タグ: バウチャー

  • リモワのアルミニウム製スーツケースの持ち込みで4万円のバウチャー、おもしろい企画だね

    リモワのアルミニウム製スーツケースの持ち込みで4万円のバウチャー、おもしろい企画だね

    数日前に日本経済新聞にリモワ(RIMOWA)に掲載された変わった広告に目を奪われたのです。

    唯一無二の存在に、新たな旅を

    RIMOWAのアルミニウム製ユーズドスーツケースに、新たな旅を送りましょう。エキスパートチームによる細やかな再生工程を経て、新しい持ち主へ届けます。本プログラムに対応している店舗にスーツケースをお持ちいただければ、これからの旅を共にするパートナーの購入に使用できる40,000円相当のバウチャー券をお渡し致します

    (バウチャー券は日本国内のRIMOWA全店舗(但し、百貨店内の店舗除く)で80,000円以上の購入額からご利用可能です。)

    要はどんなに使い古したRIMOWAのアルミニウム製スーツケースを店舗に持ち込んで売れば、40,000円分のバウチャー券がもらえるということですね。

    そして、リモワではそのスーツケースを再生して、RE-CRAFTEDスーツケースとして販売するようです。Emailをご登録いただいた方には、RE-CRAFTEDスーツケースが発売開始のタイミングで知らせるとのことです。

    肝心なのは、RIMOWAのアルミニウム製スーツケースというところかな。正確には下記のとおりです。

    • 〈対象スーツケース〉 ホイールが備わったRIMOWAのアルミニウム製スーツケースであれば、年式や状態を問わずお引き取りいたします

    ということは、リモワのサルサシリーズは対象とならないのですね。

    持ち込む手順は下記のとおりです。

    1. (ステップ 1) スーツケースを対象店舗までお持ちください。 RIMOWAアルミニウム製スーツケースを本人確認書類と共に指定された店舗までお持ちください。詳しくはよくあるご質問をご覧ください。
    2. (ステップ 2) スーツケースの真正性を確認します。 真正性を確認後、スーツケースをお引き取りいたします。

    そして、買い取られリペアされたリモワも再販されるようなので、これはどのくらいの価格となるのか非常に興味あるね。おそらくメーカー側で修理するのであれば、新品同様になるのでしょうね

    まあ、あくまで古いリモワを持っていて、次もリモワに買い換えようと思っていた人には朗報かな。だけど、最近のリモワの値段はチェックしていませんが、近年の円安で値段も上がっており、40,000円のバウチャーをもらってもどうかなという気はしますが。

    いずれにしても、面白い企画だね。そのうちグローヴトロッターも同じような施策をしてくれないかな

    まずはリモワのスーツケースを試してみたい方は、下記のスーツケースレンタルなら日本最大級の「アールワイレンタル」がおすすめですよ。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • 2021年の夏の海外旅行。オープンにしたターキッシュエアラインズのチケットは購入したステイタスによるとは?

    2021年の夏の海外旅行。オープンにしたターキッシュエアラインズのチケットは購入したステイタスによるとは?

    こんな時期だからこそ、こんな記事を書いてみたいと思っています。(このブログを書いているのは2021年7月23日の20時20分)丁度、カオスの中で先程から東京オリンピック2020の開会式が20分前から始まりました。

    話しは変わりますが2021年、今年の夏の海外旅行です。当然、現実的には非常に難しい状況なのは分かってはいるのですが。だけど、自分は現在、2019年秋に発券したターキッシュ エアラインズの欧州往復のビジネスクラスのオープンチケットを家族4枚分保有しているのです。

    これは、2020年夏のオリンピックのチケット高騰を予測して、インチョンから欧州までの航空券を確保していたのですが、コロナで全く別物に変わってしまったのです。

    変更点は、出発地は(インチョンでも羽田・成田でもOKになった)で欧州のターキッシュ エアラインズの就航地であればどこでもOKというオープンチケットに変更したのでした。

    但し、2021年12月31日までに旅行を終えなければいけないオープンチケットなのでした。

    だけど、2021年の夏もそんなに気軽に海外に行ける状況ではありません。

    そんな訳で、自分の保有しているこのオープンチケットが現在、どのような使い方ができるか、日本のターキッシュエアラインズの日本支社に先日確認したのでした。

    こんな感じの規定です。

    • このオープンチケットは2021年度中に使用いなければならない(従来と変更なし)
    • 当人以外でも家族が証明できれば家族で使用可能か?→発券航空券のステイタスどおりで変更なし(だから当人以外はダメ)
    • バウチャーやマイルに変えて、家族利用は可能化か?→発券航空券のステイタスどおりに変更なし(だから当人以外はダメ)
    • キャセルはどうか。→発券航空券のステイタスどおりに変更なし(だから自分の場合は、格安ビジネスなので、キャンセルした場合は元の規定どおり、だからキャンセルしても返金なし)

