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  • [2023年夏北海道一周13]枝幸町の「う美◯」のソフトクリームは日本一、海鮮丼もね

    [2023年夏北海道一周13]枝幸町の「う美◯」のソフトクリームは日本一、海鮮丼もね

    2023年6月の北海道一周の旅の6日目です。本日は稚内から宿泊地の紋別を目指します。だけど、夏の稚内はいいよね。日本最北端に来ているという寂寥感がたまりません。今回は宗谷岬であの“ほたてラーメン”は食べれませんでしたが、自分が見る宗谷岬はいつも凪なのです。(人生で稚内に来たのは2回目ですが)

    何となく、ブエノスアイレスに行ったときも感じたのですが、このアウェイ感はたまらないね。そんな個人的な感傷は別にして、本日のドライブです。この稚内から紋別・網走に通じるこのルートは天気がよければ北海道で一番好きなルートだね。

    稚内を出発すると、いつも混乱するのが

    • “どこまでも続く一本道”!地平線を最大限に楽しめる絶景ロード

    のエヌスカ線なんですね。この道は本線から外れて入らないといけないのをいつも忘れるのです。そして、今回も日本最北の村“猿仏村”の道の駅に立ち寄ったのです。ここでは、腰に手を当てて牛乳を飲まないといけないよ、良い子はね。

    そして、この道ならではの絶景ポイント、「北見神威岬公園」に立ち寄らざねをえません。アイヌ民族の「神霊が宿る地」だそうです。天気の良い的には、ひたすらキラキラと輝く絶景が広がります。ここもこのルートでは立ち寄りたいポイントだよね。

    そして、この「北見神威岬公園」あたりにくると、少し早いですがランチタイムです。3年前の北海道一周旅行で偶然見つけたお店だったのですが、外でいただいた食事の中では一番おいしかった海鮮丼のレストランがあるのです。

    今回の旅行でも一番楽しみにしていたレストランです。そのお店とは、

    • 「う美◯」
    • 枝幸郡枝幸町岬町531-1
    • TEL : 0163-64-7655

    なのです。のれんをくぐります。お客さんもたくさんいますが、待つことなくお座敷を確保です。3年前とはメニューが変わっているね。メニーには海鮮丼はミニしかなくなったのね。

    注文はランチメニューから選びます。

    • ミニ海鮮丼 1,250円
    • う美◯御膳 1,000円

    待つこと5分。やってきました。ミニ海鮮丼です。ほたてとカニの身がすごいね。但し、今回は前回絶賛したマグロは入っていません。それでも、超うましです。東京なら倍のお値段ですね。そして、連れのう美◯御膳もすごいね。これで1,000円とは。恐れい入りました。

    そして、前回の時、その時の連れが絶賛していたソフトクリームを食後にいただきます

    • ソフトクリーム(北海道ソフト)387円

    ボリューム感がすごいね。普通のソフトクリームの2倍はあるね。そして、特筆すべきはそのソフトクリームの質です。きめ細やかでお味もしっかりで超うましです。今まで生きてきたなかで食べたソフトクリームでダントツ一番だね。

    次に来れるのはいつかな。

    というわけで、本日のハイライトは「う美◯」さんでいただいたランチでした。

    そして、午後3時には本日の宿泊地 紋別に到着です。紋別ではこの写真しかないね。

    稚内から網走へ宗谷国道(238号線)をひたすらドライブ。途中、岬町の「う美蔵」さんの海鮮丼の旨さにびっくり仰天。これは何だ!





  • [2023年夏北海道一周7]トマムの雲海テラスは早朝しか営業していないのね

    [2023年夏北海道一周7]トマムの雲海テラスは早朝しか営業していないのね

    北海道一周の旅の4日です。本日は札幌からトマムを経由して宿泊先の南富良野を目指します。トマムに立ち寄る理由は、旅行雑誌に出ていた早朝“雲海テラス”に行ってみたいと思ったのでした。(後で触れますが、自分が大きな誤解をしていたことを現地で知ったのです)

    自分はトマムには行ったことがないのです。札幌を9時に出発します。当然、一般道だけをつきすすみます。あの破産した町、夕張を通過するのね。この季節、メロンをたくさん直売所で販売しています。夕張の道の駅をひやかしに停車します。

    みんなメロン味のソフトクリームを食べているではありませんか。自分もこれを見て、1つゲットします。メロン味がするのね、本当に。美味しです。ここの道の駅はスーパーも併設し食材も売っているのね、初めてみました。生活に直結の道の駅です。

    だけど、夕張、寂れているね。(夕張の方、失礼しました)

    そして、最初の目的地、トマムを目指します。トマムリゾートという看板の道を入ります。いかにもリゾートという雰囲気だったのですが。人がほとんどいないね。このリゾートは「星野リゾート トマム」が中心なのですね、クラブメッドもありますが。何かニセコと比べると規模も小さいし、正に“兵どもが夢のあと”の様相です。

