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  • 忘れたことに届いた<ANAオリジナル>機内紙コップデザイン陶器マグ、持ち手がないので熱いよ

    忘れたことに届いた<ANAオリジナル>機内紙コップデザイン陶器マグ、持ち手がないので熱いよ

    2025年2月14日(金)

    強風が荒れ狂った昨日ですが、本日はバレンタインデーですね、何もめでたくないのですが。

    そして、昨日はいつもどおりのルーティーンのある一日でした。

    銀座にある絵画教室は13時から2時間です。 今は展覧会出品用に自分で選んだ景色を全8回で描いているのですが、本日はその7回目。本日から本番の水彩ボードに色付けしていきます。

    来週本日は半分以上進みました。来週で予定通り、完成する予定です。

    お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。

    銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。本日はこの時間にしては行列です。お店は中国人の女性が休みのようで、てんてこ舞いのようでした。中国人のあのおばちゃん偉大なりです。

    それはさて置き、いつものようにビールとサービスの“たけのこ”で喉を潤します。

    ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。 本日も渾身の一杯でした。

    そして本日の本題はあのANAでまた変わったものを購入したのでした。“ANAオリジナル商品”に弱いんだね。今回購入した商品はこちら。(今回と言っても注文したのは1月8日です)

    • <ANAオリジナル>機内紙コップデザイン陶器マグ2個セット(持ち手なし)ビーフコンソメスープ付き
    • 価格は5,864円(税込)

    全日本空輸(ANA)は、国内線機内販売の新商品として「ANAオリジナル機内紙コップデザイン陶器マグ2個セット(持ち手なし)ビーフコンソメスープ付き」の販売を開始した。

    機内サービスで使用される紙コップと同じデザインの陶器製マグカップ2個と、機内で提供されている「ビーフコンソメスープ(20杯分)がセットになっている。マグカップは高さ9.4センチ、直径7.9センチで、容量は220ミリリットル

    そんな品物が昨日届いたのです。注文してから1ケ月以上かかりました。自分は完全に注文したのを忘れていましたので、何が届いたのか疑心暗鬼だったのです。

    何故に到着までに1ケ月以上かかったかは、記憶では“今から作って送ります”というような表記があったね

    この商品、機内でドリンクサービスする際には紙コップで提供されますが、この紙コップを忠実に陶器で今回は再現したというのがミソですね。紙コップで済ませられるのに、何故に陶器にしたものを自分が購入したのかな、おそらく今後、貴重なものになると判断したのです。

    ちなみに自分はこの商品は「ANAショッピング A-style」で購入したのですが、現在は機内販売でしか売っていないようですね。

    そして、使ってみて分かったこと。取っ手がないので、熱いものを入れるとかなり熱くて持ちにくい、飲みにくいことかな。

    やっぱり紙コップの方が利便性は高いのかな。

    エアラインの機内カートを並べて居間の収納家具として提案する斬新さ、カッコいいよ

     



  • 禁断のイヤホンを発見、ルイ・ヴィトンのホライゾン ライト・アップ

    禁断のイヤホンを発見、ルイ・ヴィトンのホライゾン ライト・アップ

    2023年10月6日(金)

    本日はイヤホンについての悩みが最近あるので、その話しを。

    少し出遅れましたが、Apple オンラインで「iPhone 15 Pro Max 256GB」を注文したのが9月26日です。何故出遅れたかと言うとヘルシンキに呑気に旅行に出かけ、帰国直後に申し込んだのです。到着が11月の第1週目ぐらいです。色は一番納期の早かったブルーチタニウムを選んだのでした。ちなみに自分が保有しているのが「iPhone 12 Pro Max」ですから、3年使用させていただきました。下取りも考えるとこのあたりが替えどきかと。

    15からはUSB-Cになったのが購買に繋がったね。やっぱり旅行に行くときは充電器等もシンプルにしたいので。

    そして本日はイヤホンの話しですね。

    当然、USB-CのiPhone 15になるからには、イヤホンも同時に発売された「AirPods Pro (第2世代、USB-C) 39,800円」にするのが道理です。自分もそうしようと少し前までは思っていたのです。だけど、納期もすぐのようだし、10月下旬にポチろうと思っていたのです。

    だけど、ヘルシンキから帰ってきて、すごい禁断のイヤホンを見つけてしまったのです。それで最近悩んでいるのでは。その悩みの原因のイヤホンとは、

    • ルイ・ヴィトン ホライゾン ライト・アップ イヤホン シルバー (¥229,900)

    あなた気が狂ったのと言われる逸品です。仕様は問題なく(当たり前か)、唯一最大の悩みは値段だけです。10万円なら即買いだね。

    もちろん中身はルイ・ヴィトンではなく、おそらくベースはこの会社だと思われます

    初代および第2世代モデルともに、これまではMaster & Dynamicが展開する完全ワイヤレスイヤホンがベースとなっていたが、第3世代モデルはベース機は存在していない様子。製品ページからは「世界有数のオーディオエキスパートと協力」と記載があるが、引き続きMaster & Dynamicが携わっているかどうか、書いていない。

    仕様を見ると「11mmべリウムドライバー」との記載があり、11mmというドライバーサイズは、Master & Dynamicの完全ワイヤレスイヤホン「MW08」と同様だし、Master & Dynamicでは従来より継続してドライバーにベリリウム素材を使用している。おそらく今回も開発パートナーなのでは

    ちなみにこの「MW08」は44,000円ほどかな。

    だけど、ルイ・ヴィトンのデザインが秀逸なのです。このバイオレット グラデーションなんて最高だよね。考えてみれば、スマホを除けば1日の中で2番目に毎日使うものがイヤホンなんだよね。毎日このイヤホンだと楽しそうだよ。ちなみに、こんなイヤホン付けている人を見たことは自分はありません。

    残念なのは電気製品なので、4年ぐらいすれば劣化すると思うんだね。革製品だとルイ・ヴィトンの価値は認めるのだけど

    これが最近の一番の悩みなのです。だけど、店舗に行って購入しそうで怖い自分。

    3連休の最終日にフィリピンはマニラにさくっと行ってきます。初上陸です。

    [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(2)]あのルイ・ヴィトンが究極のミニマル財布を出していたとは驚いた



