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  • アーティゾン美術館「モネ —風景への問いかけ」、日本人みんな好きだねモネ、図録も売り切れていたよ

    アーティゾン美術館「モネ —風景への問いかけ」、日本人みんな好きだねモネ、図録も売り切れていたよ

    2026年3月25日(水)

    昨日の火曜日は1週間前に観に行ったこの映画をもう一度見直すために日本橋のTOHOシネマズさんへ、“午前十時の映画祭”。

    前回は年寄りボケなのか筋の時間軸が頭に入らなかったのでね。

    • 「パルプ・フィクション」

    今回はかなりストーリーの時間軸がくっきりしました。

    これ観ながら思ったのは、タランティーノは映画のキュビズムをやりたかったんだね、時間軸を交差させながら同じ事象を観る視点を変えながら

    絵画でやればピカソのキュビズムだものね。映画は立体的にできないので、時間軸をさわってコラージュする手法ですね。

    そして、あのクリストファー・ウォーケンのところ、もろに“ディアハンター”を打ち込むタランティーノのサービス精神

    今回はノックアウトされました。

    そして、昨日の本題はこの絵画展に行ったのです。予約も一杯で、3週間前にやっと確保したのでした。日本橋から京橋へ徒歩で向かいます。

    • 展覧会名: クロード・モネ —風景への問いかけ
    • 会期: 2026年2月7日[土] – 5月24日[日]
    • 会場: アーティゾン美術館 6・5階展示室
    • 印象派の巨匠クロード・モネ(1840–1926)は、自然光の移ろいに魅せられ、その美しさをカンヴァスにとどめようと生涯をかけて探求しました。オルセー美術館がモネの没後100年という国際的な記念の年の幕開けを飾る展覧会と位置づける本展では、ル・アーヴル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ジヴェルニーなど、モネの創作を語る上で重要な場所と時代から、その画業の発展を丹念にたどります。

    自分は12時30分の回でしたが、予約制にも関わらず、結構な混み具合でしたよ。この2/3の人数だったら、もう少しゆったり見れたのに。

    改めて思つたのは、自分的にはモネの絵は好きな絵とそうでもない絵が極端にわかれるかな。そこがピカソとは違うところ

    今回特に気に入った絵はこちらかな。

    • パリ、モントルグイユ街、1878年6月30日の祝日
    • ボルディゲーラのヴィラ
    • 税関史の小屋、午後の効果

    今回は展示作品も多く、入場料は少しお高いですが、十分満腹感が満たされました

    そして写真もOKというものがたくさんあったしね。

    最後に驚いたのが、図録を購入しようとして、売り切れていたこと

    そして見終われば、八丁堀へ徒歩移動です。1週間ぶりの「麺や 七彩」さんへ

    本日は2本立てで忙しかった体をビールでクールダウン

    飲み干せば、“喜多方煮干しラーメン”が着丼。超美味し

    ご馳走様でした。



  • 東京都美術館の「マティス展」に行ったよ、やっぱりドローイングの天才だよね

    東京都美術館の「マティス展」に行ったよ、やっぱりドローイングの天才だよね

    本日は一転して美術のお話しを。

    現在、上野の東京都博物館で絶賛開催中の「マティス展」のことなのです。開催期間は、

    • 2023年4月27日(木)~ 8月20日(日)
    • 休室日: 月曜日

    今回の「マティス展」のみどころは、こんなところのようです。

    1. 約20年ぶりの開催! 20世紀芸術の巨匠アンリ・マティスの大回顧展
    2. 世界最大規模のマティスコレクションを誇るパリ、 ポンピドゥー・センターから名品約150点を紹介
    3. “フォーヴィスム”の夜明け、 マティス初期の傑作《豪奢、静寂、逸楽》日本初公開

    自分としては是非とも必ず行きたい美術展なのですが、問題はいつ行くかということです。実は4ケ月ほど前に、同じ東京都美術館で開催された「エゴン・シーレ展」に行ったときは、その大混雑状況にうんざりしたのでした。

    今回はエゴン・シーレよりも著名なマティスです。どんな混雑状況が恐れをなしていたのです。GWも終わり、少し世の中が落ち着いてきたところでそろそろと思ったのでした。

    この「マティス展」の入場料は大人 2,200円と少しお高めです。スケベエ心を出して、新橋のチケットやさんをのぞいてみます。販売しているところも少々ありましたが、この招待券の店頭価格は2,100円でした。

    100円の違いなら、公式サイトで購入した方がいいねと思った次第です。

    ちなみに、1時間間隔でチケットの予約販売をしていますね。

    そして、いよいよ雨模様の数日前の水曜日の朝に展覧会に行こうと決めたのです。

    当日の朝、12時 – 13時の枠でチケットを購入です。ちなみに混雑状況は○の状態でした。

    ただ、その前の午前の時間帯は軒並み△でした。

    そして、いよいよ訪問です。混雑状況ですか?エゴン・シーレの時とは大違いで人は多めですが、比較的ゆったり観れたよ

    本題に入ります。全体としてはまずは必見の展覧会ですね。マティスのドローイングのうまさには舌を巻いたね。マティスて時代ごとに作風がかなり変わっていくのね。初期の傑作「豪奢、静寂、逸楽」から最終期の切り絵まで年代順に堪能ですます。

    「豪奢、静寂、逸楽」は大きい絵で、どうしてこの描き方をある程度続けなかったのかな。だけど、この絵は見応えあるね。若い時にこんな絵を書いたら、その後どうするのかな。

    ピカソぽいキュビズム的な絵の展示もあります。

    後期に書かれた「赤の大きな室内」は、これぞマティスだという色使いでいいね。

    そして、最終期に書かれた「オレンジのあるヌード」は自分にも自信を持たせてくれる絵画でした。これなら俺にも描けるとね。だけど、この艶めかしいドローイングの線、難しいんだろうね。

    そして、最後のグッズショップです。今回は自宅のお荷物となると知りながら、今回の展覧会の画集を購入しました。3,300円なりです。

    マティス展に行って、自分の絵画にも自信が付きました。俺もマティスのようなドローイングで絵を描くぞ、と誓ったのでした。(あなた、だいそれたことを言うのね)

    冗談はさておき、このマティス展は非常におすすめです。当たり前か。そして、同じく汐留のパナソニック美術館の「ルオー展」もおおすめですよ。マティスの絵も何枚かあります。それも傑作がね。

    「アーティゾン美術館」でピカソの「腕を組んですわるサルタンバンク」を堪能