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  • 2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その2)マチュピチュ遺跡は一度は行くべし、あの絶景を

    2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その2)マチュピチュ遺跡は一度は行くべし、あの絶景を

    マチュピチュの鉄道駅で待ってくれているマチュピチュ公認のガイドさんに同行して、案内してもらうことになります。ガイドさんと一緒にバス乗り場に移動します。

    マチュピチュ駅からバス乗り場までは、徒歩3分程度です。

    ここでも、もちろん、行列です。だけど、自分たちは15分ぐらいで乗れたのかな。

    行きのバスは、帰りのバスほど醜い行列ではありません

    時間は朝の9時30分頃です。

    マチュピチュ村からマチュピチュ遺跡までは、バスで約25分です。

    バスに乗っている間、ガードレールのないところもありますが、頭上や眼下に絶景が広がる風景を見ながら、バスはどんどん上っていきます。

    すると、前方右手にマチュピチュ遺跡が見えてきます。

    入り口に到着です。

    入り口にあるロッジ、「Belmond Sanctuary Lodge」ですが、大変きれいな小ぶりのホテルです。

    1泊 USD 約1,000とのこと。約25室のブティックホテルです。

    優雅にマチュピチュを楽しみたい方はどうぞ。

    マチュピチュの入り口付近は観光客でごった返してしています。

    ここれで、トイレに行きたい人はここで済ませること。一人 2ペルーソラ(66円程度)が必要です。

    ちなみに、こちらの日本の8月の反対に真冬に当たるマチュピチュの気候ですが、遺跡に着いた時は長そでシャツとフリースぐらいで丁度よいです。

    遺跡を観光しお昼ぐらいには、半袖シャツで丁度良い気候となります。昼間はむしろ暑いという感じです。

    この1月前にマチュピチュを訪れていらしていた秋篠宮眞子様も同じ感じの服装でしたね。

    ニュースで拝見し、自分も参考にさせていただきました。

    マチュピチュの最初はまずは階段を上っていくコースです。

    少し上の見晴らしの良いところにいくと、写真で見慣れた光景が現れます。やはり大感動ものです。

    そして、ガイドさんが言うには公式ガイドが就いてマチュピチュ遺跡の観光は約2時間30分程度ですとのこと。まあ、ガイドさんについて行って、絶景を楽しみましょう。

    ただ、少し疑問に思ったのは、列車でもバスでもマチュピチュの見学でも、ほとんどアジア人を見かけなかったことです。中国人も皆無でした。

    自分たちが目にしたのは、阪急交通社のワッペンを付けた20名程度弱の日本人だけでした。

    そして、マチュピチュの遺跡見学を終え、麓のマチュピチュ村へ降りるバスを待っている光景に唖然としました。数百人の人が列を長くして、バスを待っています。

    自分たちは45分ぐらい、列に並び、ようやく帰りのバスに乗れました。マチュピチュはこのバスを使うしかないので、条件は皆同じです。

    下山後、ランチを食べ、帰りの17時23発の電車を駅舎で待っていると、悪夢が起こりました。何らかのアクシデントにより、出発できるのは1時間30分後になったというお詫びのアナウンスです。

    帰りの電車の終着駅は行きと違って、クスコのPOROY駅です。

    遅延もあって、クスコの駅に着いたのが、何と23時です。

    朝は5時25分のピックアップ、帰りは23時のクスコの駅着です。

    本当にクスコからのマチュピチュ観光はかなりハードでした。

    だけど、帰りの電車の遅延もあった1日ツアーでしたが、遅延した電車到着の的確なピックアップも含めて、この「グレイライン・ペルー」のホスピタリティのあるオペレーションには感服しました。

    改めて実感するのは、人生に1度は体験すべし、マチュピチュですね。

    旅行雑誌やテレビの旅番組で紹介される風景が自分の目の前に広がるのは大感動ものです。



  • モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    今から12年前の4月頃、友人からモンゴルのウランバートルに行かないかと言われ、初めて訪問した。訪問の目的は投資。まあ、株ということ。それ以降、すべて株式がらみで2回行った(下記は2006年4月訪問時の写真。寒そうでしょ。)

    東京からウランバートルへの行き方は、ミアットモンゴル航空の直行便、仁川乗り換えの大韓航空、北京乗り換えのエアチャイナが候補だと思う。自分は仁川もしくは北京の乗り換えのどちらでも行った。なんとなく、ミアットモンゴル航空は信頼できなかったので、使わなかった。(ここから下記の写真はすべて2013年のものです)

    自分たちが最初に行った2006年、訪問した証券会社が丁度IPOをしており、対応してくれた社長がまあまあの対応をしてくれたので、その社長から相対で株式を購入した。だけど、その証券会社の建物がボロボロで大丈夫かと不安になったのは確かであるが、その後、3年でその会社の株式は数十倍になった。いわゆる、世界的に資源が見直された時期でモンゴルの地下資源が評価された時期。そのピークが去り、その後IMFから資金融資などでドン底の経済を迎えることとなった。まさに資源の光と影

    自分の株式投資も数十倍になった先の証券会社の株、不景気時に倒産した上場銀行株、名前がよいとおもってADSLの通信ベンチャーの未公開企業に投資して、いつの間にかなくなってしまった株。ちなみにそのADSLの会社の名前はヨコズナネット。モンゴルでなんか行けそうな名前と思いませんか。結局投資はマイナスにはならなかったが、ボチボチもうかったぐらい。

     

    ただ、最初に行った時、友人から言われたことが今も頭に残っている。

    「このウランバートルの光景を見て、今からゴールドラッシュが来る直前と思うか、ただのさびれた寒い街」と見るかは、人の見方の次第。投資家として心得としたい。

    最後に行った2013年はさすがに少し都市化していて、シャングリラホテルもオープン間近であったし、ヴィトンもゼニヤもコーヒーショップチェーンもできています。高級スーパーもあります。

    いくらお金が儲けられても、住むのはいやだな。何せ寒すぎる。底冷えがします。4月でも。

    不動産にも投資できるし、もちろんモンゴル証券取引所もあるし、証券会社でオンライン取引はないが、メールなどで株式投資も可能です。ちなみに、お金の出し入れは自由にできます。

    まだこれから投資冥利があるかどうかは、わからない。まあ、新しい空港もできるし(日本のODAできたのかな)、また、資源ブームが来たら、また爆発するかも。

    この文章を書いていて、あの少し塩っぽいミルクが飲みたくなってきました

    あと観光はほとんど期待できません。但し、自分はゲルには泊まったことがない。

    あといつもうっとうしいと思ったのは、空港でのタクシーの客引き。確か、メーター制のいわゆるタクシーはないと思う。白タクの個人と話しをしないといけない。そして、いつも降りるときに事前に確認したお金を払っても、いつももめるこのウランバートル。

    面倒くさいので、最後に訪問時には路線バスを使った。そんなことがあるので、まあツアーや現地のガイドがいた方がいいかな。そんな都市、ウランバートル。

    モンゴルのウランバートル、小屋同然の証券会社の株が35倍になった、2年後に!

    モンゴル株式投資 実践法、口座開設に現地に行く必要有り?