  • もう争奪戦必死なんだね、販売再開の「シウマイ弁当お弁当箱&お箸セット」、メルカリの価格を見れば納得

    もう争奪戦必死なんだね、販売再開の「シウマイ弁当お弁当箱&お箸セット」、メルカリの価格を見れば納得

    あのシウマイ弁当の崎陽軒からすごいメールが届いたのでした。自分はこんな商品があるとは夢にも思わなかったのです。

    メールのタイトルは、“【販売再開のお知らせ】「シウマイ弁当お弁当箱&お箸セット」が4/11より販売再開”というものです。

    • 「シウマイ弁当お弁当箱&お箸セット」 2,680円(税込)

    シウマイ弁当のパッケージデザインがプリントされたお弁当箱と崎陽軒のお弁当についている割り箸 をイメージしたお箸セット。シンプルな形状で仕切りと吸排気弁(※1)付き。食器洗い乾燥機使用可、フタを外して電子レンジ使用可で便利にご利用いただけます。

    ※1吸排気弁は、お弁当箱の空気圧を自動調整しフタの吸付きを防ぎます。

    但し、下記のような購入制限があるようです。

    2023年2月22日(水)に発売いたしました「シウマイ弁当お弁当箱&お箸セット」について、お客様より想定以上のご要望を賜り品切れとなっておりましたが、2023年4月11日(火)9時より販売を再開いたします。なお、お1人様3個までの購入制限とさせていただきます。

    最初に売り出した時には、完売したのですね。自分としたことが見落としていました。もう既に崎陽軒のHPにはアクセス集中のことが書かれていますので、おそらく争奪戦になるのでしょうね。

    ちなみにメルカリを見ると、5,000円程度で出品されていてかなり購入されている模様です。ということは、争奪戦必死と確信しました。

    しかし、下世話な話しですが、この商品は儲かるだろうね。原価は相当に安そうなので、在庫にもならず完売すれば儲け百倍だろうな。商売上手だね。

    自分ですか。お弁当箱は必要ないので参戦予定はない。(と思うのです)

    だけど、崎陽軒の通信販売を見ているとシウマイ弁当の商品力が強いのか、その関連グッズですごいものが販売されているのね。

    例えば、これ。

    • シウマイ弁当冷感タオルケット ¥3,900(税込)

    “冷めてもおいしい”シウマイ弁当が“ひんやり涼しい”タオルケットになって新登場。シウマイ弁当の中身がプリントされた接触冷感生地は、肌に触れるとひんやり冷たく、暑い日も快適に過ごせます。また、接触冷感生地とタオル生地のリバーシブルになっており、ちょっと肌寒いときには、シウマイ弁当のパッケージがプリントされたタオル生地を内側に。
    シーンに合わせて使い分けができ、ロングシーズンにてお使いいただけます。

    これも参ったね。説明文のキャッチもすごいよ。

    こちらの商品も相当に悪ふざけですね。

    • シウマイ弁当冷感スポーツタオル ¥1,680(税込)

    大阪商人以上に横浜の人も商売がうまいね。これだけ売れればシウマイ弁当を売っている場合じゃないのでは、いやいや、シウマイ弁当あってのグッズか。

    あなたは自宅でシウマイ弁当、チン派ですか、自分は“冷めてもおいしい”シウマイ弁当派です。



  • 我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    週末の土曜日の日本経済新聞の「NEKKEI プラス1」の第1面の“何でもランキング”は電子ケトルが取り上げていました。

    ちなみに3位までの順位は下記のとおりです。

    1. ティファール(アプレシア コントロール 0.8L) 温度は8段階
    2. ヤマゼン(EGL-C1281) 1度単位で調整
    3. ラッセルホブス(カフェケトル 1.0) 光るステンレス

    自分は別に電子ケトルフェチでもないのですが、どうしてこのランキングに興味を持ったかは、実は現在、自宅で利用しているケトルが第3位のラッセルホブスなのです。

    もう実に長い間、このケトルを利用しているのです。日経によるこの商品の評価文です。

    電気ケトルで知られる英国ブランドの代表的シリーズの製品

    オリジナルは05年の発売だが「古びないデザイン。職人が手作業で溶接した注ぎ口の出来栄えも見事」(本間美紀さん)とステンレス素材を生かした高級感のあるデザインへの支持が高い17年度には「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受けた。

    「取っ手の形状が指を掛けやすく、コーヒーをいれるときに安定して注げる」(神原サリーさん)。中身が重いときに底面に手を添える突起を設けるなど要所に気配りした。電気なしで1時間程度保温できる。容器の外側が熱を持ちやすく、蓋のの穴から蒸気が出るので要注意との声も。容量0.8リットルと1.2リットルのものもある。

    実勢価格 1万2100円程度

    上記がこの商品の特徴をよく書いていると思いますが、自分の感想はとにかくお湯を沸かすだけのシンプルさが潔いと思うんだな。コンセントに差し込めば、ボタンは1つのみです。

    いかにもデザインは英国らしく無骨ですが、その姿は秀逸だと思います。外側が熱を持ちやすいどころか、温まってきて触ると、やけどします

    お湯がわくと、蓋から勢いよいリズムで蒸気も吹き上がります。お湯が湧けば、自動でスイッチが切れます。自分も何度かは火傷しました。

    とにかく温度調節などの余計なものはいらない、ただお湯がわかせて、デザインが秀逸なのが欲しい方はこれ1択だと思います。
    現在使っているものが故障すれば、また同じのを購入するね。だけどシンプルすぎるで故障するとは思えないのですね。
    とにかく我が家のキッチンでは朝夕にと、一番の働きものです。無骨なやつだけどね。
    電子ケトルをお探しの方、「ラッセルホブス」おすすめします。
     

     



