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  • 今年のカキのシーズンも終盤。こんな時は表参道の「まい泉」へ直行。カキフライを喰らう

    今年のカキのシーズンも終盤。こんな時は表参道の「まい泉」へ直行。カキフライを喰らう

    2022年は3月5日の土曜日の夕食です。昼間は、赤坂の裏通りにある絶品の老舗蕎麦屋「室町 砂場」で昼間からプチ贅沢をした日の夕食のレストラン選びなのです。

    昼間の少々の散財もあり、またまたド定番の表参道の「とんかつ まい泉」に行く気分になったんだな。こちらは、立地と店構えからは想像できないほどに、比較的安価にとんかつが食べれるんだな。それも天井の高い、リッチな気分の空間で。

    そして、なによりクレジットカードの「大人の休日倶楽部カード」を持参し最後のレジでこのカードをちらりと見せれば、10%割引が得られるのです。(当然、決済は別のカードでOKです)

    なんとも太っ腹で庶民には優しいお店なのです。

    自分も初めて知ったのですが、まい泉の創業者は女性だったのですね。驚きました。

    1965年12月

    東京・日比谷三井ビル地階にて開業

    旧三井銀行本店のビルで10坪のカウンターのみのとんかつ屋でした。高度経済成長を支えるサラリーマンに多くご来店いただき、昼も夜もパワーをつけていただきました。宝塚劇場が近くにあったことから、多くのタカラジェンヌにもご利用いただきました。

    1978年7月

    渋谷区神宮前に青山まい泉本館ビル完成

    創業者小出千代子の自宅があった場所に店舗を構えました。やはり最初はカウンター席のみのとんかつ屋でした。千代子は毎朝その日お客様にお出しするメニューや煮込んだソースをすべて自ら味見していました。

    2008年3月

    サントリーHD(株)に事業承継

    小出千代子には後継者がいなかったことから、酒類飲料の製造だけでなく、外食事業も手掛けていたサントリーホールディングス㈱に事業を引き継ぐ。

    19時ちょうどに予約なし(少人数は予約できないと思います)で3名で突撃します。

    並んでいる人もいなくて、入り口のカウンター席も空いていましたが、奥のフロアはほぼ満席という久しぶりに見た活況ぶりです。定員さん曰く、デリバリーもあり料理をお出しするのに少し時間がかかりますとのこと。

    なにはともあれ、ここでは喉の消毒はプレミアムモルツです。キリンのラガーなどと口走ってはいけません。サントリーの牙城です。突き出しの大根おろしと渋く、ビールをいただきます。

    今日はつまみはなしで、ガチにメインに突入です。連れ二人はいつものように、

    • 茶美豚のヒレかつ膳

    です。注文して15分ぐらいして運ばれてきました。確かに今日は時間がかかるね。

    連れのとんかつとキャベツのおかわりの入れ食い状態を見ながら、ビールをグイグイといきます。2本目のビールが半分ぐらいになったところで、自分の注文です。

    今日はカツ丼にしようかなというのが頭をよぎります。だけど、シーズン末期のあの食べ物には勝てないな。今日もやっぱり

    • かきフライ膳(5個)

    なんだな。おそらく今シーズンは「まい泉」で食べるかきフライはこれが最後かな。タルタルソースをたっぷりつけて食べるかきフライの何と美味いことよ

    ちなみにタルタルソースはたっぷりつけて食べても、お替りは無料でできます。安心して食べて下さい。

    そして、お会計は6,940円なりで、そこから10%割引で6,246円という何とリーズナブルなお会計なのでしょうか。ビール2本も入ってだよ。

    こんな感じで表参道の夜は過ぎていったのです。ご馳走さまでした。

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  • 表参道の「とんかつ まい泉」でカキフライを食す。今日のつまみは“変わり種”であつあつのカツサンドだよ

    表参道の「とんかつ まい泉」でカキフライを食す。今日のつまみは“変わり種”であつあつのカツサンドだよ

    2022年1月22日土曜日の恒例の夕食です。お昼は、すでにブログで報告したとおり、ブルータスの“あんこ特集”に触発されて「室町砂場 赤坂店」で大盛りそばと白玉ぜんざいを食したのでし、大満足のランチを堪能したのでした。

    そして、その夜なのです。困りました。夜はどこに行こうかな。

    やっぱり困ったときの馴染みの店なのですね。

    そろそろ数ヶ月ぶりに“かきフライ欠乏症候群”がぶり返してきたのでした。

    そうであれば、表参道にある「とんかつ まい泉 青山本店」に直行するしかないのです。手には、クレジットカードの“大人の休日倶楽部カード”を握りしめてです。

    何故なら、このカードをレジで見せるだけでお会計時に10%割引になるのです。忘れることは許されません。

    19時に3名で訪問です。こちらは、当然、予約なしでの突撃訪問です。

    さすがにオミクロン株の爆発的流行の影響でしょうか、待ちの人は皆無です。入り口のカウンター席も空席だらけです。

    そんなわけで、待つこともなく、すぐに奥のテーブル席に案内されたのです。奥の間もお客さんは半分ぐらいの入かな。寂しいな。

    席に着くなり、まずはプレミアム・モルツを注文です。ビールで喉の消毒を入念に行います。突き出しはいつものように、だいこんおろしです。そろそろ少し変えてほしいかな。

    やっぱり土曜日夕方のビールの1杯は格別のおいしさです。

    そして、つまみの注文です。久しぶりに変わり種で“ヒレカツサンド(3切)”を注文してみようかということになったのでした。何故に、コンビニでも買えるまい泉の“カツサンド”を注文するのか。

