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  • ブエノスアイレスのカフェ・トルトーニは名物銅像が目印で行列ができるおすすめカフェ

    ブエノスアイレスのカフェ・トルトーニは名物銅像が目印で行列ができるおすすめカフェ

    ブエノスアイレスの旅行ガイドに必ず掲載されているカフェがあります。その名前は「カフェ・トルトーニ」(Cafe Tortoni)です。

    そのカフェは街の中心部にあり、インターコンチネンタルホテルからも徒歩7-8分、有名なタンゲリーア「エル・ケランディ」からも近いです。

    その「カフェ・トルトーニ」にブエノスアイレス滞在中に訪問してきました。

    ちなみに、地球の歩き方での紹介文は下記のとおりです。

    1858年創設の市内最古のカフェ。文化人が集まるパリのカフェにあやかって名前を冠した。当時から使われる大理石のテーブルに座り見回すと、店自体が博物館のよう

    文化人たちは地下に集い、芸術と文化の交流を行っていた。コーヒーはもちろんケーキやタルト、ステーキなどの食事も可能。

    また、カフェの奥と地下にはライブスペースがあり、夜はタンゴのショーが楽しめる。人気のため、予約は早めに

    ぎりぎりに行くとキャンセルになる場合もあるので、余裕をもって会場に行くことをすすめる。チャージ料はひとり$380。

    お昼の2時過ぎに訪問しましたが、ご覧のように外には行列があります。外国ではめずらしい光景ですね。

    そして、お店の前にはなにやら銅像が。おそらく創業者の方の銅像かと思われます。

    待つこと20分。ようやく中に案内されました。中はかなりの大振りなカフェですね。

    博物館のようとは少し大げさですが、確かに歴史を積み重ねてきた雰囲気があります。だけど、お店は掃除が行き届いた清潔なカフェです。

    そして給士の方は、パリッとした制服を着こんで、きびきびとした動きをしています。

     

    そして、注文したものは、

    • チュロスとカプチーノのセット
    • クロワッサンとカプチーノのセット
    • ケーキ

    チュロスは多すぎて女性陣は残してしまいました。クロワッサンも1人前で3つ出てくるのですね。これだけでお腹が一杯になりそうです。

    そして、メニューを見るとビールもワインもオーダーできるようですが、今日はあの魔の選挙の日です。当然、メニューにあってもオーダー禁止でしかたなく、カプチーノを注文しました。

    そして、テーブルに案内してくれるお兄ちゃんが我々のテーブルの写真をパチリと取ってくれました。食事のメニューも充実しているようなので、こちらでランチなどを食べるのも手ですね。

    こちらのカフェはブエノスアイレスを訪れる方には、是非立ち寄ってほしい、お薦めのカフェです。

    カフェの話しとは関係ありませんが、ブエノスアイレスで驚いたのが、男性専門の衣服店の多いこと。そして、男性陣がたくさんの衣服を買っているということです。明らかに日本とは別の買い物需要というか行動様式には大変驚きました。



  • カイロの有名スーク、ハンハリーリは眺めるだけでよい、買い物は郊外のモールのスターズセンターがGood

    カイロの有名スーク、ハンハリーリは眺めるだけでよい、買い物は郊外のモールのスターズセンターがGood

    ハン・ハリーリは数百年の歴史を誇るカイロ屈指の巨大な市場です。

    現地ではカンーン・エル・カリーリと呼ばれるこの一帯は、かつて隊商宿が数多くあった場所です。14世紀後半にスルタンの側近エル・ハリーリという人物が建てた隊商宿を中心に発展した、カイロ屈指の巨大スークです。

    地元客と観光客が入り乱れる、活気ある一大ショッピングゾーンです。

    そんな中に、ノーベル賞作家も通ったという老舗カフェ「エルフィシャウィ」があります。物売りがひっきりなしに通る雑踏にあります。メイン通りから脇に入る小道にあります。