  • 2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ

    2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ

    先週末の土曜日の日本経済新聞の別紙「NIKKEI プラス1」にリュック(デイパックと呼ぶのはレジャー用なのかな)の特集があったのです。

    タイトルは「リュックでGo そこが仕事場」(かなりベタなタイトルです)です。

    在宅など働く場所の選択肢が増え、パソコンを持ち歩くことが増えた。肩や腰の負担が減らせるリュックがあれば快適だ。

    ビジネスで使える男女兼用のお薦めリュックを専門家が選んだ

    かなり期待を持たせる特集です。

    自分もビジネスで利用できるリュックにはかなり悩んだんだな。自分としては、リュックにもカバンにもなる両刀使い(今では二刀流とも言うのかな)のカバンが必須だったんだな。

    自分の結論としては、かっこいい、大人の男性が持てるリュックは非常に限られているという印象だったのですが。日経さんのお薦めとやらを見てみたいと思います。

    1. エース(ガジェッタブル ヘザー 62983) 28,600円
    2. サムソナイト(ジェットビズ2 バックパック エキスパンダブル) 47,300円
    3. Aer(エアー デイパック2) 29,700円
    4. ビクトリノックス(エッセンシャル ラップトップ バックパック) 19,800円
    5. サルゼン(ヴァーティプローラー) 31,900円
    6. ノーマディック(整リュック) 10,780円
    7. アートファイアー(トンド ダレスバックパック) 37,400円
    8.  IS/IT(イズ/イット)(ラップトップ 929702) 26,400円
    9. インケース(ARCデイパック) 22,000円
    10. P.I.D(PAN221) 15,400円

    (金額はいづれも“希望小売価格”です)

    とにかくブランド的に自分が知っているのは、エース・サムソナイト・ビクトリノックスだけかな。どんどん新しいメーカーが参入していて群雄割拠の状況ですね。

    ビジネスマン御用達のTUMIは入っていないのね

    ちなみに、日経さんによれば、今のトレンドは次の2つだそうです。

    • ビジネスで違和感のない装飾を抑えた「ミニマルデザイン」
    • 厚さ10センチ程度の薄型

    ということは、重くてゴツいTUMIは現在のトレンドではないということなのかな?

    日経さんに敬意を表して第1位の“エース(ガジェッタブル ヘザー 62983)”のコメントです。

    薄型・軽量で水に強く、外観は装飾を抑えた「ミニマル」デザイン。身体の前に抱えやすい形状など、ビジネスリュックのトレンドをリードするバランスのとれた設計が専門家の高い評価を集めた。

    自分的の個人的な体験では(サラリーマン時代の最後の10数年使った)ビジネスリュックでは、フェリージの現行の型番で言えば、「1735/2/DS」が最高だったと思います。お値段は¥102,300(税込)と高いですが。10年使うと思えば安いです。修理もしてくれます。

    欠点はカバンの部分がナイロンのため、カバンが立たないということです。だけど、かっこいいんだな、これが。

    正統派ブリーフケースの面持ち保ちつつ、シーンに応じて「持つ」「掛ける」「背負う」の使い分けができる多機能3WAYビジネスバッグ

    というわけで、本日は自分には縁遠くなったビジネス用のリュックのお話しでした。

    TUMIもそろそろ今のトレンドに合わせて行かないと、生き残りも難しい時代になってきたものです。

     



  • [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(1)]ブルガリの財布からミニマル財布に変えた理由 

    [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(1)]ブルガリの財布からミニマル財布に変えた理由 

    最近ブログでは、ルイ・ ヴィトン(LOUIS VUITTON)の話しが多いのですが、“ヴィトン派かブルガリ派”(そんなのあるのかな?)のどらちかと問われれば、今までは自分は圧倒的にブルガリ派だったのです。何故なら、モノグラム柄に象徴されるようにひと目見ただけでヴィトンと分かるのが、粋ではないなと思っていたのです。

    そんな自分ですが、年はとるものです。だんだんギラッとしたヴィトンの良さもわかってきたんだな。この話しも最後はヴィトンに行き着くのですが、ここ5-6年での自分の財布遍歴を書いてみたいと思います。

    財布遍歴で自分の転機となったのが、2018年の夏に家族でクロアチア旅行に行った時だったのです。その時までずっと使っていたのが、ブルガリの黒の二つ折り財布で小銭入れがないタイプのものを10年ぐらい利用していたのでした。(ちなみに自分はカバンもジャケットも嫌いなので、2つ折り財布派ではなく、ズボンの後ろに入れられる2つ折り財布派なのです、自慢するだけのもんじゃないね)

    だけど、2018年の夏のクロアチア旅行のスプリトという町(有名なプリトヴィツェ湖群国立公園観光の起点にもなります)でウーバーを利用したときに財布を落として無くしてしまったのです。旅先で現金もクレジットカードもない中で次の旅先のミラノまでなんとか脱出して、クレジットカード会社のサポートで何とか生き延びることができのでした。

    その時は性懲りもなく、そのミラノの街のモンテ・ナポレオーネ通り(Via Monte Napoleone)にあるブルガリに飛び込んで、まったく同じ黒の2つ折り財布を購入したのでした。女性の定員さんに事の顛末を話すと、「そんなことで同じ財布を買いに来るお客さん、結構たくさんいるわよ」、と言われるのです。自分もその一人なんだな

    その夏の旅わ終えて日本に帰って冷静に考えてみると、ズボンの後ろに入れる2つ折り財布では今後また同じことが起こるのでは、と思ったのでした。(反省が遅いね)

    そんな心境のときに忍び寄ってきたのが、ANAの機内販売だったのです。こんな商品を見つけたのでした。

    • <ANAオリジナル>ラルコバレーノ for ANA スマートミニウォレット

    ブランドの代名詞である、スマートミニウォレットをANAオリジナルとして別注。シンプルで飽きの来ないネイビーとライトグレーの配色に、素押しの飛行機マークがアクセント。

    • コンパクトなカードケース付きのウォレット。
    • 無駄を省き、薄マチでスマートに持てる、必要最低限の収納を可能にした機能的で計算されたデザイン

    価格 ¥24,200(税込)