    というわけで、オペレーターの方が言うには、座席も空いていますので、席があれば旅行で利用した方がよろしいですよ、ということです。

    話しはわかるのですが、一旦マイルに変更し、特典航空券で発行するのは、ターキッシュエアラインズのマイル規定に従い、少なくとも親族などの名義では発券できるのではと思うのですが。ここがよくわかりません。

    だけど、日本帰国時の3日間のホテル待機と、14日間の隔離がネックなんだな。あと、帰国時の出発カウンターでのコロナ陰性の証明書です。外国でコロナ陰性証明がすぐに手に入るか、情報が少なすぎるのです。

    だけど、自分はコロナワクチンの2回めの摂取を昨日(7月22日)に終えたのです。

    あとは外国でも通用する7月26日から自治体で発行予定のワクチン摂取証明書を入手できれば、上記の問題を除けば、海外渡航は可能でしょう。

    いよいよ目前に迫ってきた、2021年の夏の海外旅行ですが、どうなることでしょうか。

    だけど、思うのはターキッシュエアラインズの現在の規制で、みんなうまくチケットを消費できるのかな。そんなことを、単純に思った次第です。

  • ターキッシュエアラインズの新型コロナウィルスのチケット対応の追加情報です

    ターキッシュエアラインズの新型コロナウィルスのチケット対応の追加情報です

    先日、ターキッシュエアラインズから日本路線運航再開の案内が出されました。

    • 運航再開: 2020年7月4日(土)~
    • 運航地: 羽田 - イスタンブール
    • 運航スケジュール: 週2便(火曜日、土曜日)
      • TK198 火・土 イスタンブール 1:45-羽田 19:25
      • TK199 火・土  羽田 22:50-イスタンブール 5:20+1

    本来の夏であれば、自分はこのターキッシュエアラインズを利用して夏休みはヨーロッパに旅行する計画を立てていたのでした。

    そして、先日のブログでも書きましたように、ターキッシュエアラインズの現在の新型コロナウィルスでのチケットの対応状況を紹介したのです。

    手数料無料で下記の対応をしてくれます。

    • 2020年3月20日以前に購入したチケットが対象
    • 2020年12月31日までに旅行が完了するチケットが対象
    • 手数料なしで旅行日の変更が可能もしくはオープンチケットへ変更可能(但し、どちらか1度のみ)
    • 新しいフライトへの変更可能な日付は、2021年12月31日までの日付
    • 同一エリア内であれば、出発地も到着地もそのエリア内で変更可能
      • 出発地も仁川から羽田などにも変更可能(同一エリアということで)
      • ヨーロッパ内も発着も目的地の変更が可能

    こんな情報をブログで紹介した後、ブログの読者の方から下記の追加情報を教えていただいたので、ご参考のためにご紹介します。

    チケットのオープンチケット化に関しては、

    • オープンチケット化した後もキャンセル可。15%アップのバウチャーへの変更も可
    • バウチャーの有効期限はバウチャーにしてから1年
    • オープンチケットにした後,フライトを予約してからもフライトの変更可
      (公式サイトには「Open tickets can be ticketed only once more without paying an additional fee.」とありますので,差額分等費用が発生する可能性あり)

    オープンチケットにした際の同一エリアの解釈については、

    • 日本と韓国は同じエリア
    • 日本と中国・香港は別エリア
    • ロシアはヨーロッパではなく,中国と同じエリア
    • エリアを記したものは公開しておらず,問い合わせなければわからない

    その追加情報をお知らせいただいた方は、香港発のヨーロッパ着のチケットだったので、オープン化した後、出発地を羽田には変更できないとのことでした。

    まあ、長距離のエアラインが再開されたとしても、機内で食事やアルコールなどを楽しめる雰囲気でもなさそうですし、到着地と帰国時の検疫のことを考えれば、このオープン化したチケットを有意義に使えるのは、来年の春以降かな。

    それでも楽観的すぎるかもわかりません。

    そして、このターキッシュエアラインズのオープン化ですが、オープンにしても何も書類等は送られてこないので、少し不安はあります。

    せいぜい元のチケットの航空番号を失くさないことですね。