    観光バスの観光客の乗り降り場の近くです。ちなみに、そのノーベル賞作家とはアラブ界初のノーベル文学賞を受賞したナギーブ・マフムーズです。

    だけど、ガイド誌の写真とは違って、少し寂れ感はあるかな。実物はそんなにキラキラしていません。自分たちが支払ったときはミントティーが1杯15エジプトドル(約100円)だったかな。ガイド誌のるるぶにはもう少し安い値段と記載があったが、値上がりしたか、少しぼられたかのどちらか。赤シャツの人が店員です。

    だけど、物売りがどんどん店内に入ってきますので、あんまり落ち着かない雰囲気かな

    引っ切りなしに、物を買え買えとうるさいです。

    このスーク自体も同じような土産物を売っており、自分たちには魅力的に映る商品は置いてありません。まあ、このハン・ハリーリ、少し散策して雰囲気を感じればよいと感じた次第です。だけど、このスークでUberの待ち合わせをしたのですが、人が多すぎて、渋滞も激しく、ピックアップの場所も判りずらいので、結局数台逃して、何とかUberを捕まえることができたという体験をしました。

    ショッピングと言えば、郊外型の巨大モールの「スターズ・センター」(Stars Center)にも行ってきました。地元では大人も子供もお喜びのショッピングパラダイスとのこと

    ホテルやレジデンス、オフィスビルが集まる複合施設シティ・スターズにある巨大モールです。カイロ中心地からは車で40分ぐらいです。カイロ空港の近くです。

    このモールのメインエントランス横にはホテルのHoliday Innがあります。だから、帰りのUberを拾うのにも、このホテルのエントランスに来てもらえばよいので、移動が簡単だと思います。

    モールもきれいでお店もたくさん入っています。レストランも多々あるので、エジプトでのおみやげやショッピングはこちらのモールでした方がよいのではと思った次第です。

    そしてモール内のレストランでランチです。トルコ料理の専門店に行ってみました。お店の名前はそのものずばり「BOSPORUS」。極めて清潔でおいしいトルコ料理です。こちらでのランチ代は、577エジプトポンド(約3,800円)でした。

    当然のことながら、アルコールはなしでした。カクテルもありましたが、すべてノンアルコールのカクテルでした。ランチはおいしいのに、ビールがないのは何とも残念ですね。





  • マネックスとCNNjのコラボ、ロイヤルガーデンカフェ青山にマグカッププレゼントに誘われて訪問

    マネックスとCNNjのコラボ、ロイヤルガーデンカフェ青山にマグカッププレゼントに誘われて訪問

    土曜日は、マネックス証券から案内が来た、米国株をより多くの方に知っていただくために、「CNNj」と共同でロイヤルガーデンカフェ青山にて、米国株をコンセプトとした「CNNjカフェ」を期間限定(1/23-1/27)でオープンとのこと。

    マネックスのマグカップがもらえるならばと、4名で訪問。

    ロイヤルガーデンカフェ青山(東京都港区北青山 2-1-19)

    こちらは銀座線の外苑前から徒歩で4-5分。秋には並木銀杏がきれいな通りの入り口にあります。あの、ロイヤルグループのレストランと思われます。

    土曜日の夜7時で半分ぐらいの入りかなむ。かなり大きなキャパのお店です。

    テーブルには、マネックスの紹介、いわゆるアメリカ株のGAFAの紹介でちらしがテーブルに置いてあります。GAFA=Google、Apple、Facebook、Amazonの略ですね。ちなみに自分が保有しているのは、Appleのみ。

    早速、アンケートに答えて「マネックス・マグカップ」を2つゲット。これで、本日の役目は終わったも同然ですが、食事の注文です。

    全員、お肉系のチョイスです。料理は可もなし不可もなしかな。安心して食べられる洋食がサーブされます。お店の雰囲気はさすが外苑前、非常におしゃれな感じの内装と外装ですね。

    絶品の食事、名物の一品はないと思いますが、雰囲気の良いお店で軽くという用途では、使い勝手のよいお店かな。

    そして、一つ残念なことが。せっかく外苑前に行ったのだからと、年に一度のセールを行っている「BC工房」を訪問。こちらの家具屋さんとは20年来のつきあいです。自宅のダイニングの椅子も、革を張りなおしたりして、今でも現役。夜7時に訪問するとすでに閉店。