    おお、今流行のミニマル財布だな。これならシャツの胸ポケットに入れられるね。まさに一目惚れです。あのクロアチアでの悪夢を思い出せば、これはポチるしかないな。当面の自分のメインの財布はこれにしようと固く誓ったのでした。

    使ってみての感想。これですべて事足ります。クレジットカードは日常持ちでは3枚でOKです。一言で言えば、超かっこいいミニマル財布の決定版

    (この話し長くなってきたので、明日に続きます)

     

  • ゴチャゴチャ配線の解決法、名付けて「ルートボード」、キングジムが人類最大の問題を解決

    ゴチャゴチャ配線の解決法、名付けて「ルートボード」、キングジムが人類最大の問題を解決

    最近、自分のtwitterで何故かよく流れてくる企業のツイートにあの文具やファイルで有名な「キングジム」さんがあるのです。本日何故このキングジムさんを取り上げるかというと、おそらく自宅で机を持ってパソコンなどの作業をしている人全員が困っている問題に、あの机の後ろのコード類のゴチャゴチャになった配線があります。

    自分もコード類を束ねたりしているのですが、どうしてもこれが片付かないんだな。

    そんな時にに、「キングジム」さんがやってくれました。机の後ろのゴチャゴチャを解決するケーブルオーガナイザー「Route Board(ルートボード)」というものを今回発売してくれたのです。2022年5月18日(水)より発売とのこと。初年度販売目標数量は約6,000個とかなり控えめですね。

    その人類究極の問題を解決してくれる商品はこんな感じです。

    株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、机や足元で散らかりがちなケーブルと文具などの小物をまとめて整理できる、ケーブルオーガナイザー「Route Board(ルートボード)」を2022年5月18日(水)より発売します。

    近年のリモートワークの増加により、パソコンやディスプレイ周りの配線管理や卓上の小物整理など、在宅勤務の環境面での課題が増えています。キングジムはこのような背景に着目し、ケーブルから小物までスッキリまとめられるケーブルオーガナイザー「ルートボード」を発売します。

    「ルートボード」は、足元や机上に散らかりがちなケーブルや小物をまとめて収納できる、パネル型のケーブルオーガナイザーです。付属のパーツを使用して、用途に合わせた収納スペースをカスタマイズでき、デスク周りの配線や電源をスッキリとまとめられます。
    取り付けは机の天板を挟んで固定するクランプ構造で、机の上下に自由に収納スペースをレイアウト可能です。配線を隠す下向き設置、ケーブル類を隠しながら見える部分に小物を収納する中間設置など、簡単にレイアウトをアレンジできます。見せたくないケーブルや小物は裏面にも収納でき、付属のケーブルガイドを使用することで、絡まりがちなケーブルもパネルに沿わせてスッキリと収納可能です。

    価格: ¥10,000 +消費税

    • ケーブルの配線から小物収納までこれ1つで整理整頓
      • 「ルートボード」は足元や机上に散らかりがちなケーブルや小物をまとめて収納できる、パネル型のケーブルオーガナイザーです。机の上下に自由に収納スペースをレイアウトでき、ケーブル収納や小物収納など用途に合わせた収納スペースをカスタマイズすることができます。
    • クランプで簡単に設置でき、取り付け向きも自由自在
      • 取り付けは机の天板を挟んで固定するクランプ構造のため、机を傷つけずに簡単に設置可能。配線を隠す下向き設置、ケーブル類を隠しながら見える部分に小物を収納する中間設置など、レイアウトを手軽にアレンジできます。
    • ケーブルの長さや向きを簡単調整
      • 付属のケーブルガイドを使うことでケーブルをはめ込み固定したり、側面に巻いてケーブルの長さを調整できます。
    • 裏面も活用して、ケーブル類をスッキリ収納
      • 見せたくないケーブルや小物は裏面にも収納でき、付属のケーブルガイドを使用することで、絡まりがちなケーブル類もパネルに沿わせてスッキリと収納可能です。

    色とサイズです。

    色: グレー、ベージュ

    外形寸法: 約425(W)×76(D)×300~367(H)㎜(下向き設置時)

    質量: 約1.8㎏(総重量)

    耐荷重: 約3㎏

    このボード機能すれば人類最大の問題を解決できるな。

    自分はもちろん、ポチッします。アマゾン、楽天でも売っているよ。

    コクヨさん、あなたは偉い!折り畳めて、広めの傾斜台(角度12度)を発売、勉強用に開発したとは、やっぱり文具のキングだよ



  • 旅に持参する便利グッズ、プラスの「チームデミ」が最高、まさに“心踊る文具の宝石箱”

    旅に持参する便利グッズ、プラスの「チームデミ」が最高、まさに“心踊る文具の宝石箱”

    旅をする中で、“糸のほつれを切りたいな”、“この新聞や雑誌の記事を切り取りたいな”、“ちょっとメジャーで測りたいな”という場面に多々出くわすのです。

    そのために旅行用の小さめなポーチには、いつもカッターやらホッチキスを入れておくのですが、何となくまとまりが悪いなと思う数年(いや数十年)だったのです。

    そんな中、数十年生きていた中で自分にとっては知りも知らなかった商品に出くわしたのでした。その紹介記事は2ケ月前にこんな感じで何かのテック系の雑誌に掲載されていたのでした。

    その商品とは有名文具メーカーの「プラス」さんの「チームデミ」という商品だったのです。

    キャッチコピーは、“心地良く蘇った往年の文具箱”というものです。

    1984年に登場し約650万個というスーパーメガヒットを打ち立てた小さな文具セット「チームデミ」。それが時を経て今、こだわり抜いたデザインで蘇った。小ささの中に目いっぱいの機能的なこだわりが詰まる各アイテムの使用感はもちろん、マグネット式収納でトレイに吸い込まれるような感触など、とにかくすべてが心地良い

    そしてケース・トレイ・アイテムのきめ細かくピカッと光る上質さと精度。見て美しく使って心地よい、心踊る文具の宝石箱だ

    本体カラーは次の4色で展開されています。

    • しろ(ホワイト)
    • さくら(ピンク)
    • こん(ネイビー)
    • ねず(グレー)

