タグ: ベスト

  • 我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    週末の土曜日の日本経済新聞の「NEKKEI プラス1」の第1面の“何でもランキング”は電子ケトルが取り上げていました。

    ちなみに3位までの順位は下記のとおりです。

    1. ティファール(アプレシア コントロール 0.8L) 温度は8段階
    2. ヤマゼン(EGL-C1281) 1度単位で調整
    3. ラッセルホブス(カフェケトル 1.0) 光るステンレス

    自分は別に電子ケトルフェチでもないのですが、どうしてこのランキングに興味を持ったかは、実は現在、自宅で利用しているケトルが第3位のラッセルホブスなのです。

    もう実に長い間、このケトルを利用しているのです。日経によるこの商品の評価文です。

    電気ケトルで知られる英国ブランドの代表的シリーズの製品

    オリジナルは05年の発売だが「古びないデザイン。職人が手作業で溶接した注ぎ口の出来栄えも見事」(本間美紀さん)とステンレス素材を生かした高級感のあるデザインへの支持が高い17年度には「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受けた。

    「取っ手の形状が指を掛けやすく、コーヒーをいれるときに安定して注げる」(神原サリーさん)。中身が重いときに底面に手を添える突起を設けるなど要所に気配りした。電気なしで1時間程度保温できる。容器の外側が熱を持ちやすく、蓋のの穴から蒸気が出るので要注意との声も。容量0.8リットルと1.2リットルのものもある。

    実勢価格 1万2100円程度

    上記がこの商品の特徴をよく書いていると思いますが、自分の感想はとにかくお湯を沸かすだけのシンプルさが潔いと思うんだな。コンセントに差し込めば、ボタンは1つのみです。

    いかにもデザインは英国らしく無骨ですが、その姿は秀逸だと思います。外側が熱を持ちやすいどころか、温まってきて触ると、やけどします

    お湯がわくと、蓋から勢いよいリズムで蒸気も吹き上がります。お湯が湧けば、自動でスイッチが切れます。自分も何度かは火傷しました。

    とにかく温度調節などの余計なものはいらない、ただお湯がわかせて、デザインが秀逸なのが欲しい方はこれ1択だと思います。
    現在使っているものが故障すれば、また同じのを購入するね。だけどシンプルすぎるで故障するとは思えないのですね。
    とにかく我が家のキッチンでは朝夕にと、一番の働きものです。無骨なやつだけどね。
    電子ケトルをお探しの方、「ラッセルホブス」おすすめします。
     

     



  • アバターの映像はすばらしい、だけどストーリーがね、ブラックパンサーとRRRに負けるぞ、2022年のベストは「コーダ あいのうた」かな

    アバターの映像はすばらしい、だけどストーリーがね、ブラックパンサーとRRRに負けるぞ、2022年のベストは「コーダ あいのうた」かな

    本日は映画のお話しです。先日封切り初日の12月16日(金)に超話題の「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を鑑賞したのでした。日比谷の東宝シネマでの入りは4割ぐらいだったかな。

    観ての自分の素直な感想。確かに3時間の超大作であり、映像の美しさも度肝を抜くものですが、第1作から時間が空きすぎて、前の話しからの続きなのでもう前の話しは忘れてしまったよ、という感じなのです。ナビィやアバターの関係性が今一わからないんだな。

    今回の話し自体はシンプルなのですが、その続きの人間関係がすぐには理解できないので、面白さは半減するのかな。全5話で完結という話しも聞こえてきますが、どうなのかな。

    自分はシニア料金で視聴できるので1,200円で視聴できる娯楽としてはコスパは素晴らしいものがありますが、インド映画のあの「RRR」に撃破されるのではないのかな

    お金のかけ方はアバターかと思いますが、映画のパワーではRRRに負けていると思います。アバターでは鑑賞後、拍手は起きなかったもの

    映画館で拍手を目撃したのはRRRだけです。その意味では貴重な映画体験でした。自分ではアバターより「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」の方が上だと思うな。こちらの方が目頭が熱くなったもの