    そして、肝心の雲海テラスに行くケーブルカーを探すのですが、どうしても見つかりません。車でリゾートの中をぐるぐるです。諦めて、「星野リゾート トマム」に入って聞いたのです。

    そうすると驚愕の回答が。雲海テラスとそこにくケーブルカーは朝の5時から7時までしか営業してません、という回答です。雲海が見れる時間帯しか稼働していないんだな。

    ということは、基本、トマムリゾートに宿泊しないとそこには行けないのね。どうりで探しても動いているケーブルカーらしきものを見つけられないんだな。

    だけど、トマムは日本のバブルリゾートの終わりの縮図だね。何か寒々としたリゾートだよ。(関係者の皆様、失礼しました)

    そして、富良野を目指します。本日のランチは富良野の手打ちそば「夫婦食堂」です。自分は山菜そばをチョイス。太めの田舎そばでよい“そば”でしたよ。

    ホテルのチェックインには早いので、もう一つ観光です。あの「富田ファーム」を3年ぶりに訪問です。今日も大賑わいで、商売は大繁盛のようです。おみやげ用にラベンダー水を大ボトルで購入です。ただ、この6月中旬はまだラベンダーは開花していません。だけど見事なお庭を見学させていただきました。

    そして、本日のお宿の「フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野」を目指して来た道を戻ります。富田ファームからは30分ほどかかるよ。

    今日もドライブご苦労様でした、自分。

    [宿泊記]新富良野プリンスホテルは宿泊者でも、入浴料が必要とは唖然、ホテル内のレストランの夕食チョイスはどうかな?





  • 日本最東端の納沙布岬の「鈴木食堂」で生サンマ丼、1,300円を食す。“さんま丼はここで生まれ、ここだけの味”

    日本最東端の納沙布岬の「鈴木食堂」で生サンマ丼、1,300円を食す。“さんま丼はここで生まれ、ここだけの味”

    北海道一周旅行の9日目です。

    本日の宿泊は釧路です。屈斜路湖から釧路までは直行すれば2時間弱の距離だとは思いますが、今日の最大の目的地は日本最東端の納沙布岬です。

    途中、道の駅「ねむろ」にお邪魔します。

    こちらの道の駅では、湖にいる鶴や野鳥を見れるスポットがあるのですね。

    そして、道の駅では売店の方に飲まされた芽かぶ茶(株式会社東光、根室市納沙布41)です。

    1袋購入したのですが、あまりのうまさに自宅に帰ってから10袋追加注文した逸品でした。

    そんな寄り道をしながら、最東端の納沙布岬にお昼ぐらいに到着したのでした。

    日本最北端の宗谷岬と違い、こちらの海と景色は険しい風景です。

    岬の先には記念碑と日本国旗も掲揚されています。かなりものものしい雰囲気もします。

    まあ、この海の先には北方領土をかかえておりますので。

    岬の売店で旅の記念にコースターを1つ購入したのでした。

    そして、こちらの岬では是非、食べたいものがあったのです。「鈴木食堂」のサンマ丼なのです。

    全国的な人気を誇る生サンマ丼やカニの刺身を生み出した店。サンマの水揚げの拠点の根室でしか食べることができない味を提供する。

    営業時間は5-10月頃の9:00-15:00(時期により異なる)

    TEL: 0153-28-3198

    その「鈴木食堂」を目指します。納沙布岬の記念碑から海を見ながら、右手方向に30メートルぐらいのところに食堂はあります。

    看板には、“さんま丼はここで生まれ、ここだけの味”とあります。

    だけど、12時30分ぐらいでしょうか、店内にはお客さんが誰もいないのです。

     

    ここは勇気を持って、入ります。

    メニューは5種類です。

    1. さんま丼(1,300円)
    2. さんま丼+鉄砲汁(1,900円)
    3. 鉄砲汁(700円)
    4. カニカレー(1,200円)
    5. つぶ煮(650円)

    そして、自分たちは純粋にさんま丼が目当てなので、Aのサンマ丼を3つ注文です。ご飯はごく少量です。

    こちらのお店は初老の男性2人で切り盛りされているお店のようです。

    店内にはたんさんの色紙もあります。

    店内には大きなストーブも用意されています。

    本当に夏は短いのでしょう。厳しい気候の地です。

    ビールを注文したいのですが、本日は釧路まで行かないといけないので、ひたすら自重です。

    注文して5分、生さんま丼がサーブされます。

    さんまはねっとりとしています。かなりの数のサンマの切り身がもられています。

    これぐらいなら、ペロリといけますね。まあ、確かにこの風景と気候の中で食べる生サンマ丼、貴重なのでしょう。

    店内には「悩みの五訓」も飾られています。

    食べ終わった後は、ひたすら寄り道をしながら釧路を目指します。

    途中、よさげな厚岸にある道の駅にお邪魔します。

    ここは、牡蠣が有名なのかな。2Fにはオイスターバールもあるのですね。道の駅でこんな洒落たレストラン、珍しいですね。

    牡蠣好きの自分としては、こんなバールを見つければ、お邪魔しないわけには行きませんね。

    こちらの生牡蠣はマルえもんという牡蠣です。1個250円。

    家族は2つづつ、自分は4つを食して大満足の牡蠣体験です。

    そして、こちらの道の駅で家族が購入したソフトクリームです。今回の北海道旅行で食したソフトクリームは両手以上食べましたが、この厚岸のソフトクリームがダントツでおいしかったとのことです。