    大きさとお値段です。

    • 124W×35H×85Dmm
    • 260g
    • 6,600円(税込)

    商品自体はすばらしいものです。ケチのつけようがありません。ネックなのは、そのお値段かな。もう少し安ければと思う自分です。まあ、デザイン料と申しましょうか

    収納されている文具は次のとおりです。

    • 定規
    • カッター
    • ホッチキス
    • 液体のり
    • メンディングテープ
    • メジャー(1.2mまで測れます)
    • SIMカード交換用ピン
    • はさみ

    自分が心配したのが、これだけ完成形であればあるほど、メンディングテープなどの消耗品はどこで手に入れればよいかということです。だけど、それも心配ご無用でした。

    「SIMカード交換用ピン」の背面に貼ってあるQRコードでブランドサイトにアクセスしカッターやテープなどの消耗品を注文できるとのこと。心憎いばかりの配慮がなされています。

    自分的には、これにワインオープナーと栓抜きがセットになれば、旅行に持参する文具セットとしては完璧なんだか。これは本末転倒か?

    だけど、数十年生きてきて、こんなデザインにすぐれた文具セットがあるとは思いもよりませんでした。まさに、灯台もと暗しですね。

    そして、自分が最終的に購入したのはメルカリだったんだな。

    何故か?やっぱりそのお値段に足がすくんでしまったのです。

    とにかくオススメです。旅が楽しくなるよ。

    日経新聞で紹介されていた「旅の荷造り」のお助けグッズ、中でも「EasyHang!(イージーハング)」は便利そうだね



     



  • 12.9インチiPad Pro用のケースは国立商店さんの「職人が作るレザースリーブ」  のブライドルレザーで決まりだね

    12.9インチiPad Pro用のケースは国立商店さんの「職人が作るレザースリーブ」 のブライドルレザーで決まりだね

    4月30日から予約受付が始まった新しいiPad Proです。

    自分は4月30日の夜8時ぐらいまではパソコンでApple公式サイトで予約受付が始まればすぐに注文しようとずった待ち構えていたのです。

    だけど一向に予約受付が始まらないのです。そんな時間ともなれば、アルコールも入り、明日、目が冷めてから申し込もうとしたのでした。これが大きな誤算だったのです。

    実際の予約受付は日本では夜の9時ぐらいから始まったようです

    自分がすっきり目覚めて翌日の朝の6時ぐらいに申し込んだのですが、“到着 2021/06/19 – 2021/07/02”と表示されたのです。かなり待たされそうです。

    ちなみに、今回申し込んだモデルはこちらのモデルです。

    • 12.9インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – シルバー

    12.9インチを申し込んだからは、こちらの方が画面のクオリティが圧倒的だったからです。だけど、重いし、でかいのですが。

    12.9インチの Liquid Retina XDRディスプレイ。 プロが2度見する美しさ。 12.9インチモデルにExtreme Dynamic Range(XDR)が新登場2。 Liquid Retina XDRディスプレイは、すべてを1,000,000:1のコントラスト比で現実の世界に近い精細さで映し出します。HDRの写真やビデオをチェックしたり編集する時にも、お気に入りの映画やテレビ番組を楽しむ時にも理想的です。目の覚めるような1,000ニトのフルスクリーン輝度は、ピーク時には1,600ニトに達します。P3の広色域、True Tone、ProMotionなどの先進的なディスプレイテクノロジーも組み込みました。

    本日はこのiPad Proの話しではなく、到着するまでに、これに合うケースを調達する必要があります。だけど、自分にとってはこれ一択なのです。

    国立商店さんの「職人が作るレザースリーブ」なのです。

    本体の到着はまだ先ですが、まずはこのケースの方を先に確保です。そして、注文したのが

    • 職人が作るレザースリーブ 12.9インチiPad Pro用
      ジャストサイズ・ブリティッシュグリーン(ブライドルレザー)
    • 価格 16,800円

    日本の革職人が一つ一つ仕上げる第3(2018)・第4世代(2020)・第5世代(2021)の12.9インチiPad Pro専用のレザースリーブ。 じっくりと使う程に味が出る逸品に仕上げました。

    毎日手にするものだから、いいものを使っていただきたい。厳選した高品質レザーを使い職人が心を込めて作ります。 ブラウザーとして、コミュニケーションツールとして、読書のためのデバイスとして、更にはペンと共に日常の筆記用ツールとして、もはやiPad は日常不可欠なデバイスとなりました。

    頼もしい「相棒」とも言えるiPadですから、外出時の収納ケースには機能性とともに見た目にも気を遣いたいところです。 本製品はシンプルながら必要十分な保護機能を備え、素性の良い革のエイジングと日本の職人による美しい仕上がりを十分に堪能できるように製作した第3(2018)・第4世代(2020)・第5世代(2021)の12.9インチiPad Pro専用のレザースリーブです。

    正しい引き算と足し算の結果生まれた、これ以上ないシンプルなデザイン

    今や世界のトレンドになったとも言える「ミニマルデザイン」。

    徹底的に余分を削ぎ落とし、そのプロダクト本来の役割を追求したものがミニマルデザインと言えます。 余計なものを入れる余地のないジャストフィットのサイズ感を追求しながらも、指をかけて筐体を引き出すために一段落とした入り口のカーブなど、機能性や味わいとなる部分を削ぎ落とすことなく、本製品ならではのスリーブに仕上げてあります。

    素材もこれ一択です。ブライドルレザーのブリティッシュグリーンです。肌触り、美しさでこれ以上のものはないと断言します。これで11インチのiPad Proのケースとお揃いになったのです。お値段は結構しますが、お値段以上に価値のある逸品です。

