先日、ターキッシュエアラインズから日本路線運航再開の案内が出されました。
- 運航再開: 2020年7月4日(土)~
- 運航地: 羽田 - イスタンブール
- 運航スケジュール: 週2便(火曜日、土曜日)
- TK198 火・土 イスタンブール 1:45-羽田 19:25
- TK199 火・土 羽田 22:50-イスタンブール 5:20+1
本来の夏であれば、自分はこのターキッシュエアラインズを利用して夏休みはヨーロッパに旅行する計画を立てていたのでした。
そして、先日のブログでも書きましたように、ターキッシュエアラインズの現在の新型コロナウィルスでのチケットの対応状況を紹介したのです。
手数料無料で下記の対応をしてくれます。
- 2020年3月20日以前に購入したチケットが対象
- 2020年12月31日までに旅行が完了するチケットが対象
- 手数料なしで旅行日の変更が可能もしくはオープンチケットへ変更可能(但し、どちらか1度のみ)
- 新しいフライトへの変更可能な日付は、2021年12月31日までの日付
- 同一エリア内であれば、出発地も到着地もそのエリア内で変更可能
- 出発地も仁川から羽田などにも変更可能(同一エリアということで)
- ヨーロッパ内も発着も目的地の変更が可能
こんな情報をブログで紹介した後、ブログの読者の方から下記の追加情報を教えていただいたので、ご参考のためにご紹介します。
チケットのオープンチケット化に関しては、
- オープンチケット化した後もキャンセル可。15%アップのバウチャーへの変更も可
- バウチャーの有効期限はバウチャーにしてから1年
- オープンチケットにした後,フライトを予約してからもフライトの変更可
(公式サイトには「Open tickets can be ticketed only once more without paying an additional fee.」とありますので,差額分等費用が発生する可能性あり)
オープンチケットにした際の同一エリアの解釈については、
- 日本と韓国は同じエリア
- 日本と中国・香港は別エリア
- ロシアはヨーロッパではなく,中国と同じエリア
- エリアを記したものは公開しておらず,問い合わせなければわからない
その追加情報をお知らせいただいた方は、香港発のヨーロッパ着のチケットだったので、オープン化した後、出発地を羽田には変更できないとのことでした。
まあ、長距離のエアラインが再開されたとしても、機内で食事やアルコールなどを楽しめる雰囲気でもなさそうですし、到着地と帰国時の検疫のことを考えれば、このオープン化したチケットを有意義に使えるのは、来年の春以降かな。
それでも楽観的すぎるかもわかりません。
そして、このターキッシュエアラインズのオープン化ですが、オープンにしても何も書類等は送られてこないので、少し不安はあります。
せいぜい元のチケットの航空番号を失くさないことですね。