    ここでちょっとしたディップを。このアバター公開の数日前、六本木ヒルズの前の道路を歩いていたのです。前からアロハぽい派手なシャツを来た恰幅のよい初老の外人とすれちがったのです。冬なのに派手なシャツを着ているやつがいるなと思ったのでした。

    映画の予告を観てこの男が写っているのです。ジェームス・キャメロンと盟友のアバターのプロデューサーのジョン・ランドーその人だったのです。おそらく、プロモーションで来日していて六本木のグランド・ハイアットに宿泊していたんだろうなと。

    そして、今年も映画館とDVDでたくさんの映画を観ました。

    2022年で一番自分なりのベストはアカデミー賞作品賞もとった「コーダ あいのうた」かな。映画の最後にエミリア・ジョーンズにジョニ・ミッチェルの「Both Sides Now」を歌わせる演出にまいったのでした。ストーリーもいいしね。

    そして、映画館でゴットファーザー三部作を続けて観たのは初めての体験だった。やっぱりゴットファーザーは2部まで、と改めて思ったのでした。11月のシチリア旅行でゴッドファーザー村へ行けなかったのは残念無念。

    ディア・ハンターも劇場で2週続けて2回観たしね。満足、満足

    渋谷のBunkamuraの劇場でロミー・シュナイダーの没後四十年ということで「太陽が知っている」も観たな。やっぱりいいよね。あの白い水着がいいんだね(変態かね)

    DVDではイタリアの「ジョルダーニ家の人々」が傑作だと思いました。少し前の作品ですが。現代社会というか家族を取り巻く世相を反映した傑作イタリア映画だと思いました。さすが、岩波映画館で上映されただけのことはあります。

    そんな感想を持った2022年の映画界なのでした。

  • [旅の必須アイテム.3]旅には超軽量のノートパソコンは必須、軽さでは富士通一択

    [旅の必須アイテム.3]旅には超軽量のノートパソコンは必須、軽さでは富士通一択

    前回のブログ“[旅の必須アイテム(2)]”のとおり、とうとうヴィトンのデイパックを購入してしまったのです。というからには、このデイパックを使用する限り、あまりにも重い荷物は厳禁ということです。

    そして、現在の旅の必須アイテムの中で一番重量がかさばるのが自分のノートパソコンなのです。35年来のAppleフリークとしては、主力ノートパソコンは「MacBook Pro」なのです。だけど、重量が1.4kg以上はあるのです。最新のMacBook Airでも1.2kg以上するので、頻繁なバックパッカーには不適なのです。特にシニアには

    こんな重いパソコンを持ち歩いていたら、ヴィトンのバックパックの肩紐がちぎれそうになります。

    というわけで、最初はヴィトンのバックパックを購入したことから始まったのですが、どうしても超軽量のノートパソコンを所有したくなったのです。

    そして、いろいろ調べ回って、キーボードの打鍵も確認しながら行き着いたノートパソコンが富士通のLIFEBOOK WU-X/F3というパソコンなのです。懸案の重量は世界最軽量の634gなのです。ちなみに自分が注文したスペックは下記のとおりです。

    • LIFEBOOK WU-X/F3
      ・OS:Windows 11 Home 64ビット版
      CPU/メモリ:Intel Core i5-1135G7 (4コア/8スレッド/最大4.2GHz) / 16GBメモリ (オンボード) [デュアルチャネル対応]
      ・ストレージ:約128GB SSD (PCIe)
      ・ディスプレイ:13.3型ワイド フルHD(1920×1080) タッチ非対応 ノングレア液晶
    • サイズ:横307×奥行197×高さ15.5mm
    • 質量:約634g〜
    • クーポン割引金額: -9,000 円
      金 額: 135,379 円

