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  • (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記199便)羽田-インタンブールのビジネスクラス、コロナ影響大

    (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記199便)羽田-インタンブールのビジネスクラス、コロナ影響大

    今回のイタリアへの旅行は、羽田からイスタンブールを経由してローマに入るという日程です。

    羽田-イスタンブール間はボーイング787-9のワイドボディでいわゆるドリームライナーと呼ばれるものです。金曜日の夜22:50発です。

    楽しみにしていたアルコールはなしで、寂しいANAラウンジで時間を過ごしたあと、いよいよ1年10ケ月ぶりの国際線への搭乗です。

    自分は今回はビジネスクラスなのでビジネス席に行きます。だけど、お客さんはほとんどいないのです。今回のビジネスクラスは10名未満という寂しさです。

    席の並びは1-2-1ですが、真ん中の2席の並び席は全く人が座っておらず、窓側に一人席にポツリ、ポツリといる感じです。

    そして、席選びの注意を。窓側の席は奇数席を選んだ方が出入りが楽かな。一人没入感に浸りたい人は偶数席といったところです。

    だけど、出発前のウエルカムドリンクは現在ないのですね。これも楽しみにしていたのに。

    出発前には、DENON製のノイズキャンセリングのヘッドホンが配られます。

    そして、現在のターキッシュエアラインズのポーチはベルサーチですね。

    そして、食事とドリンクメニューが配られたところで、いよいよ出発です。

    安定飛行に達したところで、ようやく飲み物が配られます。

    自分はシャンパンを選択です。「TAITTINGER BRUT RESERVE」というものです。

    食事ですが、現在、あまりの乗客の少なさなので、すでに用意されていたトレーを一人ひとりに持ってくる配膳です。ターキッシュエアラインズの売りもものフライングシェフはありません。だけど、シェフの制服を着ていた人もいるにはいるのですが。

    前菜はこんなん感じです。トルコの前菜が並びます。まあ、ローストビーフというかハムでまったりとシャンパンです。

    メインは3品から選べるようです。牛肉・チキン・ペンネ料理です。

    自分が選んだのは、やっぱり牛肉なのですね。こちらはケバブ風の牛肉料理です。トレイの下にはライスもあり、この盛り付けはなんとなくエコノミーの食事の感じがするんだな。

    最初の食事ではデザートが配られませんでしたね。

    現在の映画のラインナップですが、日本語字幕も含めてたくさんラインナップされています。ブログの記事などを読むと、ターキッシュエアラインズの映画のラインナップはしょぼいと書かれていたのを目にしたのですが、現在はかなり充実していると思います。

    自分はあの「ノマドランド」を鑑賞です。

    ベットメイキングもしてもらい、ワインをちびちびしながらの映画鑑賞です。まあ、満足しないといけないですね。

    現在のターキッシュエアラインズのバスルームはイギリスのモルトンブラウン (Molton Brown)というものが使われています。

    12時30分のフライトもあと1時間30分を残すところです。

    朝食の配布です。まずはフルーツ一杯の前菜です。メインは、オムレツ or ワッフルの二択です。自分は朝はやっぱりオムレツに決まりです。

    そして、着陸前にはDENON製のノイズキャンセリングのヘッドホンは回収され、ごらんのヘッドホンと交換です。いよいよイスタンブール空港です。自分はこの新しいイスタンブール空港は初めてなのです。

    現地は朝5時過ぎです。外は雨のようです。

    まあ、食事以外は満足できたかな。なんか、あまり高揚感のないビジネスクラスでした。おそらく、乗客が少なすぎて、寂寥感がただようからかな。

    (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記198便)インタンブール-羽田のビジネスクラスの食事は非常時の対応と判断したな





  • ターキッシュエアラインズの新型コロナウィルスのチケット対応の追加情報です

    ターキッシュエアラインズの新型コロナウィルスのチケット対応の追加情報です

    先日、ターキッシュエアラインズから日本路線運航再開の案内が出されました。

    • 運航再開: 2020年7月4日(土)~
    • 運航地: 羽田 - イスタンブール
    • 運航スケジュール: 週2便(火曜日、土曜日)
      • TK198 火・土 イスタンブール 1:45-羽田 19:25
      • TK199 火・土  羽田 22:50-イスタンブール 5:20+1

    本来の夏であれば、自分はこのターキッシュエアラインズを利用して夏休みはヨーロッパに旅行する計画を立てていたのでした。

    そして、先日のブログでも書きましたように、ターキッシュエアラインズの現在の新型コロナウィルスでのチケットの対応状況を紹介したのです。

    手数料無料で下記の対応をしてくれます。

    • 2020年3月20日以前に購入したチケットが対象
    • 2020年12月31日までに旅行が完了するチケットが対象
    • 手数料なしで旅行日の変更が可能もしくはオープンチケットへ変更可能(但し、どちらか1度のみ)
    • 新しいフライトへの変更可能な日付は、2021年12月31日までの日付
    • 同一エリア内であれば、出発地も到着地もそのエリア内で変更可能
      • 出発地も仁川から羽田などにも変更可能(同一エリアということで)
      • ヨーロッパ内も発着も目的地の変更が可能

    こんな情報をブログで紹介した後、ブログの読者の方から下記の追加情報を教えていただいたので、ご参考のためにご紹介します。

    チケットのオープンチケット化に関しては、

    • オープンチケット化した後もキャンセル可。15%アップのバウチャーへの変更も可
    • バウチャーの有効期限はバウチャーにしてから1年
    • オープンチケットにした後,フライトを予約してからもフライトの変更可
      (公式サイトには「Open tickets can be ticketed only once more without paying an additional fee.」とありますので,差額分等費用が発生する可能性あり)

    オープンチケットにした際の同一エリアの解釈については、

    • 日本と韓国は同じエリア
    • 日本と中国・香港は別エリア
    • ロシアはヨーロッパではなく,中国と同じエリア
    • エリアを記したものは公開しておらず,問い合わせなければわからない

    その追加情報をお知らせいただいた方は、香港発のヨーロッパ着のチケットだったので、オープン化した後、出発地を羽田には変更できないとのことでした。

    まあ、長距離のエアラインが再開されたとしても、機内で食事やアルコールなどを楽しめる雰囲気でもなさそうですし、到着地と帰国時の検疫のことを考えれば、このオープン化したチケットを有意義に使えるのは、来年の春以降かな。

    それでも楽観的すぎるかもわかりません。

    そして、このターキッシュエアラインズのオープン化ですが、オープンにしても何も書類等は送られてこないので、少し不安はあります。

    せいぜい元のチケットの航空番号を失くさないことですね。