    せっかく立ち寄りたかったのに、残念。まあ、しょうがないかな。


  • 日本茶に香りをのせたフレーバー茶、芋焼酎のお湯割りにぴったりは、ほうじ茶(焼きいも)

    日本茶に香りをのせたフレーバー茶、芋焼酎のお湯割りにぴったりは、ほうじ茶(焼きいも)

    先日届いたJALカードの会員誌の「アゴラ」の中で気になる記事を発見した。

    「われら地球人」ステファン・ダントンさん 茶商「おちゃらか」代表

    日本茶にのめりこんでいったフランス人がいるという。日本茶を世界共通のドリンクにしたいという思いから、日本茶にフレーバーをのせフレーバー茶として世界に販売するというもの

    この記事の何が琴線に触れたかと言うと、ほうじ茶(黒糖)×焼酎割りが黒糖のコクで焼酎の深みが増し、ジャスミンの花びらが清々しい香り付けがされるという、説明文。

    当方、以前、糖質制限をやりはじめて以来、晩酌はワインから芋焼酎のお湯割りに切り替えた。いつもは焼酎をお湯で割っているが、このフレーバー茶で割れば、さらにおいしさが増すのではないかと妄想した。

    日本橋のショップに急行した。場所は東京メトロ「三越前」A6出口のすぐ横。

    Coredo室町のB1にお店を構えていらっしゃいました。店員の方に焼酎のお湯割りと合うお薦めのフレーバー茶を訪ねたところ、下記の3つを薦めてくれた。

    • ほうじ茶(黒糖)→記事で取り上げられたもの
    • ほうじ茶(焼きいも)
    • レモン

    今回は初めての購入ということで、一番小さいポーションで買ってみた。

    ほうじ茶2種は30g、レモンは40g。値段は、940円程度。

    お店では、店先に置かれているでかい缶からお茶を豪快にすくい出し、香りを嗅がせてもらえます。一目、種類は40~50種はある感じ。

    「黒糖」は当然甘い香りがしますが、「焼きいも」も強烈な甘みのフレーバーが漂います。芋焼酎を芋フレーバーのお茶で割れば当然合うのではないかと邪推し、購入決定。

    レモンは、そのものずばりレモンフレーバーですが、焼酎をかぼすなどの柑橘類で割ってもおいしいので、このレモンも合うのではないかと思い、今日は3種類をチョイスしてみました。

    当然、おちゃらかオンラインでも展開されており、販売されています。

    それと、まあ、おまけにこちらでお薦めのポットも購入。中の茶こしの目が細かいから良いですよ、と説明を受けました。

    ちょっと、茶器類の形状も含め、Kusumi Teaの日本茶バージョンかなと思いました。

    この4点合計で、6,977円でした。また、散財してしまいました。

    まあ、これで家飲みの焼酎がおいしくなれば安いものか。このフレーバー茶、リピできるものが楽しみになってきました。実飲みの報告は、またさせていただきます。

    (追記)

    このブログ以来、現在もこの“おちゃらか”のフレーバー茶を愛飲しています。芋焼酎のお湯割りに合うのは、ほうじ茶(焼きいも)だよ

    そして、現在の店舗はこちら。

    • 東京都中央区日本橋人形町2-7-16 関根ビル1F

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  • ミラノの老舗カフェ「PASTICCERIA MARCHESI」はプラダがオーナー、お金持ちそうなアラブの人で一杯

    ミラノの老舗カフェ「PASTICCERIA MARCHESI」はプラダがオーナー、お金持ちそうなアラブの人で一杯

    ミラノのモンテ・ナポレオーネ通りをショッピングしながら歩いていると、老舗風でおしゃれなカフェを発見。場所的には、ベルサーチの隣り

    名前は、パスティッチェリア・マルケージ「PASTICCERIA MARCHESI」という。

    住所: Marchesi 1824 Via Monte Napoleone, Milano

    大変よさげな雰囲気であったので、店に入ってオーダーした。

    調べてみると、このカフェチェーン、プラダに買収されたそうですね。プラダのお店にはこちらのカフェが入っている店舗もミラノにはあるようですが。

    こちらのお店のカフェは比較的こじんまりとしています。奥にテーブル席があります。手前には立ち飲みバルもあります。お客はアラブ系のお金持持ちそうな子供連れの家族が多い。有名ブランドのショッピングバックを抱えて。

