。

    そんな冷麺セットですが、先週末は赤坂の韓国料理で超有名な兄夫食堂の店舗に出かけたのでした。

    まずは冷麺探しです。さすがに、こちらのお店はいろんな種類の冷麺セットを置いてあります。

    そんな中で自分が選んだのが、宋家の冷麺(ソンガネ冷麺)という茶色い色の冷麺を購入したのです。スープも別売りで同じ宋家の冷麺スープも購入です。

    自宅に帰って調べてみると、この宋家の冷麺はかなり有名なメーカーのようです。

    プロも選ぶ、日本で一番売られている韓国産冷麺「宋家の冷麺」

    麺の食感とスープのコクに定評があり、しかも簡単に本格的韓国冷麺が楽しめます

    コクがあり、ほど良い酸味のストレートタイプのスープとノド越しがツルッとしたコシの強い麺が特徴です。

    すべて韓国から直輸入しています。

    この宗家シリーズは韓国は五星コーポレーションという会社のブランドのようです。

    オンラインショップはこちらとなります。

    麺が茶色ということは、そば粉入りですね。

    そして、こちらのお店では自家製のキムチ類も販売しています。

    冷麺にはカクテキキムチということで、購入させていただきました。カクテキキムチは300円なりです。

    そして、自宅で冷麺をつくるのでした。

    冷麺の具材は下記のとおりです。

    • ゆで卵
    • キュウリもみ
    • リンゴ
    • 牛肉の細切り

    きゅうりは薄く輪切りにして、塩もみにして、水で洗い流すと柔らかくなります。このきゅうりの添え方は、麻布台の名店・山形牛焼肉の雅山さんのやり方を真似てみました

    冷やし中華のきゅうりのように細切りは冷麺には合わないと思います。キッパリ

    ゆで卵以外はすべて細切りにします。この添え方も雅山流です。

    そして、麺は1分茹でて水洗いすれば自家製冷麺の出来上がりです。

    実食です。

    今回の宗家の冷麺の麺はすこし細いようです。自分はもう少し太い麺が好きだな。

    だけど、スープは良い味を出しています。やっぱり暑い夏のランチは冷麺ですね。

    本日も美味しい冷麺を自宅でいただけて幸せな土曜日のランチになったのでした。

    そして、何とアマゾンでも売っているよ。

    明治屋で見つけた川崎の焼肉店「冬伯」の冷麺セットを購入、しかし、ぴょんぴょん舎の冷麺は偉大なりがわかった次第



  • 本物の冷麺を食べたいと麻布台の「雅山」へ、やっぱり冷麺にはカクテキキムチだろう

    本物の冷麺を食べたいと麻布台の「雅山」へ、やっぱり冷麺にはカクテキキムチだろう

    ここ2年間の土日の家ランチで我が家でポピュラーになったのが“冷麺”なのです。

    別に北朝鮮の家族が増えたからでもなく、盛岡にある「ぴょんぴょん舎」の冷麺を自宅で食べてそれが大変気に入ったのです。

    ちなみにこの「ぴょんぴょん舎」の冷麺を薦めていらっしゃった方が、ジャーナリストの佐々木俊尚さんなのでした。

    東京では成城石井で買えるという情報なのでした。

    そんな中、家族の中で東京の有名なお店で本物の冷麺なるものを食べてみたいという話しが出たのでした。

    自分の中で、冷麺といってすぐ頭に浮かぶのが、港区は麻布台にある米沢牛料理店「雅山」さんなのです。 米沢牛の高級焼肉店ですね。

    確かに夜の焼肉は接待用でお高いのですが、お昼のランチは千円台でリーズナブルに食べれるのでした。

    というわけで、今回は家族3名で冷麺一点を目当てに、この「雅山」さんに突撃したのでした。

    自分にとっては約1年ぶりぐらいの訪問です。

    今年の夏のシーズンは初めてとなったのです。

    さすがに緊急事態宣言明けでお客さんはまばらな状態です。

    家族の1名はランチメニューの焼肉重(1,100円)に心が動いたようですが、今日は心を鬼にして“冷麺”を注文します。

    だけど、価格を見て、少し違和感があったんだな。前回までは確かランチの冷麺は1,000円ジャストのはずだったんだな。100円値上げがあったんだな。

    そんなことを考えていると、いよいよ噂の冷麺が運ばれてきたのでした。

    そして、その美しい冷麺を見て、違和感を感じたのです。

    今までの雅山さんの冷麺と比べて、見た目的には、下記の点が違うのです。

    • リンゴが千切りに変わっている
    • お肉も千切り
    • キュウリも千切り
    • カクテキキムチから白菜キムチ
    • 卵が固ゆでから半熟卵
    • ご飯も付くようになった
    • 白髪ねぎの千切りがトッピング

    とにかく、すべてのトッピングが千切りに変わっているのです。こんな大きな変更は料理長が変わったのかな、と思わせるものでした。

    自分は全ての点において、以前の方が好きだな。キッパリ

    卵はやっぱり半熟はダメだろう。一口で食べないと黄身が出てきて、スープが汚れると思います。

    キムチもカクテキの方が食感があって、冷麺にはカクテキをでしょう。

    キュウリも冷やし中華ではないので、薄い輪切りにして軽く塩もみだろう。

    という風に、ビジュアル的には大きく変わった冷麺になっていたのでした。

    ただ、コシの強い麺とスープは変わらずで、冷麺本来の味は保たれていて一安心したのでした。

    連れの家族は美味しいと言って、十分に満足したのでした。

    こんな美味しい冷麺はじめて食べたと言って喜んでいたのでした。

    そして、こちらは高級店ですので、ランチでもクレジットカードは利用できます。

    こちらの冷麺は麺を大盛りにもしてもらうことができます。プラス220円増しとなります。

    最後に一言。やっぱり、冷麺にはカクテキキムチだろう