    というわけで、本当に出費の多いここ数ヶ月ですが、旅への自己投資ということで決断したのでした。デフォルト仕様からの変更点は、メモリを8GBから16GBに変更したところです。本当ならば、SSDも256GBにしたかったのですが、これは厳しい予算の関係で見送りにしたのでした。何故なら、基本、旅に出た時しか利用しないつもりであり、データ容量が足りなければクラウドがポータブルのHDに逃げ道があるかなと思った次第です。

    だけど、このノートパソコン、圧倒的に軽いです。キーボードの打鍵も悪くないです。本当に片手でスイスイと持ち運べ、まるでオモチャのようですが、ちゃんとキビキビ動くWindows11のパソコンなのです。自分的にはMac Bookを利用していた関係でディスプレイが少し横に長く感じるのが違和感かな。

    これでボッチ旅に出かける旅の必須アイテムが完璧に揃ったことになります。今回も欲しくなると止まらない性格が出ましたが、良い買い物が出来たと自負しているのですが。

    だけど、生涯でヴィトンのデイパックを購入することはないと思いたいのですが。デイパックの価格じゃあないよ、ヴィトンさん。

    2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ



  • 旅行先でのひげ剃りは男の最大の旅の悩み。究極の解決は貝印とロクシタンの組み合わせが最強だよ

    旅行先でのひげ剃りは男の最大の旅の悩み。究極の解決は貝印とロクシタンの組み合わせが最強だよ

    男性目線での記述です。

    男が旅行に行って一番悩むのは、衣服でもなく、一番厄介なのが朝のひげそりをどうするかということなのです。(特に自分にとってはですが)

    日頃から電気シェーバーを使っている人ならばそれを持っていけばよいのですが、普通のひげそりを利用している人はそれをそのまま持っていく人は少ないと思います。

    何故なら携行用にコンパクトに出来ていないので。

    ということは、日頃から普通のひげそりを使っている人は携行できるひげ剃りを持っていくか、ホテルにある簡易なひげ剃りを利用するかの二者択一になるのです。

    普通の人ならば、ホテルに備え付けのを使うと思うのです。(現在でも、たまにひげ剃りが置いてないホテルも多々ありますが)

    だけど、このホテルに備え付けの簡易なひげ剃りはよく剃れないのです。(個人的な感想ですが)そして、ひげ剃りのクリームがあったりなかったり、アフターシェイブローションもしかりです。

    ということは何回も経験すると、旅行に携行できる“良い”ひげ剃り一式がないものかずっと思案していたのです。だけど、思案のしがいがありました。

    自分的には納得できる一式をとうとう見つけたのでした。

    まずはひげ剃りの方です。ずばりその商品名は「貝印 KAI-KII (2枚刃)」なのです。ホルダーと替刃5枚セットで定価242円(税込)です。商品紹介です。

    貝印独自のひげそりシステム(替刃式)カミソリのホルダーに替刃5個が付いています。ハンドルは持ち手方向がわかりやすいスクエア形状。ステンレスの2枚刃で快適なシェービングタイムをお過ごしください。

    ホルダーは実にコンパクトでとにかくよく剃れます。刃も数回は使用できます。だけど難点はほとんどのドラッグストアでは店頭にはありません。

    自分はマツモトキヨシのオンラインで注文して、最寄りの店舗で受け取る方式で入手しました。恐るべし日本の宝“貝印”です。よい仕事をしています

    そして、次はシェービングフォームとアフターシェーブなのです。これは困難を極めました。

    シェービングフォームについてはセブンプレミアムの「シェービング フォーム 40g」(285円)しかないかなと思っていたのですが。これだと、アフターシェーブも別に調達する必要があります。

    だけど見つけたのです。おそらく国際線でも機内持ち込みできる一品です。

    その商品とは、ロクシタンの「ケード マルチグルーミングバーム」(3,300円)なのです。

    シェービングにもアフターシェーブにも使える2in1バーム。
    肌や髭にうるおいを与えやわらかくすることで、肌荒れを防ぎ、肌を健やかに保ちます。

    しかも、内容量は75mlと非常にコンパクトなのです。

    自分的には旅先でのシェービングはこの“貝印”と“ロクシタン”の組み合わせが現時点では最強と思う次第です。これだ旅先での悩みを一つ解消しました。

    自分的には鉄板だと思うのですが。



  • [讃岐でうどんを食す・その3]“うどんバカ一代”は讃岐うどんの最高峰かな、これで決まり!