    何故なら、明らかにおいしさが違うのです。カツサンドが店内で作られ、熱々のカツサンドなのです。冷たいカツサンドとはまさに別物のおいしさなのです。(店外で食べる冷たいカツサンドも美味いはうまいのですが)

    カツサンドのヒレ肉はまさにピンク色の状態です。1人1切れづつです。これにビールが合うんだな。

    連れは続いて、茶美豚のヒレカツ膳を注文します。連れの一人がいつものようにカキフライを1個(300円)つけてほしいとの要望です。ちなみに1個の注文でもタルタルソースはたっぷり添えられてきます。

    そして、自分はビールを追加1本し、連れのヒレカツ膳の食べ終わりを見計らったところで、カキフライ膳(5個)を注文です。ちなみにカキフライは3月までの限定ですね。

    やっぱりタルタルソースをたっぷりつけたカキフライの何と美味しいこと。やっぱり最高だね

    今シーズン、カキフライを食べられるのはあと1回ぐらいかな。

    そして、お会計です。冒頭のとおり、レジで大人の休日倶楽部カードを見せて10%引きで,6,700円と非常にお得感たっぷりの夕食となったのでした。

    ご馳走様でした。表参道も人は少ないな。

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  • 2021年シーズンの到来。本日も表参道の「とんかつまい泉」でカキフライを食す。やはり、たまらんな!

    2021年シーズンの到来。本日も表参道の「とんかつまい泉」でカキフライを食す。やはり、たまらんな!

    10月最後の土曜日の夕食です。東京にもようやく平穏な夜がやってきました。

    本日は今からが食べごろの季節、やっぱり“カキフライ”をどうしても食べたくなるんだな、これが。そして、外でアルコールも飲めるとならば、行くお店はここしかないのです。

    そう、東京は表参道にある「とんかつ まい泉」なのですね。

    コロナ禍でのアルコール禁酒令が出て、半年ぐらいお店から遠ざかっていたのです。

    当然は1Fは予約はできませんので、少し並ぶことを覚悟で19時にお店に突撃するのです。

    だけど、入り口のカウンター席にはほとんど人がいないんだな。よって奥のテーブル席を待っている人もいないのです。何か、拍子抜けの店内の様子なのです。

    こんな一等地にある人気店でもこの様子です。先が思いやられます。

    飲食店経営の方は苦難が続きますね。

    だけど、案内された奥のテーブル席の大部屋はほぼ満席の光景が広がっています。

    まあ、何はさておき、ビールを注文します。サントリー系列なので、当然、出てくるビールは“プレミアム・モルツ”一択となります。

    おしぼりと一緒に定番の“大根おろし”が出されます。ビールのおつまみは大根おろしでまったりとします。半年ぶりの「まい泉」のこのまったりとした雰囲気、味わい深いです。

    いよいよ注文です。

    連れはいつものように「茶美豚のヒレカツ定食」を注文です。うち一人は、カキフライを1個つけて欲しいとのオーダーです。

    カキフライが1個300円からつけてもらえるのは、うれしいサービスです。1個でもタルタルソースはフルでやってきます。豪勢?です。

    連れがとんかつとキャベツを格闘しているのを横目にちびちびとビールがすすみます。

    つまみにとんかつ定食のお新香を失敬しながら、まったりとした時間が過ぎます。

    頃合いを見計らって、自分の注文です。当然、このためにやってきたので、「カキフライ膳(カキ5個)」(1,680円)を注文します。合わせて、ビールももう1本ね。

    待つこと10分。今シーズン初めてのザ・カキフライです。

    キャベツの横に添えられたレモンに生唾が出ます。そのレモンをカキフライにひと絞り。

    レモンのかかったカキフライをタルタルソースにひとくぐりさせます。パクリ。

    口の中に至福の時が訪れます。ああ、日本人生まれてきて良かった、至高の瞬間です。

    こうなると箸が止まりません。ビールも止まりません。

    あっという間に、カキフライ膳の完食です。今シーズン、最初のカキフライ、やっぱり最高でした。そして、会計は「大人の休日倶楽部カード」をレジで見せれば、10%割引が得られるお得度です。今シーズンはあと何回、カキフライを食べに来ることになるのかな。

    まあ、コロナ次第か!