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  • こんな猛暑では“うな重”を喰らうしかないだろう、そしたら赤坂の「ふきぬき」だね、パワーチャージ完了

    こんな猛暑では“うな重”を喰らうしかないだろう、そしたら赤坂の「ふきぬき」だね、パワーチャージ完了

    恒例の毎週土曜日の夕食のレストラン選びです。だけど、ここ数日の東京の東京の暑さは度を越していますね。外でお仕事をする建築業の人たちは本当に命にかかわる環境です。

    そんな時はどうしてもあの食べ物を食べるしかありません。そして、今日はニラレバの方ではないんだな。やっぱり暑い夏の日には鰻しかないね

    ちなみに2022年の土用の丑の日は、7月23日(土)と8月4日(木)ですね。丁度その中日に訪問ですね。

    話しは脇道にそれますが、日経夕刊の週一でのあの小泉武夫先生の「食あれば楽あり」です。今週の題材は、“鰻とジャガイモの意外な相性「早く出合えば」”という鰻料理だったのです。

    市販の鰻蒲焼き(200g)を用意し、1センチ幅に切り分ける。ジャガイモ(5個)は皮をむき3ミリの厚さに半月切りし、細ネギ(半把)は3センチの長さに切る。中華鍋にサラダ油(大さじ3)を敷いてジャガイモを炒め、透き通ったらそこに鰻と細ネギを加えてそらに炒め合わせ、酒(大さじ3)、蒲焼きに付いてきた小袋入りタレ(小さじ2)、塩(小さじ半分)を加え、最後に粉サンショウ(小さじ1)を振り込んで完成である。

    (中略)

    蒲焼きとジャガイモを交互に、あるいは同時に口に含んでムシャムシャと食べたが、そこで感じたことは「鰻の蒲焼きとジャガイモという取り合わせは、なかなか妙趣を演出する間柄である」ということだった。

    蒲焼きの濃厚なうま味がジャガイモの耽美な甘みと口の中で融合し、さらにジャガイモのサラサラとした舌への感触が蒲焼きの滑るような舌触りと供応しあうなど、お互いはきっと、もっと早く出合えばよかったと思っているに違いない。

    鰻の蒲焼きとジャガイモも炒めをここまで語れる先生は料理研究家でもいないな。

    さて、前置きが長くなりましたが本題の本日の鰻です。やっぱり鰻重ということであればお店は赤坂の「ふきぬき」ということになるんだな、我が家では。

    当日のお昼に予約し、4名で19時に訪問です。本日はB1階です。お客さんの入りは半分ぐらいかな。まずはともあれ、ビールで乾杯です。こちらはヱビスビールです。

    つまみは、骨せんべいと煮こごりです。店員さんいわく、本日は煮こごりは3切れで終わりとのこと。4名いたから、4切れと思っておられたのかな。何も問題ありません。

    8月の猛暑の中、鰻やでビールと煮こごりと骨せんべいでまったり、日本人でよかったな

    そして、鰻の蒲焼きの注文です。一番下の「梅」を4つ注文です。庶民にはこれが一番よろしい。そして、待つこと20分。やってきましたうな重です。やっぱり鰻は小さくともお店のうな重はうまそうだね。

    そして、全員あっという間にうな重を完食です。これで8月の猛暑も乗り切れそうです。うな重でパワーをいただきました。スタミナチャージ完了。

    お会計は4名で15,000円なりです。

    ご馳走様でした。

     

  • コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    インドと言えば、ビリヤニです。ビニヤリとは、「日本ビリヤニ協会オフィシャルサイト」からの引用によれば、

    ビリヤニとは、インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯です。またパエリア、松茸ご飯と並び世界三大炊き込みご飯の1つと称されています。

    インドのおいてビリヤニは、イスラム教徒の結婚式でお祝いの食事とされているだけではなく、屋台で日常的に食べることもでき、まさに国民食として幅広く愛されています。

    そして、同サイトのビリヤニの定義とは、

    日本ビリヤニ協会は下記の条件を満たしたものをビリヤニと認めています

    インドの高級米「バスマティ」を使用していること

    ・フライパンで炒めておらず、「パッキ、カッチ、生米(ヒンドゥー式)」のいずれかの作り方を用いていること。

    2種類以上のスパイスを使用していること

    ・イスラム教の教えにのっとり、お肉を使用する場合は「豚肉」以外であること。

    そして、今回のコルカタの旅では、早速、ビリヤニで有名なアルサラン(ARSALAN)の本店に突撃しました。住所:(191 Park St., kolkata)営業時間 10:30~翌1:00

    ちなみに、地球の歩き方には、このお店下記のような紹介文があります。

    コルカタのビルヤーニーなら、アルサラン

    ジャガイモが入っているのが特徴的なコルカタ・ビルヤーニーの名店。いくつか支店があるが、ぜひ本店のこの店を訪れたい。おすすめは、マトン・ビルヤーニー 260インドルピー。ジャガイモはホクホクで、肉は柔らか。量が多いのでシェアするのがよさそう。

    お昼のピークも終わった14時過ぎに現地のお店に行ってみると、入口付近は大混雑です。10人以上の人が入店を待って並んでいます。ただ、後で気づいたのですが、右側に2階に行く階段があります。あとで、確認するとエアコンの効いた部屋だそうです。こちらには、行列なし。少しお高いのかな。

    そして、1階の出入口付近はUber Eatesなどのデリバリーサービスの商品受け渡し場所でもあり、Uberドライバーも交わりかなりの混雑ぶりです。我々2名はエアコンの効いた部屋に気づかず、現地の人たちと1階の食堂の方に並びました。そうすると、お店の入り口の仕切りやのおじさんに何名かと聞かれ、2名と答えると、すぐにこっちにこいと言われ、一番奥のテーブルをあてがわれました。

    但し、相席です。このお店では、相席もしなければならないようでした。

    周りを見渡すと、みんなすごい量の日のビリヤニを食べています

    我々が注文したものは、

    • マトン・ビルヤーニー →これ、絶品でした
    • Muton Tikka Butter Masala →これ、おいしいが、味が濃すぎ

    ビリヤニには、マトンの肉が骨付きでごろりと入っています。そして、お肉はライスの中に埋もれています。名物のジャガイモも入っています。お米の量は多いです。だけど、周りの人たちは女性でも、この大皿に大盛のビリヤニを軽く食しています。

    どおりで、インド人は太っている人が多いのかな。

    さとなおさんも薦める本格“家カレー”のスパイスセット、これで十分及第点ではないか

    この「アルサラン」はコルカタの市内にも支店はたくさんあるようですが、本店をお勧めします。インドの現地の方と食するビリヤニの食堂もアウェー感があってよいです。だけど、本当にインド人、よく食べます