    “たかがiPadケース、されどiPadケース”なのですね。

  • アメックス・グリーンから新券面デザインのカードが届く。センチュリオン様がキリッと引き締まった表情に

    アメックス・グリーンから新券面デザインのカードが届く。センチュリオン様がキリッと引き締まった表情に

    自分の所有するアメリカン・エキスプレス・カードは、通常、アメックスグリーンと呼ばれるカードです。一時はプラチナカードやゴールドカードを保有していた時期もありましたが、結局はアメックスのプロパーカードはグリーンに落ち着いたのでした。

    年会費は、年会費13,200円(税込)です。

    そして、今回何故このアメックス・グリーンカードを取り上げたかは、カードの有効期限が来て、先日新しいカードが届いたのでした。

    だけど、明らかにデザインが違うのに、驚いたのでした。

    主な変更点は以下のとおりです。

    • 中央上部の「AMERICAN EXPRESS BUSINESS」という文字
    • センチュリオンの兜と服の細かい模様、線の太さが変化
    • センチュリオンが微笑のような表情からキリッと引き締まった表情に変化
    • 周囲の縁の模様が細く
    • 帯の外の縁とベゼルが白から緑に
    • MEMBER SINCEの位置が右寄りに移行
    • 緑色が淡くパステルカラーに

    特に目を引くのが、カードの緑色がパステルカラーに近づき、明るい雰囲気のカードになったことです。そして、中央のセンチュリオン像がキリッと引き締まったことです。

    ただ、この色味には好き嫌いが分かれるかな。この新しいデザインのアメックス・グリーンとは今後5年のお付き合いですね。

    だけど、自分は日常ではこのアメックス・グリーンをほとんど利用していないのです。専ら使う場所は、ネットショッピングのアマゾンだけなのです。

    アメックスでは、メンバーシップ・リワード・プラスの登録者様限定で、別途登録(無料)するだけで、対象加盟店・サービスでカードをご利⽤いただくと、カードの利⽤額100円につき通常1ポイント+ボーナスポイント2ポイントが加算されるのです。

    現在、この100円=3ポイント貯まるサービスは下記の9つです。

    • amazon
    • Yahoo Japan(ヤフーショッピング、ヤフオク(Yahooかんたん決済)、ヤフー官公庁オークション)
    • iTunes Store, App Store, iBooks, Apple Music(Apple Storeではダウンロードのみ)
    • Japan Airline(JAL公式ウェブサイト)
    • HIS
    • American Express Travel
    • Uber Eats
    • ヨドバシカメラ
    • 一休.com (国内宿泊)のみ

    プログラム年度・ボーナスポイント上限については、毎年9月1日から8月31日がプログラム年度となり、ボーナスポイントプログラムへのご登録は、2年目以降自動更新となります。プログラム年度間のボーナスポイントの上限は100,000ポイント(500万円ご利用分)です。

    それと、「Amex Offer」と呼ばれる割引サービスなのですが、プロパーのグリーンやゴールドの方がSPGアメックスと比べても登録できるOfferが多いいのです。

    現在の使えそうなオファーはこんな感じのものが並んでいます。

    • ヒルトン・ホテルズ&リゾーツの対象施設にて、40,000円ご利用で12,000円キャッシュバック
    • ファミリーマート タッチ決済の対象店舗にて、お支払いにカードを利用で、20%をキャッシュバック

    旅行などで重宝するアメックスのプロパーカードですが、この2つのサービスがあるだけで、自分にとっては持つ価値のあるカードなのです。

    まあ、新しいデザインのアメックス・グリーン、使い倒していきたいと思います。

  • 日本のパスポートは現在、「世界最強」。パスポートダウンロード申請書で受付してくれるよ

    日本のパスポートは現在、「世界最強」。パスポートダウンロード申請書で受付してくれるよ

    こんな時ですがパスポートの話しです。

    実は家族の5年間パスポートがこの2021年6月に期限を迎えるのです。

    今回は年齢も10年間有効なパスポートを発行できる立場となり、その申請をする必要があるのです。少なくともこの5年間は家族のパスポートを申請しておらず、システムも随分変わっているのですね。

    自分はてっきり、従来どおり、窓口に出向いて申請用紙に記入するしかないのかな、と思っていたのです。だけど、時代は進歩しているのですね。

    何と、平成30年10月1日から日本国内のパスポート申請窓口において「パスポートダウンロード申請書」の日本国内での受付開始しているのですね。

    自分はパソコン上でしたが、当然、スマホでも入力可能ですね。

    必要な必須情報をブラウザー上で記入していけば、最後にはPDFに変換され、そのPDF書類をプリントアウトして申請窓口に提出すれば良いというシステムです。

    もちろん、書類への署名と写真は必要ですが。

    そして、新しいパスポートへの切り替えは、残存有効期間が1年未満となった段階でパスポートの切替発給申請が可能となります。

    そして、申請費用は下記のとおりです。

    旅券の種類 申請代金(印紙代)
    10年間有効な旅券(20歳以上) 16,000円
    5年間有効な旅券(12歳以上) 11,000円
    5年間有効な旅券(12歳未満)   6,000円

    そして、2020年からパスポートも査証欄の大幅なデザイン変更としては1992年以来28年ぶりに新しくなっていますね。葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景」が採用されています。

    葛飾北斎の「冨嶽三十六景」は、46の作品がありますが、今回はその中から基本的にアイウエオ順に、5年用パスポートは16作品、10年用パスポートは24作品を採用しているということです。

    この図柄を決めた理由として外務省の担当者は、「ひとつは日本らしさ。世界的に広く知られている、日本を代表する浮世絵であり、富士山をメインモチーフにしていることも大きかったです。あとは親しみやすさなど、芸術作品としての特性も決め手でしたね。そうして、いくつかの候補から『冨嶽三十六景』が最もふさわしいという結論に至りました」と述べられています。

    「冨嶽三十六景」を導入したのは、デザインよりも前に偽変造防止の観点があるからだとのことです。数字などのシンプルなデザインよりも、複雑性のある芸術作品にしたほうが、不正な読み取りや、偽変造がされにくいのだそうです。

    さらに2020年版パスポートは、IC内の個人情報の不正読み取り等を防ぐ機能も強化しているなど、とにかく精密。2013年版にしても十分にセキュリティは強固だったはずですが、この信頼性の高さが、日本のパスポートを“世界最強”たらしめている所以なのでしょうか