    [讃岐でうどんを食す・その3]“うどんバカ一代”は讃岐うどんの最高峰かな、これで決まり!

    香川うどん県に到着して、早本日は2食を完食したのです。

    そして、本日最後のうどんは、ある方の香川のうどんブログでNo.1の評価を得ていた「手打十段 うどんバカ一代」さんを訪問したのです。時間は、夕方4時30分ぐらいでしょうか。

    • 高松市多賀町1-6-7
    • TEL 087-862-4705

    まずビックリしたのが、駐車場の多さです。お店の周りに、実にたくさんの駐車場が点在しています。お店のキャパシティと比べて、相当多い駐車場を構えていらっしゃるのです。

    これぐらいないとお客さんをさばけないのかな

    お店のHPからの店舗紹介です。

    いらっしゃいませ!

    当店のうどんは強いだけのコシにこだわるのではなく、舌触りや喉ごし、噛んだときの食感を重視して作っています

    まだ完成していませんが、とにかく昨日よりおいしいうどんを出せるよう頑張っています。 例えば腕立て伏せも最初から100回は無理ですよね。

    でも今日10回、明日15回と頑張れば、きっと100回できるようになると信じてます。

    昨日よりも‘おいしいうどん’を提供できるよう頑張ります

    ちなみに、お店のHP上での人気メニューベスト3は下記のとおりです。

    1. 釜バターうどん
    2. 温玉肉ぶっかけうどん(冷がおすすめ)
    3. 釜ぶっかけうどん

    そして、お店に入店です。この時間でも7割ぐらいは埋まっています。

    まずはトレーを取って、列に並びます。コップに水を注ぎます。受付のお姉さんに、うどんの注文を伝えます。すぐにうどんを受け取れる注文もありますね

    次に、自分の好きな揚げ物のトッピングを取ります。

    最後は、お会計です。

    今回は、あなご天が妖しく衣をまとっていたのですが、さすがに手に取れなくて残念でした。

    そして、今回、自分たちが選んだうどんは“冷たい肉ぶっかけうどん(小)”(490円)です。本日短時間での3食目ですので、カロリー的にもこちらをチョイスした次第です。

    こちらの肉ぶっかけうどんですが、レモンと大根おろしが付いてきます。ネギは自分で好きなだけトッピングです。そして、ぶっかけですが、つゆもかなりたっぷりかかっています。

    そして、麺はかなり太麺でこしが半端ありません。そして、うどんを一口食べて気づきました。これは、最高に“うまい”うどんだと。だしもうまいし、うどんの麺と実によく合っています。

    まさにラーメン界の三田のラーメン二郎の本店級の破壊力です。

    本日食べた3食はどれも個性的で非常にうまいのですが、こちらの「手打十段 うどんバカ一代」さんは万人受けするうまさでは最高かな。

    自分は東京ではぶっかけうどんは食べたことがないのですが、このうまさにははまってしまいました。だけど、同行の家人は今一歩との評価です。

    そして、このうどんにあまりに感動したので、座席の横にあったお土産用のうどんを購入したのでした。6食入って、1,500円です。このうどんとだしがあれば、自宅でも最高のぶっかけうどんが再現できそうと、妄想したのでした。

    だけど、恐るべし讃岐うどん、恐るべし「手打十段 うどんバカ一代」です。

    讃岐うどんを堪能した1日でした。

     