    私たちは、下記を注文。

    • Latte macchiate
    • カプチーノ
    • Cappuccino latte 大豆味
    • アールグレイの紅茶
    • ジェラートをのせたブリオシュ

    全部で、31.5ユーロ(約4,000円)

    ウェーターは全員パリっとした身なりで、ぎひきびしています。サービスの質は大変よいです。飲み物はお味は大変よいですが、すごく突き抜けておいしいとは感じなかったな

    まあ、買い物の途中で一休みのカフェには最適。

    ミラネーゼは、イタリアらしい朝食が食べたくなったら、このカフェでコルネットというクロワッサンより小ぶりでさっぱりしていて、ほのかに甘い粉砂糖がかけてあるパンとエスプレッソですませるのだそうです。本当かな。少しおしゃれすぎでは。

    創業は1824年とのこと。ほぼ200年の歴史がありますね。江戸時代の後半に創業のカフェとは。歴史を感じるカフェですね。

    話しは飛びますが、近くにあのジャンニ・ベルサーチのアトリエというか豪華な建物とお庭の空間を発見。すてきなアトリエですね。アトリエというよりお金持ちの住居という感じ。プレートから威圧感を感じます。

    ミラノで一人飯。名物の郷土料理「オッソブッコ」を食す。サフランライスとのマリアージュが絶品だった。たまらん





  • プラハの老舗中の老舗の「カフェルーブル」は歴史の重みを感じさせる内装だよ

    プラハの老舗中の老舗の「カフェルーブル」は歴史の重みを感じさせる内装だよ

    ガイドブックではプラハはカフェがおすすめとのこと

    その中でも創業1902年、100年以上の歴史を持つ老舗中の老舗のカフェルーブル(Cafe Louvre)にお邪魔しました。かのカフカ等の有名人も通ったというお店です。

    カフェの1階部分の入り口は看板等もあり、あまり高級感がないような入口ですが、お店は2階。階段を上っていくと、豪華なシャンデリアと風格ある内装のカフェが出現します。

    2階のカフェの入り口部分にはしゃれたテラス席もあります。

    奥に行くと、かなり大振りなお店ということがわかります。私たちは飲み物とケーキを注文しましたが、デザート・ケーキ類はケースの中のものを指さしでウェーターに注文しました。

    値段も手ごろで、少し休憩するにはよいところです。

    このカフェルーブルのウェーターは総じて陽気できびきびしています。さすが、歴史を積み重ねてきた証かな。

    話しは脱線しますが、私たちはプラハ城からタクシーで直接、このカフェルーブルに来たところ、タクシーにかなりの額をぼられました。ちょこっとガイドですが、プラハではメーター制のタクシーでも、黄色いタクシーに乗った方が安全です。よく見ると、正式なタクシー待ちのところには、黄色いタクシーしか並んでいません。

    もしくは、プラハではUberもよく走っており、気軽に捕まえられます。

    タクシーでぼられたの、10年ぐらい前のアマルフィ海岸の時以来です。その時も今回も、いつも悪いことが起こるのはメルセデスです。今回の旅は、このタクシーのぼられ以降、クロアチアで財布をなくしてホウホウの体でミラノに脱出したり、飛行機遅延でドーハに1泊させられたり、いろいろと悪いことが連続して起こった旅でした。

    残念なことに、このタクシーでぼられたことが原因かもしれませんが、プラハはあまりよい思い出が残らない街になってしまいました。モルダウ川も見るより、スメタナの曲を聞く方が旅情が高まりますね

    プラハのホテルはどちらを選ぶ?インターコンチネンタル or ヒルトン