    日本人がビザなしで渡航可能な国・地域の数は、現在191で世界一。2018年7月時点ではシンガポールと並び189でしたが、その後ミャンマーにもビザなしでの渡航が許可されて以来、日本のパスポートは単独1位の評価を得ています。また、2019年にはブラジルへの渡航もビザが免除されました。191もの国と地域にビザなしで入国できる「世界最強のパスポート」なのです。

  • すべてを勘案すれば、世界一のボールペンは「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」で決まり

    すべてを勘案すれば、世界一のボールペンは「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」で決まり

    自分が世界中のボールペンの中で、ボールペンのデザイン・書きやすさ・書きあじ・価格・品質を総合的に評価して最高と思うボールペンに、「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」を挙げます。

    確かに、デザインではファーバーカステル(Faber-Castell )のボールペンが秀逸であったり、品格ではモンブラン、女性用としてはカランダッシュの銀製の細かいデザインの入ったボールペンの方が勝っている部分もあるかと思います。

    だけど、これらのボールペンの書きあじが今一歩なんだな。何かモサッとした書き味なのです。確かに、書きあじだけを見るなら、他の日本製のボールペンも良い商品はあるのですが、デザインがダサいと思います。

    そんな中で、自分にとっての一番良いボールペンが伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペンなのです。定価は、4,180円(税込)です。

    そんな大事なボールペンだったのですが、GW前から机の上から消えたのです。どこを探しても見当たらないんだな。

    そんな訳で物欲に目がくらんで、色違いで揃えようと妄想が始まったのです。

    ペン本体の色は4色あります。黒・赤・青・白です。

    今回は黒と赤と青の3本を購入し、それぞれの本体の色に沿ったインキを充填し、利用していこうと思った次第です。

    そして、伊東屋のHPによると、この「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」の商品概要は次のとおりです。

    パイロットコーポレーションが開発、製造している油性ボールペン「アクロボール」。
    書き出しが良くなめらかに濃く書ける「アクロインキ」を使用しています。

    「アクロインキ」は、パイロット社の油性インキに比べ、約1/5のインキ粘度です。
    また潤滑剤を配合し、ペン先でのボールの摩擦抵抗を低減することで回転がスムーズになり、なめらかで濃い筆跡を実現しています。
    もちろん油性インキならではの優れた耐水性を備えています。
    このアクロボールの持つ優れた機能を、「道具として永くつかえるデザイン」のボールペンとして伊東屋が具現化しました。

    インキのボール径は0.7mmです。リフィルは「パイロット BRFN-30F」であり、1本300円程度で購入可能となっています。

    そんな経緯で今回はすべてに同じ名入れをしてもらうことにしたのでした。

    そして、待つこと3週間程度して、3本セットが届いたのでした。

    そして、試し書きをして分かったのでした。どの色のボールペンもデフォルトで入っているインキは黒だったのです。自分は赤の軸に赤色のインキ、青の軸には青色のインキがてっきり入っているものと思っていたのでした。

    完全な思い込みで妄想していたのでした。

    そんな訳で赤と青のリフィルも再度注文したのでした。

    だけど、今回は実用的で良い買い物をしたと思っているのですが、どうでしょうか?



  • ドイツ照明デザインのアイコン、カイザー・イデル(KAISER IDELL)は美しいテーブルランプ

    ドイツ照明デザインのアイコン、カイザー・イデル(KAISER IDELL)は美しいテーブルランプ

    フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)のプロダクトの中で特に美しいテーブルランプがあります。名前は「カイザー・イデル(KAISER IDELL)」と言います。

    以前、東京の六本木にある「リビング・モティーフ」(LIVING MOTIF)さんの2階でお目にかかって、機会があれば購入しようと思っていました。

    自宅のベッドの横のテーブルランプにしようと思っていました。

    この商品にはこんな歴史があります。

    バウハウスのメタル工房の主任を勤めていたドイツ人のクリスチャン・デルは、1926年のはじめ、ランプ工場であったGebr. Kaiser & Co. のための照明のデザインをしました。

    中でも1936年にテーブルランプ6631Luxusが掲載されたカタログが発行され、すぐにカイザー・イデルの人気商品となり、現在でも、繊細な技術と優れた材質のドイツデザインのシンボルとなっています。

    KAISER idell の名前の由来は、KAISERはオリジナルを製造していたメーカー名、イデル(idell)は、デル自身の名前とアイデア(idea)を組み合わせたものです。

    クリスチャン・デルがデザインしたこのシリーズは、国際的な特許を取得した可動式ジョイントを持ち、バウハウスのオリジナルデザインが最高の形で反映されています。

    この商品は一旦ドイツでも廃番になっていましたが、2011年にフリッツ・ハンセン社が復刻し、翌年には日本国内向けの仕様の製造が開始されました。

    で、このランプは、別名「プレジデントランプ」とも呼ばれていて、ドイツ官公庁の管理職のデスクに採用されるなど、ドイツ照明デザインのアイコンの1つになっているそうです。

    だけど、値段が高いんだな。定価 103,400円(税込み)です。目玉が飛びだしそうな値段です。たかが、テーブルランプにです。

    だけど、好きになってしまった弱みです。なんとかして欲しくなります。リプロダクト商品もありますが、やはり本物が欲しいですね。

    だけど、フリッツ・ハンセンの商品は扱っているお店も限られ、値引きは全くありません

    そんな四面楚歌ですが、幸運の神様が現れました。

    オンラインで唯一販売しているお店で「SEMPRE」(東京都目黒区)というお店があります。そのお店をのぞくと、あの政府の「キャッシュレス決済 5%還元」のマークがあります。

    頭に浮かんだのが、先日作成した「Orico Card THE POINT」です。11月末までには10万円以上利用しないといろいろな入会キャンペーンに該当しません。