    そんなこんなで本日の宿泊地、釧路に無事到着したのでした。

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  • 稚内から網走へ宗谷国道(238号線)をひたすらドライブ。途中、岬町の「う美蔵」さんの海鮮丼の旨さにびっくり仰天。これは何だ!

    稚内から網走へ宗谷国道(238号線)をひたすらドライブ。途中、岬町の「う美蔵」さんの海鮮丼の旨さにびっくり仰天。これは何だ!

    宗谷岬で予定外の醤油帆立ラーメンも食べ、網走に向かってロングドライブです。

    網走までの道は宗谷国道(238号線)で延々1本道です。(予定では5時間強のドライブです。)

    地図等には道が一本あるだけで、事前にどんな道なのかわかりませんでしたが、本当に整備された道が続きます。

    ほとんど信号もないし、快適なドライブです。

    そして、この238号線には、旅行ガイド誌の“北海道で一度は走りたい!憧れの絶景ロード”のひとつである道があるのです。その名は、

    • エヌサカ線(浜頓別-猿払)

    エサヌカ線は稚内市の南東部に位置する猿払村にある村道。

    道沿いにはエサヌカ原生花園があり、クッチャロ湖・ベニヤ原生花園・モウケニ沼・ポロ沼が近い。

    正式名称は猿払村道エサヌカ線。

    全長約16kmで、そのうち約4kmと約8kmの道路が一直線に牧草の中を突っ切り、北海道らしい雄大な景色がライダーや観光客に人気があります。

    恐らく道路を使用している人の8割は観光客なのではないでしょうか。

    道路沿いには電柱や看板もなく、視線を遮るものがありません。ありのままの地平線が楽しめるスポットです。

    特に観光施設はなく、ただ走るのみ。もしくは写すのみ。何もないことが贅沢に感じる場所です。

    この素晴らしい景色は旭化成・トヨタ自動車・いすゞ自動車のCMにも登場。

     

    そんなエサヌカ線の猿別町で、運転の一休み。

    猿別町の道の駅で休憩です。そこで、こんなものを見つけたのです。「さるふつ牛乳」です。小さい方で200円です。それにしても、北海道の道の駅にはどこでもご当地牛乳があるのには驚きました。

    だけど、牛乳フェッチでない自分には味の違いがわからないんだな。腰に手をあてて、ゴクコクと飲み干します。

    そして、この238号線ですが、こんな感じの眺めの良い場所もあります。

    だけど、丁度ランチ時ですが、沿道には食事をできるところが見当たらないのです。

    車を走らせても食事処がないのです。

    次の大きな街は紋別市です。車の中で紋別市に評判の良いレストランを探してもらいますが、なかなか出てこないんだな。

    そんな時です。何か食指に止まるお店を発見したのです。

    • 「う美蔵」
    • 北海道枝幸郡枝幸町岬町531-1
    • TEL: 0163-64-7655

    外観は非常にしゃれたレストランの様子です。まず、家人が店内偵察のために入店です。

    家人が聞くところによると、漁師さんが経営しているお店でよさそう、という評価です。

    それでは、この先も良いレストランは見つからないと判断し、こちらの「う美蔵」でランチです。

    店内もきれいで、すべてのテーブルが個室形式です。

    メニュー表を見て、やっぱり海鮮丼でしょう

    店員さんにご飯を極力少なくといったところ、それではミニ海鮮丼(815円)の方がよいですよ、海鮮の量はそんなに変わりませんとのこと。

    親切な店員さんです。というわけで、ミニ海鮮丼を3つ注文です。

    で、この海鮮丼が大当たりなのでした。特に、まぐろを食べたとき、今までで一番おいしかったのでした。さば、ほたい、貝、いくらもバッチリです。

    お世辞ではなく、すべての海鮮の具材が一級品なのです。まさに卒倒ものの、海鮮丼です。

    今回、北海道旅行で食べた海鮮丼の中では、ダントツの1位です。

    後で、店員さんに、まぐろは本マグロですか、と聞いたところ、そのとおりですとの答えです。

    こんな海鮮丼が815円なら毎日通うこと間違いなしです。

    で、連れは食後はソフトクリームを注文です。これがまた恐ろしくうまいとのこと。今回、10個以上食べたソフトクリームの中で2番目にうまかったとのこと。

    ちなみに、1位は厚岸の道の駅のソフトクリームだそうです。

    美味しいランチも終え、幸せ気分でドライブです。紋別を通過し、無事、網走に到着したのでした。