  • 作家のいとうせいこうさん大絶賛のノートと筆記具とは。それは「ロルバーンA5」と「プラチナ#3776の万年筆」

    作家のいとうせいこうさん大絶賛のノートと筆記具とは。それは「ロルバーンA5」と「プラチナ#3776の万年筆」

    この11月の第2週目の日本経済新聞の夕刊の最終面にある「こころの玉手箱」という小エッセイの筆者は作家のいとうせいこうさんだったのです。

    そして、文房具フェチの自分にとってはとても気になる、参考になる文房具の紹介があったのです。いとうせいこうさんの文章です。

    結局、取材時にどんな文を考えるかが勝負で、それをまとめるのはきわめて機械的な行為になる。編集しながらパソコンに打っていく作業は単純労働に近い。

    となると、最も大切なのはメモ帳とボールペンになってくる。後者はなるべく先にボールのはまっている古くさい物がいい。近頃流行のタイプだと雨に濡れるとにじんでしまうから。

    そして、メモ帳は長年いくつか試したあげく、ロルバーンA5がマイベスト。裏表紙に幅広のゴムが貼ってあって、それを使いさしのページに挟んでおくとすかさず開ける。おまけに両方の表紙が固い厚紙なので、どんな態勢で書いても字が安定してくれるのだ

    記憶が薄い私は、これなしでは手も足も出ない。

    ちなみに、いとうせいこうさん一押しのノート、ロルバーンとはこんなノートです。

    ドイツ語で“滑走路”の意味を持つ 「ロルバーン」。

    「シンプルで飽きのこないデザイン」と 「使いやすさ」が一体となった、 デルフォニックスの定番ノート

    立ち姿勢でも書きやすい厚手の表紙。

    インクがにじみにくく裏移りしにくい 5mm方眼の上質紙です。 全ページミシン目付きのため、 相手にメモを渡すときにもスマート。 巻末にはクリアポケットも付いています。

    そして、自分が今まで利用していたのが、ロディア(RHODIA)のノートなのです。だけど、ロルバーンと違って表裏の表紙が厚紙ではないので、デスクでの利用が想定されているのかな。

    でもおしゃれはおしゃれなノートです。

    だけど、この記事を見て、自分をロルバーンA5を利用しようと思った次第なのです。早速の趣旨替えです。

    そして、万年筆でも驚きの逸品を紹介されているのです。

    ゼミ生有志が集まり、私の慰労会を開いてくれた。思いがなかった。

    そして、その場で最後に私へ贈られたのが、このプラチナ#3776の中字という日本の万年筆である。

    驚いたことにこれが、それまでに買い込んだどんな万年筆より私の手に合っていた。信じられないくらいのフィット感だった。常にストレスなく文字が外に出て行く。つい力が入ってもすんなり受け流してくれる。日本語の動きに合っているような気がする

    正直、さほど高くない。そこがまた私を感激させた。学生たちの財布からすればそれでも十二分な背伸びだとわかっていたからだ。ぎりぎり有志で買えるものを、彼らは選んだ。

    おかげて私はごく自然に原稿用紙に準備稿を走り書きするようになった。文字を書くこと自体が楽しかった。パソコンで削除してしまう文字もそこには残り、のちに必要なヒントを与えてくれるのもわかった。

    まさに大絶賛の万年筆です。ペリカンでもモンブランでもファーバーカステルでもない、日本のプラチナとは驚きました。“つい力が入っても受け流してくれる”とか“ストレスなく文字が外に手で行く”とは、野球で言えば、ボールが止まって見えているようなものですね。

    そんな訳で、自分もこのプラチナ#3776の万年筆とロルバーンA5で執筆の旅に出ようと決意した次第です。できるかな?