    そして、このカードは「キャッシュレス・消費者還元事業」でのポイント還元の5%と2%がオリコポイントで還元されるという大変貴重なカードなのです。

    自分の場合には2020年6月30日まではANAマイルが4.5%%還元されるカードになります。

    この機会を逃してしまっては大変ということでボーナスにも期待しつつ、購入を決意しました。

    そして、自分が使えるクーポンがないか、頭をふりしぼってみました。

    自分は三井系のマンション在住で三井デザインテックが運営する「iLMiO」というサービスがあり、探してみるとこの「SEMPRE」オンラインでも使える10%クーポンがあるのを知ったのでした。感涙ものです。

    定価販売が基本のフリッツ・ハンセンで10%引きで、かつ、ANAマイルが4.5%還元されるボーナスも付与されれば、これでは突撃するしかないですね。

    この商品は受注商品の為ご注文後のキャンセルはダメと念を押されますので、ポチッには勇気が必要ですね。

    届くのが楽しみです。

    リモートワーク環境、フリッツ・ハンセンとハーマンミラーの組み合わせは理想郷





  • ハイエンド向けの靴クリーム「ブートブラック」は知らなかったな。あの老舗コロンブス社製。

    ハイエンド向けの靴クリーム「ブートブラック」は知らなかったな。あの老舗コロンブス社製。

    AGORAは、JALグローバルクラブ会員やJALカードの上級カード向けの会員に年10回送られてくる会員誌です。(発行部数は約88万)

    その11月号におもしろい記事「靴磨きニューウェーブ」というものが掲載されていた。

    靴磨きの記事だが、

    近年、靴クリームはよく売れており、特にプロ向けの商品がよく売れているとのこと。その商品とは、「ブートブラック」シリーズ

    2008年、老舗のコロンブスが創業90周年を前に立ち上げたハイエンド向けブランド

    それまでの国内の靴クリームは、主に家庭向けのコロンブス商品に対し、プロや上級者はサフィールやM・モゥブレィなどの輸入ブランドを使う構図になっていたとか。

    自分が使っている靴クリームのブランドがまさに、M・モゥブレィ社製のもの。サフィールというブラントは全く知らない。

    早速、amazonでチェック。

    その商品とは、ブートブラックのColor Shoe Cream BBクリーム55という商品。

    なんと全39色あります。こんなにたくさんの色の靴クリーム見たことも、聞いたこともありません。まさにプロ用と実感

    とにかく、自分はこの記事を読むまで、ブートブラックという商品が存在すること自体、知らなかった。別に今の靴クリームに満足していないわけではないので、特段、乗り換える必要もないが、とにかく、このシリーズ、シックなデザインで高級感があふれていて、思わず、使ってみたくなる商品。

    そして、迷わず、amazonでポチッ。

    また、同じく見つけたのが、ブートブラックの Edge Color BBエッジカラーという商品。

    要は、靴のコバなど色が落ちた個所を塗るもの。自分はこんな商品を知らなかったので、こちらもポチッ。

    楽天市場でもこのブートブラックは販売していますが、どのお店も送料が480円程度かかるので、買うならamazonですね。

    だけど、靴クリームを買うのは安いものですが、本当に磨く作業を時間をとってまじめにするかが一番の靴磨きの最大の難点ですね。

    だけど、靴クリーム以外にも、ブラシなどのアクセサリーもたくさんあり、充実のシューケアグッズのラインナップに仕上がっています

    皆さんもお試しあれ。

    そして、記事から小ネタをもう一つ。

    2017年5月、イギリスのロンドンで初開催された「世界靴磨き選手権」で日本人が優勝したというもの。その人の名前は、靴磨き職人の長谷川裕也さん。その人のお店が、東京・青山の骨董通りに面したビルの一室に靴磨き専門店「ブリフトアッシュ」があるとのこと。

    帝国ホテルのシューシャインのキンちゃんの本を読んで靴磨きを極める、クリームは「KIWI」推奨とのこと





  • 4色ボールペンはラミー2000で決まりじゃないか

    4色ボールペンはラミー2000で決まりじゃないか

    当方、4色ボールペンが好きで、有名どころを何本が持っている。

    4色ボールペンとは、3本のボールペンとシャープペンシルが一体となったもの。

    主だったラインナップは、

    • ラミー2000 〈写真上 右〉
    • ロットリング フォーインワン 〈写真上 中央〉
    • ヘルベチカ 多機能ペン(伊東屋オリジナル) 〈写真上 左〉
    • スタッドラー アバンギャルド(2色ボールペンとシャープペンシル) 〈写真下 左〉
    • UNI JETSTREAM(3色ボールペン) 〈写真上 右〉

    この中で一番高価なのは、ラミー2000かと思う。

    書き心地はリフィルの入れ替えなどで交換も可能なので、あくまでペンをもった感触と機能とデザインで評価。

    やっぱり一番持った感じもしっくりでデザイン的にも秀逸なラミー2000が自分は気に入っている。だから、いつも旅行もも持って行くし、日常の鞄にも入れている。

    ただ、デザイン的には中央部が少し太いので、好き嫌いがわかれるかも。だけど、何か木を感じさせるボディはすばらしい持ち心地。

    「西暦2000年になっても色褪せないデザイン」というコンセプトで1966年に発表された、ラミーのデザインプロダクト最初の製品であり、ラミーデザインの原点を伝える永遠のロングセラー
    ボディは樹脂とステンレスのコンビネーションで、磨き上げられた樹脂の表面には繊細なヘアライン加工が施されています。世界で初めてステンレス無垢材を用いて作られたスプリング入りクリップは、今なお人々の目を惹きつけます。

    ロットリングは、ボディが金属的であまりデザイン的にも秀逸ではないと思う。ただ、メカニカル的には一番信頼できるペンという印象。

    伊東屋オリジナルのヘルベチカは値段的には3,780円(伊東屋オンライン)とデザイン的にもがんばっているペンだとは思う。他のペンは言わずもがな。

    4色ボールペンを1本選べと言われたら、自分的には迷わずラミー2000の一択。

    あと余談だか、ファーバーカステルが値段は高くてもよいので、カッコイイ4色ボールペンを発売してほしいな。