     



  • テレワークにはマラルンガソファとセダス社のワークアシスタントの組み合わせが最高

    テレワークにはマラルンガソファとセダス社のワークアシスタントの組み合わせが最高

    政府の緊急事態宣言以降、テレワークで大半の仕事をしているという方も多いと思います。

    そんな中ですので、テレワークのためのデスクやチェアーなどが良く売れているという話しを聞きます。

    そして、自分がここ20数年利用しているテレワーク環境に適している家具の組み合わせを紹介したいと思います。自分のデスクで作業する以外は、この組み合わせがパソコン作業を超快適にできる最高の代物です。

    高級家具を販売しているカッシーナのマラルンガ ソファ(MARALUNGA)というソファと、これも高級家具を製造・販売しているドイツのセダス社のオープンアップ ワークアシスタントの組み合わせがとにかく最高なのです。

    包まれるようなソファに身を包みながら、ラップトップパソコンをオープンアップ ワークアシスタントの台に置いて、足を投げ出してパソコン作業ができます。

    オープンアップ ワークアシスタントは要は、オットマンとパソコン台が合体したものです。

    だけどネックなのが価格なのです。マラルンガを正規で購入するとシートの材質にもよりますが、3桁万円になると思います。自分は、10数年前にヤフオクで落札したものです。

    マラルンガはヤフオクなどのオークションに頻繁に出品されますので、かなりの確率で落とせると思います。

    だけど、セダス社のオープンアップ ワークアシスタントはほとんどオークションでは見かけない逸品なのです。そんな訳で自分は正規品を正規値段で十数年前に購入したのでした。

    自分が購入した価格は、18万円円程度でしたが、今見ると30万円近い値段になっているのですね。

    そして、このマラルンガとワークアシストは何年使ってもヘタレがこないんだな

    で、セダス社のワークアシストは日本でも2003年のグッドデザイン賞を獲得している製品です。

    ワークアシストの製品の紹介はこんな感じです。

    回転椅子本体とタブレット付きオットマンの2体から構成され、椅子は座の高さやリクライニングテンションの調整は勿論の事, 背板の角度を135度まで倒せる。

    オットマンに脚を乗せれば、横臥した姿勢での作業環境が可能になり、そのまま体を休める事もできる

    高さ、角度、前後の位置を調整できる肘掛、角度と高さの調整が自由なヘッドレスト、移動式のランバーサポートにより、首、肩、腰を優しく保護する。タブレットの側面ボタンを押すと高さが調整でき、縦位置に固定した時、40キロ、低い位置でも、7キロまでの重さに耐えられるので、ノートパソコンを置いての作業環境が可能になる。

    移動性に優れ、可動式演台としても利用できる。

    デザインのポイントとしては下記が挙げられています。

    1.座っている時に人が反復的に行う上半身の動作を巧みに受け止める、バックのサスペンション。

    2.目的に応じて、高さ・角度を調整することによって頭をしっかり固定できるヘッドレスト。

    3.肩や肘が不自然にはらないように、上下・前後・左右に調整できる肘掛け

    サイズ(mm)感は以下のとおりです。

    • Base Width: 790
    • Depth: 670-1000
    • Height: 740-1140
    • Seat Height: 475

    とにかく、今の自分の生活の中で、絶対になくなっては困るものが、この2つの家具の組み合わせなのです。これなしには、パソコン作業や映画の視聴ができないんだな。

    おそらくこれからも一生使っていくはずです。キッパリと。

    自宅の書斎のチェアはWilkhahnのModusのハイバックチェアで決まり





  • インド大使館へのビザ受け取りは遅い時間に言った方がよい、受け渡しは超スムーズ

    インド大使館へのビザ受け取りは遅い時間に言った方がよい、受け渡しは超スムーズ

    東京のインド大使館にツーリスト・ビザを申請したのが、2月6日。VISAの受け取りは最短で3営業日目の2月8日の午後4時から5時まで

    東京のインド大使館の最寄り駅は「九段下」です。半蔵門線、東西線、都営新宿線が入っています。そしてインド大使館は「九段下」駅の2番出口からです。長い階段を上がって地上に出ると、武道館を左手に見ながら、徒歩5分ぐらいです。最初の路地(一方通行になっています)を左に曲がれば、そこはインド大使館です。

    ちなみに、インド大使館は初めて訪れましたが、極めて近代的です。

    VISAの受け取りも極めてスムーズに機械的に整然と進みます。ロシアのビザとは大違いな気がします。ロシア大使館に失礼かな。

    受け取り時間は、午後の4時から5時までと記載されていますが、つい早く行きたくなりますが、5時までに入館すればOKです。自分は4時40分ぐらいに入館しましたが、待ち人数は25名ぐらい

    入館してすぐに、機械式の待ちのレシートを受け取ります。番号が書いてありますので、電光掲示版で自分の番号が表示されれば、VISA付きの自分のパスポートを受け取ればOKです。

    ですので、午後5時までに入館し、待ち番号のレシートを取れれば、OKです。おそらく早い時間は混んでいると思うので、5時近くに行った方がよいと思った次第

    それにしてもインドの地は混とんとしているのに、東京のインド大使館のVISAの受け取りは非常にスマートに整然と進みます

    申請の手間は少しかかりますが、自分でツーリスト・ビザの申請を行えば、1,550円で済みます。あえて、業者の人に頼む必要もないと思います。

    但し、インド大使館での受け取り時には、当然、自筆のサインを求められます。だから、業者の人経由でする人は、申請はできても、ビザ受け取り時にここをどうクリアするのか、自分的には不明。

    そして、インドのビザ用の5㎝×5㎝の証明写真をとれるボックスを提供しているのが、富士フィルムの証明写真のみ。これ大事です。値段はスタンダードで800円もしますが。

    前述の繰り返しになりますが、インドのビザの受け取りは午後5時に限りなく近い時間に入館して、受け取った方がよいと思います。待ち時間が少ないはずです。

    デリーのインディラ・ガンディー空港ではMERUキャブタクシーを使うこと、快適に利用できるよ





  • ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに

    ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに

    今年の夏、ドゥブロヴニクに行った際に2泊宿泊したのは、ピレ門から徒歩2分のところにあるヒルトン インペリアル ドゥブロヴニク(Hilton Imperial Dubrovnik)

    夏のバカンスシーズンのドゥブロヴニクの中心部、ピレ門前の広場は世界中からの観光客、ツアーバス、路線バス、タクシーや自家用車が入り乱れて、それは醜い状況になっています。

    かつ、あまり日陰がないので照り付ける太陽とで修羅場と化しています。

    郊外のホテルに帰るには、ここでバスかタクシーを捕まえないといけません。交通渋滞も激しいので、目的の交通手段を捕まえるのが大変な状況です。

    そこで、このヒルトン インペリアル ドゥブロヴニク。なんとピレ門からは徒歩2分の位置に存在します。ホテルは、近年、内装に手を入れているようで、古めかしさは全く感じさせません。ネックは、ホテル料金。私が予約した時は、おそらく夏のピークシーズンだと思いますが、一番安い部屋で1泊7万円弱したと思います。

    私は、ヒルトンのダイヤモンド会員なので、1泊目はバルコニーなしの部屋、2日目はアップグレードされ、バルコニー付きの部屋に変更になりました。ラウンジも朝から夜まで、ぶっとおしで使えました。アルコールが出るのは、夜6時以降です。おつまみ類もそこそこ充実していたと思います。

    こんな状況のドゥブロヴニクですから、観光に疲れたら、2分でホテルに帰れて、ラウンジで冷たいものが自由に飲める環境は本当にありがたいです。私たちも少し疲れたら、ラウンジに帰って冷たいものを飲むの繰り返しでした。

    朝食はかなり充実しています。朝シャン派の方には、シャンパンも用意されています。今回の旅行では一番、朝食が充実していたのはここかな。

    決して夏のピークシーズンのコスパはよくありませんが、ヒルトンのポイント等を利用して宿泊するホテルとしては最適なポイントの使い方かと思います。確か、無料宿泊は1泊65,000ポイントかな。

    特に、高齢な方や子供を連れている個人旅行客には、現実的に考えれてみれば大変お薦めできるホテルです。但し、海が見えるとか、ホテルからの風景に期待してはいけないと思います。

    ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき